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Fターム[3C011BB21]の内容

工作機械の補助装置 (2,406) | 切屑処理 (1,163) | 切屑受け (20)

Fターム[3C011BB21]に分類される特許

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【課題】マグネシウムの切削について、既存の加工装置の大掛かりな改造を必要とせず、かつ、発火防止のために作業時間を長く割くこともしないで、水素爆発の危険を回避できる切削加工装置を提供すること。
【解決手段】マグネシウムからなるワークWが配置される内部空間Sと、この内部空間Sにおいて、ワークWを加工するための切削工具20とを備えたマグネシウム等の切削加工装置であって、内部空間S内には、ワークWを加工する際の切削工具20の下側に凹状部40が設けられており、凹状部40内に窒素ガスNの吹出し口52を配置するようにして、凹状部40内に窒素ガスNを供給するため窒素ガス供給手段50を有し、吹出し口52は、凹状部40内に集められた切削屑DTの表層部SFに向って窒素ガスNを吹きかけるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被削材質ごとに切り粉を回収する場合や観察用の切り粉を回収する場合に容易に切り粉の回収を行い、かつ、容易に清掃などのメンテナンスを行う。
【解決手段】被削材50を固定保持するバイス22の両脇にそれぞれ設けられ、使用済みクーラントが流れ込む切り粉受け23と、切り粉受け23間に配置され、クーラントの噴き付けにより飛散する使用済みクーラントを受け止めて当該切り粉受け23側へ流す受け板26と、切り粉受け23上に設けられ、当該切り粉受け23に流れ込んだ使用済みクーラントから切り粉を堆積させてクーラントをろ過するフィルタ25とを備えた。 (もっと読む)


【課題】加工時に生じる切粉などの堆積物の回収を簡単な構成で実現する。
【解決手段】加工対象物Wが取り付けられる加工台1の周囲をカバー部材2で覆ったカバー付加工台は、y軸駆動部20yにより、水平方向に移動させる。加工台1に対向して配置されて加工対象物Wを加工する工具Tを支持する支持部51は、カバー付加工台に向けて流体を放出するエアーブロー部41が装着されている。また、加工装置1は、カバー付加工台の移動方向一方側に設けられてカバー付加工台上の堆積物dを回収する回収ボックス4を備える。そして、流体放出手段であるエアーブロー部41は、堆積物回収部に向けて移動する加工台1が支持部51に対向する領域を通過又は通過後のタイミングで流体を放出する。 (もっと読む)


【課題】研磨装置のメンテナンス周期を延ばすことができるとともに、装置を大型化すること無くメンテナンス作業者への負担を軽減する。
【解決手段】基台11の長手方向一側にワーク供給テーブル20を設け、基台11の長手方向他側かつ基台11の短手方向外側にワーク研磨機構30を設け、基台11の長手方向他側に研磨ゴミ受け17を設け、基台11の上方に当該基台11から所定の間隔をもってワーク懸垂梁14とレール41とを設け、レール41に移動自在に角柱状シリコンインゴットWKを懸垂支持して角柱状シリコンインゴットWKをワーク供給テーブル20とワーク研磨機構30との間で移動させるワーク移動機構40を設けた。 (もっと読む)


【課題】被加工物を保持するチャックテーブルの下方に配設されたウォーターケース内の水が装置内に飛散してしまうおそれを低減できる切削装置を提供する。
【解決手段】ワークに切削水を供給しながら切削を行う切削装置において、装置内部に切削水が侵入するのを防止する蛇腹部と蛇腹部から流出した切削水を受け止めて排出する排水手段とを備え、排水手段は切削水を受け止める樋部130内に形成された貯水部131を有し、蛇腹部はワークを保持するチャックテーブルの移動に伴って伸縮するカバー部120とカバー部120に連続して形成され貯水部131に溜まった水に先端が浸漬する垂下部121とを有し、垂下部121が貯水部131に溜まった水に浸漬することでウォーターシール14を形成し、垂下部121には貯水部131に溜まった水に浸漬する箇所に水の抵抗を低減する水流逃がし部123を形成し、垂下部121が移動しても貯水部131内の切削水が飛散しにくくする。 (もっと読む)


