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Fターム[3C027JJ12]の内容

非金属の切断装置 (1,755) | ギロチン式切断 (403) | 駆動、制御装置 (104) | 電気式 (34)

Fターム[3C027JJ12]に分類される特許

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【課題】低い回転数で高トルクが得られ、かつ、小さな設置スペースしか必要としない回転駆動装置を備えた刃物回転方式の薄板状材料切断装置を提供する。
【解決手段】互いに対向する刃先5,6を有する2つの刃部8,9を備え、刃部8,9はフレーム7内に設けられており、少なくとも一方の刃部8は、他方の刃部9に向かって鉛直方向に移動可能であり、刃部8,9が設けられたフレーム7は、薄板状材料切断装置1の基台フレーム14内部に設けられた回動駆動装置15によって、薄板状材料2の走行方向に直交する基準位置から、鉛直軸16回りに両回転方向に所定の角度でもって回動可能であり、フレーム7を回動させるための回動駆動装置15は、ギヤレスで構成されているとともに、ロータがフレーム7を直に駆動する永久磁石同期モータ17を有している。 (もっと読む)


【課題】ギロチン式シート切断装置の部品点数を少なくし、組み立てを容易にする。
【解決手段】可動刃の駆動手段を備えたフレームと、板状の可動刃を固定した可動刃ホルダと、可動刃ホルダをフレームに摺動可能に圧接する圧接手段と、駆動手段の動力を可動刃ホルダに伝達する伝達手段を有し、駆動手段によって可動刃ホルダがフレームに沿って摺動する。可動刃ホルダがカバーを兼ねるので、部品点数が減り、組み立ても容易となる。 (もっと読む)


【課題】切除領域が搬送ローラ対にニップされないときでも、適正に用紙を裁断できる用紙裁断装置を提供することである。

【解決手段】裁断機構22と、搬送ローラ対13とを備え、一方の裁断刃22Aの刃先が他方の裁断刃22Bの刃先に、幅方向の一端側から他端側へ順次接触することにより用紙Zを裁断する裁断速度を可変に構成するとともに、前記用紙Zの裁断後に除去することとなる切除領域Kfの搬送方向長さLfが、前記裁断機構22の裁断位置から前記搬送ローラ対13のニップ位置Pまでの距離Y2より短い場合には、前記切除領域Kの搬送方向長さLfが前記裁断位置Pから前記ニップ位置N2までの距離Y2以上である場合における前記裁断速度よりも遅い速度に制御されるものである。 (もっと読む)


【課題】良好な切断特性を有する用紙切断装置を提供する。
【解決手段】固定刃27と、前記固定刃27に対して進退することによって、前記固定刃27との間に位置する用紙を切断する可動刃21と、を備える用紙切断装置20であって、前記固定刃27は、直線状の刃部27aが形成されるとともに可撓性を有し、前記直線状の刃部27の中央部が弾性部材31により付勢され前記可動刃21との当接方向に湾曲しており、前記可動刃21は、平板形状を呈し、進行方向に向かってV字型の刃部21aが形成され、前記可動刃21が前記固定刃27に対して進行するとき、前記可動刃21の前記V字型の刃部21aの両端側から前記固定刃27の前記直線状の刃部21と当接していく。 (もっと読む)


【課題】シート束を平板形状の断裁刃で断裁する際に、断裁負荷を軽減することが可能であり、同時に耐久性に優れ、断裁品位に富んだシート束断裁装置の提供。
【解決手段】断裁刃と、この断裁刃を往復動可能に支持するフレーム部材との間に紙載台上のシート束の紙面に対する断裁刃の刃先角度を規制するカム手段を設け、このカム手段を、切断深さに応じて断裁刃の刃先角度を漸減させると共に切断終了時には刃先角度を実質的に零とするカム面で構成することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】DC(直流)モータによって移動するカッターを備えた用紙カッター駆動装置に関し、搭載された機器のスループットを向上する。
【解決手段】DCモータ15と、DCモータ15を所定方向に回転させることによって切断位置とホームポジションを含む非切断位置の間を移動し、用紙を切断するカッター13と、カッター13がホームポジションにあることを検出するHP検出センサ18と、DCモータ15のブレーキ時間を記憶したブレーキ時間記憶部313と、ブレーキ動作をブレーキ時間実行することで、DCモータ15の駆動を停止させるモータ駆動制御部19とを備えた用紙カッター駆動装置において、ブレーキ時間を変更するブレーキ時間変更手段311を備え、ブレーキ時間変更手段311は、モータ駆動制御部19によりブレーキ動作が実行された結果におけるHP検出センサ18の検出結果に基づいて、ブレーキ時間を変更する。 (もっと読む)


