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Fターム[3C011BB33]の内容

工作機械の補助装置 (2,406) | 切屑処理 (1,163) | 切屑と切削液の分離 (415) | 沈澱槽 (28)

Fターム[3C011BB33]に分類される特許

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【課題】 搬送手段等を常時稼動させることなく、沈殿槽内に堆積したときだけ切り屑を排出させることが可能で、また、供給ポンプを沈殿槽の底部に近づけて配することができるとともに、渦流を発生させたり、一定方向に常に流れ(回流)が生じる事態を防止すると共に、液温の上昇を抑制し、さらにデッドスペースの削減を図る。
【解決手段】 工作機械から排出された切り屑が混じったダーティなクーラント液を流入させる沈殿槽2と、この沈殿槽2の底面に堆積した切り屑Sを掻き上げる掻き上げ手段4と、掻き上げ手段4を搬送させる無端状コンベヤ3と、沈殿槽2に連続して立ち上がり傾斜する傾斜途中に排出口7が形成される立ち上がり傾斜部2bを備え、無端状コンベヤ3を所定時間間隔おいて往復動させ、掻き上げ手段4を排出口7まで往復動させて切り屑Sを排出して、排出した後は元の位置St1に復動作して待機する。 (もっと読む)


【課題】切削油等の循環液体の濾過能力および冷却能力を高め、大型の機械類、あるいは複数の機械類における切削油等の循環液体の濾過および温度制御を可能にする。もしくは、同程度の濾過能力を得ながら、単位濾過部材面積あたりの設置面積を小さくして小型化を図る。
【解決手段】切削油循環装置1(循環液体濾過装置)は、切削油3(循環液体)が貯留される濾過タンク6と、濾過タンク6に切削油3が流入する流入部8と、濾過タンク6から切削油3が流出する流出部9と、濾過タンク6の内部空間を上下に区画し、その上方の空間を流入部8に繋がるダーティーサイドDS、下方の空間を流出部9に繋がるクリーンサイドCSとするロールシート状の濾過部材11と、濾過部材11を濾過タンク6の水平方向一端側から送り出し、濾過タンク6の内部を上下に蛇行させながら通過させ、濾過タンク6の水平方向他端側で回収する濾過部材送給機構12とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作業者が棒の先に取付けた掻板で切くず箱または研削滓箱に回収するという労力が無くなり、1個のモータで沈降した切くずまたは、研削滓そして切削油剤中の微小切くず、または、研削滓を自動的に回収出来る。
【解決手段】1個のモータ1で、外側のスクレーパ10で沈降した切くず、または、研削滓を排出し、同時に外側のロータ8の内部に設けた磁石9によってロータ8の下面外側に切削油剤または、研削油剤中の微小切くず、または、研削滓を吸着させて、切削液剤または、研削剤の中から回収し、さらに、内側スクレーパ14で機外へ搬送するという1連の動作を連結した部品で同時に自動的に行い切くず、または、研削滓を回収することが出来る。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性を向上させるクーラント浄化装置を提供する。
【解決手段】磁性分離装置20、渦流槽40及びクリーン槽50を有するクーラント浄化装置において、加工母機2と磁性分離装置20との間に、混入物を沈殿させる第1の沈殿槽10を設け、磁性分離装置20と渦流槽40との間に、混入物を沈殿させる第2の沈殿槽30を設けた。 (もっと読む)


本発明は、特に、例えば(冷却)潤滑剤といった液体から例えば削り屑いった固体を分離するための乾燥分離器(1)であって、少なくとも1つの沈殿槽(2)と、固体を多く含む液体を、上方から沈殿槽(2)内に設けられたシュート(4)へ導入することができる供給装置(3)と、シュート(4)の下端に設けられ且つフィルタ(6)から下流に接続された吸引ポンプ(13)を有する沈殿空間(5)と、沈殿空間(5)の底部に設けられ且つ閉鎖要素(8)によって閉じることが可能な排水口(7)と、底部で排水口(7)に接続されたスクリューコンベヤ(9)と、を備える乾燥分離器(1)に関する。このため、非常に低コスト且つ急速な固体分離を達成できるようになる。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性、浄化効率を向上させると共に設置面積を小さくしたクーラント浄化装置を提供する。
【解決手段】磁性分離装置20、渦流槽40及びクリーン槽50を有するクーラント浄化装置において、渦流槽40の上部にクリーン槽50を独立して設け、渦流槽40の渦流の外周側に渦流槽40のクーラントを汲み上げて、クリーン槽50に流入させる汲上用ポンプ41を設けた。 (もっと読む)


