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Fターム[3C016CA05]の内容

工作機械の治具 (2,667) | 緊定力発生機構 (361) | 流体圧式 (197) | 油空圧式 (21)

Fターム[3C016CA05]に分類される特許

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【課題】 形状の異なる複数種のワークに対して搬送・加工・組立などの作業を行う際に、構成要素を入れ替えることなくワークを位置決め固定することができるワーク支持装置を提供する。
【解決手段】 ワークWを下方から支持する垂直ワーク支持部2と、この垂直ワーク支持部2で下方から支持されたワークWを、その受け部W1に支柱先端部17を嵌合させて位置決めする可動リンク機構を備えた水平ワーク支持部3と、この水平ワーク支持部3と垂直ワーク支持部2を設置するベースプレート4からなる。 (もっと読む)


【課題】 バイスピンをワーク形状に倣わせて3次元形状にロックし、同一形状のワークを素早く確実に支持できるクランプや治具として最適な形状倣い機構を目的とする。
【解決手段】 保持角筒2内に前部開口より先端係止爪3aを張出させ、押出端部3bを後部開口より張出させたバイスピン3を多数スライド自在に積層収納するとともに、収納された前記バイスピン3群をワーク形状に倣わせたうえ、スライド方向と直交する方向から締め付けて先端をワークW形状に合わせてロックする押圧部材4を設けた形状倣い機構であって、保持角筒2内に収納されるバイスピン3はその断面形状を、X−Y方向に押圧力を加える楔部が締付方向と直交する軸線を中心とした線対称に形成し、また、押圧部材4による押圧力がX−Y方向に伝播されるように各バイスピン3の楔部斜面と押圧部材4の斜面とを密接させたものである。 (もっと読む)


薄壁包囲要素(10)を固定するための固定治具(100)が、薄壁包囲要素(10)を当該支持部(1)に固定するための1つまたは複数の固定装置(3、4)を有する支持部(1)と、膨張時に、薄壁包囲要素(10)付近に配置された可撓性ライナ(6)を押圧するようになっている膨張可能押圧要素(8)と、を備える。膨張された状態の押圧要素(8)と可撓性ライナ(6)とが、薄壁の他側の機械加工の間、薄壁包囲要素(10)における振動を減衰するように作用する。可撓性ライナ(6)は、薄壁の他側で機械加工動作が行われる位置に対向するように配置された少なくとも1つの強化要素(21)を有している。強化要素(21)は、可撓性ライナ(6)と前記薄壁との間で空洞(22)を形成するべく、薄壁から離して可撓性ライナ(6)を保持している。
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【課題】小型の油圧ユニットを用い、スピニングマシン等の設備の空きスペース内に配設することができ、装置全体の製造コストの低減を図るとともに、押圧シリンダの移動速度の高速化とランニングコストの低減を図ることができるワーク固定装置の作動用回路を提供すること。
【解決手段】押圧シリンダCY1、CY2によって一対のクランプブロック2a、2aを開閉させ、ワークWを固定するワーク固定装置1の作動用回路において、押圧シリンダCY1、CY2を進退せしめる作動用回路Aにエアハイドロ駆動装置Hを用いる。 (もっと読む)


【課題】 ポンプを回転駆動する電動機を常時回転駆動せず省エネ化を図りつつ、増圧シリンダからアクチュエータに供給する作動油がなくなるのを防止する。
【解決手段】 電動機6と、電動機6により回転駆動されて作動油を吸入吐出するポンプ7と、内部の作動油を増圧して吐出しアクチュエータに供給する増圧シリンダ50を備え、増圧シリンダ50には、小シリンダ部52内に充填した作動油の減少に伴いピストンロッド63が一方の設定位置に移動したことを検知して検知信号を発する第1検知手段71Aと、小シリンダ部52内に作動油が満たされてピストンロッド63が他方の設定位置に移動したことを検知して検知信号を発する第2検知手段71Bとを設け、第1検知手段71Aからの検知信号でポンプ7を回転駆動してポンプ7より吐出した作動油を小シリンダ部52内に供給し、第2検知手段71Bからの検知信号により電動機6を停止する。 (もっと読む)


【課題】ワークの加工冶具であって、筒穴内にクランプを容易にかつ確実に行うことができ、さらには正確に位置決めされた状態で、確実にクランプされる。
【解決手段】ワーク1、特に複数の基準座9,9・・9を定めたわーク1の筒穴2にシリンダーロッド3を挿入する。このシリンダーロッド3は下方周囲を先端がテーパー状のガイド面4であるガイド材5で覆い、上方周囲をテーパー状のガイド面4に沿って下降し、筒穴2の内壁6に接触してクランプするクランプ材7で覆う。このシリンダーロッド13は末端のシリンダー8で下降する。 (もっと読む)


【課題】例えば長尺ワークの対向の加工を行う場合であっても、加工寸法精度の保持を可能としたワーク加工機を提供する。
【解決手段】テーブル上にワーク1を上方からクランプし、クランプしたワークの側面部を加工するワーク加工機において、テーブル上を移動自在な可動部11を設け、この可動部11にクランプ用の機構部を設け、当該クランプを解除して可動部を移動する際に、ワーク1を保持する補助クランプ部50を設けた。 (もっと読む)


