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Fターム[3C011BB04]の内容

工作機械の補助装置 (2,406) | 切屑処理 (1,163) | 加工中の除去 (360) | エアによる切屑の吸引、噴出 (355) | 切屑の吹き飛ばしのみ (16)

Fターム[3C011BB04]に分類される特許

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【課題】加工時に生じる切粉などの除去に用いるエアー出力の適正化を行う。
【解決手段】加工対象物Wに加工を行う工具が取り付けられる主軸5と、加工対象物Wに向けてエアーを放出するエアーブロー部41を有する。制御部30が、加工対象物Wを加工する際の加工負荷状態を判定して、加工負荷に応じて、エアーブロー部41によるエアー出力を制御する。加工対象物Wに加工する際の加工負荷状態は、主軸5への加工指示、使用電力値等に基づいて判定する。 (もっと読む)


【課題】装置前部であるドリル周りから給気管・給気ホースや吸引管・吸引ホースの配備をなくして装置のバランス性を改善するとともに使用性、作業性を高める。
【解決手段】駆動源10により回転する主軸を内通路12aと外通路12bからなる2重筒構造とし、その2重筒主軸12の先端に、シャンク31bから刃部32の近傍に至る軸心上に通気孔33を開孔してなるドリル30を取り付けるとともにドリルの外周を覆うフード部材17,14を設ける。また、前記2重筒主軸12の後端に内通路12aへ圧縮空気を送り込む給気機構40および外通路12bを吸気する集塵機構50を連結する。そして、前記内通路12aを介してドリル刃部まわりへ圧縮空気を給気しながらワークを穿孔することにより、発生する切り屑が外通路12bを通して集塵機構50へ吸引回収されるようにした。 (もっと読む)


【課題】環境問題に負荷を与えず、工具の異常摩耗が発生せず、適切な加工面を得ることができ、工作機械(フライス盤)が錆びることなく、ドライアイスガスとミストの混合ガスを用いたステンレス鋼のエンドミル切削加工法を提供することにある。
【解決手段】図1に示すエンドミル切削加工装置による切削加工において、ミスト噴射用ノズルから霧状になった環境に優しい植物油をベースにした極微量の油剤を回転しているエンドミル切削工具とステンレス鋼の切削部分に噴霧し、もう一つのドライアイスガス噴射用ノズルから霧状になったドライアイスガスを回転しているエンドミル切削工具とステンレス鋼の切削部分に噴射させながら切り屑を除去することを特徴とするドライアイスガスとミストの混合ガスを用いたステンレス鋼のエンドミル切削加工を行う。


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【課題】切削工具を回転駆動させる工作機械に用いられ、切削作業の工数を軽減させることができる切屑除去工具を低コストで提供する。
【解決手段】ワークWを加工する切削工具110を保持し、その切削工具110を回転駆動させる主軸100を備える工作機械に用いられる切屑排除工具1に、切削工具110の外周部に取り付けられ、その切削工具110の回転にしたがい回転する複数の羽根10を設ける。また、羽根10は、切削工具110に外嵌されたベース部を介して、切削工具110の外周部に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 効果的に送風が可能で、本来の作業とは独立して動作可能な送風機能を備えた電動工具及び動力工具を提供する。
【解決手段】 電動式釘打機1において、モータ7に第1ワンウェイクラッチ72および第2ワンウェイクラッチ73を接続する。トリガ24がオンされた場合には、正逆回転スイッチ115の接続状態によりモータ7は正転し、第1ワンウェイクラッチ72を介してプランジャ8を移動させることにより止め具の打ち込み動作を行う。ブロワスイッチ115がオンされた場合には、正逆回転スイッチ115の接続状態によりモータ7は逆回転し、第2ワンウェイクラッチ73を介してファン機構110を動作させる。ファン機構110は、小型であるが吹き出し効率がよく、打ち込み動作をしていない時に動作が可能である。吹き出した風はマガジン6上を流れ、被作業部材上のごみを効率よく吹き飛ばす。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、穴内の屑を除去して穴内を清掃し加工穴から除去された屑を飛散させることなく収集することができる屑収集装置を提供する。
【解決手段】椀状もしくはカップ状に形成された屑収容体3と、屑収容体3を貫通している圧縮空気供給管5と、屑収容体3の肉部に設けられた貫通孔7を塞ぐように設けられたフィルタ9とを有する屑除去装置1である。 (もっと読む)


【課題】フライス加工においてカッタの外周をケーシングで覆い、加工により発生した切屑を切屑排出口から回収する切屑回収装置を、重量面での使用規制を緩和して小型、高速の加工機に採用可能となし、併せて、カッタ交換やケーシング内外の清掃などに関する対応性も良くすることを課題としている。
【解決手段】カッタ10の外周を覆うケーシング21を加工機1のコラム2に固定し、このケーシング21の上部にカッタ出入口を設け、加工機の主軸4に装着されたカッタ10がワーク側に移動して前記カッタ出入口からケーシング21に挿入されて加工がなされるようにした。 (もっと読む)


