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Fターム[3C016CA01]の内容

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【課題】低コストのクランプ装置を提供する。
【解決手段】水平姿勢とされた板状のワーク(W)を、上下方向から挟んでクランプし、シリンダ(1)内を上下動するピストン(3)と、一端側に設けられた連結部においてピストン(3)と一体のロッド(4)に連結され、一端側がロッド(4)と共に上下動する上クランパ(5)と、一端側に設けられた回動支持部(RK2)においてケース(2)に回動可能に連結され、中間部において、上クランパ(5)の中間部と回動連結部(RK3)にて相対回動自在に連結された下クランパ(6)とを備える。さらに、ピストン(3)の上昇に伴う回動支持部(RK2)を中心とした下クランパ(6)の下方への回動を規制すると共に、ピストン(3)の下降に伴う回動支持部(RK2)を中心とした下クランパ(6)の上方への回動を規制して下クランパ(6)の回動角度範囲を規制する回動角度規制部(RK5)を備る。 (もっと読む)


【課題】クランプ状態のときT形脚部の荷重条件を緩和止し、T形脚部の小型化を図ることができるクランプ装置を提供する。
【解決手段】基盤6のT溝6bに係合するT形脚部11と基盤の上面で支持されるベース面10とを有するクランプ本体2と、このクランプ本体2の上部の1対の枢支部12にピン部材4を介して揺動自在に枢着されたレバー部材3と、クランプ本体2に装備されてレバー部材3の被駆動部を押動駆動する油圧シリンダ5とを有するクランプ装置1において、油圧シリンダ5は、レバー部材3の被駆動部を押動駆動するピストン部材19と、このピストン部材19に油圧を作用させる油圧作動室18aと、油圧作動室18aの一端を仕切って油圧作動室18aの油圧を受圧するフリーピストン20とを備え、フリーピストン20に作用する油圧力を基盤6の上面6aで支持するように構成した。 (もっと読む)


【課題】倍力機構付きシリンダ装置を小形に造れるようにする。
【解決手段】ハウジング(1)に、第1ピストン(21)と第2ピストン(22)とが、上下方向へ移動可能で直列状に挿入される。上記第1ピストン(21)に出力ロッド(2)が連結される。出力ロッド(2)と第2ピストン(22)との間に、楔空間(39)及び複数の係合ボール(40)を有する倍力機構(36)が配置される。その倍力機構(36)は、第2ピストン(22)を下方へ移動させる力を、上向きに反転させると共に倍力変換して出力ロッド(2)へ伝達する。上記係合ボール(40)は、第2ピストン(22)が下方へ移動するのを阻止すると共に出力ロッド(2)及び第1ピストン(21)を上方へ移動させる状態と、下方へ移動する第2ピストン(22)が出力ロッド(2)及び第1ピストン(21)を上方へ倍力駆動する状態とに切換えられる。 (もっと読む)


【課題】可撓性を有するワークを非接触で安定的にチャックすることができるチャック装置およびチャック方法を提供する。
【解決手段】可撓性を有するワークWを保持するチャック装置であって、ワークWの鉛直上方に位置して当該ワークWを非接触状態で吸引するベルヌーイチャック機構4と、当該ベルヌーイチャック機構4を挟んで水平面上に対向配置され、当該ベルヌーイチャック機構4による吸引力で浮上するとともに自重で撓んだワークWの側縁Wを挟持し、当該側縁Wよりも中央部Wが鉛直上方に位置する湾曲姿勢にワークWを保持する一対の保持手段10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】出力部材が所定の位置に達したことをクランプ本体内のエア通路のエア圧の圧力変化を介して確実に検知可能で信頼性や耐久性に優れ小型化可能な流体圧シリンダ及びクランプ装置を提供する。
【解決手段】油圧シリンダのシリンダ本体内に形成され且つ一端部に加圧エアが供給され他端部が外界に連通したエア通路と、このエア通路を開閉可能な開閉弁機構とを備え、開閉弁機構は、進退可能に装着され且つ先端部が油圧室に突出する弁体と、弁体が当接可能な弁座と、油圧室の油圧によって弁体を出力部材側に進出させた状態に保持する油圧導入室と、油圧室と油圧導入室とを連通させる油圧導入路とを備え、出力部材が所定の位置に達したときに、出力部材により弁体を移動させて開閉弁機構の開閉状態を切り換え、エア通路のエア圧を介して出力部材が所定の位置に達したことを検知可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】 倍力機構付きシリンダ装置を小形に造れるようにする。
【解決手段】 ハウジング(1)に出力ロッド(2)が上下移動可能に挿入される。そのハウジング(1)の上部内に挿入した第1ピストン(21)が出力ロッド(2)に連結され、下部内に挿入した第2ピストン(22)が出力ロッド(2)に上下移動可能に外嵌される。第1ピストン(21)と第2ピストン(22)との間にロック室(25)が配置され、第1ピストン(21)の上側及び第2ピストン(22)の下側に第1リリース室(31)及び第2リリース室(32)が配置される。各室(25,31,32)には圧力流体が供給及び排出される。倍力機構(36)の係合ボール(40)は、第2ピストン(22)が下方へ移動するのを阻止すると共に出力ロッド(2)及び第1ピストン(21)を上方へ移動させる状態と、第2ピストン(22)を下方へ移動させて出力ロッド(2)を倍力駆動する状態とに切換えられる。 (もっと読む)


