説明

Fターム[3C060CE08]の内容

Fターム[3C060CE08]に分類される特許

1 - 15 / 15



【課題】切断端材を含む被切断材の形状を認識するのに引き続き該被切断材の板厚を認識することができる切断方法を提供する。
【解決手段】切断領域Bに配置された端材を含む被切断材31〜34を非接触状態で切断する工具3を用いて切断する方法であって、切断領域BをCCDカメラ5によって撮影して撮影された画像から切断領域Bに配置された被切断材31〜34の平面形状を認識する工程と、平面形状を認識した被切断材31〜34に対し板厚計測点31a〜31c、32a〜32d、33a〜33c、34a〜34cを設定する工程と、設定された板厚計測点に対し、被切断材の厚さを計測する板厚計測装置4を対向させて該板厚計測装置4によって被切断材の板厚を計測する工程と、計測された被切断材の板厚に応じた切断速度を設定する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ハツリ対象のコンクリート壁面等の物体面に吸着して自走可能であり、ハツリ対象物体面を深くはつる場合でも、該物体面への吸着状態を維持してハツリ作業を効率よく行える自走式ハツリ装置。
【解決手段】ハツリ装置100は自走部Aと、これに連結され、自走部Aにより搬送されるハツリ部Bとを含んでいる。自走部Aはハツリ対象物体面に吸着可能の吸着器1と、吸着器1が搭載され、吸着器1が面に吸着する状態で面上を走行可能の吸着器台車2とを含んでおり、ハツリ部Bは、面にハツリ処理を施す水噴射ハツリ器3と、ハツリ器3が搭載され、ハツリ器3が面をハツリ処理可能な状態で面上を走行可能の水噴射ハツリ器台車4とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】処理対象物と切断用ノズルの位置決め作業が簡便で、処理対象物の外形状に対応して常に安全で均一且つ効率的なジェット噴射による切断が可能であり、発火危険物質を内包する物品に対して処理工程全体をより確実で効率的に行える切断処理装置の提供。
【解決手段】ノズルユニット10は、切断用ノズル11を旋回軌跡の円周の接線方向に沿った経路上で移動させる第1ノズル移動機構と、前記接線方向と直交する方向に沿った経路上で移動させる第2ノズル移動機構と、前記旋回に伴って処理対象物の外形状を計測する計測装置と、を備え、制御装置は、予め計測用旋回時に計測装置で計測した処理対象物の外形状の計測結果に基づいて、切断用旋回時に第1と第2のノズル移動機構を駆動制御して常に切断用ノズルの噴射軸線が処理対象物の中心軸と交叉すると共に処理対象物表面との距離が一定に維持される位置に調整するものとした。 (もっと読む)


【課題】 断熱、緩衝、遮音用などを小ロット多品種にも対応した細幅の長尺シールの製造方法およびその製品を提供する。
【解決手段】 細幅の長尺発泡体シートや長尺発泡体シールの製造方法において、発泡体ブロックを所定の厚さ以下の平面状発泡体シートにスライスし、一方、CADデータに基づく数値制御可能な加工により、もしくは数値制御にて加工した加工型を用いた加工により、このスライスした平面状発泡体シートを、3点を通るラインからなる円弧の連続的な繋がりを有し、かつ、ピッチが等間隔である、渦巻き状のラインにカットし、このカットした渦巻き状シートの部分を上記の平面状発泡体シートから抜き取とることにより、上記の平面状発泡体シートの厚さを幅としおよびピッチの間隔を厚さとする細幅の長尺シートもしくは長尺シールに形成することによる細幅の長尺シール6の製造方法。 (もっと読む)


