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Fターム[3C049CB10]の内容

Fターム[3C049CB10]に分類される特許

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【課題】ラフネス及び形状に関する要求に完全に適合する、ポリシングされたエッジ部を有する半導体ウェハの製造を可能にする方法を提供すること
【解決手段】半導体ウェハの少なくとも一方の側のポリシング及びポリシングされた半導体ウェハのエッジ部のポリシングを有し、その際、前記エッジ部はポリシング剤の存在で、固定砥粒を有する研磨布でポリシングされる、ポリシングされたエッジ部を有する半導体ウェハの製造方法。 (もっと読む)


【課題】パッケージングされた段階で、シリコン半導体基板の表面側のトランジスタ等の半導体素子等にCu汚染が及ばないようなCu分布を有し、歩留まりに優れた半導体装置、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(1)銅含有量が1ppm未満の砥石を用いて、シリコン半導体基板の前記半導体素子を設けた側と反対側である裏面側から粗研削及び仕上げ研削を行う。(2)シリコン半導体基板の裏面側に対してシリコン化学エッチングによる洗浄を行い、シリコン半導体基板の裏面側から3nmまでの部分に局在化した状態で含まれる銅の含有量を1×109/cm2以下とする。 (もっと読む)


【課題】研磨時の縁だれを確実に防止することができ、品質の向上および研磨時間の短縮を可能にしたレンズ用保持具およびこれを用いたレンズの研磨方法を提供する。
【解決手段】レンズ1の凸面1bの中央部をブロックする金属保持部3と、凸面1bの外周部をブロックする低融点ワックス4とでレンズ保持具2を構成する。低融点ワックス4は、レンズ1の凸面1bの外周部をブロックするワックス本体部4Aと、このワックス本体部4Aの外側に延設されレンズ1の外周をブロックする環状の延長部4Bとで構成されている。研磨時においては、ワックス4の延長部4Bの表面6’をレンズ1の凹面1a周縁部と同一かまたは近似した曲面に研磨し、延長部4Bを残す。 (もっと読む)


【課題】平坦化及び表面浄化がなされて半導体膜を成長させるのに適した酸化ガリウム単結晶基板、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】表面粗さRqが1.0〜2.0Åであり、かつ、表面粗さRaが0.5〜1.0Åである酸化ガリウム単結晶基板、及び、酸化ガリウム単結晶の(100)面を研磨して薄型化するラッピング加工、平滑に研磨するポリッシング加工、及び化学機械研磨を行った後、洗浄溶媒中に浸漬させてマイクロ波を照射する酸化ガリウム単結晶基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】加工性に優れ、生産性の高いベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】無端ベルト1を一つの金型3に挿入し回転させ、前記金型3上の無端ベルト1に回転砥石5を圧接しながら金型3又は回転砥石5を幅方向にトラバースさせるようにしたベルトの研磨方法であって、無端ベルト1の外周の半径値を入力し、その値に応じた距離回転砥石5が無端ベルト1方向に接近して研磨するベルトの製造方法。 (もっと読む)


研磨表面を、ある表面と接触させて回転往復させることによって、前記表面を研磨する方法、回転往復ツール内で用いる研磨物品、及び、ある表面内の欠陥を除去する方法であって、回転往復研磨表面を用いてサンディングしてから、1つ以上のポリッシング作業を行うことを含む方法を開示する。
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サファイア基板を機械加工する方法は、第1の固定砥粒を使用してサファイア基板の第1の面を研削する工程および第2の固定砥粒を使用して前記サファイア基板の前記第1の面を研削する工程を含み、前記第2の固定砥粒が、前記第1の固定砥粒に比べて小さな平均粒径を有し、前記第2の固定砥粒が自生作用する。 (もっと読む)


a面、r面、m面、及びc面配向からなる群から選択される結晶配向を有し且つ約0.037μm/cm2以下のnTTVを有する概ね平坦な表面を含み、ここでのnTTVは該概ね平坦な表面の表面積で規格化された総厚みばらつきであり、該基板は約9.0cm以上の直径を有する、サファイア基板。
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【課題】炭化ケイ素単結晶を効率よく、かつ割れ等の破損がない状態で容易に切り出すことができる炭化ケイ素単結晶の研削方法を提供する。
【解決手段】昇華法により形成された炭化ケイ素単結晶10の種結晶11側に対向する成長面に対して研削砥石30の砥石加工部32を接触させる工程と、研削砥石30を回転させると共に研削砥石30を種結晶11方向に下降させて炭化ケイ素単結晶10を研削する工程とを含み、炭化ケイ素単結晶10を研削する工程にて、中空円筒状砥石30又は固定装置21に超音波振動を与えて炭化ケイ素単結晶10の切子を排出させる。 (もっと読む)


