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Fターム[3C060BA10]の内容

Fターム[3C060BA10]に分類される特許

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【課題】切断の進展に伴って支持アームを拡径動作させて構造を簡易化、小型化し、切断刃による孔の形成に伴って切断片を保持して、孔形成時間を短縮して作業効率を向上する。
【解決手段】スピンドル9の軸端部に対して基端部が回転可能に軸支され、先端部にカム面23aが設けられた軸体23に対して軸線方向へで移動可能に挿嵌され、部品取付け部に予め穿設された貫通孔に挿入可能な外径の小径部及び貫通孔周縁に当接する外径の大径部を有すると共に少なくとも2個の間隙25dが形成された可動体25、可動体を付勢する第1弾性部材29、可動体の間隙25d内に位置して搖動可能に軸支され、上記カム面及び軸体の外周面に摺接する他腕部の先端部に支持部31dが設けられた少なくとも2本の支持アーム31、各支持アームの一腕部側に設けられ、各支持アームを、常には支持部が上記間隙内に位置する縮径側へ移動するように付勢する第2弾性部材35を備える。 (もっと読む)


【課題】 シートの表層割れ等の外観不良や、シートの折り筋や凸ラインや凹ラインがはっきりせずに折り曲げ難いという問題点を解消しつつ、多量のシートを短時間で打ち抜くために必要な信頼性を確保し、シートの材質や厚みやその内部構成に応じた変更が容易な構造の面版を提供する。
【解決手段】 面版1は、押罫部材25に相対する位置に溝が形成された基板2と当該溝の複数個所の底面上に貼り付けられたテープ3とからなり、シート100を打ち抜くとともに折り筋101を付与する際に押罫部材25によって下方に押されたシート100の凸ライン102の頂部に対応した窪み3cが形成され、シート100の凸ライン102にテープ3が当接する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】高速送り時であっても帯状シートの送り誤差を極力生じさせることがなくスムーズなシート送りを可能とし且つ帯状シートの表面に異物を付着させたり帯状シートを破断させることもない打抜装置を提供する。
【解決手段】本打抜装置1は、帯状シートSの送り調節部3のダクト31内には、帯状シートSの入口側内壁付近と出口側内壁付近とのそれぞれに上下に配設する多数の案内ローラ35,36を設けてU字状の帯状シートSがダクト31に接触しないように構成する。また、本打抜装置1は、プレス機4内への帯状シートSの送り速度に合せて、巻径検知手段23で検知されるリール21の巻径よりモータ駆動源22の回転数を制御して帯状シートSを連続的に繰り出し、高さ検知手段37で検知される帯状シートSのU字状の下端の高さ変動が微小範囲内に保持されるように制御する繰り出し制御部8を備える。 (もっと読む)


【課題】トムソン刃にミシン刃、リ−ド罫(刃と罫線が一定ピッチで繰り返されている刃物)あるいは、ニック(紙を切断時にわざと切断しない部分を作って一時的に切断部をつないでおいて後の行程で切断するもの)を任意の深さと幅で加工する。
【解決手段】数種類の雄型雌型からなる金型部38をベ−ス18に脱着し、またそれが簡単になるように雄型1に雄型切り欠き部11を加工し、その雄型切り欠き部11にレバ−6、プッシャ−20,レバ−移動ベ−ス21,22からなるレバ−部を横から挿入し、レバ−6の移動を雄型1に伝えトムソン刃にミシン溝、罫線溝あるいはニック溝を加工する。金型側を脱着可能に固定し、プレス機械側を動かすことにより脱着の容易な、部品点数の少ない、場所をとらない金型、機械構造になり、また打ち抜き時の抜きカス12は基本的に小さいものなので、エア−ブロ−穴7よりの空気圧により排除されるトムソン刃打ち抜き装置。 (もっと読む)


【課題】段ボールシートに対して鮮明な罫線を形成することができ、しかも、打抜きの準備を能率よく行なうことができるようにした罫入れ装置、罫入れ装置におけるカウンタプレートの罫押し溝および罫押し溝の形成方法を提供することである。
【解決手段】罫押し溝52を上記打抜き型14と予め位置合わせを行なって形成した溝とし、その罫押し溝52の深さをh、溝幅をW、カウンタプレートの厚さをT、罫押し部材の厚さをtとしたとき、溝深さhを、h=(T−0.7)mm〜(T−0.2)mmの範囲とし、溝幅Wを、W=1.5t〜5tの範囲とし、打抜き型14の下面から打抜き刃50と罫押し部材51のそれぞれの下端までの寸法差を0.7〜(−0.3)mmの範囲として、打抜き型14とカウンタプレート16の相対的な上下動により、罫押し部材51で段ボールシートSを罫押し溝52内に押し込んで罫線Bを形成する。 (もっと読む)