【課題】加工水噴射ノズルの先端と被加工物の表面との位置関係を適正な距離(間隔)に正確に調整することができるウォータージェット加工装置を提供する。
【解決手段】加工水噴射ノズルを備えた加工手段と、被加工物保持テーブルをXY軸方向に移動させるためのXY軸方向移動手段と、被加工物保持テーブルを垂直に移動させるためのZ軸方向移動手段と、被加工物保持テーブルのZ軸方向位置を検出するためのZ軸方向位置検出手段とを具備するウォータージェット加工装置であって、被加工物の表面にエアーを噴出するエアーノズルと、背圧検出センサーと、ノズル移動手段と、を具備し、被加工物の表面からエアーノズの先端までの距離を検出するための背圧式間隔検出機構と、加工水噴射ノズルおよびエアーノズルの先端を接触させることにより加工水噴射ノズルおよびエアーノズルの基準位置を設定するための基準位置検出センサーと、制御手段と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】流体を噴射して対象物を切断または切除する際に、より確実に高精度な切断または切除を行うこと。
【解決手段】流体噴射装置1は、磁気センサ600a〜600dによって、ノズル211の近傍に設置された磁石213の磁気を基に、ノズル211の位置を検出する。また、流体噴射装置1は、カメラ700a〜700dによって、患部の画像を撮影し、切除あるいは切開された領域を判定する。そして、ノズル211の位置および切除領域が、手術に先立って撮影されたMRI画像における切除可能領域、禁止領域および近傍領域のいずれに該当するかを判定し、切除禁止領域である場合には、脈動発生部100における流体の吐出を停止すると共に、音声および赤色LED100bによって、切除・切開の状態が不適切であることが術者に報知される。 (もっと読む)


【課題】 精度よくウォータジェット加工を行うことにより複合加工全体の加工時間の短縮を図ることができるウォータジェット加工およびワイヤカット放電加工を複合して行う複合加工装置および複合加工方法を提供する。
【解決手段】 ジェットノズル2の移動速度とワークWのカット幅との相関関係に基づいてジェットノズル2の移動速度の変化に対応するワークWのカット幅を演算するワークカット幅演算手段234と、ワークカット幅演算手段234により演算されたワークWのカット幅に基づく移動経路上をジェットノズル2を移動させてウォータジェット加工を行うウォータジェット加工実行手段237と、ウォータジェット加工実行手段237によりウォータジェット加工が行われた後に、ワイヤカット放電加工を行うワイヤカット放電加工実行手段238と、を有する。 (もっと読む)


【課題】流体ジェット方位パラメータの制御を自動化する方法およびシステムを提供すること。
【解決手段】例示的実施形態は、速度の関数および他のプロセスパラメータとしてのカッティングされる材料に対するジェットの方位を動的に制御するDWCS(401)を提供する。方位パラメータは、例えばカッティング経路に沿うジェットのx−y位置、およびカッティングヘッドのスタンドオフ補償値、テーパアングルおよびリードアングル等の、ジェットの3次元方位パラメータを含む。実施形態において、DWCS(401)は、方位パラメータを決定するために、予測モデルのセットを用いる。DWCS(401)は、好適には、運動プログラムジェネレータ/カーネル(402)、ユーザインターフェース(403)、1つ以上の置換できる方位およびプロセスモデル、流体ジェット装置コントローラとの通信インターフェースを備える。 (もっと読む)


