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Fターム[3C034BB89]の内容

研削盤の構成部分、駆動、検出、制御 (11,657) | 構造 (3,536) | 補助装置 (169) | 安全装置 (35)

Fターム[3C034BB89]に分類される特許

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【課題】研磨加工中の板状基板に割れが発生したことを適確に判断することができ、板状基板の割れに速やかに対処することができる板状基板の割れ検知方法を提供する。
【解決手段】加工送り量制御手段50で研磨手段20の加工送り量を制御しながら基板1を研磨している最中に、研磨手段20の研磨工具26と基板1との接触によって発生する荷重が予め定められた所定の範囲を超えて減少した時に、基板1に割れが発生したと判断する。 (もっと読む)


【課題】切削装置の仮置き手段の箇所において、被加工物が保持された環状フレームを確実にセンシングし、環状フレームの存在を確実に認識できる切削装置を提供する。
【解決手段】仮置き手段は、被加工物ユニットを挟持する一対のガイドレールと、ガイドレールを挟んだ上下方向で対面し、2本の該ガイドレールの間を光線が通過するように配置された発光素子と受光素子からなる光学センサを備え、ガイドレールの長手方向の所定範囲に被加工物ユニットがあるときに、光学センサの光線を該被加工物ユニットが遮断することで、被加工物ユニットが所定範囲にあることが検知される。 (もっと読む)


【課題】研削ホイールが回転中であるか停止中であるかを一目で判別できるための新規な技術を提供する。
【解決手段】スピンドルハウジング20から露出したスピンドル先端部21s(下端部)に固定されるホイールマウント23と、ホイールマウント23に装着された研削ホイール24とからなり、スピンドル先端部21sの外周側面21c、ホイールマウント23の外周側面23c、上面23dには、スピンドル21の回転方向に交差する縞目33A、33AC、33Eから構成される縞模様が表示される。 (もっと読む)


【課題】 スピンドルが回転中であることを目視で容易に認識できる切削装置を提供することである。
【解決手段】 被加工物を保持するチャックテーブルと、該チャックテーブルに保持された被加工物を切削する切削手段とを備えた切削装置であって、該切削手段は、モータにより回転駆動されるスピンドルと、該スピンドルを回転自在に支持するスピンドルハウジングと、該チャックテーブルに保持された被加工物を切削する該スピンドルの先端部に装着された切削ブレードと、該切削ブレードを挟持して該スピンドルに固定するマウントと、を具備し、該マウントと該切削ブレードの少なくとも何れか一方に、該スピンドルの回転中と停止中とで模様が変わることで該スピンドルの回転を認識させる認識マークが形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】研削中の板状ワークがチャックテーブルから横ずれすることを防止する。
【解決手段】研削装置10に備えたチャックテーブル1は、板状ワークWを吸引保持する吸引保持板2と、吸引保持板2に吸引力を伝達する吸引領域6a,6bを有する基台3とを備え、基台3の上面であって吸引保持板2より外側にリング形状の制限リング5が埋設され、制限リング5の内径は、制限リング5の内周5aと板状ワークWの外周Wsが当接したときに吸引保持板2の保持面2aが露出しない大きさであり、基台3の上面からの制限リング5の突出部分高さHは、板状ワークWの仕上げ厚さTより低い高さとなっている。そして、研削中の板状ワークWに対する吸引力より研削砥石23,33の回転力が大きくなったときに制限リング5によって板状ワークWの横ずれを防止し、研削不良と研削割れとを防止する。 (もっと読む)


