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Fターム[3D012BB01]の内容

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【課題】倒立型車両における駆動トルクの逆動作をなくす。
【解決手段】車体姿勢制御に必要な駆動トルクと車両走行制御に必要な駆動トルクの向きが異なる場合が存在し、車両の加減速と車体傾斜は、駆動モータ52の作用・反作用によって行うため、加速しながらの車体前傾や減速しながらの車体後傾はできない。そこで、車両目標加速度α*に応じた目標車体姿勢の決定において、車両目標加速度α*に応じて、目標車体傾斜角加速度を制限し、それを搭乗部移動によって補うことによって、駆動トルクの逆動作をなくす。 (もっと読む)


【課題】急減速直後の車体姿勢の大きな変化を抑える。
【解決手段】高速走行時には速度が大きければ大きいほど急減速される可能性が高い。そこで、高速走行時には、図18(b)の矢印A1で示すように車体を後方に傾斜させると共に、矢印B1に示すように搭乗部13を前方に移動する。この状態で制動指示された場合、図18(c)の矢印B2で示すように搭乗部13を後方に移動させると共に、矢印A2で示すように車体を後方に傾斜させるが、車体は急制動に備えて既に後傾させてあるので、車体傾斜の変化量を小さくすることができる (もっと読む)


【課題】衝突時に、十分に、かつ、常に衝撃を小さくすることができるようにする。
【解決手段】フレームと、フレームによって支持された案内支持部材と、案内支持部材によって案内され、移動自在に支持される座席と、座席を移動させるための駆動部と、周囲の衝突物を監視する監視装置と、監視装置による監視結果に基づいて、自車両と衝突物との衝突を予測する衝突予測部と、衝突予測部による予測結果に基づいて、駆動部を駆動して座席を所定の衝突待機位置に移動させる移動処理手段と、衝突に伴って、座席が衝突待機位置から衝撃吸収終了位置まで移動することによって衝撃を吸収する衝撃吸収処理手段とを有する。衝突が予測されると、座席が衝突待機位置に置かれ、衝突に伴って、エネルギーの変換が行われることによって衝撃が吸収される。 (もっと読む)


【課題】利便性を向上することができる倒立車輪型移動体、及びその制御方法を提供する。
【解決手段】本発明の一態様にかかる倒立車輪型移動体は、右駆動輪18、左駆動輪20をを回転可能に支持する右車台17、左車台19と、右駆動輪18、左駆動輪20を回転駆動するモータ34、36と、右アーム14及び左アーム16を介して右車台17、左車台19に対して回動可能に支持された車体12と、輸送対象が降車するか否かを判定するために設けられた感圧センサ45と、一定速度より速く走行している場合に、感圧センサ45からの出力に基づいて輸送対象が降車すると判定されると、モータ34、36を制御して、速度を低下させる制御部80と、を備え、速度の絶対値が閾値よりも低くなった後、転倒防止動作を実施させるものである。 (もっと読む)


【課題】 搭載部を移動させることにより従来のバランサとしての機能を保持すると共に、搭載部の構造上の剛性を確保しつつ滑らかな移動を可能とし、アクチュエータの小型化、省エネを実現する走行車両を提供する。
【解決手段】 車体2と、車体2に設けたガイドレール6と、ガイドレール6に移動可能に取り付けたスライダ7と、スライダ7に取り付けた搭載部3と、車体2に回転可能に支持され、一軸上に設けた車輪5と、を備えた走行車両1において、案内部9aと、案内部9aに沿って移動する移動部9bとを有し、車体2側に案内部9aを取り付け、搭載部3側に移動部9bを取り付けたアクチュエータ9と、案内部9aと車体2との間又は移動部9bと座席3との間に設ける弾性手段10と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】正常動作時の機動性を損なうことなく、動作異常時に車輪を補助して車体を安定した姿勢に保持できるとともに、走行する車体を効果的に制動できる2輪車を提供する。
【解決手段】2輪車210は、車輪16及び17の接地点よりも走行方向に沿って前方位置及び後方位置において共に路面に接地可能に配置された制動面を有する制動部210を有する。所定の条件を満たす場合に、2輪車210は、制動部210の制動面が路面30から離間された第1の状態から、制動部210の制動面が路面30に当接された第2の状態へと制動面の配置を変化させる。 (もっと読む)


