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Fターム[3C043AA14]の内容

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Fターム[3C043AA14]に分類される特許

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【課題】クランクシャフトにおける複数個の軸部の芯同士を精度よく、且つ容易に位置合わせする。
【解決手段】先ず、コンロッド18が通されたクランクピン16を介して第1クランク軸半体12と第2クランク軸半体14とを連結し、クランクシャフト10を構成する。次に、例えば、クランクシャフト10を回転動作させながら、第1クランク軸半体12の中空軸部32、第2クランク軸半体14の中実軸部48に対し、砥石64、66によって研削加工を施す。この際には、第1ウェイト部を含む円盤形状部30、第2ウェイト部を含む円盤形状部46、及びコンロッド18を保持しておくことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】同一の設備で、短時間のうちに粗研削から仕上げ研削までを行って高精度な仕上げ面を得ることができるワーク研削装置、ワーク研削方法、エンジンバルブ研削装置、及びエンジンバルブ研削方法を提供する。
【解決手段】ワーク2を把持して研削砥石19によりワーク2の被加工面4Cを研削するワーク研削装置3において、前記研削砥石19が、一の砥石体の研削面25に粗研削を行う粗研削領域25C1と仕上げ研削を行う仕上げ研削領域25C2とを区別して備え、粗研削領域25C1を被加工面4Cに当接させて、トラバース加工により被加工面4Cの粗研削を実施し、仕上げ研削領域25C2を粗研削実施後の被加工面4Cに当接させて、プランジ加工により被加工面4Cの仕上げ研削を実施する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 ころのクラウニング加工やクラウニング超仕上げ加工に適用され、加工時間の短縮を図り、量産に適用できると共に、微小な曲率のクラウニングや対数曲線形状のクラウニング加工に対応することができる加工装置および加工方法を提供する。
【解決手段】 加工装置は、それぞれ螺旋状に続く案内ねじ面4,4を外周を有し中心軸L1,L2回りに回転駆動される2本のフィードドラム1,2を平行に設置し、フィードドラム1,2は、互いに対向する案内ねじ面4,4にころWを転接させて回転により両フィードドラム1,2間にころWを通過させるものであり、フィードドラム1、2間を通過するころWのクラウニング部を加工する砥石を備える。フィードドラム1,2の案内ねじ面4は、ころWの外周面を同ころWの前後2箇所で支持するように軸方向に並ぶ2つの分割ねじ面部4a,4bに分割されている。 (もっと読む)


【課題】スーパーフィニッシュ(鏡面研削)加工を行う必要が無くなって、リードタイムの短縮を図ることができる加工方法及びこの加工方法に用いて製造した軸受を提供する。
【解決手段】軸受の構成部品をチャック装置10にてチャックしてこの構成部品の仕上げ加工を行う。チャック装置10によるチャックを解除することなく、構成部品をチャックしたまま焼入鋼切削と研削加工とを行う。 (もっと読む)


【課題】外研砥石と内研砥石と外径側を測定可能な測定手段を用い、内径側を直接的に測定することなく、外径側も内径側も所望する寸法にて研削できるとともに、より短時間に研削加工することができる、筒状ワークの研削方法を提供する。
【解決手段】筒状ワークWの外径の加工個所の一部を内研砥石TNにて試し研削し、内研砥石の位置情報を得るとともに、外径測定手段60にて試し研削した個所(WK)の寸法を測定するステップと、試し研削した際の内研砥石の位置情報と、試し研削した個所の外径の寸法と、に基づいて内研砥石における筒状ワークの径方向の先端部の位置である内研砥石先端位置を求めるステップと、内研砥石先端位置に基づいて内研砥石の位置を制御して筒状ワークの内径を研削するステップと、外研砥石を用いて試し研削した個所を含む筒状ワークの外径を研削するステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、FZ法によって製造された単結晶インゴットのコーン部を、新たなウェーハ用インゴットとして用いることを可能とし、さらに、高品質なウェーハを得ることにある。
【解決手段】FZ法によって製造された、コーン部11及び直胴部12を有する単結晶インゴット10から、前記コーン部11を単結晶インゴット12の中心軸線Xに対し直交する方向に切り出し、前記コーン部11を、直胴部12から得られるウェーハの直径Wよりも小さい直径W1をもつ小径化ウェーハ30を得るための小径化ウェーハ用インゴット14とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クラウニングの精度を向上できるクラウニング成形装置を提供すること。
【解決手段】クラウニング成形装置が、外輪100の外周面を研磨する研磨面15を有する砥石1と、砥石1を研磨面15に接する一方向に略平行な矢印Aで示す方向にトラバースさせるトラバース部20と、砥石1を上記一方向に略平行な矢印Bで示す方向に振動させる振動部30とを有するようにする。また、クラウニング成形装置が、外輪100の外周面を回転させる主軸ユニット50と、外輪100の中心軸を、上記一方向に略平行な方向に対して傾斜させる主軸揺動機構80を有するようにする。 (もっと読む)


