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Fターム[3C059FB01]の内容

放電加工、電解加工、複合加工 (4,787) | ワイヤ電極送給 (104) | 送給手段 (65)

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【課題】加工可能となる状態に至るまでに要する時間の増大を抑制しつつワイヤ走行開始時の断線を防止する。
【解決手段】ワイヤボビンからワイヤを引き出す回収モータと、回収モータとワイヤボビンとの間のワイヤの経路に配設され、ワイヤに対して回収モータとは逆の向きに力を付与する張力制御モータと、を備えるワイヤ放電加工装置であって、張力制御モータによるワイヤの送り速度または当該送り速度に相当する速度(張力制御モータ速度検出値)を検出し、回収モータの回転を開始してからワイヤの直線状態が実現するまでの間、張力制御モータ速度検出値に予め定められた設定差分値を加算して回収モータの速度指令を生成する。 (もっと読む)


【課題】放電式ワイヤソー装置を用いた切断加工において、切り粉の排出性を向上させることによって、加工精度を上げると共に断線率を下げる。
【解決手段】放電式ワイヤソー装置1は、複数のワイヤガイド2に螺旋状に巻き付けられた切断用ワイヤ3と被加工物Wとの間に電圧を印加しながら、切断用ワイヤ3に対して被加工物Wを切断送りすることにより、被加工物Wに対して切断加工を行う。放電式ワイヤソー装置1は、ワイヤガイド2と共に切断用ワイヤ3を揺動させる揺動手段91と、被加工物Wが円弧状の加工形状を持つように、被加工物Wを保持する保持手段51の位置を切断用ワイヤ3の揺動角度に応じて制御する制御手段8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】通電体におけるワイヤ電極の断線を防止することができるワイヤ放電加工機およびワイヤ放電加工機における噴流の供給方法を提供する。
【解決手段】走行するワイヤ電極Eが貫通するワイヤ通路61,71,81と、ワイヤ電極Eと接触して給電する通電体82と、ワイヤ通路61,71,81の一部を含みつつワイヤ電極Eが極間に供給されるようにガイドするワイヤガイド72と、を備えるワイヤガイドアッセンブリ50を有するワイヤ放電加工機1であって、所要の噴出口93を介してワイヤ通路81と連通し該ワイヤ通路81に噴流を供給する供給路90と、を備え、噴出口93を、通電体82側からワイヤ電極Eに向けて設ける。 (もっと読む)


