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Fターム[3C016CB03]の内容

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Fターム[3C016CB03]に分類される特許

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【課題】 ワークをクランプする時の可動爪の浮き上がりを確実に防止すると共に、ワークを脱着する際に掛る時間の短縮を図るようにしたバイスを提供することにある。
【解決手段】 本体3と、本体3の上面7に載置されたワーク4を対向する2方向から挟み込んでクランプする固定爪5及び可動爪6と、前記固定爪5を本体3に固定するボルト及びナット14、固定爪5に位置決めされたワーク4に可動爪6を押圧しながら本体3に可動爪6を固定するキャップボルト28と、このキャップボルト28の締付け動作に連動して可動爪6をワーク4側にスライドさせる上向き傾斜面8及び下向き傾斜面27と、キャップボルト28の解除動作に連動して可動爪6をワーク4とは逆側にスライドさせると共に上向き傾斜面8に沿って斜め上方にスライドさせるピン38とを有する。 (もっと読む)


【課題】スクレーパの潰し代を増やすことなく、グリップ部材の拡径範囲を広げることにより、様々な大きさのワークを固定することができる位置決め装置を提供する。
【解決手段】拡径可能な環状部材12は、別体のグリップ部14とエキスパンド部16とを含んでおり、スクレーパ106は、エキスパンド部16の外周面に対して当接している。更に、テーパーロッド18は、逆円錐状芯部20と逆円錐状リング部22とが一体に構成されている。そして、1つの位置決め装置10に、グリップ部14及び逆円錐状リング部22の拡径機構と、エキスパンド部16及び逆円錐状芯部20の拡径機構との、多段(2段)の拡径機構の構成を実現する。これにより、スクレーパ106による制限を受けずに、グリップ部14及び逆円錐状リング部22の拡径機構の、拡径可能な範囲を広げるものとなる。 (もっと読む)


【課題】ワークを移動させたり、クランプを移動させたりするなど特別な作業をすることなく、クランプアームを回転させることにより、クランプアームの押圧部をワークに押し付けることができるクランプ装置を提供する。
【解決手段】クランプ装置100は、支持台11に配置されたワークを押圧する押圧部が一端に形成されたクランプアーム20と、クランプアーム20を接続ピン22周りに回転可能に支持するリンク部材30と、を有するクランプユニット10を有している。また、このクランプユニット10は、支持部材50により、接続ピン37周りに回転可能に支持されており、これにより、クランプユニット10を接続ピン37周りに回転させて、ワーク300の孔301の開口部分への干渉を回避しつつ、クランプアーム20の押圧部21をワーク300近傍に移動させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 ワークの小径孔に適用することができ、且つ重量のあるワークに対応することができるワークのチャック装置を提供する。
【解決手段】 ワークWに形成された小径孔20を利用してワークWを把持するチャック装置1であって、ワークWに当接する段部11と先端部近傍に切り欠き部12を設けた円柱体4と、この円柱体4の中心を貫通すると共に、先端部近傍に上凸部14と下凸部15を有するくり抜き部13を設けた進退動自在なピストンロッド5と、上凸部14または下凸部15にアーム部6b,7bを当接すると共に、円柱体4の切り欠き部12に設けた一対のピン16,17に夫々回動自在に嵌合する爪6,7からなるチャック爪部8を備え、ピストンロッド5が前進して爪6,7のアーム部6b,7bに上凸部14が当接すると、爪6,7の先端部6a,7aが円柱体4の外周面4dより突出する。 (もっと読む)