【課題】切断のための駆動負荷を軽減して装置を小型コンパクトで安価に製造することが可能な紙葉類断裁装置を提供する。
【解決手段】可動切断刃を一端から他端に向かって徐々に切断するように紙葉面に対して所定角度傾斜した刃先形状に形成し、これと同時に可動切断刃を固定切断刃と交差するように切断線に対して所定角度傾斜させて装置フレームに支持する。そして可動切断刃を断裁面と直交する方向に変位可能にフレームに支持して固定切断刃側に弾圧する付勢手段を設ける。そこでこの付勢手段を可動切断刃の切断始点側と切断終点側に弾圧力を付与する左右一対のスプリング手段で構成し、固定切断刃側に可動切断刃を付勢手段に抗して後退移動させるカム手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】記録紙の紙詰まりの状況に影響されずに、簡単な操作で固定刃と可動刃との咬み合いを確実且つ速やかに解除すること。
【解決手段】記録紙に印刷を行った後、切断可能なプリンタであって、固定刃11と、可動刃30と、該可動刃に取り付けられたラック40と、該ラックに噛合され、正逆回転可能なモータに連結された駆動歯車41の回転に伴って回転しラックを直線移動させるラック用歯車42とを有する可動刃駆動系31と、操作可能なレバー部32と、該レバー部の操作に連動して固定刃を可動刃から離間する方向に移動させて、両刃の接触圧を解除する押下部12を有する連動機構13と、固定刃及び連動機構が主に組み込まれた第1のユニットと、可動刃及び可動刃駆動系が主に組み込まれた第2のユニット4と、を備え、両ユニットのうち一方のユニットが、他方のユニットから分離可能とされ、組み合わせが解除されるカッター付きプリンタを提供する。 (もっと読む)


【課題】紙葉束を押圧保持するプレス機構と紙葉束を切断するカッタ機構を小型で安価に構成することが可能な紙葉類断裁装置を提供する。
【解決手段】紙載台上のシートに対して装置フレームに上下動可能に支持した加圧部材と可動切断刃を駆動回転部材の回転で上死点と下死点との間で上下動するように構成する。そして加圧部材には常時のシートを押圧する方向に付勢する加圧スプリングを設け、この加圧スプリングに抗して加圧部材がシートから上方に離間した待機位置で待機するように駆動モータを停止する。そこでこの待機位置で加圧部材が加圧スプリングの作用で下方に降下するのを阻止する運動規制手段を駆動モータと加圧部材との間に配置したことを特徴としている。以下その構成を詳述する。 (もっと読む)


【課題】紙葉類を断裁する際に、切断刃に過負荷が及ぶことがなく、常に確実な切断と切断品位に優れた断裁が可能である紙葉類断裁装置を提供する。
【解決手段】シートを支持する紙載台と、上記紙載台上にシートを押圧保持するプレス手段と、上記紙載台上のシートに対して上下断裁方向に移動可能な可動切断刃と、上記紙載台側に配置され、上記可動切断刃と摺接する固定切断刃と、上記可動切断刃を上下断裁方向に移動するための駆動モータとを備え、上記固定切断刃は上記可動切断刃に摺接可能に断裁方向と略々直交する方向に位置移動可能に構成し、この固定切断刃には上記可動切断刃側に弾圧付勢する付勢スプリングを備え、この固定切断刃は上記プレス手段でシートを上記紙載台上に押圧する押圧力で上記断裁直交方向の位置が規制される。 (もっと読む)