【課題】ジェットを供給しないでワイヤ電極を微小に上下動させてワイヤ電極を挿通する。
【解決手段】自動結線装置1は、下穴4よりも上方に設けられる送出ローラ10と送出ローラ10と下穴4との間に設けられる上下動装置30を有する。上下動装置30は、ワイヤ電極2を送行経路に沿って下方向と上方向とに所定の圧力の圧縮空気を供給してワイヤ電極2を微小に上下動させる。上下動装置30は、第1のワイヤガイド31と第2のワイヤガイド32を有し、第1の圧縮空気供給路33から密閉空間30Bに供給される圧縮空気でワイヤ電極2を下方向に微小に移動させ、第2の圧縮空気供給路34から密閉空間30Cに供給される圧縮空気でワイヤ電極2を上方向に微小に移動させる動作を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】マルチワイヤ放電加工装置において加工速度の低下を抑制するとともに長時間の加工を安定して行う。
【解決手段】間隔をおいて配設された複数のガイドローラ24A〜24Fを含むガイドローラ組と、各ガイドローラ24A〜24Fの長手方向に間隔をあけてガイドローラ組に複数回巻き掛けられて複数条となり、ガイドローラ組のうちの一対の隣り合うガイドローラ24B,24C間で互いに離間した複数の切断ワイヤ部分26を構成するワイヤ15と、ワイヤ15の各条に接して共通の放電加工電力を給電する回転電極200A,200Bと、を備え、ワイヤ15を矢印Rの方向に送りながら各切断ワイヤ部分26とインゴット28との間で放電を行ってインゴット28を切断加工するマルチワイヤ放電加工装置100であって、回転電極200A,200Bはワイヤ15の送り方向と同じ方向に向かって回転する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は上記点に鑑み、ワイヤ放電加工機でワイヤを自転させる技術において、従来よりも小規模な構成でワイヤを自転させる。
【解決手段】ワークを加工するためにワイヤ30が送られており、かつ、ワイヤ30が当該ワイヤ自転用ローラ26の外周面26bに押しつけられているとき、ワイヤ自転用ローラ26が回転することにより、外周面26bで、ワイヤ30を、ワイヤ30の送り方向に対して交差する方向に付勢することで、ワイヤ30の送り方向を回転軸としてワイヤを自転させる。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤ電極の断線を防止しながらも加工効率の向上を図ることができるワイヤ放電加工装置を提供する。
【解決手段】 ワイヤ電極Eのテンション制御を行いつつ所定の加工条件42に基づいてワイヤ電極EとワークWとの間に形成される極間に所定の電圧を印加しワークWの放電加工を行うワイヤ放電加工装置1において、予め定められた放電加工の電気的なエネルギー量を示すデータとワイヤ電極Eが断線に至る限界のテンションを示すデータとの相関関係と、検出された放電加工の電気的なエネルギー量を示すデータと、に基づいてワイヤ電極Eが断線に至る限界のテンションを演算する限界テンション演算手段86と、限界のテンションに基づいてワイヤ電極Eのテンション制御を実行するテンション制御実行手段88と、を有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で各切断ワイヤ部の高周波絶縁性を高め、効率的な同時並列放電の実現するワイヤ放電加工装置を得ること。
【解決手段】1本のワイヤ電極2を複数のガイドローラ3a〜3dに巻回することにより形成された、被加工物8に対向する並列した複数の切断ワイヤ部2aと、前記切断ワイヤ部2aそれぞれと前記被加工物8との間に電圧を印加する電源手段6と、前記切断ワイヤ部2aと前記被加工物8との間隔を制御する位置制御手段とを備え、前記位置制御手段が前記間隔を制御しつつ前記電源手段6が印加する電圧により複数の前記切断ワイヤ部2aと前記被加工物8との間に放電を生じさせることにより、前記被加工物8に複数の溝を同時に形成するワイヤ放電加工装置において、前記ワイヤ電極2を複数の前記ガイドローラ3a〜3dに巻回することにより形成された並列した複数のワイヤに近接して磁性体41を配置する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、切削加工装置の工具取り付け部に既に装着されているワークの加工も可能で、かつ小型、軽量なワイヤ放電加工装置を提供することにある。
【解決手段】 本発明のワイヤ放電加工装置は、装置ベース1上に移動テーブル2を介して立設された支柱3に装着されワイヤ供給部4とワイヤ巻上部5とを有する装置ヘッド20と、装置ヘッド20に連結され先端部に加工部33を有するアーム40を有し、装置ヘッド20に設けられているワイヤ供給部4から供給されるワイヤ50がアーム先端の加工部33に掛け渡され装置ヘッド20のワイヤ巻上部5に巻上げられるワイヤ放電加工装置にあって、装置ヘッド20のワイヤ供給部4からアーム先端部の加工部33との間に走行するワイヤ50を対向する2枚の可動リング26a、26bの挟持力で加工部33に掛け渡されるワイヤ張力を調整するワイヤ調子リング42を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ放電加工装置においてワイヤ張力の偏差を低減する。
【解決手段】複数のプーリに巻掛けられたワイヤ15でワーク28を加工するワイヤ放電加工装置100であって、ワイヤ15の送り速度を規定する速度プーリ16と、速度プーリ16との間に巻掛けられたワイヤ15に主張力を印加する張力プーリ18と、速度プーリ16と張力プーリ18との間に間隔をおいて配設され、その長手方向に間隔をあけてワイヤ15が複数回巻き掛けられ、ワーク加工領域26を規定する複数のガイドローラ24A〜24Dと、を含み、複数のガイドローラ24A〜24Dの内、ワーク加工領域26と張力プーリ18との間に配置されたガイドローラ24Dは、複数回巻き掛けられたワイヤに15副張力を印加すること、を特徴とするワイヤ放電加工装置100。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ放電加工装置においてワイヤの断線を抑制する。
【解決手段】ワイヤを送りながらワイヤの複数の位置で同時にワークとの間の放電を行ってワークを加工するワイヤ放電加工装置において、ワイヤに放電加工電力を供給しながらワイヤがガイドローラ組を少なくとも一周する第1の長さXだけワイヤを送る放電加工動作と、供給電力を放電加工電力よりも低下させ、ワイヤがガイドローラ組をワイヤの巻き掛け回数周する長さとワイヤ送り方向に沿ったワークの加工長さとの合計長さから第1の長さを引いた第2の長さYだけワイヤを送る空送り動作と、を交互に行う。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ電極の走行時の張力の検出値を元にワイヤ電極の残量検出機能を有するワイヤカット放電加工機を提供すること。
【解決手段】ワイヤ電極2が巻回されたソースボビン1から繰り出されたワイヤ電極2に所定の張力を与えるとともに、ワイヤ電極2の走行時の張力を張力検出装置6により検出し、ワイヤ電極2を所定の速度で走行させてワークWを加工し、ソースボビン1に残留するワイヤ電極2の残量を管理する機能を備えたワイヤカット放電加工機において、張力検出装置6により検出したワイヤ電極2の張力を元にワイヤ電極2が巻回されたソースボビン1の巻き径を算出するソースボビン巻き径算出手段と、前記ソースボビン巻き径算出手段により算出されたソースボビンの巻き径と、ソースボビン1の形状データ、ワイヤ電極2の線径、およびワイヤ電極2の稠密度に基づきソースボビン1のワイヤ電極2の残量を演算する残量演算手段と、を備えたワイヤ電極の残量検出機能を有するワイヤカット放電加工機。 (もっと読む)