【課題】インペラの切削加工に際して、インペラの形状を変形させることなく、インペラを固定保持する。
【解決手段】トルクコンバータのインペラアッセイ2のインペラスリーブ3を把持して軸方向に牽引し、湾曲成型されたインペラシェル6を加工位置で保持するインペラシェル用のコレットチャック装置1において、インペラシェル6の外面と当接するとともに、インペラシェル6をコレットチャック装置の牽引方向と反対方向に付勢する伸縮可能な支持部材20を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】位置決めクランプ装置の内部にスパッタ等の異物が侵入した際にこれを容易に除去する。
【解決手段】クランプアーム11と、クランプアーム11を収納する方形部材4と、ワーク受け台6と、クランプ部挿通用開口9を有するワークの位置決めピン5と、固定ピン17と、を備え、クランプアーム11がカム溝14と固定ピン17とのカム作用により傾動し、鉤状クランプ部13がワークWをワーク受け台6との間でクランプする位置決めクランプ装置1において、方形部材4の側面に、エアシリンダ2の軸方向と直交する方向から見て、シリンダロッド10が最縮退した状態における少なくともカム溝14の位置から軸支部19の位置までにかけて開口する点検用開口部20を形成し、この点検用開口部20を開閉する閉止板23を設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ブランクから歯の成型品を製造するためのシステムに関する。
【解決手段】システムは、ブランク(2)を加工するための加工ツール、および加工中にブランク(2)を固定するためのワークピースホルダ(4)も有する。加工ツールはこの場合ワークピース(4)のためのマウント(6)を有し、ワークピースホルダ(4)はマウント(6)にリバーシブルに挿入でき、挿入状態でマウント(6)の位置で固定できるシャンク領域(8)を有する。さらに、システムはレバーエレメント(12)を有し、このシステムは、マウント(6)の位置でシャンク領域(8)を固定するために、前記レバーエレメント(12)が一方の側の前記マウント(6)と他方の側の前記シャンク領域(8)間をクランプできるように構成される。レバーエレメント(12)のこのようなクランプに伴い、ワークピースホルダ(4)のシャンク領域(8)がマウント(6)の位置に固定できる状態で、特に高いクランプ力を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】溶接対象となり得る部材が倒れたり位置ずれしたりすることがないよう安定的に保持できるようにし、溶接するときの作業性、及び作業者の安全性の向上を図った溶接部材保持装置を提供する。
【解決手段】一方の部材2を他方の部材3に溶接により接合する際に、前記一方の部材2を前記他方の部材3に当接させた状態で保持することが可能な溶接部材保持装置1であって、負圧発生手段20と、該負圧発生手段20で発生された負圧により前記他方の部材3に吸着される吸着部4と、把持レバー11と、把持レバー11の反復操作により、前記他方の部材3に当接させた前記一方の部材2を前記他方の部材3に向かって押圧して保持する油圧ロッド7とを備える。 (もっと読む)


【課題】ワークに対するグリップ性能を高めつつ、簡単な構造でスクレーパの損傷を防止可能にしたクランプ装置を提供する。
【解決手段】クランプ装置は、ワークの穴の内周面をグリップするグリップ部材2と、このグリップ部材2に内嵌係合したテーパ軸部31を有するクランプロッド3と、グリップ部材2とクランプロッド3とを軸心方向へ進退駆動する油圧シリンダ4と、これらが付設される本体部材1とを有し、本体部材1の上半部の中心部に上方へ突出する円筒状の本体筒部11aと、グリップ部材2を上限位置に支持可能な支持機構とを備え、この支持機構がクランプロッド3のグリップ部材2に対する相対移動の最大ストロークを制限するように構成した。 (もっと読む)


【課題】工作機械1のワーク・移動ユニットにプレート状のワークを固定するための、構造がコンパクトであるワーク・保持装置を提供する。
【解決手段】工作機械のワーク・移動ユニットにプレート状のワークを固定するためのワーク・保持装置であって、ワーク・クランプ要素13,17が、ワーク・クランプ要素間に配置されたワークをクランプするために、クランプ駆動部31により、所定の出発相対位置から出発して互いに接近運動可能となっている形式のものにおいて、調節手段51が設けられており、調節手段により、ワーク・クランプ要素13,17の出発相対位置が調節可能となっている。 (もっと読む)