【課題】回収容器内への切粉の充填率を高め、長時間に渡り工作機械を無人稼働することができる切粉回収装置を提供すること。
【解決手段】
切粉搬出装置3の排出口4に対する回収容器5の相対位置関係を、前記排出口4から排出される切粉が前記回収容器5の開口面内において回転軸線と一致しない位置で前記回収容器5に落下するように定め、前記回収容器5を回転させる。さらに前記排出口4から前記回収容器5内に落下した切粉を前記回収容器5の上方から押圧する切粉圧縮装置29を設ける。 (もっと読む)


【課題】 切削液回収装置を備えた工作機械において、切粉受け板の清掃頻度を増加させることなく、案内板と連結部材の隙間から漏れた切削液が外部に流出するのを防止すること。
【解決手段】 切削液回収装置は、収容タンク7と、底板8に取付けた切粉受け板9と、切粉受け板9の周囲に立ち上げた側壁10a,10b,10c,10dと、排出口4a,5aから流入する切削液を切粉受け板9の上面へ案内する為の傾斜状の案内板20と、排出口4a,5aの下側で機械本体1に固定された連結部材25とを備え、この連結部材25は、鉛直な連結片26と、この連結片26の上端から案内板20側へ屈曲した水平片27と、連結片26の下端から切粉受け板9側に向けて案内板20側へ傾斜状に屈曲する傾斜片28とを有し、水平片27の装着穴27aに、案内板20のフック22を下面側から係合させて案内板20を連結部材25に連結した。 (もっと読む)


【課題】 切削液回収装置を備えた工作機械において、切粉受け板の清掃頻度を増加させることなく、案内板と連結部材の隙間から漏れた切削液が外部に流出するのを防止すること。
【解決手段】 切削液回収装置は、収容タンク7と、底板8に取付けた切粉受け板9と、切粉受け板9の周囲に立ち上げた側壁10a,10b,10c,10dと、排出口4a,5aから流入する切削液を切粉受け板9の上面へ案内する為の傾斜状の案内板20と、排出口4a,5aの下側で機械本体1に固定された連結部材25とを備え、この連結部材25は、鉛直な連結片26と、この連結片26の上端から案内板20側へ屈曲した水平片27と、連結片26の下端から切粉受け板9側に向けて案内板20側へ傾斜状に屈曲する傾斜片28とを有し、傾斜片28の装着穴28aに、案内板20のフック22を下面側から係合させて案内板20を連結部材25に連結した。 (もっと読む)


【課題】切り屑の機外への排出が円滑で、切り屑を機外に排出するために使用する切削液の使用量が少なく、テーブルへのワークの搬出入が容易で、ワーク搬出入方向の選択肢が豊富な工作機械を提供する。
【解決手段】テーブル15、B軸テーブル153の下部には、切り屑の排出を邪魔するベッド等の構造物は無く、テーブル15、B軸テーブル153の下部の床面114には、チップコンベア115等の切り屑回収装置が設置されている。そのため、切り屑は機内に滞留すること無く自由落下して、チップコンベア115に円滑に収容されて機外に排出される。また、切り屑を機内からチップコンベア115側に排出するために使用する切削液の使用量も少なくて済む。 (もっと読む)


【課題】工作機械の設備費およびランニングコストを安価にする。
【解決手段】キャスタ23付切削液タンク12を工作機械本体に設置したときに、切削液タンク側壁32の上縁部と、工作機械本体の、同上縁部と相対する部分との間に、切削液タンク12の移動を自由とするための隙間δが形成されるようになされている。切削液タンク12の側壁32外面に、水平状押引バー62がその長さ方向に移動自在に支持されている。押引バー62の上面に、上向き傾斜状作用面を有する楔部材63が固定されている。昇降部材65が、その下端部を作用面に当接させうるように切削液タンク12の側壁32外面の、押引バー62よりも上方レベルに支持されている。昇降部材65に、平板状隙間カバー67が切削液タンク12の側壁32内面にそうように固定されている。 (もっと読む)