【課題】簡便に制御性を向上することができる倒立車両型移動体、及びその制御方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる倒立車輪型移動体であって、車輪を回転可能に支持する右車台17、左車台19と、右駆動輪18、左駆動輪20を回転駆動するモータ34、36と、右アーム14及び左アーム16を介して右車台17、左車台19に対して回動可能に支持された車体12と、右アーム14及び左アーム16に設けられ、車高を変化させる下関節モータ65、95と、算出された加速度に追従するよう、モータ34、36を制御する走行制御モジュール81と、加速度が一定範囲を越えていた場合に、車高を下げるとともに、加速度に応じて車軸に対する車体12の重心位置が前後方向に変化するように、下関節モータ65、95を制御する姿勢制御モジュール82とを、備えるものである。 (もっと読む)


【課題】 積載物の重量や形状が様々に変化する場合でも、自走車を安定して走行させる技術を提供する。
【解決手段】 自走車は、車体と、一対の駆動輪と、車体と一対の駆動輪を相対変位可能に連結している可動部材と、車体に対して相対変位可能に設けられている積載部と、車体に対して可動部材を動かす第1アクチュエータと、車体に対して積載部を動かす第2アクチュエータと、第1アクチュエータに動作指令を与える手段と、第2アクチュエータに動作指令を与える手段と、第2アクチュエータに与えた動作指令と第2アクチュエータの実際の動作量に基づいて第2アクチュエータへの負荷荷重を算出する荷重算出手段と、荷重算出手段によって算出された負荷荷重と可動部材の目標位置に基づいて、積載部の目標位置を生成する手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】 外乱トルクが負荷された場合でも正しく走行し続ける自走車を提供する。
【解決手段】 自走車は、車体と、左右一対の車輪と、左右一対の車輪の一方を駆動する第1モータと他方を駆動する第2モータと、第1モータのモータ電流指令値を入力して第1モータのモータ電流を調節する手段と、第1モータのモータ電流指令値と実際動作量を入力して第1モータに負荷されている外乱トルクを算出する手段と、その外乱トルクに基づいてモータ電流指令値を修正する手段と、第2モータのモータ電流指令値を入力して第2モータに通電するモータ電流を調節する手段と、第2モータのモータ電流指令値と実際動作量を入力して第2モータに負荷されている外乱トルクを算出する手段と、その外乱トルクに基づいて第2モータのモータ電流指令値を修正する手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】加速度に対する車体の傾斜角度を接地部材により低減することが可能な車両を提供する。
【解決手段】本実施形態の車両は倒立型車両で、加速度が所定閾値を越え、急加速、急減速となる場合には、補助輪を接地させる。加速度は要求加速度、実加速度のいずれを用いてもよい。補助輪の接地位置は、加速度が大きくなるほど、加速度と逆方向で駆動輪の接地点(基準位置)から離れた位置に設定される。所定加速度の範囲内では対応する角度で車体が傾斜するが、所定閾値を越える加速度に対して補助輪の接地により所定値以上の車体傾斜が制限されるので、搭乗者にとって、快適な加減速を実現できる。そして、実際の補助輪位置に対して目標減速度を制限することで、補助輪が移動する前に対応できない大きな加速度を与える場合を解消する。 (もっと読む)


【課題】制動時に車体傾斜を伴い易い車両であっても、姿勢の傾きによって乗員に与える不安を抑制しつつ急制動し得る車両を提供すること。
【解決手段】本発明の車両によれば、車体に設けられている左右一対の車輪は、トウ角調整装置によってそれぞれ独立してトウ角を調整できると共に、車輪位置移動装置によって車体に対する相対的な位置を移動させることができるように構成され、制動手段によるトウ角調整装置及び車輪位置移動装置の作動によって、車輪にトウ角が付与されると共に、車輪の位置を車体に対して相対的に進行方向へ移動される。よって、制動時には、車輪のトウ角と車体に対する相対的位置との両方が調整されるので、制動時に生じる姿勢の傾きによって乗員に与える不安感を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 旋回時にキャンバ角を生じさせ、旋回動作を実行する少なくとも一対の車輪で走行する車両の前照灯の照射方向を調節することができる走行車両を提供する。
【解決手段】 前照灯を有する前照灯部91と、前照灯部91に設けた被駆動部91aと、前照灯部91を回動可能に軸支する回動軸92と、回動軸を支持する支持部材93と、支持部材93と上部リンク31とを同期して作動するように連結する支持部材連結手段94と、下部リンク32に連結され、被駆動部91aと駆動連結する駆動部材95と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】傾斜状態で停止している倒立振り子車両の起立制御と降車制御を実現する。
【解決手段】起立が完了するまでに車両が移動する距離(起立移動距離L1)および、車体が傾斜してストッパが接地するまでに車両が移動する距離(降車移動距離L2)を移動許容距離として取得する。この移動許容距離を満足する範囲内で、できるだけゆっくり車体を起こすように、駆動輪の出力トルクを制御することで、起立制御および降車制御を行う。 (もっと読む)


