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Fターム[3C030CC10]の内容

自動組立 (6,729) | 輸送機械の組立・分解 (611) | 二輪車 (17)

Fターム[3C030CC10]に分類される特許

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【課題】フレームを精度よく組み立てることができるワーク位置決め方法及び装置を提供する。
【解決手段】溶接を実行する前に、後部フレーム組立体16の前部フレーム組立体14に対する正規姿勢を基準とした位置ズレである変位量Lαと、後部フレーム組立体16を正規姿勢に保持した状態での作用力px(反力)とを計測し、計測した当該変位量Lαと作用力pxとに基づいて、溶接後に後部フレーム組立体16の位置決めを解除したときに後部フレーム組立体16が正規姿勢に戻るようにするための矯正変位量Dを算出し、後部フレーム組立体16を矯正変位させる。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車の燃料タンク半体を精度良く把持できる位置決め・把持装置を提供することを課題とする。
【解決手段】位置決め・把持装置10は、給油口54を下にしたタンク上半体31の給油口54に嵌る嵌合部55を有し、嵌合部55に給油口54を嵌めて給油口54の三次元的位置を決定する第1治具20と、嵌合部55の放射溝に進入し広がって給油口54を押さえるクランプ機構69を有し、位置決めしたタンク上半体31を把持する第2治具30とを備える。
【効果】給油口を嵌合部に嵌めないで給油口を把持すると、クランプ機構が給油口に当たってタンク上半体が動き、クランプ機構の中心に対し給油口の中心がずれてタンク上半体を精度良く把持できない。本発明では嵌合部55で給油口54を位置決めしてから、クランプ機構69で給油口54を把持するため、タンク上半体31を精度良く把持できる。 (もっと読む)


【課題】コレットの耐久性を向上できるワーク把持装置を提供すること。
【解決手段】把持装置は、円筒状のコレット43と、このコレット43の両端側に配置された一対の駒と、これら一対の駒をコレット43の内部に向かって押圧するアクチュエータと、を備える。コレット43には、このコレット43の端縁から中心軸に沿って直線状に延びるスリット本体61と、このスリット本体61の先端に形成された貫通孔62と、からなるスリット60A、60Bが形成される。貫通孔62は、スリット本体61の互いに対向する一対の内壁面611から互いに離れる方向に直線状に延びる一対の第1の内壁面621と、スリット本体61の延出方向に略垂直に直線状に延びる第2の内壁面622と、一対の第1の内壁面621のそれぞれの先端と第2の内壁面622の両端とを接続する円弧形状の第3の内壁面623と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で2つの締付部材が供回りするのを防止できる回転抑制装置を提供すること。
【解決手段】回転抑制装置70は、左フォーク11Bの挿通孔111にアクスル15を挿通し、このアクスル15の先端にナット152を螺合させる際に、アクスル15またはナット152の回転を抑制する。この回転抑制装置70は、左フォーク11Bの外周面に当接する外周面当接部723と、左フォーク11Bの挿通孔111近傍に当接する先端当接部713と、アクスル15およびナット152のうち一方に嵌合可能なソケット731と、ソケット731が中心軸を回転軸として先端当接部713に対して回転するのを抑制しつつ、ソケット731を中心軸に沿って先端当接部713に対して進退させるスライド部72および移動部74と、を備える。 (もっと読む)


【課題】積層した部品からに把持手段を確実に取り外すことができるアッセンブリ組立方法を提供すること。
【解決手段】アッセンブリの組立方法は、右フォーク11Aから左フォーク11Bまでの5個の部品を積層してアッセンブリ化する。このアッセンブリの組立方法は、1番目の右フォーク11Aの挿通孔111に把持部を挿通して、この把持部で右フォーク11Aを把持する第1工程と、右フォーク11Aから第(m−1)番目(mは2以上の整数)までの部品を把持した状態で、第m番目の部品の挿通孔に把持部を挿通して、この第m番目の部品を把持する動作を、mが2から5になるまで繰り返す積層化工程と、積層された5個の部品を把持部から押し出すとともに、積層された5個の部品の挿通孔にアクスル15を挿通する挿通工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ヘッドパイプの両端に形成されたボールレース部に定量のグリース塗布及び所定数のボール装着を確実に行うことができる組付装置を提供する。
【解決手段】ヘッドパイプの両端に形成されたボールレース部にグリースの塗布とボール4の装着を行う組付装置であって、ヘッドパイプの両端を挟持する上ヘッド部5及び下ヘッド部6と、これらのヘッド部5,6に所定数のボール4を配列して保持するボール供給手段7と、ボールレース部近傍に定量のグリースを各ヘッド部5,6より吐出するグリース圧送手段8と、このグリース圧送手段8により吐出したグリースをボール供給手段7により配列保持されたボール4で押し出すと共に、これらのボール4とグリースをヘッドパイプ両端のボールレース部に装着するボール圧送手段9を備えた。 (もっと読む)