【課題】噴射ノズルの基準位置を設定する際に、噴射ノズルの先端部に対して研磨材等が入り込んでいたとしても破損に至る可能性を極力なくして、基準位置設定を適正に行えるようにする。
【解決手段】噴射ノズル16を下降させる際に、保持テーブル18に対して位置決めされた基準面50bに対する噴射ノズル16の先端部の接触に伴う歪みセンサ52の間接的または直接的な変形を圧力検出手段で検出し、その検出結果に基づき制御手段によって噴射ノズル16の下降を停止させて噴射ノズル16の基準位置Pの設定を行うようにしたので、噴射ノズル16の先端部と基準面50bとの間に研磨材等が入り込んでいたとしても、歪みセンサ52が反応することで、破損に至る可能性を極力なくすことができるようにした。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成により円管を切断するための円管切断方法を提供しようとする。
【解決手段】
従来の円管を切断するための円管切断方法にかわって、液体に浸けた円管の壁を切断するために高圧水を噴射しながら仮想中心軸を中心として回転角度を徐々に変化させながら回転できる噴射ノズルと前記液体の中の特定位置での水中音響を検知し信号データを出力する検知機器とを準備し、前記高圧水を噴射している前記噴射ノズルを前記回転角度が一方の回転方向に変化する様に回転させ円管を切断しようし、前記信号データを前記回転角度に対応させて記録し、前記信号データの特定周波数帯域でのレベルを基に円管の壁の切断できていない箇所である切断不良箇所に対応する前記回転角度である切断不良回転角度を特定し、前記高圧水を円管の半径方向に噴射している前記噴射ノズルを前記回転角度が前記切断不良回転角度に一致する様に回転させる、ものとした。 (もっと読む)


【課題】原点位置を補正して安定した加工精度を確保する。
【解決手段】噴流加工装置1における原点補正方法であって、噴流加工装置1は、XYZ軸の3軸制御の他、傾斜旋回角度を制御する2軸角度制御を備え、Z軸方向に噴流体を噴射した状態で、噴流体が加工先端点Gの上方に位置するXY平面内を通過する位置を測定する噴流体の芯ぶれ測定工程と、芯ぶれ測定工程により取得した位置データと予め設定されたXY軸の機械原点との偏差に基づいて加工先端点Gにおける誤差を演算して噴流体の芯ぶれを補正する噴流体の芯ぶれ補正工程と、角度制御によりZ軸方向に対して噴流体を傾斜させて噴射した状態で、噴流体がXY平面内を通過する位置を傾斜角度を変えて2箇所で測定する噴流体の先端点振れ測定工程と、2箇所で測定した位置データの差分を算出して噴流体の加工先端点Gの振れを補正する先端点振れ補正工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】流体ジェット方位パラメータの制御を自動化するのに好適な方法およびシステムを提供すること。
【解決手段】流体ジェット方位パラメータの制御を自動化する方法およびシステムが提供される。例示的実施形態は、速度の関数および他のプロセスパラメータとしての、カッティングされる材料に対するジェットの方位を動的に制御するDWCS(401)を提供する。方位パラメータは、例えば、カッティング経路に沿うジェットのx−y位置、およびカッティングヘッドのスタンドオフ補償値、テーパアングルおよびリードアングル等の、ジェットの3次元方位パラメータを含む。 (もっと読む)


【課題】ウォータジェットで切断ラインを交差させた場合に生じる異常加工や損傷を防止する。
【解決手段】ウォータジェットを噴射するノズル13を基板5に対して相対移動させて、第1切断ライン1aに交差する第2切断ライン2aを形成するにあたり、少なくともその交差点の前後区間p1〜p2におけるノズル13の相対移動速度を、通常の第1の速度v1よりも1/5〜1/20程度遅い第2の速度v2とする。第2切断ライン2aの先頭端縁の遅れ傾斜をなるべく無くして不十分加工領域が生じないようにする。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】二重輪郭加工物を切削する流体流を位置決めするシステム及び方法は補償モジュール(113)を含み、該補償モジュールは、切削中に、二重輪郭加工物を切削するための少なくとも5つの自由度の輪郭経路、及び流体流の移動速度に関する情報を受取るように構成され、かつ切口補償エラーに基づいて前記少なくとも5つの自由度の修正された輪郭経路を出力として提供するように構成されている。運動制御装置(148)は、前記少なくとも5つの自由度の修正された輪郭経路、及び上記速度を受取るようになされており、かつ制御信号を提供するように構成されている。位置決め装置(104)は、制御信号を受取り、それに応じて加工物に隣接して流体流を位置決めする。
(もっと読む)


1 - 15 / 15