【課題】ブローチツールに残留する切り屑を速やかに除去でき、しかも、清掃時に切り屑が飛散して被加工物等に付着することがないブローチ盤を得る。
【解決手段】 ブローチ盤31において、ツール保持装置の位置を加工軸線7上の待機位置P1と加工軸線7上から外れた待避位置P2とのいずれかに選択切り替えするツール保持位置切り替え機構18と、待避位置P2に移動したブローチツールを清掃するツール清掃手段33と、ブローチツールから落ちた切り屑を飛散させずに所定の切り屑回収場所Q1に誘導する切り屑誘導壁35とを備える。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスが容易であり、さらに機械設置に必要なスペースを最小限にした工作機械および複数の工作機械により構成された加工ラインを提供する。
【解決手段】加工ラインLは上記実施形態における工作機械Mが横一列上に配列されており、加工ラインL全体を覆うようにカバー56が設けられている。このカバー56にはワークWを搬入出する為の開閉窓57および前方から加工状態の確認、図示された搬送形態とは別形態の搬送を行うための各工作機械Mに対応した複数の前方開閉窓58が設けられている。クーラント装置51は各工作機械Mの前方を横断するように設けられており、各工作機械Mの前方に対応する位置には回収口59が設けられている。また、開閉窓57外部と各工作機械M、Mの間にはワークWを搬送する為のワーク搬送手段55が設けられている。 (もっと読む)


【課題】網目状の切粉受けから切粉を簡単に除去することができ、かつ切粉受けの網目の詰まりも除去できる切粉回収装置を提供する。
【解決手段】クーラントタンク1の上部に切粉受け2を配置する。切粉受け2は平坦な板部材で構成された切粉集積部と該切粉集積部に連接され上方に傾斜した網目部21を備える。切粉の混ざったクーラントは、網目部21の上方より矢印Aに示すように注ぎ込まれる。切粉は網目部21に引っ掛かり捕捉され、クーラントのみがクーラントタンクに回収される。ノズル3aで網目部に向かってクーラントを噴射することによって切粉を切粉集積部に押し出す。切粉集積部に集積された切粉は、該切粉集積部が平坦な板部材であるから、取り出しが簡単で容易である。 (もっと読む)


【課題】ワークの加工精度を向上することができると共に、機械本体の重量を軽減して小型化を図ることができるマシニングセンタを提供する。
【解決手段】左右一対のサイドフレーム11,11を後側下部において下部連結フレーム13により連結し、サイドフレーム11,11の間にベッドのない開放空間Eを形成する。前記下部連結フレーム13にワークテーブル14を装着する。サイドフレーム11,11とワークテーブル14の左右両端縁との間にワークの加工中に発生する切屑及びクーラントを下方に排出する左右一対の排出空間52を形成する。 (もっと読む)


【課題】工作機械の小型化を図ることができるとともに、加工時間の短縮を図ることができ、作業者のワーク加工位置への接近性を向上してワークの搬入出作業を容易に行うことができるワーク移載装置を提供する。
【解決手段】工作機械のワーク加工位置P2の前方に移載テーブル49を構成する固定テーブル47を配設し、該固定テーブル47の前方に移載テーブル49を構成する可動テーブル48を配設する。固定テーブル47の複数の固定移載バー54の間に間隔G1を設け、可動テーブル48の複数の可動移載バー68の間に間隔G2を設け、前記間隔G1に前記可動移載バー68を、間隔G2に固定移載バー54を進入可能に構成する。前記固定テーブル47及び可動テーブル48にワークを支持した状態で、可動テーブル48を固定テーブル47側へ移動して、移載テーブル49を拡張状態から縮小状態に変形させ、ワークを工作機械の加工位置に搬入する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスの容易化を図るとともに、製造コストを抑えることができ、更に、高精度に加工することができる工作機械を提供する。
【解決手段】工作機械10は、矩形状をした基部12、基部12の両側にそれぞれ立設される左右両側2つの側壁13,14、基部12の奥側に立設される後面側の側壁15を備えたベッド11と、3つの側壁13,14,15により囲まれた空間内に配設されるテーブル20と、矩形状且つ枠状に形成されて左右両側の側壁13,14の上部に支持され、前後方向に移動自在に設けられる第1サドル16と、第1サドル16の枠内に配設されて左右方向に移動自在に設けられ、鉛直方向に貫通した貫通穴17bを有する第2サドル17と、第2サドル17の貫通穴17b内に鉛直方向に移動自在に設けられる主軸頭18と、テーブル20よりも上方に配置され、軸中心に回転自在に主軸頭18によって支持される主軸19とを備える。 (もっと読む)