【課題】軌道面2の軌道溝半径の中心を精度良く求めて軌道輪1を仕上げることのできる球面ころ軸受の軌道輪の仕上げ加工方法を提供する。
【解決手段】軌道輪1の軌道面2を、基準中心Kから所定の軌道溝半径Rとなる凹円弧面に機械加工する工程を含む、当該軌道輪1の仕上げ加工方法である。軌道輪1の縦断面と軌道面2との交差線上にあって軸方向の位置が異なる三カ所の測定点B0,C0,D0それぞれの座標を求め、測定点B0,C0,D0それぞれを中心とし前記所定の軌道溝半径Rと同じ半径を有する縦断面上の円B,C,Dを求める。複数の円B,C,Dの内の二つで一組の円の交点を求める処理を、複数組について行う。求めた複数の交点の重心Gを求めると共に、当該重心Gを軌道面2の軌道溝半径の中心として求め、この軌道溝半径の中心に基づいて機械加工を行う。 (もっと読む)


【課題】 加工設備の低減を図ることができ、且つ、ねじのリード、ねじ底面の幅、角度等に応じた種々な調整車を容易に且つ能率良く加工することができ、所望の加工精度を得ることができるセンタレス研削用調整車の製造方法、調整車、円錐ころの製作方法を提供する。
【解決手段】 センタレス研削用の調整車1であって、螺旋状に続く案内用のねじ溝2を外周に有し、このねじ溝2の各周の底面2aが円錐形状部を成し、円錐形状部間に鍔部3を有し、調整車軸芯L1回りに回転駆動されて円錐形状ワークをねじ溝2の底面2aに転接させる調整車1を製造する方法である。ねじ溝2の底面2aを仕上げ加工する仕上げ過程において、数値制御式の旋盤4により、ねじ溝2の底面2aの一部の軸方向幅を有する切刃を有する切削工具5を用いて、ねじ溝2の底面2aを軸方向の一部ずつ順次仕上げ加工する。 (もっと読む)


【課題】チョクラルスキー法により育成したままのシリコン単結晶の外周を高い加工精度で円筒研削することができる円筒研削機を提供する。
【解決手段】シリコン単結晶1を、両端から主軸側チャック2bおよび心押側チャック2cにより挟み込んで支持し、シリコン単結晶1を主軸側チェック2aの駆動に伴い軸周りに回転させて、研削水を供給しながら外周を研削する円筒研削機であって、主軸側チャック2bおよび心押側チャック2cは、シリコン単結晶1の各端部を受け入れる円錐状の凹部を有し、この凹部の表面に皮革が貼り付けられており、皮革は摩擦係数が乾燥時よりも吸水時に大きくて、0.4以上であることを特徴とする円筒研削機である。 (もっと読む)