【課題】4箇所以上の支持部を用いて被加工物を精密に支持できる治具装置を提供すること。
【解決手段】被加工物2の加工の基準となる基準面を規定するために被加工物2を支持する支持部11,12が設けられた治具装置1において、支持部11,12は、固定された1対の固定支持部11と、可動自在に設けられた少なくとも1対の可動支持部12とで構成され、支持部11,12が、可動支持部12同士を結ぶ直線βが、固定支持部11同士を結ぶ直線αに交わるように配置されており、可動支持部12の可動制御を行う可動制御手段を備え、可動制御手段は、固定支持部11にて被加工物2を支持した状態で可動支持部12を可動した後、全ての可動支持部12が被加工物2に当接したときに、可動支持部12の可動を停める。 (もっと読む)


【課題】複数のワークを一挙に加工し、加工能率を向上させるため複数のクランプシリンダをスライドテーブル上に設けた両頭フライス盤におけるワーククランプ装置を提供する。
【解決手段】スライドテーブル11と、スライドテーブル11上に支持する連結板12と、連結板12上に一列に配列する下向きのシリンダ13、13…とを設け、シリンダ13、13…は、それぞれのロッド13aに連結する上クランプ治具16と、スライドテーブル11上の下クランプ治具17との間にワークWを個別にクランプし、両頭フライス盤のカッタ21の間をスライドテーブル11上のワークWを移動させて、ワークWの両面を切削加工する。 (もっと読む)


【課題】流体圧機器専用の駆動源を設ける必要がなく、流路を短くできるとともに流路がテーブルの移動に支障を来さず、スペース効率をアップすることができるマシニングセンタ及び流体圧発生装置並びにクランプ方法を提供する。
【解決手段】テーブル上に固定された支持プレート14上には、流体圧シリンダ22,23により作動されるクランプ部材21によりワークWをクランプするクランプ装置15が備えられている。支持プレート14上には流体圧シリンダ22,23に供給される作動油を加圧するための流体圧発生機構30が設けられている。流体圧発生機構30は駆動軸32の回転により流体圧を発生させるポンプであり、駆動軸32の上端部32aがマシニングセンタの主軸に着脱可能に装着されるナットランナを介して前記主軸と共に回転可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】板材1a,1bを突合せ線に沿って均一な力でクランプする。
【解決手段】クランプ装置は、水平に支持したフレーム10と、平行四辺形の各辺を構成する4本のリンク22,24,26,28からなり一のリンク22を前記フレーム10に固定した平行クランク機構20と、前記一のリンク22に対して平行移動可能なリンク24に取り付けたクランプ・ブロック30と、前記クランプ・ブロック30を取り付けたリンク24を前記一のリンク22に対して平行移動させるための駆動装置40とを有し、前記クランプ・ブロック30を前記フレーム10の長手方向に分割し、前記複数のクランプ・ブロック30のそれぞれに対応する複数のピストン・シリンダ・ユニットにより前記駆動装置40を構成し、前記複数のピストン・シリンダ・ユニットのシリンダ42とそれぞれ連通するポートを持ったヘッダ46を介して圧力流体を供給する。 (もっと読む)


【課題】 ゴミの侵入を防止することができると共に、十分強いクランプ圧が確保でき且つ強度的にも十分高い強度を確保してワークパネルをクランプする。
【解決手段】 ワーク載置面2を有したワーク受け筒体3と、ワーク載置面2から先端部6aが突出するように該ワーク受け筒体3に取り付けられ、ワークパネルWPに形成された位置決め孔Hに挿入するロケートピン4と、このロケートピン4に形成されたスリット5内に設けられ、ワーク載置面2に載置されるワークパネルWPを該ワーク載置面2に押し付ける先端部6aが、該スリット5内に入り込む前進位置と、該スリット5から外に迫り出す後退位置とに移動自在なクランプアーム6と、クランプアーム6が前進位置となったアンクランプ状態のときに前記スリット5を塞ぎ、クランプアーム6が後退位置となったクランプ状態のときに前記スリット5を開口させるゴミ進入防止部材50とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ワークを複数積み重ねた状態で歯車加工を行ったときに、ワークの平行度の誤差が大きくても、歯溝の振れを低減できるクランプ治具を提供することを目的とする。
【解決手段】 歯面に加工が行われるリング状のワークの内径部に挿入される軸状の芯金と、芯金に挿入されたワークの一方面を押圧するクランプ部を有するクランパーと、ワークの他方面を支持する支持部とを備え、複数のワークを積み重ねてクランプし、クランパーがワークに均一の荷重を付与して固定する油圧機構を備える。 (もっと読む)


【課題】 加工治具に固定される部品が交換される際、部品を固定するクランパーの交換作業を効率良くするために、クランパーと、加工治具から延びる取付軸部との取り付け要領を簡易化させるクランパー取付構造を提供する。
【解決手段】 本クランパー取付構造では、新旧クランパー6、6’を交換する際、作業者が、クランパー6、6’の取付部12に設けた係止ピン13を引き上げると共に、取付部12を抜き差しするだけで、シリンダロッド5から着脱することが可能となり、新旧クランパー6、6’を1個交換する作業時間が略10秒程度で、従来よりもその交換作業に要する時間を大幅に短縮することができる。さらに、作業者は、1人で対応可能であり、従来よりも作業効率が格段に向上する。 (もっと読む)