【課題】生産ラインにおける切屑処理方式の違いがあっても、ベッドの種類を少なくして、その製作及び管理を容易に行うことができる工作機械のベッドを提供する。
【解決手段】ベッド13の基台22の左右両側にプレート取付部27,27を形成する。このプレート取付部27,27に対し、複数種の取付プレートのうちいずれか一種の取付プレート28を選択して装着する。この取付プレート28,28に対し複数種の形状の切屑回収用のトレイのいずれか一つのトレイを選択して装着する。そして、切屑を工作機械の前方又は後方、あるいはベッド13の直下に排出するように構成して、多種の生産ラインに対応可能な工作機械のベッドの共通化を図る。 (もっと読む)


【課題】 切削屑から切削液を好適に分離でき,切削装置を停止させることなく切削屑を排出処理することが可能で,かつ構造が簡単で安価な切削屑処理装置を備えた切削装置を提供すること。
【解決手段】 切削装置の切削屑処理装置は,チャックテーブル40に隣接して配設され,被加工物の切削によって飛散した切削屑及び切削に用いられる切削液を受け止め,切削屑及び切削液を端部に移動させる受止搬送部材68と;受止搬送部材68の端部68aから落下した切削屑を受け止め,切削液を流下させる受止水切部材70と;受止水切部材70から流下した切削液を回収する切削液回収容器81と;受止水切部材70上に残存する切削屑を受止水切部材70の排出端部70a側に手動で掻き出すための掻出部材90と;掻出部材90によって掻き出され,受止水切部材70の排出端部70aから落下する切削屑を回収する切削屑回収容器82と;を備える。 (もっと読む)


【課題】 ベッド上に切屑の堆積を防止することができる工作機械を提供すること。
【解決手段】 テーブル部支持台座部75の前端側に第2切屑流路部を形成する斜面72及び斜面73を設け、その上方に設けた切削液流出パイプ77からクーラントのシャワーを吐出するので、テーブル部支持台座部75の前端側に切屑が堆積することが無い。また、切屑は、第2切屑流路部を形成する斜面72及び斜面73から第1切屑流路を形成する傾斜面70上を流れ、その後、回収部76に流れ込む。従って、テーブル部支持台座部75の周りに切屑が堆積することを防止できる。さらに、斜面72,73は、ベッド本体33と一体に形成すれば、斜面72,73の形成の手間を省くことができる。 (もっと読む)


【課題】切りくずをより効果的に排出することができる切りくず排出装置を提供する。
【解決手段】切りくず排出装置1は、ベッド51,コラム52,主軸頭53,主軸54,サドル55及びテーブル56を備えた工作機械50に付設されており、加工領域内に配設され、両端部が加工領域外に接続してサドル55の移動方向と同方向に形成された排出溝10aを有する排出部材10と、排出溝10a側の高さが低くなるように傾斜して加工領域内に設けられ、工作機械50の切削加工によって生じた切りくずを排出溝10a内に案内する案内部材15,16と、サドル55に付設され、排出溝10a内に向けて切削液を吐出するノズル21と、ノズル21に切削液を供給する供給ポンプと、加工領域外に配設され、排出溝10a両端側にそれぞれ接続して切りくずを回収する回収機構30とを備える。 (もっと読む)


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