【課題】切断動作の不良時或いは切断刃の交換時にその修理作業および刃交換作業が容易で安全である紙葉類断裁装置を提供する。
【解決手段】切断刃を距離を隔てて配置した一対の駆動回転部材に連結支持し、伝動手段は、上記一対の駆動回転部材それぞれに駆動モータの回転力を伝達する伝動部材で構成し、外装ケーシングには上記切断刃を交換するためのフロントカバーを開閉自在に設け、上記駆動モータが装備された装置フレームは、この駆動モータが上記フロントカバー側に臨むように上記ハウジング内に配置する。 (もっと読む)


【課題】紙葉束を切断する際に切断刃の紙葉束に対する剪断角度を角度変化させることによって品位に富んだ切断刃の切断を可能にする。
【解決手段】紙載台上の紙葉束に対し、上方の退避位置から下方の切断位置に切断刃を移動する駆動機構を次のように構成することを特徴としている。適宜の装置フレームに紙葉束の切断線方向に距離を隔て一対の回転軸を配置する。そしてこの一対の回転軸を駆動モータに連結して両回転軸が同期して回動するように構成し、この一対の駆動回転部材に切断刃を軸支持して上下揺動するように構成する。このとき一対の回転軸と駆動回転部材とは、相互の回転角度が所定角度異なるように位相差を形成して軸連結すると共に、この駆動回転部材の少なくとも一方と上記切断刃とは上下断裁方向と直交する方向に遊動可能に連結する。 (もっと読む)


【課題】紙載台上の紙葉類を平板状切断刃で断裁する際に、紙葉類の断裁縁を確実に押圧保持し、同時に切断刃の断裁動作を正確に案内する。
【解決手段】紙葉類を所定の切断線に沿って断裁する装置であって、紙葉を支持する紙載台(15)と、上記紙載台上の紙葉面に対して略々直交する方向に配置されたベースプレート(10)と、上記ベースプレートに沿って移動自在に配置され紙載台上の紙葉面を押圧保持するプレスプレート(21)と、上記紙載台上の紙葉面に対して略々直交する断裁方向に移動自在の平板状切断刃(25)と、上記切断刃を上記断裁方向に往復動する駆動モータ(M)とから構成し、上記ベースプレートには所定の間隔を隔てて押さえ部材(19)を設け、このベースプレートと押さえ部材との間に上記プレスプレートと平板状切断刃が上記紙載台上の紙葉面に対して直交する方向に移動可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】複数点切り残し切断を行うカッタに関し、切断が円滑に行われるようにする。
【解決手段】V字形状の斜辺S1、S2を有する可動刃部材71Cと固定刃部材とを有する。可動刃部材は、V字形状の底の部分である中央部に第5の切欠部75Cを有し、斜辺S1の途中に第1の切欠部73C−1と第3の切欠部73C−2を有し、斜辺S2の途中に第2の切欠部74C−1と第4の切欠部74C−2を有する。各切欠部の最奥部の位置は、第1の切欠部、第2の切欠部、第3の切欠部、第4の切欠部、第5の切欠部の順で、Y2側からY1方向に順次並んでいる。用紙の5つの切り残し部の切断の順序は、中央の切り残し部に近い部分から左右交互に切断され、最初の切り残し部の切断のときには用紙の幅方向上両側の切り残し部は残っており、用紙の幅方向上両側の切り残し部が切断された後に、最後に中央の切り残し部が切断される。 (もっと読む)