【課題】一対の給油孔を備えたドリル用ワークの当該一対の給油孔の孔中心を結ぶ線分の中点位置と、加工中心位置とが一致するように芯出しして、刃付面である先端テーパー面を研削して得られる製品の孔配置バランスを最適にする。
【解決手段】偏芯しているドリル用ワークW1の切刃面を研削するための芯出しする方法であって、研削盤のスピンドル軸が回転しないように固定した状態で、中点Kの位置が偏芯軸を中心とする加工中心を通る特定円弧上に配置されるように、偏芯クランプ装置で仮固定されたドリル用ワークW1をワーク回転装置により指令角度だけ回転させる第1芯出し工程と、前記偏芯軸を中心にして、ドリル用ワークW1の前記中点Kの位置が前記スピンドル軸の軸芯である加工中心上に配置されるように、当該偏芯軸を指令角度だけ指令方向に回転させる第2芯出し工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】砥石台をトラバース送りすると共に砥石台をベッドに対して旋回可能な構成において、工作物のテーパ調整を可能とする複合研削盤を提供する。
【解決手段】ベッド10と、ベッド10上に設けられ工作物Wの一端を支持する主軸台40と、主軸台40に対して第一の軸方向に離隔してベッド10上に設けられ、工作物Wの他端を支持する心押台50と、ベッド10上に設けられ、ベッド10に対して第一の軸方向と当該第一の軸に交差する第二の軸方向とに移動可能であり、複数の砥石73〜75を備えており、砥石73〜75の姿勢を変化させるためにベッド10に対して旋回可能である複合砥石台62と、上面に主軸台40および心押台50が取り付けられ、ベッド10に対して旋回可能にベッド10上に設けられるテーブル20と、テーブル20のベッド10に対する旋回角度を調整する旋回調整機構30とを備える。 (もっと読む)


【課題】 スパークアウト研削領域を確保でき、円錐形状ワークの真円度、面粗さを向上させることができ、かつ工数の低減を図ることができるセンタレス研削用調整用ドラムを提供する。
【解決手段】 スルーフィードセンタレス研削用の調整車ドラム10において、螺旋状に続くねじ溝10aの各周の底面10aaと、ドラム軸芯Djとのなす角度δdを、ドラム全域において同一角度にし、且つ、前記ねじ溝10aの各周の軸方向同一箇所をドラム軸芯方向に沿って繋ぐ包絡線L2がドラム軸芯方向にわたり径方向外方に突出する凸の曲線にする。 (もっと読む)


【課題】 円錐ころをスルーフィード研削する場合において、円錐ころの真円度、面粗度を向上させることができるセンタレス研削装置を提供する。
【解決手段】 板状部材であるブレード12の上端縁部12aを、調整車ドラム11と研削砥石13との間に介在させて、このブレード12の上端縁部12aに沿って円錐ころW1を支持し、ブレード12の上端縁部12aを軸心に対し、円錐ころW1の搬送方向上流側から下流側に向かうに従って傾け、円錐ころW1の外周面Waの寸法変化量を曲線にする。 (もっと読む)


【課題】工作物の円筒外面の研削加工において、砥石円筒面の偏摩耗を抑制し、高精度の研削が可能となるトラバース研削装置及び加工方法を提供することにある。
【解決手段】加工されるワークをワークの回転中心軸上で回転させるワーク回転駆動機構と、ワークの回転中心軸に対して傾斜した回転中心軸上で回転する砥石車と、砥石車をワークの回転中心軸に沿ってトラバースさせるトラバース送り機構とを含み、砥石車は、トラバース移動によってワークの垂直面を研削するテーパ面を有することを特徴とするトラバース研削装置とする。 (もっと読む)


【課題】無段変速機用部品のテーパ面の圧縮残留応力をばらつきが少なく、表面近傍で最大で、内部に行くに従って漸減させる加工方法を提供。
【解決手段】ベルト駆動式無段変速機の金属製ベルトの接触するシーブ面を有する部品2のテーパ表面3を焼入し、超硬合金等の切削工具で切削加工し、研磨材被覆テープ1を切削加工後の加工面に、押圧かつ摺接させて仕上げ加工を行うテープラップ加工を施す。さらに、テーパ表面を仕上げると共に、テーパ表面及びテーパ表面からの深さが30μmの間での圧縮残留応力が−500MPa〜−1200MPaの範囲となるようにテープラップ加工を施す。加工面の摺接方向はテーパ中心軸53a回りの回転方向で、摺接方向とは直角方向にオシレーションする。研磨材被覆テープを研磨材被覆ポリエステルテープとする。 (もっと読む)