【課題】ワークを着座させた状態におけるクランプ不良を確実に検出可能なクランプ装置を提供する。
【解決手段】クランプ装置Cは、ワークWの穴Hに挿入されて穴の内周面をグリップ可能な環状のグリップ部材2と、このグリップ部材2に内嵌係合させたクランプロッド3と、グリップ部材2とクランプロッド3とを軸心方向へ退入駆動可能な流体圧シリンダ4と、グリップ部材2とクランプロッド3と流体圧シリンダ4とが付設される本体部と、ワークを着座させた状態におけるクランプ不良を検出するクランプ不良検出手段と、グリップ部材2と一体的に流体圧シリンダ4の軸心方向へ移動する連動部材5とを備え、クランプ不良検出手段は、グリップ部材2がクランプ方向限界位置又はその近傍位置まで移動したときに連動部材5により開弁操作されるように本体部の内部に組込まれた弁機構と、この弁機構の入力側に加圧エアを供給するエア通路とを有する。 (もっと読む)


【課題】クランプ装置において、クランプアームの回動角度が調整された際、該クランプアームの回動状態を簡便且つ高精度に検出する。
【解決手段】クランプ装置10においてクランプ・アンクランプ状態を検出する検出機構24は、ピストン48及びピストンロッド50と共に変位する検出体96と、前記検出体96に臨むように配置され、該検出体96の位置を検出可能な基板94と、前記基板94に接続されクランプ・アンクランプ状態に応じて点灯・消灯する表示灯108とを備える。そして、アーム22の回動角度が変更された際、検出機構24に設けられた設定用ボタン110を押すことで、アンクランプ状態を検出するための基板94における第2検出位置128を変更し、検出体96を新たに設定した検出位置で検出可能とする。 (もっと読む)


【課題】 倍力機構付きシリンダ装置を小形に造れるようにする。
【解決手段】 ハウジング(2)に第1ピストン(10)を上下方向へ保密移動可能に挿入する。
その第1ピストン(10)の筒孔(14)に第2ピストン(20)を上下方向へ保密移動可能に挿入し、その第2ピストン(20)から出力ロッド(26)を上記ハウジング(2)の上方へ突出させる。上記第1ピストン(10)及び第2ピストン(20)の下側にロック室(40)を形成すると共に、上側にリリース室(42)を形成する。上記ロック室(40)に供給された圧力流体が第1ピストン(10)を上方へ押す力を倍力変換して第2ピストン(20)に伝達するように、ハウジング(2)内に倍力機構(52)を配置する。また、上記第1ピストン(10)をハウジング(2)と第2ピストン(20)とに選択的に連結するように、上記ハウジング(2)内に切換機構(54)を配置する。 (もっと読む)