【課題】段替え時間を短縮できるクランプ装置を提供する。
【解決手段】コンロッド100を固定するクランプ装置10であって、コンロッド100が載置されるカセット治具20と、カセット治具20が装着されるプレート治具11と、を具備し、カセット治具20は、コンロッド100のカセット治具20上での基準位置を決め、かつ、コンロッド100を該基準位置に固定する側面クランプ30および小端孔クランプ40と、を具備し、プレート治具11に脱着可能な構成とされ、側面クランプ30および小端孔クランプ40は、カセット治具20に載置するコンロッド100の形状に対応するようにカセット治具20に配置される。 (もっと読む)


【課題】着座面のエア噴出孔に加圧エアを供給するエア通路のエア圧を介してクランプ対象物の着座クランプ状態とアンクランプ状態を確実に検出可能なクランプ装置を提供すること。
【解決手段】クランプ装置Cは、クランプ本体1と、クランプ対象物Wをクランプ可能なクランプ機構と、クランプ本体1の先端部の着座面18と、この着座面18に開口した着座検出用のエア噴出孔18aと、このエア噴出孔18aに加圧エアを供給するエア通路54とを有し、クランプ機構のクランプ/アンクランプ動作に応じて第1位置/第2位置に切換わる可動部材48と、クランプ本体内に形成され且つ外界に連通した内部エア通路10と、可動部材48が第1位置のときにはエア通路54を内部エア通路10から遮断する閉弁状態を保持し、可動部材48が第2位置のときにはエア通路54を内部エア通路10に接続する開弁状態を保持する開閉弁機構70とを設けた。 (もっと読む)


【課題】固定位置が異なる複数種類のワークを、加工性を損なうことなく、個別に確実に固定することができるクランプ装置、およびパレット装置を提供する。
【解決手段】機械加工時にワークWを載置するパレット7に備わる複数のクランプ19と、複数のクランプ19を一度に動作させる動作機構43とを備えたクランプ装置9において、複数の形態のワークWが前記パレット7に個別に進入可能であり、一形態のワークWAの進入時を基準として、他形態のワークWBの進入時には前記パレット7が旋回し、前記パレット7の旋回時に所定位置のドッグ67に係合することで、他形態のワークWBを固定する際における、動作機構43動作時の特定クランプ19Fの動作を禁止するスイッチ55を、前記パレット7に備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、切粉の除去を確実に行いつつ洗浄時間を短縮させることができる機械加工用治具構造を提供することを課題とする。
【解決手段】加工機ベッド35に親治具11を載せ、この親治具11に子治具13を載せ、この子治具13を複数の油圧クランプ18で親治具11に取外し可能に固定し、子治具13にワークW1を載せ、このワークW1に機械加工を施すときに使用する機械加工用治具10であって、油圧クランプ18は、親治具の上面12から所定距離上方に離れた位置に、下方へ拡径するテーパ部41を備えており、このテーパ部41で子治具13を支持させることにより、親治具の上面12と子治具の下面63との間に、機械加工時に噴射される洗浄液が通過する隙間71を設けた。 (もっと読む)


【課題】平板状のワークを起立姿勢で良好に固定する固定機構、並びにこの固定機構によるワークの固定方法およびワークの固定解除方法を提供する。
【解決手段】押さえ枠72は、環状とされており、ワーク3の外縁部を押さえる。複数の付勢部材73は、バネ等の弾性部材により形成されており、押さえ枠72の4隅のうちの対応するコーナーと連結されている。複数の可動クランプ部61(61a〜61c)のそれぞれは、押さえ枠72に対して近接または離隔する方向に進退する。固定クランプ部62は、押さえ枠72付近に固定されている。また、複数の可動クランプ部61および固定クランプ部62のそれぞれは、押さえ枠72に沿って設けられている。これにより、ワーク3の外縁部は、複数の可動クランプ部61および固定クランプ部62と、押さえ枠72と、によって良好に挟み込まれる。 (もっと読む)


