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Fターム[3C032AA05]の内容

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ツールホルダアセンブリ(10)と工作機械とを接続するための結合機構(12)が提供される。結合機構(12)は、ツールホルダアセンブリ(10)を工作機械に取り外し可能に固定するために構成された第1の構成要素(16)を含み、第1の構成要素(16)は、第1の構成要素(16)の内面(21)を形成するために、第1の構成要素(16)の軸方向後端(22)に軸方向に延在する孔(20)を画定する軸方向前端(18)を含み、第1の構成要素(16)は、第1の構成要素(16)の周りの円周方向に配置されると共に第1の構成要素(16)の外面(26)から第1の構成要素(16)の内面(21)に延在する複数の開口部(24)を有する。結合機構(12)は、さらに、第1の構成要素(16)と一体形成され、かつ工作機械と相互作用してツールホルダアセンブリ(10)を工作機械に対し位置付けするために構成された第2の構成要素(30)であって、第2の構成要素の外面(32)の位置付け溝(34)を画定する第2の構成要素(30)を含む。
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【課題】摩擦抵抗力を大幅に低減させてクランプ力の増大を図る、球状ころがり支持体を有する工具クランプ装置を提供する。
【解決手段】工具ホルダ25に係着する係着用コレット200Aとこの開閉動作を行う開閉機構部200Bとの間の接触面の部位に球状ころがり支持体100を配置し、すべての摩擦をころがり摩擦とし、摩擦係数の大幅の低減を図り、大きなクランプ力を得るようにした。 (もっと読む)


【課題】工具の倒れ精度および心出し精度に優れ、工具の繰返し取付け精度に優れる工具クランプ装置および工具クランプ方法を提供する。
【解決手段】工具テーパ部105および工具端面104の二面拘束部を備えた工具ホルダ101に嵌合して、工具ホルダ101をスピンドル210側に引き込み操作することによりクランプする工具クランプ装置であって、スピンドル210のスピンドル端面212が工具端面104に当接した状態でスピンドルテーパ部211と工具テーパ部105とをすきま嵌めとし、ドローバー220により引き込むことでスピンドルテーパ部211を拡径させて二面拘束クランプを行なう構成とする。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、切削粉の高い吸引効率を確保できる工作機械の主軸装置を提供する。
【解決手段】係合爪11を工具ホルダ4に係合させ、又は該係合を解除させるドローバー7を、前記係合爪11を工具ホルダ4との係合位置に移動させる係合駆動部9と、該係合駆動部9に接続されたドローバー本体10を含むものとし、前記係合駆動部9を、前記ドローバー本体10内に挿入し、該ドローバー本体10の内面に着脱可能に接続した。 (もっと読む)


【課題】ツールシャンクに1ランクサイズが上のプルスタッドを結合したツールホルダを、2面拘束によって主軸にクランプするようにした主軸装置を提供する。
【解決手段】ツールホルダのテーパ部を着脱可能に装着するテーパ穴28を形成した主軸23を主軸ヘッド21に回転可能に軸承し、ツールホルダを2面拘束によって主軸にクランプするようにした主軸装置において、ツールホルダ15は、ある呼び番号のツールシャンク11のテーパ部を、当該呼び番号の規格より短いショートテーパ部12とし、かつツールシャンクに対して1ランクサイズが上の呼び番号のプルスタッド13をツールシャンクに結合した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来にない作用効果を発揮する画期的な工具保持装置を提供することを目的とする。
【解決手段】工作機械の主軸1の保持孔2に装着される工具ホルダーAのプルスタッド3を保持開放する爪部材4が周囲に配され、該爪部材4を引動して前記プルスタッド3を保持し、該爪部材4を押動して前記プルスタッド3の保持を解除するドローバ5を有するものである。 (もっと読む)