【課題】回転体と路面との間におけるスリップの発生を検出することでスリップ解消のための処理の実行を可能とする。
【解決手段】倒立振子型移動体1は、車輪10L及びRの回転状態を示す物理量を検知して、検知された当該物理量の大きさに応じた信号を出力するエンコーダ17L及びRと、車輪10L及びRが接する路面上での移動体1の旋回状態を示す物理量を検知して、検知された当該物理量の大きさに応じた信号を出力するレートジャイロ18と、エンコーダ17L及びRの出力信号を用いて、移動体1の旋回量を表す旋回パラメータの予測値を算出する予測値算出部101と、予測値算出部101により得られた予測値とレートジャイロ18の出力信号を入力して得られる旋回パラメータの実測値とを比較することで車輪10L及びRのスリップ発生を検出するスリップ検出部102とを有する。 (もっと読む)


【課題】外部からの外乱を受けた場合であっても、その傾斜度合いを抑制し、移動する際に占める領域を低減することが可能な倒立型移動体を提供すること。
【解決手段】断面が円形の回転体の回転駆動を制御することで倒立状態を維持するように移動制御がなされる倒立型移動体10において、物体を載置する載置台22と、移動体10の鉛直方向に対する傾斜度合いに基づいて前記回転体の駆動を制御する駆動制御部14と、載置台22に載置された物体の位置を、倒立制御方向について載置台22に対して相対的に変位させる位置変位部と、を設け、位置変位部が、倒立状態を維持するために駆動制御部14により駆動する回転体の回転量を低減する方向に、前記物体の位置を変位させるように制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】乗員が望んだ車体姿勢を維持可能であり、かつ、車体の姿勢に関わらず、車両の前後方向加速度に対する対応範囲を一定にすることができる車両を提供すること。
【解決手段】図4(a)に示す基準姿勢にある車体10を、図4(b)に示す前傾姿勢に調節する場合、乗員Pによる傾斜角度調節ダイヤル37の操作を受けて、車両1を後方(矢印B方向)に走行させる。車両1が後方に走行を開始すると、車体10は加速度の影響を受けて車体10は前方(矢印F方向)に傾斜するので、車体10の傾斜角度が設定された傾斜角度θになるように、バランサ81のバランサベース82に対する位置は図4(a)に示す位置に固定したまま、バランサベース82を後方に移動させる。 (もっと読む)


【課題】 乗員が降車手続きをせずに降りてしまった場合、走行車両を迅速に安定に停車させる走行車両を提供する。
【解決手段】 車体2と、車体2に回転可能に支持された車輪12と、を有する走行車両1において、停車時に走行車両1の姿勢を補助する停車時姿勢補助手段90と、乗員の有無を検知する乗員検知装置54と、乗員Pが手続きをすることで走行車両1を停車させる降車手続手段55と、乗員Pが降車手続手段55の手続きをしないまま降車し、且つ、乗員検知手段54が乗員Pを検知しなかった場合、走行車両1を停車させ、停車時姿勢補助手段90により姿勢を補助する制御装置70と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車体の傾斜許容量の拡大を図ることができる車両を提供すること。
【解決手段】車両1によれば、スライダ82を車体10に対し相対移動させると共に、そのスライダ82に支持されるバランサ81をスライダ82に対し相対移動させることで、スライダ82を介してバランサ81を車体10に対し相対移動させることができるので、スライダ82を車体10に対し相対移動させる分、車体10の傾斜許容量の拡大を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 乗員搭載部を任意の姿勢に制御する走行車両を提供する。
【解決手段】 車体32と、車体32に回転可能に支持し、一軸上に配置された車輪35と、車体32に支持し乗員Mを搭載する乗員搭載部33と、車体姿勢を制御する車体姿勢制御手段120と、を有する走行車両1において、車体32と乗員搭載部33とを相対的に移動させるアクチュエータ36を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 傾斜面においても乗員の快適性と車体安定性を保持することができる走行車両を提供する。
【解決手段】 車体2と、車体2に回転可能に支持され、一軸上に設けた車輪12と、車体2を車輪12に対して左右に傾斜させる車体左右傾斜装置53と、を有する走行車両1において、斜面の傾斜角を測定する斜面傾斜角測定手段101と、斜面の鉛直線に対する車体の傾斜角を測定する車体傾斜角測定手段102と、斜面傾斜角測定手段101と車体傾斜角測定手段102との測定値から車体左右傾斜装置53を制御する演算処理装置111と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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