【課題】研削送りを制御する機能が停止しても、研削送りの暴走を抑制できる研削装置を提供する。
【解決手段】被加工物を保持する保持手段20と、被加工物に対して粗研削を施す第一の研削手段30と、仕上げ研削を施す第二の研削手段40と、第一の研削送り手段50及び第二の研削送り手段60と、これらを制御する制御手段3とを備える研削装置1であり、第一の研削送り手段50及び第二の研削送り手段60には、サーボモータ54、64と、これらを制御するサーボドライバー55、65とを備えており、サーボドライバー55、65は、制御手段3からサーボモータ54、64の駆動開始の指令を受けた後、駆動終了の指令を受ける前に制御手段3に対して随時駆動の確認信号を出力する。そして、制御手段3から応答が途絶えた際にサーボモータ54、645の駆動を停止することで、第一の研削送り手段50及び第二の研削送り手段60の暴走を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】高性能なトルクリミッタに関する技術を提供する。
【解決手段】グラインダが有するトルクリミッタ210は、第2ベベルギア211と、スピンドル213を有するとともに、第2ベベルギア211の回転力が伝達されるフランジ212と、回転力がフランジ211に伝達される第1の領域と、フランジ212に伝達される回転力を規制する第2の領域とを移動するボール214を備えている。スピンドル213に所定値未満のトルクが作用する場合には、ボール214は、第1の領域に位置して、第2ベベルギア211とフランジ212とボール214とが一体となって回転して、フランジ212に回転力を伝達する。スピンドル213に所定値以上のトルクが作用した場合には、ボール214が第1の領域から第2の領域に移動して、第2べベルギア211からフランジ212に伝達される回転力を規制し、これによりスピンドル213に作用するトルクを規制する。 (もっと読む)


【課題】搬送による位置ずれが発生した被加工物を研削室内に移動する前に取り除くことができ、自動運転の続行可能な機能を持つ加工装置を提供する。
【解決手段】ワーク位置ずれ検出装置3を備える加工装置1であり、搬送アーム31に位置ずれ検出手段40を備え、検出手段40は、ワーク外周部近傍のワークW上で検出光を投光する投光部41aと検出光がワークWで反射し受光する受光部41bとからなる位置ずれ検出センサー41と、受光量を数値で算出する演算部412と、算出値が予め設定したしきい値以上の時は動作を続行し、予め設定したしきい値を下回る時はワークWを取り除く指示のメッセージを画面に表示する判断部413とを備える。ワークWの位置ずれが発生してもワークWが研削室9b内に移動する前にワークWを取り除くことができ、加工装置1の自動運転も続行可能となるため、被加工物の生産性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】チャックテーブルに連通する配管の圧力を計測する圧力センサーに異物が侵入するのを防止し、圧力検知部に異物が付着ないし衝突しないようにする。
【解決手段】チャックテーブル2に連結され開閉弁40,41によって吸引源50または高圧エアー源51のいずれかに連通する第1の配管30を備え、第1の配管30に圧力計6が連結されたチャックテーブル機構1において、圧力計6は、第1の配管30に対して立設され第1の配管30の内径より大きい内径を有し上部が閉塞した筒体60と、筒体60の側壁に連結され筒体60の内径より小さい内径を有し上部が閉塞した枝筒体61と、枝筒体61の閉塞端に配設され圧力を検知する圧力センサー62とから構成される。第1の配管30よりも筒体60を太くして容積差を持たせることで、流体速度を抑制して筒体60内に異物10を滞留させ、バキューム動作によって吸引を行うと圧力計6から異物を排出できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基板を吸着保持する吸着シートの破れを自動で確認できる基板の研磨装置及び研磨方法を提供する。
【解決手段】本発明の研磨装置12は、3台の光電センサ40〜44を備えた検査装置10を有する。光電センサ40〜44は、貼着ステージ22から研磨ステージ26に向けて搬送中の膜体16の破れを検出する。光電センサ40〜44は、光を投光する投光部46と光を受光する受光部48とを備えている。投光部46及び受光部48は、膜体16の吸着シート32に対向配置され、投光部46から光を吸着シート32に投光し、吸着シート32から反射した前記光を受光部48によって受光する。前記受光量の変化に基づいて膜体16に破れが発生したと検知部50が判定する。 (もっと読む)


【課題】スピンドルの回転が完全に停止したことを表示可能な研削装置を提供する。
【解決手段】チャックテーブルと、研削手段と、研削送り手段と、制御手段92とを備えた研削装置であって、該研削手段は、スピンドル22と、ラジアルエアベアリング80と、スラストエアベアリング82と、ハウジング20と、該スピンドル22の一端に連結されたホイールマウント24と、該ホイールマウント24に着脱可能に装着された研削ホイール25と、該スピンドル22の他端に連結されて該スピンドル22を回転するモータ23と、該ホイールマウント24又は該スピンドル22の何れかに配設された加速度センサ90とを含み、該制御手段92は、該加速度センサ90から出力される加速度値を受信する受信部94と、該受信部94で受信した加速度値を回転速度に変換する変換部96とを含んでおり、該変換部96で変換された回転速度を表示手段上に表示する。 (もっと読む)