【課題】制動時のジャダーの発生原因となる、ハブ本体6aの取付面24の回転振れを抑えられる製造方法を実現する。
【解決手段】主軸1の端部にハブ支持部材44を取り付けた後、このハブ支持部材44の端面である円輪状の支持面45に修正加工を施す。これにより、上記主軸1の回転中心軸αに対するこの支持面45の直角度を向上させる。その後、この支持面45に上記取付面24を当接させた状態で、上記ハブ本体6aを上記主軸1と共に回転させながら、このハブ本体6aの円筒面部9(内輪を外嵌する部分)に研削仕上加工を施す。この結果、この円筒面部9の幾何中心軸に対する上記取付面24の直角度が良好になる為、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】円筒研削盤全体を大掛かりな構造としたり、研削加工作業を煩雑とすることなく、ワーク端面に高度な研削加工を施すことができる研削加工方法及び円筒研削盤を提供する。
【解決手段】端面14がバックテーパを有する形状に形成された砥石車10を用いた円筒研削盤によって、円筒部21と該円筒部21に続くフランジ部23とを有するワーク20における前記円筒部21の周面22と前記フランジ部23の端面24とに研削加工を施す研削加工方法であって、砥石車10の外径寸法の変化から該砥石車10の端面14におけるZ軸方向の寸法の変化を算出し、ワーク20に対する砥石車10のZ軸方向の駆動制御に関して、前記算出した値に基づく補正を行って前記端面24に研削加工を施す。 (もっと読む)


【課題】 センタレス研削における粗研削と仕上研削との2工程を1サイクルで施工できるように改良して、センタレス研削作業の能率を向上させる。
【解決手段】 粗研削用砥石と仕上研削用砥石との研削砥石連結体4を構成し、粗研削用砥石には粗研削砥石円柱面4aと粗研削砥石円錐面4bとを形成し、仕上研削用砥石には仕上研削砥石円柱面4cを形成する。上記研削砥石連結体を、スタート位置Sにしてワーク3を粗研削し、ブレード1とワーク3とは動かさずに研削砥石連結体4を図の右方へ移動させ、前進位置Fにしてワーク3を仕上研削する。このようにして、第1の粗研削工程と第2の仕上研削工程とを1サイクルで施工する。研削用砥石のドレッシングは、ドレッサの位置を固定したままでプランジドレス、トラバースドレスいずれも可能である。 (もっと読む)


機械部品(5)は円錐状の作用面を有している。機械ベッド(1)と、長手方向へ移動可能な研削テーブル(7)と、その上にある、チャック(3)によってクランプジョー(4)で機械部品(5)を挟持する工作主軸台(2)とを備える装置が加工に用いられる。研削テーブル(7)を長軸(6)の方向へ長手方向変位させることで、機械部品(5)の円錐状の作用面が第1の砥石車(14)により立軸研削法で研削される。付属の研削主軸台(10)は、第1の砥石車(14)のための第1の研削主軸(12)に加えて、研削アーバ(15)に取り付けられた第2の砥石車(16)のための第2の研削主軸(13)も有している。研削主軸台(10)は鉛直な軸(11)を中心として旋回可能なように研削主軸台サドル(9)に取り付けられており、この研削主軸台サドルは調節モータ(8)を介してX軸の方向へ移動することができる。符号Bは、研削主軸台(10)の旋回方向を表しており、XおよびZはCNC制御技術の通常の軸である。第1の砥石車(14)を機械部品の領域から外へ出るように移動させ、長手方向穴を内面研削するために第2の砥石車(16)を機械部品(5)に作用させることができることは明らかである。
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