【課題】穴あけ工具用の切屑回収装置について、コンパクトな構成で切屑を効率よく回収できるものを実現して提供することを課題としている。
【解決手段】穴あけ工具Aの外周を囲うケーシング2とノズル11と空気圧源を組み合わせた気流発生機構を備える。ケーシング2は、排出口6を外周に備えた本体部3と、その本体部の下側に配置する先覆い部4とから成り、穴あけ工具Aの先端側外周を包囲する先覆い部4は、先端側の内径が小さく、その内径が後方に向ってテーパ状に拡大し、本体部3の内面に対して円弧の内面7で繋がれた形をしているものにした。 (もっと読む)


【課題】ドライ状態で切削加工した際に発生する切削屑の飛散を抑え、切削屑の回収を容易とする。
【解決手段】ブレード51の両側に、該ブレード51方向、かつ、加工進行方向とは反対方向である後方に向けてノズル部71から空気を噴出するサイドブロワ70を設け、切削屑の飛散を抑える。また、ブレード51の後方に排気管79を設け、ブレード51の前方にフロントブロワ75を設け、ブレード51の前から後に向かう空気の流れを形成し、切削屑を排気管79に円滑、かつ確実に導入する。 (もっと読む)


【課題】FRP材をはじめとした繊維強化複合材の穴あけを、加工品位の向上と作業環境の改善を併せて実現して行なえるようにすることを課題としている。
【解決手段】繊維強化複合材の穴あけを、工具後端から軸に沿って工具先端に至るエアー穴が本体部に設けられた穴あけ工具5を用い、前記エアー穴に通した圧縮空気を工具先端から吐出させ、同時にこの空気により拡散させた粉状の切屑を穴あけ工具5を覆う筒状カバー11を備えた切屑吸引装置10で吸引しながら行うようにした。 (もっと読む)


【課題】 穴が隣接して複数ある場合であっても一回の清掃で各穴から確実に切粉を排出可能にする。
【解決手段】 工具本体10の先端側にピストン12が所定量出入自在に取り付けられ、このピストン12の先端には、清掃対象である穴16の入口を覆うと共に所定方向へ向けて開放する逃がし溝19を有するカバー17が取り付けられている。工具本体10の元端側は、穴16を加工する工作機械の主軸Sに着脱可能に取り付けられ、工具本体10の元端側には、主軸Sの通路20を介して加圧空気が供給される通孔21が設けられ、この通孔21にノズル22が取り付けられている。ノズル22は、先端側がピストン12を貫通して清掃対象である穴16内に進入可能に形成され、カバー17で穴16の入口を覆ってノズル22により穴16内の切粉24を逃がし溝19から外部へ排出する。 (もっと読む)


【課題】 従来のモータは連続運転で過熱する。モータの回転軸に取付けたドリル刃で貝に孔をあけると切り粉が回転軸やチャックの周囲に付着し、使用せずに放置しておくと切り粉が固まってモータが回転しにくくなる。
【解決手段】 本発明のモータは内部に通気路を設けて、通気路に流す気体で冷却して過熱防止し、その気体で切り粉を吹き飛ばすようにした。 (もっと読む)


【課題】 工具先端とワークとの間に切粉等が入り込むのを有効に防止し、また、入り込んだ場合でもスムーズ、かつ確実に排出させる。
【解決手段】 回転工具20は、複数の切刃26が周方向に並ぶ切刃配設面24を有する。切刃配設面24の中央部分には突状部28が設けられ、この突状部28の周囲に、該突状部28との間に隙間Rを隔てて切刃の配設領域が設けられ、この領域に複数の切刃26が刃先部分を突状部28から工具先端側に所定寸法だけ突出させた状態で配設される。そして、突状部28の端面に、除屑用のエアを吐出するための吐出口が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ワークの着脱作業を容易に行うことができるブローチ盤を提供する。
【解決手段】ベースプレート7上に配設されたワーク取付治具8によりワークWを固定支持し、該ワークWに対してブローチカッタ3を上下方向に相対移動させることにより該ワークWにブローチ加工を施すようにしたブローチ盤において、上記ワークWより下側に上記ブローチカッタ3の刃面3aに向けて潤滑油ミストを噴射するオイルノズル13を設けるとともに、上記ワークWより下側にブローチカッタ3の刃面3aに向けて圧縮空気を噴射し該刃面に付着している切り屑を除去するエアノズル14を設ける。 (もっと読む)


【課題】 加工に際し発生する切削片を簡易に除去しながら加工ができる切削装置を提供すること。
【解決手段】 本発明によるNC加工装置は、回転ヘッド10と、回転ヘッド10に設けられるスピンドル軸20と、スピンドル軸20に着脱可能に設けられる軸流羽根30とを備え、軸流羽根30は、スピンドル軸20の回転に伴ない切削ツール40方向に軸流を生起させて、加工における切削片を排除し、切削片を収集する集塵部60とを更に備え、切削片を容易に収容、廃棄する。 (もっと読む)


【課題】ドリル加工で発生する屑材料を、確実にドリルの進行方向に向けながら、被加工対象物に内腔を開ける方法および装置を提供する。
【解決手段】ドリル加工により被加工対象物に内腔を開ける方法は、ドリルビットを、進行方向に沿って被加工対象物内に進入させることと、ドリルビットに形成された少なくとも1個の開口から、進行方向に沿って直進ガスを噴射し、それにより、内腔が貫穿される際、屑材料をガスにより進行方向に向けることを含んでいる。 (もっと読む)


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