【課題】ワークを移動させたり、クランプを移動させたりするなど特別な作業をすることなく、クランプアームを回転させることにより、クランプアームの押圧部をワークに押し付けることができるクランプ装置を提供する。
【解決手段】クランプ装置100は、支持台11に配置されたワークを押圧する押圧部が一端に形成されたクランプアーム20と、クランプアーム20を接続ピン22周りに回転可能に支持するリンク部材30と、を有するクランプユニット10を有している。また、このクランプユニット10は、支持部材50により、接続ピン37周りに回転可能に支持されており、これにより、クランプユニット10を接続ピン37周りに回転させて、ワーク300の孔301の開口部分への干渉を回避しつつ、クランプアーム20の押圧部21をワーク300近傍に移動させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】テーブル上へのワークの載置作業を作業性よく行なうことができると共に、テーブルから張出したワーク張出し部分に対して、ビビリ振動を防止して精度よく機械加工を施す。
【解決手段】ワーク2が載置されるテーブル3と、テーブル3の前方側に配設されたクランプ装置5と、テーブル3の前方側に配設されてワーク2に面取り加工等の機械加工を施す工具6等を具備する。クランプ装置5は、テーブル3の上面15に載置されたワーク2の、テーブル3の前縁部28から張出した張出し部分9を上下から挾持する上下の挾持片10,11を具える。上下の挾持片10,11が張出し部分9を挾持したワーククランプ状態で、工具6が、ワーク2の該挾持した部分の前方側をなす被加工部13に機械加工を施す。 (もっと読む)


【課題】熟練を要することなく安定した切削加工が可能になるように被加工材を吸引治具に吸引面に確実に位置決めして固定保持することができるようにする。
【解決手段】所定の吸引力で被加工材Wを吸引して被加工材Wを吸引治具3の吸引面に吸着した後、各チャック1を径の中心方向へ移動させることにより、被加工材Wの外周を予め定めた力で挟み付けて被加工材Wを各チャック1により位置決めし、更に先の所定の吸引力より強い吸引力で被加工材Wを吸引治具3に吸着して吸引面に固定保持する。 (もっと読む)


【課題】クランプロッドの位置検出に必要な軸心方向の検出スペースを小型化してコンパクトに構成することができ、クランプロッドの位置検出精度を高めることができるロッド位置検出装置を提供する。
【解決手段】ロッド位置検出装置7は、クランプ本体2に固定的に設けられた弁支持部材30、弁支持部材30に軸心方向へ移動自在に装着された弁部材36を含む弁機構40、弁支持部材30に形成され弁機構40により開閉される位置検出用の流体通路45、弁部材36を閉弁側へ付勢可能な第1付勢機構50、弁部材36を開弁側へ付勢可能な第2付勢機構55、油圧シリンダ20によりクランプロッド3を最大進出位置へ駆動する際、その最大進出位置又はその近傍位置で第1付勢機構50の付勢力と第2付勢機構55の付勢力の大小関係を逆転させる付勢力切換機構60を備えている。 (もっと読む)


【課題】クランプロッドの位置検出に必要な軸心方向の検出スペースを小型化してコンパクトに構成することができ、加圧流体を利用してクランプロッドの位置を検出しその位置検出精度を高めることができるロッド位置検出装置を提供する。
【解決手段】ロッド位置検出装置7は、クランプ本体2に固定的に設けられたロッド支持部材、軸心を中心に回動自在にロッド支持部材に装着され且つ軸心方向への移動量を規制された検出ロッド35、クランプロッド3と検出ロッド35とが軸心方向へ相対移動可能に且つクランプロッド3の進退動作に連動して検出ロッド35が回動するようにクランプロッド3と検出ロッド35とを連動させるロッド連動機構40を備え、検出ロッド35の回動方向の位置からクランプロッド3の位置を検出可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】クランプ対象物に固定面と平行な方向から外力が作用した場合でもクランプ対象物の横滑りを防止可能であり、被固定側の底面が粗面からなるクランプ対象物もクランプ可能であり、磁性体製のクランプ対象物だけでなく非磁性体製のクランプ対象物も固定可能なクランプ装置を提供する。
【解決手段】クランプ装置1は、ベース板2に組込まれた磁力によりワークWを固定面2aに吸着する複数のマグネットユニット3と、ベース板2に組込まれたクランプ機構4であって、固定面2aよりも上方へ突出してワークWの穴Waに挿入後拡径された状態で穴Waの内周面をグリップ可能なグリップ部材30と、グリップ部材30に内嵌係合させたテーパ部を有するクランプロッド40と、グリップ部材30とクランプロッド40とを軸心方向へ進退駆動可能な流体圧シリンダ50とを有するクランプ機構4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】保持手段によって保持されたクランプ状態でのクランプアームの緩みを効果的に防止する。
【解決手段】クランプシリンダ1において、シリンダ本体内に、ピストンロッド8を保持手段によるクランプアーム13との係合位置に付勢する付勢手段(コイルバネ28)を設ける一方、クランプアーム13のアンクランプ位置で圧力流体の供給を停止してもピストンロッド8をコイルバネ28の付勢に抗して収縮状態に維持する収縮維持手段(上磁石25及び下磁石27)を備えた。 (もっと読む)