【課題】チャックテーブル上からのガイド枠の取り外し忘れにより、ガイド枠、切削ブレード、又は装置を破損させる恐れのない切削装置を提供する。
【解決手段】パッケージ基板11を保持するチャックテーブル機構38と、パッケージ基板11を切削する切削ブレードを有する切削手段とを備えた切削装置であって、該チャックテーブル機構38は、パッケージ基板11を保持する保持面18aに分割予定ラインに対応した切削ブレードの逃げ溝34が形成されたチャックテーブル18と、パッケージ基板11の該分割予定ラインを該チャックテーブル11の該逃げ溝34に対応させてパッケージ基板11を該チャックテーブル18上に載置するためのパッケージ基板11に対応した開口36aを中央に有し、該チャックテーブル18上に着脱可能に装着されるガイド枠36とを含み、該チャックテーブル18上の該ガイド枠36の有無を検出するガイド枠検出手段を具備する。 (もっと読む)


【課題】簡易な制御でありながら、精度よくフィレットローラの欠損を判定する。
【解決手段】逐次算出した所定時間あたりの電力変化量ΔPiを用いて電力変化量積算値ΔPjおよび電力変化量最大値ΔPmaxjを算出し(ステップS102〜S108,S114)、電力変化量積算値ΔPjと電力変化量最大値ΔPmaxjとを含む直近20ケの電力変化量積算値ΔPj−19〜ΔPjおよび電力変化量最大値ΔPmaxj−19〜ΔPmaxjを用いて許容値範囲ΔPjmav±3σsjおよびΔPmaxjmav±3σmjを設定して(ステップS112〜S118)、電力変化量積算値ΔPjおよび電力変化量最大値ΔPmaxjが許容値範囲ΔPjmav±3σsjおよびΔPmaxjmav±3σmjの範囲内であるか否かによってフィレットローラRが欠損しているか否かを判定する(ステップS120)。この結果、簡易な制御で欠損判定をすることができる。 (もっと読む)


【課題】 環状フレームをクランプしない状態で被加工物の切削を開始したり、又は押さえ部材の上面に環状フレームが載置された状態で被加工物の切削を開始して、クランプ装置や切削ブレードを破損させてしまうことのないクランプ装置を提供することである。
【解決手段】 チャックテーブルの外周に配設されて、粘着シート上に貼着された被加工物を支持する環状フレームを固定するフレームクランプ装置であって、該環状フレームを支持する支持部材と、回転軸を有し、該支持部材に固定されたエアアクチュエータと、該エアアクチュエータの該回転軸に固定され、該エアアクチュエータを駆動することによりクランプ位置と解放位置との間で回動される押さえ部材と、該押さえ部材が該クランプ位置又は該解放位置に位置づけられたことを検出する検出手段と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】壁面に沿って移動しながら壁面に溶接によって生起している溶接ビードを切削する自走式溶接ビード切削装置の作業効率、切削能力を向上させる。
【解決手段】溶接ビードに隣接して壁面に敷設されているガイドレールに掛合しながら回転して溶接ビード切削装置をガイドレールに沿って前進移動及び後退移動させる駆動輪。駆動輪に支持されているフレームに取り付けられていて駆動輪に対して前進移動用の前進方向回転駆動力及び後退移動用の後退方向回転駆動力を与える自走用モータ。フレームに取り付けられていて溶接ビードの切削を行う回転エアーサンダー。フレームに取り付けられていて、回転エアーサンダーが溶接ビードに押し付けられる圧力を調整する押付圧力調整手段と、回転エアーサンダーをガイドレールが延びる方向に対して交叉する方向に移動させる横シフト手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】摺動部を持たずに完全に水の浸入を防止可能な加工装置のチャックテーブルシール機構を提供する。
【解決手段】チャックテーブルシール機構であって、チャックテーブルベース58が挿入される円形開口部53を有し、回転駆動部56の上方を覆って該回転駆動部56を液体から保護するウォーターカバー52と、該ウォーターカバー52の該円形開口部53の周囲に立設された内側円筒状部材60と、該内側円筒状部材60の外周面上に半径方向外側へ張り出すように形成された複数の環状内側フランジ部材62と、該内側フランジ部材62から半径方向外側に所定間隔離間して該チャックテーブルベース58から下垂するように該チャックテーブルベース58に取り付けられた外側円筒状部材66と、該外側円筒状部材66の下端から該ウォーターカバー52の上面と所定の間隙をもって半径方向外側へ延在する環状外側フランジ部材68と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ワイヤソーによるインゴットの切断において、プーリーの回転抵抗によってワイヤに過大な張力が掛り、ワイヤが断線に至ることを抑制しながらインゴットを切断でき、その結果、切断するインゴットに段差が発生したり、ナノトポグラフィーが悪化するのを抑制する。
【解決手段】一組のワイヤリールの一方から巻き出され、他方のワイヤリールに巻き取られるワイヤを複数の溝付きローラに巻き掛けし、固定軸によって支持される回転自在な少なくとも1つ以上のプーリーをワイヤリールと溝付きローラ間に配置し、溝付きローラにスラリを供給しつつ、インゴットを切断するワイヤソーによるインゴットの切断方法において、プーリーの固定軸にトルク検出機構を設けてプーリーの回転抵抗値を検出しながらインゴットを切断し、トルク検出機構によって検出されたプーリーの回転抵抗値の異常を検知した際にインゴットの切断を停止するインゴットの切断方法。 (もっと読む)


