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Fターム[3C016BA02]の内容

工作機械の治具 (2,667) | ワーク又は工具の支承、取付け (143) | ワークの支承 (128) | ワーク支承部の形状 (41)

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【課題】汎用性が高く、支持部位の形状が異なる様々な種類のワークを容易に保持することが可能であり、これによりコストの低減を図ることができるワーク保持治具及びそれを用いたワークの加工方法を提供する。
【解決手段】被加工部位128と、ロッド嵌合穴126a、126bが形成された支持部位118とを有するワークWを、ワーク保持治具10a、10bで保持する。これらワーク保持治具10a、10bは、第2大径孔30が形成された支持基材16と、前記第2大径孔30に挿入される媒介部材18と、ロッド嵌合穴126a、126bに挿入される係合部材20とを有する。支持基材16が加工用テーブル14に取り付けられると、ワークWの被加工部位128が鉛直上方に臨む。この被加工部位128に対して所定の加工が施される。 (もっと読む)


【課題】 タービンブレードをインサート成形した樹脂製締付ブロックをクランプ治具でクランプする際の自由度を増加させる。
【解決手段】 樹脂製締付ブロック12の少なくとも一つの基準面13b,13cに回転対称な形状の位置決め孔13f,13hを形成するとともに、クランプ治具15の底壁部15aに位置決め孔13f,13hに所定角度ずつ異なる複数の姿勢で嵌合可能な回転対称な形状の位置決め突起15cを形成したので、位置決め突起15cを位置決め孔13f,13hに何れかの姿勢で嵌合させて一つの基準面13b,13cを底壁部15aに密着させた状態で、クランプ部材17によって樹脂製締付ブロック12を複数種類の姿勢でクランプ治具に固定15することが可能になり、タービンブレード11の任意の部分を容易に加工することができる。 (もっと読む)


【課題】 ワークから樹脂製締付ブロックを分離・除去する作業の作業性を高める。
【解決手段】 タービンブレード11の一部を覆うように成型された樹脂製締付ブロック12を座部22aに載置した状態で、座部22aを挟んで両側に配置された一対のスライダ23を樹脂製締付ブロック12に対して接近させると、一対のスライダ23にそれぞれ設けられた一対の楔部材23aが樹脂製締付ブロック12の相互に対向する一対の側面にそれぞれ形成したノッチ13m,13nに係合してクラックを発生させるので、樹脂製締付ブロック12を少なくとも2個のピースに分割してタービンブレード11から確実に分離することができる。しかも樹脂製締付ブロック12に機械的打撃を加えて破壊するものでないため、打撃の力加減を誤ってタービンブレード11を傷つける虞がない。 (もっと読む)


ワークピースを支持するためのシステムおよび方法は、移動可能なヘッド(22、202)を伴う、複数の支持アセンブリ(19、200)を含む。位置誤差は、ヘッド(22、202)に対して、ヘッド(22、202)の異なる位置に基づいて確認され、ワークピースを支持するように、ヘッド(22、202)を適切に位置付けるために使用される。他の本発明の態様は、支持アセンブリ(19、200)およびそのヘッド(22、202)の特徴を対象とする。
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本発明は、航空機部品のホールディングフィクスチャーに関するものであって、上部に貫通孔を具備する多数個のライザーブロックが形成された多数個の取り外し可能なベースプレートと、前記多数個の取り外し可能なベースプレートを作業装置にセッティングし、前記多数個のライザーブロック上に装着されたあと、加工装置で前記貫通孔に対応するホールを加工される航空機部品と、を含み、軽量化及び費用を節減することができる効果を得られる。 (もっと読む)


製造システムは、位置決め装置によって保定される加工物を加工するための構成可能な位置決め装置および機械加工システムを含む。位置決め装置は、パネル、胴体、翼外板、およびエンジン筐体等の、異なるタイプの加工物を保定するための異なる構成を有する。位置決め装置は、第1の支持レールと、第1の支持レールから離間した第2の支持レールとを含む。第1および第2の支持レールは、加工物を位置決めするように協働する、複数の積み重ね可能なヘッダを支持する。ヘッダは、加工物の形状に適応するために、ヘッダの長さに沿って調整可能な高さを有する。
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【課題】被加工物保持装置において、耐久性を十分に確保でき、かつ、特殊な形状のスプリングを必要とせず、かつ、被加工物の形状にかかわらず大きな固定力を安定して得られるようにすることである。
【解決手段】固定部材18と可動部材20との間にリンクユニット22を設ける。リンクユニット22は、固定部材18に接触する旋回ベース24と、第1中間リンク26と複数の第2中間リンク28と複数の旋回自在口金30とを備える。第1中間リンク26は、旋回ベース24に対して断面円弧状の旋回ベース側突部36により旋回自在に係合させる。各第2中間リンク28は、第1中間リンク26に対して断面円弧状の第2中間リンク側長突部48により旋回自在に係合させる。各旋回自在口金30は、各第2中間リンク28に対して断面円弧状の第2中間リンク側短突部50により旋回自在に係合させる。 (もっと読む)