【課題】改善された表面構造を有するIII−N基板及びIII−Nテンプレートを提供すること。
【解決手段】平滑化剤により平滑化されたIII−N、特にIII−N基板又はIII−Nテンプレートの平滑化方法であって、IIIが、Al、Ga及びInから選択された周期表のIII族の少なくとも1つの元素を示し、平滑化剤が研磨粒子として立方晶窒化ホウ素を含む。この平滑化方法により、基板又はウェハの表面全体にわたって表面粗さが均質性に非常に低く、少なくとも40mmの直径を有する大型のIII−N基板又はIII−Nテンプレートを提供することができる。そして、白色光干渉計を用いたウェハ表面上のマッピングにおいて、rms値の標準偏差が5%以下となる。併せて、表面上又は表面付近の領域において非常に優れた結晶品質を実現できる。これは、例えばロッキング曲線マッピング及び/又はマイクロラマンラッピングによって測定することができる。 (もっと読む)


【課題】 高平坦度等の優れた加工精度を有する片面鏡面ウェーハを再現性よく製造することができるウェーハ基板の研磨方法及びこれによって得られたウェーハを提供する。
【解決手段】 本発明の圧電性単結晶からなるウェーハの製造方法は、円筒研削済みの単結晶インゴットをスライスする段階と、上記スライスしたウェーハをラップする段階と、上記ラップウェーハの表面側を平面研削する段階と、上記平面研削されたウェーハの表面側を研磨する段階と、を含んで構成されることを特徴とする。
本発明の圧電性単結晶からなるウェーハは、圧電性単結晶からなるウェーハであって、該ウェーハの周辺部1mmを除いた平坦度が、5mm角の測定サイトで、LTVmax0.5μmであり、且つ、LTVmax0.4μm以下で測定したPLTVが99%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ワーク表面からの切削条痕の除去を容易に行える研磨方法を提供する。
【解決手段】単粒で1〜10ナノメートルのダイヤモンド粒子20が10〜100ナノメートルの大きさで凝集している凝集体19を溶液に分散させた研磨液を用いる。凝集体19のうちワークの加工面と研磨工具の加工点18との界面に入り込んだものは、研磨工具によって押圧されて凝集が解ける。ワークの切削加工によって加工面に創成されていた切削条痕17は、この凝集の解放による破壊エネルギーによって効率的に研磨加工されて除去される。 (もっと読む)


【課題】精研削を単一工程にすることができるように粗研削を行い、球面レンズの研削加工の時間短縮化、工程管理の合理化を達成すること。
【解決手段】レンズ球面を創成する粗研削を次の条件(1)〜(3)で行う。
(1)球心揺動型研削盤を用いて前記レンズ素材の粗研削を行う。
(2)粗研削工具皿として、#300〜#600(平均粒度60μm〜30μm)、集中度50以上のダイヤモンド工具を用いる。
(3)当該粗研削工具皿の回転数を2500rpm〜3500rpmとする。
これにより、次の精研削工程での取しろが約20μm以下で済むように、粗研削加工の表面粗さ、球面精度を改善でき、精研削が単一の研削工程で済み、研削加工時間の短縮、工程管理の合理化を達成できる。 (もっと読む)


【課題】密着性の低い層間絶縁膜を使用する半導体装置の製造過程において、ウエハ端縁部で層間絶縁膜を含む積層膜が剥離することを防止した半導体装置の製造方法および半導体基板を得る。
【解決手段】ベベル部BV1上に形成された層間絶縁膜4を除去する際には、ラインL1で示す部分まで研磨を行い、層間絶縁膜4だけでなく半導体基板1の一部も除去するものとする。ラインL1が半導体基板1の主面となす角度αは0°よりも大きく30°以下に設定され、半導体基板1のベベル部BV1の角度に合わせて適宜設定される。研磨ドラムRDは、円筒状のドラムの側面に研磨布を貼り付けて構成され、ドラムを中心軸の回りに回転させるとともに半導体基板1も面内回転させながら、研磨ドラムRDを半導体基板1の端縁部に押し当てることで研磨を行う。 (もっと読む)