【課題】第2ワークに対する第1ワークの回転方向の位相を確実に調整でき、かつ、第2ワークの上に第1ワークを積層する際の衝撃を抑制できるワーク供給装置を提供すること。
【解決手段】トレイ142は、挿通孔131を有するホイール13および挿通孔141を有するブレーキパネル14について、これら2つの挿通孔131、141同士を同軸上に位置させつつブレーキパネル14の上にホイール13を積層するために、ブレーキパネル14を供給する。トレイ142は、全体が上方に露出した状態でブレーキパネル14を収納するブレーキパネル収納部143と、このブレーキパネル収納部143の周囲でかつブレーキパネル収納部143よりも上方に形成されてホイール13が載置されるホイール載置面144と、を備える。 (もっと読む)


【課題】構成部品同士の回転方向の位相を確実に調整できるアッセンブリの組立て方法を提供すること。
【解決手段】フロントフォークアッセンブリ組立方法では、右フォーク11Aおよびホイール13が把持装置に対して従回動可能となるように、ホイール13を把持する工程と、ブレーキパネル14に対するホイール13の回転方向の位相を調整する工程と、ホイール13をブレーキパネル14の上方に仮置きし、その後、ホイール13の把持装置に対する従回動を解除する工程と、右フォーク11Aのブレーキパネル14に対する回転方向の位相を調整する工程と、把持装置を下降させて、把持部でブレーキパネル14を把持し、その後、ブレーキパネル14を上昇させて、再び、ホイール13が把持装置に対して従回動可能となるようにする工程と、右フォーク11Aの左フォーク11Bに対する回転方向の位相を調整する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】基準孔が形成されたワークについて、当該ワークの基準孔を回転中心とする回転方向の位相を保持できるワーク把持装置を提供すること。
【解決手段】把持装置30は、挿通孔111が形成された右フォーク11Aを把持する。この把持装置30は、基部31と、この基部31から延びる棒状の把持部40と、基部31に設けられた複数の棒状の係止部材524と、を備える。把持部40は、挿通孔111に挿入されてこの挿通孔111を把持し、複数の係止部材524は、把持部40から所定間隔離れて略平行に整列して設けられ、かつ、延出方向に移動可能である。 (もっと読む)


【課題】複数の部品が積層されて構成されるアッセンブリについて、省スペースで効率的に組み立てできるワーク把持装置を提供すること。
【解決手段】把持装置30は、基部31と、この基部31に設けられて所定方向に延出し先端に第1の駒421を有する円筒状のガイド部42と、このガイド部42の同軸上に設けられた円筒状のコレット43と、ガイド部42およびコレット43に挿通されて、先端に第2の駒441を有する棒状のシャフト部44と、ガイド部42とシャフト部44とを相対移動させることにより、駒421、441同士を接近または離隔させるアクチュエータ41と、基部31に設けられて所定方向に進退可能でありかつ先端がワークに係止可能な係止部50と、を備え、第1の駒421および第2の駒441の外径は、コレット43側では、コレット43の内径よりも小さく、コレット43の反対側では、コレット43の内径よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】複数の部品が積層されて構成されるアッセンブリについて、低コストかつ省スペースで組み立てできるアッセンブリの組立て方法を提供する。
【解決手段】アッセンブリの組立方法は、最上段に位置する右フォーク11Aから最下段に位置する後述の左フォーク11Bまでが積層されて構成されるフロントフォークアッセンブリの組立方法である。このアッセンブリの組立方法は、搬送装置を駆動して把持装置30により、第右フォーク11Aを把持する第1の手順と、把持装置30により、右フォーク11Aから第(m−1)番目(mは2以上の整数)までの部品を把持した状態で、第m番目の部品を把持する第mの手順と、を備え、前記第mの手順を、mが2から5になるまで繰り返すことにより、フロントフォークアッセンブリの組み付け状態を順番に実現する。 (もっと読む)