【課題】ワークに対し着脱可能にワークブロックが取り付けられ、このワークブロックを介してワークが容易にセットされるようにする。
【解決手段】下端部に下ほど拡幅する傾斜面6dが設けられたワークブロック3にボルトでワークを取り付け、しかる後、図6(A)又は(B)に示すように、ワーク2を固定台4上にワークブロック3を介して載せる。固定台4に、横に貫通するガイド孔と、ガイド孔を上方に開口するスリットとを設け、ガイド孔にスリットを通して固定台4から突出する移動ブロック5を摺動自在に嵌合し、ガイド孔にシリンダ部を係止したシリンダ13のロッド先端部に結合する。移動ブロック5とワークブロック3を挟んで対向する側に、もう一つの固定ブロック6をボルト15で固定し、シリンダ13を収縮させワークブロック3を両ブロック5,6間に挟んで固定する。 (もっと読む)


【課題】 広い適用範囲を有し、良好な面精度を達成できるロータ制動面の加工装置を提供する。
【解決手段】 ロータ10Aと、ハブおよびベアリング16のケージを有するベアリング保持体10Bとが一体に組み込まれたアセンブリ10におけるロータ制動面11,12の加工装置である。当該加工装置は、アセンブリ10を回転駆動するための駆動手段と、ロータ制動面11,12を加工するための工具141,145と、車体取付け面を基準として、ベアリング保持体10Bをベアリング中心BCで支持するためのマウント手段132と、ベアリング中心BCと駆動中心DCとを一致させるための求芯機構112とを有する。 (もっと読む)


【課題】 対象物を傷つけること無く、静かにしっかりと固定できるようにする。
【解決手段】 対象物を加工時に固定する固定装置2であって、対象物が当接配置される挟持台と、対象物に圧接されて挟持台との間に対象物を挟持・固定する圧接部22と、圧接部22を保持する保持部24と、保持部24等を一体的に移動させる移動部24と、を備えるようにする。また、圧接部22には、保持部24と当接する圧接側摺動面22Aが凸球面状態で形成されると共に、保持部24には圧接側摺動面22Aと対向する保持側摺動面24Aが凹球面状態で形成されるようにする。 (もっと読む)


本発明は、中空摺動芯出部材又はパイロット(4)と、同パイロット(4)の空所内に同軸的に移動可能に設けられた摺動部材(1)とを具備する芯出兼緊締用パイロット工具に関する。摺動部材(1)は、アクチュエータのロッドと一体に形成されると共にパイロット(4)と一体に形成されているピン(15)に回動自在に枢着した少なくとも1つの緊締用フック(16)に連結され、緊締用フック(16)の回動は、前記摺動部材(1)の移動動作によってもたらされる。前記摺動部材(1)は緊締用フック(16)の枢ピン(15)と平行なピン(14)を具備し、同ピン(14)は前記摺動部材(I)の2つのフランジ(11)間に係留され、かつ、上記したフランジ(11)間に回動自在に取り付けられている緊締用フック(16)に設けた溝(17)と協働可能に構成されている。
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【課題】基準側のベース部材に設けた位置決めプラグ機構のプラグ部とテーパスリーブを可動部材側の円筒穴に挿入して位置決めする装置で、テーパスリーブの外周面に付着した切削切粉を除き摩耗粉による、位置決め精度の低下をなくし、テーパスリーブを引っ張り駆動するロッドの小径化をおこない、プラグ部の肉厚を高めるための位置決め装置を提供する。
【解決手段】XY位置決め装置3の本体部材にテーパスリーブ13外周に対するエアブロー用の複数のノズル40を設け、テーパスリーブとプラグ部12との間に隙間にも加圧エアを供給するように構成し、ロッド14を一体品で構成し、ロッドの下端部をピストン部に設けた規制ピン29で受け止めるように構成した。 (もっと読む)


第2ブロック(2)に備えた差込孔(5)に挿入可能となるようにプラグ部(27)を第1ブロック(1)から突出させる。前記第2ブロック(2)の被支持面(2a)と接当可能となるように、前記第1ブロック(1)に支持面(9a)が備えられる。この支持面(9a)には流体流通孔(59)が形成される。前記被支持面(2a)と前記支持面(9a)との間に隙間(G1)を形成させるように、前記第2ブロック(2)に対し第1ブロック(1)から離間させる方向の力を作用させる隙間維持部材(K)が、前記第1ブロック(1)に設けられる。引張部材(21)は、前記プラグ部(27)の外周面を前記差込孔(5)の内周面に密着させた状態で、前記の隙間維持部材(K)の作用力に抗して前記第2ブロック(2)を前記第1ブロック(1)へ接近させ、前記隙間(G1)を消失させて前記支持面(9a)と前記被支持面(2a)とを接当させる。 (もっと読む)


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