【課題】 切削液の安定した吸引を可能として被加工物にデバイス不良を引き起こすことの無い切削装置を提供することである。
【解決手段】 切削装置であって、切削ブレードに供給された切削液が切削ブレードの回転に伴って飛散する側に配設された吸引口と、一端が該吸引口に接続されて吸引口を介して吸引された切削液が流動する流入路と、該流入路の他端が接続される第1開口部と、該第1開口部より上方に開口された第2開口部と、該第1開口部と同一高さ又は該第1開口部より低位置に形成され、該第1開口部を介して流入した切削液を排出する第3開口部とを有する流体分離機構本体と、該流体分離機構本体の該第2開口部に接続された吸引源と、一端が該第3開口部に接続されて他端に該第1開口部と同一高さ又は該第1開口部より低位置に形成された排出口を有し、該流体分離機構本体の液体を排出させる排出路とを具備し、該排出路は、該排出口を常時液体で満たして外気の流入を防止する液体溜部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フィルタの早期の目詰まりを防止してフィルタの交換回数を削減したうえで、洗浄液や研削液等の被処理液に混在する不純物を効率的に除去するとともに、劣化した被処理液の廃棄を容易に行うことのできる浄化装置を提供する。
【解決手段】被処理液に混在する不純物を除去し、不純物が除去された被処理液を工作機械120に送出する浄化装置10において、工作機械120から落下する被処理液を貯留して被処理液に混在する不純物を沈殿させて被処理液を排出する沈殿漕11、沈殿漕11から排出される被処理液を濾過するフィルタ14cを有して被処理液を排出する濾過槽14、濾過槽14から排出される被処理液を被処理液と被処理液に混在する不純物とに分離して貯留する貯水槽20、貯水槽20に貯留された被処理液を吸入して工作機械120に送出する第1導液管50、貯水槽20に貯留された被処理液に浮遊する半固化状態の不純物を貯水槽20から付着させて搬出するフロートメッシュコンベア40を備える。 (もっと読む)


【課題】作業場内に浮遊する粉塵、ダスト、金属片および加工中に発生する臭気が職場環境を害する。特に作業者が吸引することで健康に与える影響が大きい、また粉塵がコンピューター、精密機械に与える影響も大きく誤動作を招く原因になっている。
【解決手段】本発明の集塵装置により、作業場内に浮遊する粉塵・ダスト、金属片を水盤(上位部から下位部に流れ落ちる水の壁)と吸引装置で水槽内に流し込み、金属片等の比重の大きい物質は水槽内に沈殿させ、比重の小さい粉塵や汚れた空気は噴霧シャワー、浄化フィルターを介して集塵装置外へ排出される。 (もっと読む)


【課題】使用済み切削液から浮上油、スラジを分離、除去して切削液を回収する。
【解決手段】浮上油を分離する油水分離槽とスラジを除去するスラジ分離槽を備える。スラジ分離槽は中空半円盤体状の形状とし、油水分離槽は底面を凹状にしてスラジ分離槽に向けて下り勾配にしてスラジ分離槽の側面に境界壁を設けずに接合する。油水分離槽の側面には油排出口と切削液排出口を、切削液排出口の下縁高さを油排出口の下縁高さより僅かに低くして設け、切削液排出口周りには側壁に支持させた仕切り壁を設ける。スラジ分離槽には中空半円盤体の中心軸回りに回転する回転アームを取り付け、先端部には回転に伴ってスラジ分離槽の弧状底面に沿って移動してスラジを掻き上げる掻き板を取り付ける。掻き上げ方向の弧状側面には下縁高さを油排出口の下縁高さより高くしたスラジ排出口を設ける。 (もっと読む)


【課題】濾過装置の濾過槽内に投入された使用済切削油に混入されている小さな自重の軽い切粉を分離する濾過機具を提供する。
【解決手段】濾過装置の濾過槽内に配設する機具であって、回転マグネットドラムを回転自在に配設し、所望の個所に濾過済み切削油流出口を有して成る両側上縁を使用済切削油導入口とする湾曲樋型の切削油導入桶と前記回転マグネットドラムの円周面に吸着された切粉を分離する掻き取り板を支持体に配設して成る構成とした。 (もっと読む)


【課題】濾材を一切使用せず、異物を能率良く分離除去することができ、しかも、極めてコンパクトな廃液浄化装置を提供すること。
【解決課題】廃液Dを下向きに流しながら異物Sを沈殿させる第一沈殿槽1と、廃液を上向きに流しながら異物を沈殿させる第二沈殿槽2と、第一沈殿槽1の下部側と第二沈殿槽2の下部側とを連結する連結部3と、連結部3に配設され、連結部3を流れる廃液中の異物を磁着する磁着手段4と、から廃液浄化装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】 フィルターを使用せずに、研削液から切り粉を効率的に除去できる研削液浄化装置を提供する。
【解決手段】 切粉を含む研削液が循環する複数の沈殿槽21…25を有する第1の沈殿槽2と、下流側の沈殿槽25の水面に浮上し、切粉が付着した泡状物質を含む研削液を底面に向って流動させる案内パイプ50と、案内パイプ50の出口から吸引された研削液が収容される第2沈殿槽6と、第2沈殿槽6から第1沈殿槽2の貯留室26に浄化された研削液を戻す返送手段を有する。案内パイプ50には、研削液が流入する側の端縁部に複数の切り込み500aを設けることができる。 (もっと読む)