【課題】物品の被支持面の高さ位置に対応して固定可能なクランプ装置を提供する。
【解決手段】クランプ装置Cは、筒状クランプ本体1と、この筒状クランプ本体1の先端部分の挿通孔11aを挿通して外側へ延び物品Wの穴Hの内周面をグリップ可能なグリップ部材3と、このグリップ部材3に係合した鉛直方向に延びるクランプロッド4と、このクランプロッド4を進退駆動可能な進退駆動機構5とを有し、筒状クランプ本体1の先端に形成された物品を着座させる着座面14と、筒状クランプ本体1を進退可能に支持するケース部材2と、ケース部材2に対して筒状クランプ本体1をクランプロッド4の軸心と平行方向に昇降駆動可能な昇降駆動機構7と、筒状クランプ本体1が摺動自在に挿通し且つケース部材2に支持された筒状部材91を有し、この筒状部材91を径縮小側へ弾性変形させることにより筒状クランプ本体1の外周面をロック可能なロック機構9とを備える。 (もっと読む)


【課題】チルトテーブルにバネ式クランプ装置を装備することで、ロータリジョイントを省略可能なチルトテーブル装置を提供する。
【解決手段】チルトテーブル装置1は、1対の軸支持機構2,3によりそれらの回転軸心に対し偏心状又は同心状に揺動ないし回動可能に支持されたチルトテーブル4と、1対の軸支持機構2,3の一方に装備された回転駆動手段5とを有する。チルトテーブル4にセットされるワークWをスプリングの弾性力でクランプ可能な1又は複数のバネ式クランプ装置6をチルトテーブル4に設け、チルトテーブル4がワーク交換位置のときに、1又は複数のクランプ装置6をクランプ状態とアンクランプ状態とに亙って切換え可能なクランプ切換え手段8をチルトテーブル外に設けた。クランプ装置6は、クランプ本体と、グリップ部材と、クランプロッドと、グリップ部材を支持するサポート機構と、バネシリンダなどを有する。 (もっと読む)


【課題】形状公差あるいは姿勢公差の比較的大きいワークであっても、単純な構成で強力な固定力を得ることができるワーク固定装置を提供すること。
【解決手段】ワーク固定装置は、往復移動可能な移動加圧体4と、移動加圧体4を移動させる駆動装置5とを具備しており、移動加圧体4は、作動油の封入された作動油室11を備える本体部8と、作動油室11内の作動油に接する一端側の受圧面13c、及びワークに接触する他端側のワーク押圧部14を各々が有する複数のプランジャ7にして、受圧面13c又はワーク押圧部14に作用する力によって本体部8に対して直線往復移動をするように本体部8に保持された複数のプランジャ7と、を具備し、ワークを固定しているとき複数のプランジャ7の複数の受圧面13cに互いに等しい圧力が作動油から作用するように、作動油室11が複数のプランジャ7に対して共通の密閉された作動油室11として形成されている。 (もっと読む)


【課題】 動作異常の検出機構に設けた弁部材を確実に閉弁させる。
【解決手段】 ハウジング(2)内の装着孔(53)に弁部材(54)を気密状に挿入する。その弁部材(54)の上面と下面とを連通させるように上記弁部材(54)に貫通孔(62)を形成する。上記装着孔(53)の上端壁(53b)に設けた弁座(68)と上記弁部材(54)の上面に設けた弁面(69)との間に、弁路(67)を形成する。上記貫通孔(62)と上記弁路(67)との少なくとも一方を絞り路によって構成する。これにより、エア供給路(49)から上記弁部材(54)の下側に供給した加圧エアが、上記弁部材(54)の上記弁面(69)を上記弁座(68)に接当させるように構成する。可動部材(14)が所定領域よりも異常下降したときには、その可動部材(14)に設けた操作部(71)が上記の接当状態の弁部材(54)を下方へ押して上記弁面(69)を上記弁座(68)から離間させる。 (もっと読む)


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