【課題】補機部品や足回り部品の組立作業を容易にして、組立の生産性を高めることができる自動二輪車の車体フレームおよび組立方法を提供する。
【解決手段】ヘッドパイプ15から後下方に前部フレーム18を延ばし、この前部フレーム18から後上方へ後部フレーム21を延ばし、前部フレーム18にエンジン12を懸架するエンジンハンガー23を備えた自動二輪車の車体フレームにおいて、エンジンハンガー23は、後輪25を支えるスイングアーム26が支承されるピボットプレートを兼ねており、且つ車幅方向に延びる締結点86、86にて、前部フレーム18に取り外し可能に締結するようにした。 (もっと読む)


【課題】第1、第2部品を互いに平行に、かつ、一方向に向かってそれぞれ搬送可能とし、これらの搬送状態で、第1、第2部品を互いに組み付ける場合に、この組み付けの作業が容易にできるようにする。
【解決手段】部品組立装置1は、第1部品3を一方向Aに向かって第1搬送速度V1で搬送可能とする第1搬送ライン26と、第1搬送ライン26と平行に延び、各第2部品4を一方向Aに向かって第2搬送速度V2で搬送可能とする第2搬送ライン27とを備える。一方向Aに向かって順次設定された複数の組み付け域で、第1部品3と第2部品4のそれぞれとが順次組み付けられる。第1搬送ライン26により搬送される第1部品3と第2搬送ライン27により搬送される第2部品4のそれぞれとの一方向Aにおける互いの相対位置が、各組み付け域でそれぞれ変更可能となるよう第1、第2搬送速度V1,V2の互いの相対速度を可変にする。 (もっと読む)


【課題】作業者が、ふり返ることなく、同一の姿勢で、必要な部品を取り出して、基体に簡単かつ迅速に組み付けることができるとともに、作業者の負担を軽減することができ、しかも多品種少量生産に最適な組立てラインシステムを提供する。
【解決手段】2基の搬送ラインA、Bを、それらの少なくとも一部同士が、互いに上下に離間して、物品を、ほぼ等速で同一方向に搬送しうるように配設し、両搬送ラインA、Bのいずれか一方により、部品3を組み付けようとする複数の基体1を、搬送方向に並べて搬送し、かつ他方の搬送ラインにより、各基体1に組み付けるべき部品3を装着した複数の部品保持手段4を、対応する基体1と互いに上下に接近させて搬送するようにする。 (もっと読む)


【課題】作業者が、ふり返ることなく、同一の姿勢で、必要な部品を取り出して、基体に簡単かつ迅速に組み付けることができるとともに、作業者の負担を軽減することができ、しかも多品種少量生産に最適な組立てラインシステムを提供する。
【解決手段】搬送ラインAにより、部品3を組み付けようとする複数の基体1を、搬送方向に並べて搬送し、かつ搬送ラインBにより、各基体1に組み付けるべき部品3を装着した複数の部品保持手段4を、対応する基体1と互いに上下に接近させて搬送するようにする。搬送ラインBの合流エリアB5には、搬送ラインAのスタート位置に其体1が送られてきたことを検知して、搬送ラインBにおいて待機中の部品保持手段4の搬送を開始させる同期スタート手段24が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 自動溶接のための設備スペースの縮小化や、ワークの搬送時間の短縮化を図り、また、取扱うワークの種類が変更された場合でも簡単に対応できるようにする。
【解決手段】 仮付けステーション4と増打ステーション6の間に搬送ロボット5を設け、搬送ロボット5に複数のワーク把持部8a、8bを設けるとともに、増打ステーション6のワークセット・姿勢制御治具7に仮付けワークWを投入する際、仮付けワークWを一方側の把持部8aで把持すると同時に、他方側の把持部8bで、既にワークセット・姿勢制御治具7に存在する本付け済みのワークWを他方側の把持部8bで把持して、投入、払出し操作を行う。 (もっと読む)


【課題】上下、左右、前後への移動、および回転等により、ワークを制限なくあらゆる方向へ向けることができ、位置微調整も可能なフローティング機構を有するワーク支持装置を提供する。
【解決手段】エアチューブ10の弾力を利用してワークを望みの方向に微妙に傾斜させることができ、シリンダー4による高さ位置変更、スライド板7、9による前後左右への位置変更、および前記中心軸による回転を全て利用することにより、ワーク位置調整手段はフローティング機構を構成し、ワークを、空中に漂うように自由な状態で取り扱うことができる。したがって、例えば、ワークがリヤフォークである場合にはリヤフォークと自動二輪車本体との微妙な芯合わせも極めて容易に行なうことができる。 (もっと読む)


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