【課題】被切削部材の切削加工時に発生した切粉を切削液と共に沈澱槽に回収し、沈澱槽内の切削液の表層に浮遊している切粉を一定領域内に留めて沈澱槽の効率の向上を図るようにした被切削部材の切粉用沈澱槽を提供する。
【解決手段】貯溜槽6内の切削液を濾過フィルタ7を通して加工槽4内の切削工具2に供給しながら被切削部材Wを切削加工した後に切削液を切粉用沈澱槽5に回収し加工時に発生した切粉を沈澱させて貯溜槽に戻すようにした切削液の循環経路3に用いられる被切削部材の切粉用沈澱槽において、切粉用沈澱槽の上部を二つの領域25a,25bに画成し下端部が沈澱槽内の切削液の液面よりも下方に位置し、切削液の表面に浮遊するパーティクル化した切粉Paを一方の領域25aに留め、他方の領域25bの切削液の表層部を貯溜槽に戻すようにした切粉流入防止板27を設けた。 (もっと読む)


【課題】 切削加工後の切削液中に含まれる切粉を効果的に分離除去できること、回収槽の底部の清掃を能率的に行うことができること。
【解決手段】 切削液濾過装置は、回収槽11の側壁面に沿わせて平行に配設される連結板21,31と、連結板21,31に一端が固着されて連結板21,31に対し直角に配設されると共に連結板21,31と平行方向に適当間隔おきに配設された細長い複数の仕切り板22,32とを備えた第1,第2流路形成体20,30と、複数の仕切り板22,32の片方の端部分に形成された複数の切欠部23,33を設け、複数の切欠部23,33のうちの隣接する仕切り板22,32の切欠部23,33が互いに離隔した反対側の端部分に形成され、第1,第2流路形成体20,30と複数の切欠部23,33とで水平方向へ蛇行する切削液流路40を形成した。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成にして、クーラント中の微細スラッジを効率よく分離排出することができるクーラントタンクを提供することを課題とする。
【解決手段】底面中央部に凹部2を設けたタンク1と、その底面及び内側面下部に沿って摺動してスラッジを凹部2に集める回転方向に湾折曲するスクレーパ11と、スクレーパ11を回転させる手段6と、凹部2に集められたスラッジを吸引排出する手段5、12を備えて成る。スクレーパ11は、タンク1の上面に渡されたベース板3に設置された軸受8によって回転自在に支持されて、下端部が凹部2直近に位置する回転筒7の下端部に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】切削液に含まれる切粉を効率的に分離除去できる切削液ろ過装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る切削液ろ過装置では、回収槽20の第1貯留室29に、棚板ユニット150が設置されている。棚板ユニット150は、3枚の棚板を上下に積層することによって組み立てられている。棚板の前端部を除く周囲には、切削液の流れを整流するためのリブ壁が設けられている。この棚板ユニット150では、切削液に含まれる切粉の沈殿距離が、棚板同士の隙間の高さとなるので、切粉の沈殿に要する時間を大幅に短縮できる。切粉の沈殿に要する時間を短縮できるので、切削液を一方向に流動させる過程において切粉を効率的に分離除去できる。即ち、工作機械から排出された使用済みの切削液を短時間で効率的に処理できるので、工作機械に対して処理済みの切削液を安定して供給できる。 (もっと読む)


【課題】、フィルタを使用せずに、装置を大型化させることなく、切粉混入エアと液体との接触時間を十分に確保して濾過能力を向上させることのできる切粉濾過装置及び切粉濾過方法を提供する。
【解決手段】本切粉濾過装置1は、各仕切板18〜21で複数室に仕切られ、液体が所定高さで充填されると共に各室間での液体流通が可能に構成され、且つ密封状態が維持されたタンク2と、切粉混入エアを第1濾過室3の液体中34に圧送する吹出管10と、第1濾過室3のエア層33と第2濾過室4の液体中35とを連通させる第1連通管11と、第2濾過室4のエア層36と第1分離室6のエア層37とを連通させる第2連通管12と、第3分離室8のエア層39とタンク2の外部とを連通させるエア放出管13とを備えているので、装置1を大型化させることなく、切粉混入エアと液体との接触時間を十分に確保して濾過能力を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスに手間のかかるフィルタを設けずに細かい切粉等も含む切屑の回収タンクへの流入を防止する切削油の分離回収装置を備えたチップコンベアを提供する。
【解決手段】チップコンベア10は、ベルトコンベア16上の切削屑から滴下する切削油を一時的に貯留する貯留部24と、貯留部24から流通口26を通ってオーバーフローする切削油を収容するドレン室28と、ドレン室28からドレン口32を通る切削油を収容する収容タンク36とを有する。ドレン口32の最上部は、流通口26の下端縁よりも下方に位置する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム、マグネシウムなどの軽合金の切屑は、加工液タンクの中で加工液の上部に浮遊することが多い。その浮遊している切屑を確実に捕捉して排出する切屑処理装置を提供すること。
【解決手段】加工液タンクのダーティ槽3の中に、底面に沿って移動するスクレーパ式チップコンベア5を設け、ダーティ槽3の底面を略台形の山形形状21に形成し、スクレーパ式チップコンベア5のスクレーパ11を略台形の山形形状21に沿って移動させ、底面に沈下した切屑及び加工液の上部に浮遊している切屑23を捕捉し、切屑排出口7から排出するようにした切屑処理装置である。 (もっと読む)


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