【課題】プリンタ装置の可動刃を高速で往復動できるようにし、可動刃の動作ストロークを変えてフルカット/パーシャルカットを可能としたり、可動刃の初期位置を検出可能とした、プリンタ装置における用紙切断部を提供する。
【解決手段】可動刃を支える支持部材とカムレバーとは、相互に独立配置している往動レバーの係合部と復動レバーの係合部とを介して、互いに独立駆動可能に連結する。
カムレバーに、可動刃の初期位置を検出するための検出腕を突設する。
電動機を正転逆転するべく切換えることで、可動刃の動作ストロークを切換えて、用紙の一部分を切り残してカットするパーシャルカットと、用紙を完全切断するフルカットを切換え実行する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、精度の高いテープの切断処理を行うことができると共に、切断動作を利用してテープ片の排出処理を行うことができる。
【解決手段】可動刃ホルダ66に取り付けた可動刃65に、可動刃ホルダ66を介して往動スライド動作および復動スライド動作から成る切断動作をさせることにより印刷テープTを切断するテープ切断手段と、可動刃65の往動スライド動作に連動し、送られてきた印刷テープを受けローラ83との間に挟持する排紙ローラ73と、可動刃65の復動スライド動作に連動し、受けローラ83との間に印刷テープTを挟持した排紙ローラ73を排紙方向に回転させる排紙連動機構と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】被断裁物の高さに関係なく、常に断裁の一連の工程に要する時間の短縮を図ることができるようにすること。
【解決手段】モータ24の駆動で上下往復駆動する押さえ部材とモータ28の駆動で上下往復駆動する断裁刃とを有し、台上に位置決めした被断裁物を前記押さえ部材の下降によって押さえて前記断裁刃の下降により断裁してなる断裁装置であって、前記モータ24に被断裁物の高さおよび位置を検出するエンコーダ38を設け、エンコーダ38で検出した被断裁物1の高さに所定量加算して押さえ部材の待機位置として設定メモリ31dに設定し、さらに所定量加算して断裁刃の待機位置として設定メモリ31dに設定し、各設定した設定値の位置に押さえ部材および断裁刃を待機させて、その位置から下降して断裁する。これにより被断裁物の高さに対応した位置で待機させるので断裁1サイクルに要する時間が短縮される。 (もっと読む)


【課題】小型で、且つ、小出力のモータを用いて高裁断性能を有する紙裁断装置を提供する。
【解決手段】紙が載置される台、該台上の紙を押さえる押さえ部材、前記台上の紙の紙面に対して斜め方向に移動して紙を裁断するカッター及び該カッターを駆動する駆動手段を有する紙裁断装置において、前記駆動手段は、モータ、該モータの回転を前記カッターに伝達するワイヤ、前記ワイヤが掛けられた静滑車及び動滑車を有し、前記ワイヤ、前記静滑車及び前記動滑車は減速機構を構成する。 (もっと読む)


【課題】断裁の1サイクルに要する時間を短縮するとともに、押さえ部材が被断裁物を確実に押圧している状態で断裁刃を駆動することのできる断裁装置を提供すること。
【解決手段】上下往復駆動する押さえ部材と上下往復駆動する断裁刃とを有し、台上に位置決めした被断裁物を前記押さえ部材の下降によって押さえて前記断裁刃の下降により断裁してなる断裁装置において、前記押さえ部材の駆動をモータ6で行うとともに、前記モータへ流れる電流を検出する電流検出器14を設け、押さえ部材の下降時、前記電流検出器14の検出電流値を断裁制御装置11でs取得し、その取得した検出電流値に基づくトルク値を予め設定したトルク値と比較し、前記検出電流に基づくトルク値が前記設定したトルク値となった時点で前記断裁刃を下降駆動する。 (もっと読む)


【課題】 分割した切片が互いに同じ形状となるようにタイヤを切断することができるタイヤ切断装置を提供する。
【解決手段】 タイヤ12が載置されるターンテーブル14は、予め定める軸線L1まわりに回動自在に基台13に支持される。ターンテーブル14は、回動部15によって予め定める軸線L1まわりに回動駆動される。切断刃17は、ターンテーブル14に臨む刃先16を有し、切断方向Xの中央が予め定める軸線L1上を通って、切断方向Xに延びる。昇降部18は、刃先16がターンテーブル14に当接する当接位置およびターンテーブル14から離反する離反位置とにわたって、予め定める軸線L1に沿って切断刃17を昇降駆動する。制御部19は、ターンテーブル14の回動動作および切断刃17の昇降動作を交互に繰返すように回動部15および昇降部18を制御する。 (もっと読む)


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