【課題】所望の形状の凹部を有する凹部付き部材を提供すること、所望の形状の凹部を有する凹部付き部材を容易かつ確実に製造することができる凹部付き部材の製造方法を提供すること、前記凹部付き部材を用いて製造されるレンズ基板を提供すること、また、前記レンズ基板を備えた透過型スクリーン、リア型プロジェクタを提供すること。
【解決手段】本発明の凹部付き部材の製造方法は、多数の凹部を有する凹部付き部材の製造方法であって、基材上に、多数の開口部を有するマスクを形成するマスク形成工程と、マスクが形成された基材に対してエッチング液を用いたエッチングを施すことにより、凹部を形成するエッチング工程とを有し、凹部の形成過程において形成される中間凹部が設けられた基材に対して、振動数が18kHz以上の高周波振動を付与することにより、マスクのうち、中間凹部上に存在し基材に密着していない部分を除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】硬く且つ脆い材料から形成された加工対象物に対して、優れた切断性能を安定して示す円盤状のブレードおよび優れた切断性能を安定して示し、かつ設計が容易な切断装置を提供する。
【解決手段】 モータの電源をいれ回転軸3を回転させる。次にロータリートランス9a、9bを介して切断ブレードに接合したリング状の圧電セラミック製の圧電素子8a、8bに図示しない超音波発振回路からの約230KHzの超音波交流電圧を印加する。次に回転する円盤状の切断ブレード1と図示しない加工対象物に冷却水をノズルから与え、加工対象物を切断または溝入れする。 (もっと読む)


【課題】 切削ブレードにおいて大きな横振れが発生するのを防止することの可能な超音波振動切削装置を提供する。
【解決手段】 スピンドル25と,スピンドル25を回転可能に支持するスピンドルハウジング26と,切削砥石部23と切削砥石部23を支持する基台部21とを有し,スピンドル25の先端部に固定される切削ブレード22と,スピンドル25に設けられて超音波振動する振動子33とを備え,振動子33からスピンドル25の軸方向に伝達される超音波振動の振動方向を切削ブレード22の径方向に変換し,当該径方向に超音波振動する切削ブレード22によって被加工物12を切削する超音波振動切削装置10が提供される。切削ブレード22の切削砥石部23の外周部に,複数のスリット23aが形成されることにより,切削砥石部23の横振れ,特に切削砥石部23の径方向の長さhが刃厚tの約20倍を超えるときに発生する大きな横振れを防止できる。 (もっと読む)


本発明は、スラリー組成物及び有機高分子眼科基材の研磨方法を提供する。本発明によるスラリー組成物は、研磨剤粒子の水分散液及びピロリドン化合物を含有する。研磨剤粒子はアルミナ、ジルコニア、シリカ、チタニア、又はこれらを組み合わせたものでも良い。本発明によるスラリー組成物は、全てのタイプの有機高分子眼科基材に対して研磨することができるが、得られた表面品質に有害な影響を与えることなく従来のスラリー組成物よりもより優れた効率をもってこのような物質を洗い落とすことができるため、特に屈折率が1.498よりも高い有機高分子眼科基材を研磨するのに有効である。 (もっと読む)


【課題】窒化アルミニウム焼結体を固定砥石で研磨する方法において、算術平均粗さRaおよび最大高さRyが共に小さく、且つ、研磨時間が短縮された、工業的に十分実施可能な、研磨された窒化アルミニウム焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】窒化アルミニウム焼結体の表面を算術平均粗さRaが0.1μm以下となるように研磨するにあたり、平均砥粒径が1μm以下であり、且つ、砥粒集中度が300〜700mg/cmの固定砥粒により仕上研磨を行う。 (もっと読む)


【課題】貼り合せたボンドウエーハの未結合部を含む外周部を除去する際に、ベースウエーハのテラス部に与えるダメージをより低減することが可能な製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、ボンドウエーハ2とベースウエーハ3とを貼り合わせ、ボンドウエーハ2の未結合部を含む外周部を所定幅で研削した後エッチングして除去し、その後、前記ボンドウエーハ2を薄膜化することによって貼り合わせウエーハ1を製造する方法において、前記ボンドウエーハ2の外周部の研削を、前記研削する外周部の所定幅のうち外周側について、貼り合わせ面側の面取り部の少なくとも一部を除去するようにボンドウエーハ2を研削する第一の工程と、前記研削する外周部の所定幅のうち残りの内周側について、ベースウエーハ3にダメージを与えない厚さでボンドウエーハ2を研削する第二の工程と、により行うことを特徴とする貼り合わせウエーハ1の製造方法。 (もっと読む)


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