【課題】放電加工前の加工準備動作において、ワイヤ電極の断線防止を図る。
【解決手段】ワイヤ電極を手で操作して走行経路に配設するとき、スイッチSW1をa側にして制御部30から所定トルク指令で、ワークにワイヤ電極を供給するモータM1を駆動する。手動操作を容易にしワイヤ電極の断線を防止する。ワイヤ電極を結線し、ワイヤを加工物から送り出すモータM2を所定速度で駆動し、ワイヤ電極を走行させる。SW1をb側、SW2をa側にして、張力検出装置6で検出されるワイヤ電極の張力が指令張力と一致するように、モータM1のトルク制御を行う。ワイヤ電極の張力の変動が収束したとき、SW1をb側、SW2をb側にして、検出張力が指令張力と一致するようにモータM1の速度制御を行い放電加工を開始する。ワイヤ走行開始時には、静止摩擦力等でワイヤ電極の張力が変動するが、モータM1のトルク制御でワイヤ電極の断線を防止できる。 (もっと読む)


【課題】ワークの軸に対して平行を含む任意の角度の被加工面を加工でき、複雑な微細部品を加工できるワイヤ電極送り機構を提供すること。
【解決手段】ワイヤ電極送り機構4は、ワイヤ電極2を長手方向に走行させてワークWを放電加工するワイヤ放電加工機1に使用され、ワイヤ電極供給手段41と、ワイヤ電極回収手段42と、ワイヤ電極供給手段41と加工領域との間に配置されてワイヤ電極2をワイヤ電極回収手段42側に送り出す第1の送り手段7Aと、ワイヤ電極回収手段42と加工領域との間に配置されてワイヤ電極2をワイヤ電極回収手段42に送り出す第2の送り手段7Bとを備える。第1送り手段7Aおよび第2送り手段7Bの少なくとも一方を他方に対して相対移動可能に設ける。ワイヤ電極2の送り出し方向は、相対移動前に対して所定の角度をなす方向に変化する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ引き出し用のDCモータと張力制御用のサーボモータを用いて張力制御を行う装置において、夫々のモータを個別に制御しても、ワイヤの速度変動を抑制できるサーボシステムを提供する。
【解決手段】ワイヤ引き出し用のDCモータと、ワイヤ張力制御用のサーボモータからなる張力制御装置において、速度検出手段を備えたサーボモータと、サーボアンプとを備え、前記サーボアンプはトルク制御手段と、前記速度検出手段の出力から直流成分を除去し、その変動分を抽出する速度変動抽出手段と、前記速度変動抽出手段の出力をゼロにする補正トルクを生成する補正トルク生成手段とを有し、前記指令トルクは前記トルク制御手段の出力と前記補正トルクの加算であることを特徴とするサーボシステムを用い、ワイヤ引き出し用のDCモータと張力制御用のサーボモータを個別に制御しても、ワイヤの走行速度の変動を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ電極が引っ掛かったときにワイヤ電極を所期の位置まで巻き戻すことなく短い時間でワイヤ電極を確実に下穴に挿通するようにすること。
【解決手段】ワイヤ電極2を送り出す送出ローラ10は、上ワイヤガイド72の上側に設けられる。ワイヤ電極2を案内する昇降自在のパイプガイド20は、上ワイヤガイド72と送出ローラ10との間に設けられる。ジェット供給装置50は、ガイドパイプ20ジェットを供給する。巻上げローラ30は、送出ローラ10とガイドパイプとの間に設けられワイヤ電極を小刻みに上下動させる上下動手段である。巻上げローラ30は、偏心ローラ31と、偏心ローラを回転させるモータ33とを有する。巻上げローラ30は、ガイドパイプ20内にジェットを供給しながらワイヤ電極2を僅かに引き上げる動作とワイヤ電極2を解放する動作を繰返し行なう。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ放電加工機において、機上でワイヤを張り直す手間を省くことができ、特に細い径のワイヤでも、張り替えが容易にできるようにする。
【解決手段】カセット式ワイヤ供給装置において、ワイヤ式放電加工機における放電加工領域に対応する切欠部12Aが形成された平板12と、巻かれているワイヤ30を所定速度で前記切欠部12Aに供給するワイヤ送り溝32と、該切欠部12Aに供給されたワイヤ30を実質上同一速度で巻き取るワイヤ巻取溝34とが周囲に形成されていると共に、前記基板12に回転自在に取付けられているワイヤプーリ14とを備え、前記切欠部12Aが前記放電加工領域と所定の位置関係になるように、前記基板12が着脱可能になっている。 (もっと読む)


放電加工用の細線電極8をスライド自在に収納した中空棒状のガイド電極7と、このガイド電極7を定位置に把持するガイド電極把持手段9,19,20と、前記ガイド電極7の内部に圧力流体を供給して当該ガイド電極7の内部から前記細線電極8を放電加工側に送り出す圧力流体供給手段10,11と、前記ガイド電極7から送り出された前記細線電極8を自動的に把持する細線電極把持手段21とを備えたものである。 (もっと読む)


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