HSKシャンクその他の中空シャンク部を備えたワーク2または工具を締め付ける装置に関する。ベース体3中に、軸方向に位置・姿勢をシフト可能に取り付けられた引き・押し動かしピン棒4)備え、この引き・押し動かしピン棒4は、複数の締付ツメ5と組み合わさって作動する締付けヘッド6を操作する。引き・押し動かしピン棒4の軸方向の位置・姿勢が、締付けの位置・姿勢にあるときには、締付けバネの力を用いることなく、セルフロック機構によって固定されている。
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本発明は、複数の締付けツメ5と組み合わさって作動する締付けヘッド6を操作するために、機械スピンドル3中にて軸方向に位置調整可能な引き・押し動かしピン棒を備えた締付け装置の締付けおよび締付け解除に用いる操作ユニット20の作動方法及びその実施のための装置に関する。軸方向に締付ける向きへと締付けを行うためには、引き・押し動かしピン棒4の軸方向の位置が機械スピンドル3に対しセルフロック機構により固定されるまで、操作ユニット20により引き・押し動かしピン棒4に力を加える。セルフロック機構による固定の達成後、操作ユニット20が引き・押し動かしピン棒(4)に対して締付ける向きへと力を印加するのを取り止め、締付け装置が作動する期間中に、力の印加を止めておく。締付け固定を解除するためには、操作ユニット20により引き・押し動かしピン棒(4)の位置を、締付ける向きとは逆の締付け解除の向きへとシフトさせる。
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本発明は、それぞれ1平面(47、49)を有する2つの工具部品(3、5)で、そのうちの一方が陥凹部(9)を、他方が少なくとも部分的に陥凹部(9)に挿入可能な中空の突出部(7)を有する2つの工具部品と、工具部品(3、5)を緊張支持された状態でそれらの平面(47、49)領域において互に押し付ける緊張力発生のための緊張機構(19)とを備える連結部であり、緊張機構(19)が、作動機構(21)と、突出部(7)の内部に連結部(1)の軸方向および径方向に移動可能に格納されていて、緊張支持された状態で前記突出部(7)の内部緊張ショルダ(15)に作用する、少なくとも2つの緊張体(43)とを有し、緊張機構(19)が突出部(7)の内部に配置され、前記連結部(1)の長手方向に移動可能なピストン(23)を有しており、このピストンが作動機構(21)の第1機能位置ではその緊張位置に、作動機構(21)の第2機能位置ではその解除位置に配置されるように、結合機構(27、29、31)を介して作動機構(21)と結合可能になっている。この連結部は、作動機構(21)が、少なくとも1つの回転可能な作動要素(25)であって、その回転軸が前記連結部(1)の長手軸(17)に対して好ましくは90°の角度で回転可能である作動要素と、作動要素(25)の回転が前記ピストン(23)の軸方向移動を引き起こすように、結合機構と協働する偏心外面とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、受容部(1)の中に取り外し可能にツール(3)またはツール取り付け具を固定するためのクランプ装置に関する。前記クランプ装置は、受容部(1)の中で中心軸(32)の周囲に同心円状に配置される多数の挟み手段(33)であって、ツール(3)またはツール取り付け具を支持するために、締め付け位置に動かすようにするテンションスプリング(39)によって作用される前記挟み手段を含む。大きな力およびエネルギーを必要とすることなくツールを自動的に交換するために、軸に対して可動な閉鎖手段(17)が挟み手段(33)に配置されている。前記閉鎖手段(17)は、挟み手段(33)に対し前方位置において作用し、締め付け位置において目的物を固定するために挟み手段(33)の方向に前進させ、テンションスプリング(39)によって内側に回転させ、挟み手段(33)を解放するために緩和機構(12、16、45、46、47)の補助により後退位置に動かすことが出来る。 (もっと読む)


【課題】 工具クランプ部のクランプ高さが、接合タイミングのズレ等に起因して変動した場合であっても、工具ホルダは工具クランプ部に接合されるか、又は接合されずに工具ホルダが下部に落下することで、主軸ヘッドのスピンドルテーパの損傷を未然に防止することができる工具クランプ機構、工具クランプ機構を備えた工作機械、及び工具ホルダを提供する。
【解決手段】 一端に工具を装着し、他端に被クランプ部61を備える工具ホルダ60をクランプ又はアンクランプする工具クランプ部211を有し、被クランプ部61を、工具クランプ部211でクランプすることにより、工具ホルダ60のクランプを行う。工具クランプ部211の中心軸と被クランプ部61の中心軸とが略一致する状態で、工具クランプ部211と被クランプ部61とが線接触する。 (もっと読む)


【課題】内側テーパを有する保持部として用いられる第1の部分と、開口部に挿入可能な錐形中空シャフトを有する第2の部分と、2つの固定下顎を有するコレットとを具備する、ツールのインターフェースが提案されている。
【解決手段】作動装置(43)は、2つの機能位置に移動されることができかつ中央の通路を有するフレーム要素(47)を具備し、通路は、第1および第2の部分(3,5)の中心軸が、2つの機能位置で通路の中を延びているように、設けられている。 (もっと読む)


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