【課題】切削ブレードの状態検出を行う検出手段の発光面及び受光面が加工屑によって汚れるのを抑制する。
【解決手段】切削ブレード31を覆うブレードカバー32と、発光面380と受光面381とを結ぶ光軸382が切削ブレード31の刃先によって遮蔽される量に基づいて切削ブレード31の状態を検出する検出手段38と、切削により飛散する切削水を排出する排出手段とを備えた切削装置において、ブレードカバー32は発光面380、受光面381にそれぞれ流体を供給する第一、第二の噴出口390、391を有し、第一、第二の噴出口390、391は、切削ブレード31の半径方向外側かつ発光面380及び受光面381と排出手段との間に形成して発光面380、受光面381の汚れを抑制し、第一、第二の噴出口390、391から噴出される流体が発光面380、受光面381に到達するまでの経路が切削ブレード31を避けるようにして切削ブレード検出の正確性を確保する。 (もっと読む)


【課題】加工装置において、簡単な構造で、被加工物と一体となったフレームをカセットと仮置き手段との間で確実に搬出入可能とする。
【解決手段】保護テープTを介してフレームFと一体になった被加工物Wを複数収納するカセットと、カセットから搬出されたフレームFまたはカセットに搬入されるフレームFが一時的に所定位置に仮置きされる仮置き手段11と、フレームFをカセットから仮置き手段11の所定位置に搬出すると共に仮置き手段11からカセット内に搬入する搬出入手段とを少なくとも備えた加工装置において、仮置き手段11を構成する第一の側部支持部113及び第二の側部支持部115に、仮置き手段11に載置されたフレームFに向けて光電センサ116、117を対向して配設し、フレームFが適正に載置されているときは、双方の光電センサ116、117によってフレームが認識されていることを検出できるようにする。 (もっと読む)


【課題】ワークの切削状況を高精度にリアルタイムで把握可能な切削方法を提供する。
【解決手段】ワーク10を切削する切削方法であって、ワーク10のテストカットを行う際にスピンドル20に取り付けられた加速度センサ25からの第1出力信号に基づいて基準データを生成する工程と、ワーク10の実カットを行う際に加速度センサ25からの第2出力信号に基づいて実カットデータを生成する工程と、実カットデータが基準データの範囲から外れているか否かを判定する工程と、実カットデータが基準データの範囲から外れている場合に警報を出力する工程とを有し、基準データ及び実カットデータは、加速度センサからの第1出力信号及び第2出力信号のそれぞれに対して、ハイパスフィルタを用いた波形処理を行い、この波形処理で得られた信号を二重積分することにより生成される。 (もっと読む)


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