【課題】板状ワークを、変形しにくい状態で支持する支持機構を提供する。
【解決手段】板状ワーク4の底面11に接して支持する下部支持部材1の上面を略凸面とすることにより、板状ワーク4が傾いて載置された場合でも、一方の端部に荷重が集中しにくい構成とする。 (もっと読む)


【課題】多数本のコイルバネを研磨する研磨方法において、コイルバネのセットを容易にし、研磨効率が向上するコイルバネ研磨方法及びその装置を提供する。
【解決手段】コイルバネセット方法は、研磨盤に形成されている二以上の差込孔に差込み可能な親カラー5と、親カラーに形成されている二以上の親孔6に差込み可能な子カラー7を使用し、前記親孔内の夫々に子カラーを差込む工程と、前記子カラーの夫々の子孔12にコイルバネ1をその両端又は一端が子カラーの両端に又は一端に突出するように差込んでセットする工程とを備える方法であり、前記セット方法により研磨盤にセットしたコイルバネを回転研磨具により研磨する方法であり、コイルバネ研磨装置は、研磨盤と回転研磨具を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】水平な上面及び下面に対してそれぞれ同一の所定角度で連接する側面を有する多面体を、専用の加工装置を用いることなく、より少ない加工工程でかつ精度よく加工することができる多面体の加工保持装置及び加工方法を提供する。
【解決手段】被加工材20の一側面を着脱可能に保持する保持部41を有する駒部材40と、前記駒部材40を着脱可能に取付固定する取付固定部51を有し、前記取付固定部51に取付け固定された駒部材40に保持された被加工材20の上部側もしくは下部側又は上下部両側となる面が仕上げ加工面Kとなるように水平保持する水平保持部55を有する駒保持部材50とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】円盤部の中央に筒状のボス部を備えたワークを高い生産能率で加工することができる、ワーク保持装置及びワーク加工方法を提供することを課題とする。
【解決手段】中間製品30を回転させながら、中ぐりバイト41を矢印(1)のように、穴33に挿入して、「ボス部の穴加工」を開始する。ボス部の穴加工の結果、想像線で示すように、穴33は仕上げられる。続いて、スローアウエイチップ42を備えるバイト43で、筒部34の外周及び円盤部31の前面を切削する。これで、「円盤部の外周加工」及び「円盤部の面加工」を実施することができる。
【効果】「円盤部の外周加工」と「円盤部の面加工」とを、1台の旋盤で実施することができる。アイドルタイムは切削工具の交換時間だけになる。この結果、アイドルタイムを微小にすることができ、生産能率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ワークの位置を高精度で、しかも、容易に設定できるワークステージ装置を提供すること。
【解決手段】基準ステージ1と、ワーク支持部材2との組み合わせを含む。基準ステージ1は、外周面11が円形状である。ワーク支持部材2は、外周面21が基準ステージ1よりも小径の円形状であって、軸方向の一面側に、中心O2を基準にして設定されたワーク取り付け部22を有する。このワーク支持部材2は、外周面21が基準ステージ1の外周面11に接して、基準ステージ1の外周面11の回りに配置される。 (もっと読む)


【課題】 シリンダヘッドで特に位置精度が要求されるインレットポートバルブシートを高い精度で位置させて全体の機械加工を行うことを可能にする。
【解決手段】 シリンダヘッド基準ボスの位置とインレットポートバルブシート側センターの位置およびインレットポートバルブガイドのボスの位置を測定し、測定値と設計許容値とを比較して、前記測定値が設計許容値内にあるか否かの判定を行い、前記測定値が前記設計許容値外にある場合、前記測定値を設計許容値内とするための基準ボスの調整加工量を計算し、該調整加工量に従い基準ボスの調整加工を行い、その後、機械加工に供する。インレットポートバルブシートの位置精度を安定して高く維持でき、また、インレットポートバルブシートの位置精度が高いシリンダヘッドが歩留まりよく得られる。 (もっと読む)