【課題】 安価で軽量化が図られ、打抜機の受け型に機械加工等で押罫部材がシートを介して接触する接触溝を容易に形成する。
【解決手段】 硬質金属製である受け型4に、シートSの打ち抜きラインMの内側において接触溝1Kが形成される被嵌合部材1がフェノール樹脂その他の合成樹脂や比重の小さい金属として嵌め込まれている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、重量が軽くハンドリングが容易なブランキング抜型のガイドピン、ブランキング抜型のメス型及びブランキング抜型、並びにブランキング方法を提供することにある。
【解決手段】ブランキングを行うためのブランキング抜型Tを構成するメス型2に備えられるガイドピン22に関する。
ガイドピン22は、棒形状のガイド部22aと、ガイド部22aの一端部に形成された接合部22bとを有して形成されており、接合部22bは、メス型2に形成される抜孔21aの周囲に埋設されるとともに、ガイド部22aは、抜孔21aの周囲に起立する。 (もっと読む)


【課題】貫通孔を成形すると同時に残膜を材料薄膜から分離除去することができるとともに、遊離した残膜を同時に処理できるプラスチック薄膜の製造方法を提供する。
【解決手段】厚み方向に貫通する複数の貫通孔10を備えるプラスチック薄膜の製造方法であって、材料薄膜8を、少なくとも塑性変形可能温度まで加熱する加熱工程と、上記材料薄膜を、上記貫通孔を形成する押し型4と対向基材5の間で加圧して、上記押し型を上記材料薄膜に押し入れる1次加圧工程と、上記押し型を押し込んだ材料薄膜を、少なくともガラス転移温度以下まで冷却する冷却工程と、冷却した上記材料薄膜を上記押し型と上記対向基材との間で加圧して、上記押し型の先端部と上記対向基材との間に残留する残膜を、上記材料薄膜から分離させるとともに上記対向基材に保持させる2次加圧工程とを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】構造が簡素で操作性がよく比較的小さな空間にも設置でき、回転刃物の寿命が長く、帯状シートに適正な傷痕を効果的に施すことができる傷痕加工装置を提供する。
【解決手段】支持軸7を所定角度回転させて保持することができる回転機構10と、支持軸7に設けた、回転刃物3を夫々保持する複数の刃物保持装置11とを備える。受ローラの、回転刃物3を受ける部分を弾力部材で形成する。刃物保持装置11は、支持軸7の外周面に位置替え可能に装着した基部29と、基部29に一端を固着して他の一端を受ローラ4の近くへ伸ばした、支持軸7に平行な向きに扁平な横断面を有する支持腕30と、支持腕30の自由端に設けた、回転刃物3を保持する保持部31と、支持腕30に係合して該支持腕30の撓みを調節することができる、基部29に設けた撓み調整ネジ32とを備える。 (もっと読む)


【課題】プラスチック材料及び/またはポリマーに対して低い強度の新たな切削及びフライス加工を行う機械を提供する。
【解決手段】カットされるプラスチック材料2が置かれる少なくとも一の動作型の切削テーブル1と、複数の下部の電磁石3及び複数の上部の電磁石4と、強磁性の球体5と、マイクロ波を放射する手段6と、コンピューター数値制御手段7と、を含む裁断機に関する。この機械は、熱溶解によってプラスチック材料をカットする球体5の使用に基づいており、該球体は、磁気手段によって空間中で制御される。 (もっと読む)


【課題】 ステープラーで綴じる材料に前もって、ガイド用の孔をあける道具を提示する。
【解決手段】 ステープラーで綴じる材料に前もって、ガイド用の孔をあける道具であって、ステープラーで綴じる手段の内、クリンチャでステープルの脚部を曲げる手段に替えて、ステープルの脚部がまっすぐな状態のまま、受け入れる空間を作る板、またはブロックを備えたもの。ステープラーのクリンチャを取り外し、または移動可能として実現しても良い。 (もっと読む)