【課題】 倍力機構付きシリンダ装置を小形に造れるようにする。
【解決手段】 ハウジング(1)に出力ロッド(2)が上下移動可能に挿入される。そのハウジング(1)の上部内に挿入した第1ピストン(21)が出力ロッド(2)に固定され、上記ハウジング(1)の下部内に挿入した第2ピストン(22)が上記出力ロッド(2)に上下移動可能に外嵌される。第1ピストン(21)と第2ピストン(22)との間にロック室(25)が配置され、第1ピストン(21)の上側および第2ピストン(22)の下側に第1リリース室(31)および第2リリース室(32)が配置される。上記出力ロッド(2)のロック駆動工程において、上記ロック室(25)に圧力流体を供給すると、まず、上向きに駆動された第1ピストン(21)が出力ロッド(2)を上方へ駆動し、次いで、下向きに駆動された第2ピストン(22)が倍力機構(36)を介して上記出力ロッド(2)を上方へ倍力駆動する。 (もっと読む)


【課題】テーブル上へのワークの載置作業を作業性よく行なうことができると共に、テーブルから張出したワーク張出し部分に対して、ビビリ振動を防止して精度よく機械加工を施す。
【解決手段】ワーク2が載置されるテーブル3と、テーブル3の前方側に配設されたクランプ装置5と、テーブル3の前方側に配設されてワーク2に面取り加工等の機械加工を施す工具6等を具備する。クランプ装置5は、テーブル3の上面15に載置されたワーク2の、テーブル3の前縁部28から張出した張出し部分9を上下から挾持する上下の挾持片10,11を具える。上下の挾持片10,11が張出し部分9を挾持したワーククランプ状態で、工具6が、ワーク2の該挾持した部分の前方側をなす被加工部13に機械加工を施す。 (もっと読む)


【課題】着座面のエア噴出孔に加圧エアを供給するエア通路のエア圧を介してクランプ対象物の着座クランプ状態とアンクランプ状態を確実に検出可能なクランプ装置を提供すること。
【解決手段】クランプ装置Cは、クランプ本体1と、クランプ対象物Wをクランプ可能なクランプ機構と、クランプ本体1の先端部の着座面18と、この着座面18に開口した着座検出用のエア噴出孔18aと、このエア噴出孔18aに加圧エアを供給するエア通路54とを有し、クランプ機構のクランプ/アンクランプ動作に応じて第1位置/第2位置に切換わる可動部材48と、クランプ本体内に形成され且つ外界に連通した内部エア通路10と、可動部材48が第1位置のときにはエア通路54を内部エア通路10から遮断する閉弁状態を保持し、可動部材48が第2位置のときにはエア通路54を内部エア通路10に接続する開弁状態を保持する開閉弁機構70とを設けた。 (もっと読む)


【課題】油圧の流量を容易且つ確実に調整可能で且つ流量調整の為の構成を簡単化したクランプ装置を提供する。
【解決手段】クランプ装置1のクランプ本体2に、油圧シリンダ5の油室に供給する油圧の流量を調節可能な流量調整弁42が設けられ、この流量調整弁42は、油路40の途中部に形成された弁孔46と、この弁孔46に少なくとも部分的に挿入される弁体部47aを有し、この弁体部47aが弁孔46に接近/離隔する方向にクランプ本体2に相対移動可能に設けられ弁体部47aと弁孔46との間の隙間を調節可能な弁部材47とを備えている。流量調整弁42は、油圧シリンダ5から排出される油圧を通過させるバイパス通路及び逆止弁を有する。 (もっと読む)


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