【課題】 ワークを複数積み重ねた状態で歯車加工を行ったときに、ワークの平行度の誤差が大きくても、歯溝の振れを低減できるクランプ治具を提供することを目的とする。
【解決手段】 歯面に加工が行われるリング状のワークの内径部に挿入される軸状の芯金と、芯金に挿入されたワークの一方面を押圧するクランプ部を有するクランパーと、ワークの他方面を支持する支持部とを備え、複数のワークを積み重ねてクランプし、クランパーがワークに均一の荷重を付与して固定する油圧機構を備える。 (もっと読む)


【課題】複雑な異形形状であるワークであってもワーククランプで自在に固定支持して傷、変形、ズレ、等を生じさせることなく吸着固定をする汎用性の高いワーククランプ装置を提供する。
【解決手段】支持点により異形形状なワーク1を支持するにおいて、シャフトを駆動するアクチュエータ1a…、該シャフトの先に固着された吸着パッド2a…、該アクチュエータを固定する固定台6及び該アクチュエータをコントロールする駆動管5aより成り、並びに、ワークを支持固定する該吸着パッドが流体路、パッドベース及びパッドリップ22aより成るワーククランプ装置である。 (もっと読む)


【課題】ヘルールにヘルールクランプを被せた後に手を離しても落下して外れず、挟持具による固定操作を容易にすること。ヘルールクランプを被せる作業を容易にすること。
【解決手段】半円状の二つの半割体7の一端部同士を開閉可能に接合し、左右のヘルール2に被せた後に他端部同士を挟持具9で固定するヘルールクランプ4において、両半割体を閉じる方向に押圧する閉鎖手段11を設ける。各半割体の開閉用の接合側にツマミ14を設け、両半割体を摘んで開くために両ツマミを間隔をあけて設ける。閉鎖手段としてスプリング10を用い、スプリング10を両半割体の内部に収容する。 (もっと読む)


【課題】 ディスクロータの取付面の加工精度を向上する。
【解決手段】 ディスクロータ10は、ブレーキパッドと摺動する環状の摺動部12と、摺動部12の内側に設けられており取付面20、22を有する取付部18と、摺動部12および取付部18を連結する筒部16とを備える。筒部16の外面24に複数の被チャック部26がロータ周方向に互いに離れて設けられている。各被チャック部26は、ロータ径方向に対して交差するチャック方向Yにチャックされる構造を有している。チャック方向を変えたことで、チャック荷重による筒部16および取付部18の変形を低減できる。各被チャック部26は、筒部16の外面24に設けられた一対の凹部28、30で構成されており、凹部28、30の間に形成された凸部32が挟持されてもよい。 (もっと読む)


【課題】オリエンテーション用のノッチなどの研磨加工中に発生するスラリの影響を最少にしたウェハ用のチャックを提供する。
【解決手段】ウェハWの外周を保持するクッション材より成る保持部材10、20と、保持部材10、20を一斉に閉じ方向に駆動するエヤシリンダよりなる駆動機構30とを一体に組み合わせる。ウェハの外周をV溝14aのある保持部材で保持することにより研磨加工中のスラリの影響を最少に抑える。 (もっと読む)


【課題】 ワーク支持機構に対してワークを押し付けたときにワークにクランプ歪みを発生させることを防止し且つ安定してワークを支持できるようにする。
【解決手段】 ワーク支持機構11は、ワークWを載置するための平坦な頂面17と球面状の底面19とを有する半球状部材13と、半球状部材13の球面状底面19と概略相補的な形状の球面状凹部21を有した受け座15とを備える。半球状部材13の球面状底面19を球面状凹部21の表面と対面させて受け座15に嵌合させ、受け座15に対して半球状部材13が回転できるようになっている。さらに、球面状凹部21の表面に、半球状部材13の球面状底面19と球面状凹部21の表面との間に流体を噴出させる噴出口25が設けられると共に、噴出口25から球面状凹部21の開口縁端まで延びる逃がし溝27が形成される。 (もっと読む)


【課題】 ナチュラルクランプ装置は加工物に変形を与えない範囲の力で加工物に接触し、かつ加工力に抗する力を有する必要がある。しかし従来のナチュラルクランプ装置ではこの要求を満足することが出来なかったところに課題があった。
【解決手段】 ナチュナルクランプ装置の加工物に接触するナチュラルロットを可撓体で支持することにより、ナチュラルロットのガイド部との摺動時の摩擦力等の不確定要素が取り除かれ、ナチュラルロットと加工物との接触力が容易に制御することが出来、従来のナチュラルクランプ機構に比較し、より正確な接触力で、より大きな加工力に抗することが出来るナチュラルクランプ装置である。 (もっと読む)


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