【課題】連結部で部分的に連結された複数の軟質樹脂発泡体を分離させる分離方法と、この分離方法を実施するための分離装置とを提供する。
【解決手段】連結部100で部分的に連結された複数の軟質樹脂発泡体U,Uを、前後縦列状態で移動させる。前後に隣接する軟質樹脂発泡体U,Uにおける後方側の軟質樹脂発泡体U(U2)を、下部供給ローラ22および上部供給ローラ24で挟持しながら、第1移動速度V1で移動させる。そして、先行する前方側の軟質樹脂発泡体U(U1)を、下部排出ローラ42および上部排出ローラ44で挟持しながら、第1移動速度V1より大きい第2移動速度V2で移動させる。前方側の軟質樹脂発泡体U(U1)と後方側の軟質樹脂発泡体U(U2)とは、速度差(V2−V1)により引き離されるため、連結部100が切断される。 (もっと読む)


【課題】 内径の小さい貫通孔をバリの発生なく加工することができ、これによって、加工時間を大幅に短縮することができる加工方法を提供すること。
【解決手段】 肉厚が0.5mm以下に加工された薄肉厚部59に、肉厚に対する孔径の割合が1/3以下となる貫通孔60を加工する絶縁樹脂板の加工方法。第1工程では、絶縁樹脂板の薄肉厚部59にその一面側からレーザ光72を照射し、一面から他面に向けて先細に傾斜する座グリ部74を形成する。次いで、第2工程では、座グリ部74に対応する部位に他面からドリル刃76による切削加工を施し、他面から一面に貫通する孔78を形成し、このようにして薄肉厚部59に貫通孔60を形成する。 (もっと読む)


【課題】形状に関して特定の感圧性を有する3次元の形状を有する有孔熱可塑性構造を生成すること。
【解決手段】前記隆起(5)を有する穿孔ローラ(2)と、該隆起(5)が少なくとも部分的に係合する対向ローラ(3)とを有する穿孔デバイス(1;16)であって、該穿孔ローラ(2)の該隆起(5)が、少なくとも部分的に係合する第3のローラ(4)が存在することを特徴とする、穿孔デバイス(1;16)、または、この穿孔デバイスにおいて、該隆起(5)を有する穿孔ローラ(2)と、該隆起(5)が少なくとも部分的に係合する対向ローラ(3)とを有する穿孔デバイス(19)であって、穿孔されるべき構造用のフィードは、穿孔が実行可能である前に、該構造(7)が、120°より大きい、好適には、150°より大きい巻き付け角度を介して、該対向ローラ(3)に沿って送られるように配置されることを特徴とする、穿孔デバイス(19)。 (もっと読む)


【課題】冷却効率が良く、且つ、Rカット打ち抜き後の包装袋を引き剥がす機能も兼ね備えたRカッター装置の冷却装置を提供する。
【解決手段】Rカッター装置の冷却機構は、包装袋裏面に対してエアーを噴出する裏面噴射部30がカッター枠24に設置されており、これに連結するように裏面噴射口32がカッター枠24内に穿孔されている。包装袋前面に対してエアーを噴出する前面噴射部31がカッター部20に設置されており、これに連結するように前面噴射口33がカッター部20内に穿孔されている。そして、Rカット前は裏面噴射口32と前面噴射口33からエアーを噴出し、Rカット時期は裏面噴射口32と前面噴射口33からのエアー噴出は停止し、Rカット後は裏面噴射口32のみからのエアー噴出を行う。 (もっと読む)


【課 題】装置全体をコンパクトにすると共に、樹脂管への穿孔作業が容易に短時間で行われ、しかも穿孔時の負荷が軽減され、かつ切り屑が継手のバルブに入り込まない好ましい形状やサイズに均一化して安定するような樹脂管用穿孔装置を提供する。
【解決手段】アダプター11を介して継手18に連結される本体12と、該本体12に内挿される内筒13と、該内筒13に捩込んで内挿され、下端にドリル16を連結したスピンドル15と、本体12に捩込んで連結され、内筒13の上昇を阻止するキャップ16とよりなり、内筒13は本体12より突設されるピン17が長溝20に嵌合することにより回転止めされて軸方向にもに一定量スライド可能である。樹脂管21への穿孔時にはスピンドル15を長溝上端がピン17に係合するまで押し下げたのち、スピンドル15を回動操作してドリル14を回しながら降下させ、樹脂管21への穿孔を行う。 (もっと読む)


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