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Fターム[3D014DF04]の内容

車軸懸架装置及びサイドカー (3,204) | 後輪用構成 (1,411) | 弾性支持 (661) | リアフォークにより弾性支持 (312) | リアフォーク後端部 (29)

Fターム[3D014DF04]に分類される特許

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【課題】ばね部材の種類によらず、ばね部材の初期荷重の設定作業を容易に行うことができる懸架装置を提供することを課題とする。
【解決手段】(c)に示すように、雄ねじ部68Aの外周面に、径内方に向けて凹む外周凹部79が形成され、ばね受け部材69Aの内周面に、径外方に向けて凹む内周凹部81が形成される。外周凹部79と内周凹部81とに、ばね受け部材69Aの回り止めを行う嵌合部材83が嵌合される。
【効果】ばね受け部材69Aの回り止めは嵌合部材83で行うため、ばね部材の初期荷重を設定するとき、嵌合部材83を外周凹部79と内周凹部81から取り外し、ばね受け部材69Aを回すだけでよい。したがって、ばね部材の種類によらず、ばね部材の初期荷重の設定作業を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】重量バランスを取りやすく、且つ、ホイールとモータとの取り付け、取り外し及び交換に係る作業効率を向上させることができる電動車両を提供する。
【解決手段】電動二輪車(10)において、両持ち式のスイングアーム(14)は、ホイール(90)の一方の側面側でモータ(16)を支持すると共に、ホイール(90)の他方の側面側で減速機構(160)を支持することにより、モータ軸(16a)、車軸(52)及びホイール(90)を支持する。この場合、スイングアーム(14)におけるホイール(90)の一方の側面側は、分割可能な複数のアーム部(42、44、44a、44b、92、94)から構成され、各アーム部(42、44、44a、44b、92、94)の分割箇所は、少なくともホイール(90)を含む車輪(WR)の外側又は外周である。 (もっと読む)


【課題】簡素な樹脂成形型(金型)でダストカバーを成形することができる鞍乗型車両用油圧緩衝器を提供することを課題とする。
【解決手段】ダストカバー80の径方向内側面91にピストンロッド61に沿って延びる複数の凹状の凹路92が形成され、この凹路92に対応してダストカバー80の径方向外周面85に凹路92に沿って複数の凸状のガイド部86が形成されている。
【効果】空気を流通させる凹路に対応して外側が凸状になる部分をスプリングガイドとして有効に利用するので、ダストカバーの形状が簡素化でき、簡素な金型(樹脂成形型)でダストカバーを成形することができる。 (もっと読む)


【課題】タンク容量を増加することと、リヤクッションユニットを長くすることとの2つの要求を同時に満足させることができる構造を提供することを課題とする。
【解決手段】リヤクッションユニット24の上端部45は、左右のシートフレーム43の少なくとも一方の車幅中心側に備わるクッション支持部54に車幅中心側から連結され、燃料タンク34には、リヤクッションユニット24の上端部45の上面45a及び車幅方向中心側の側面45bを燃料タンク34で覆うようにリヤクッションユニット24の上端部45を収納する凹部66が形成されている。
【効果】燃料タンク34に凹部66を形成し、この凹部66にリヤクッションユニット24の上端部45を収納するようにしたので、リヤクッションユニット24を長くすることができると共に燃料タンク34の容積を増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】後輪懸架性能の明確な改善が見込める横臥二本サス構造を、現行機種や中古車にも無理なく導入できる後付可能な自動二輪車用後輪懸架取付装置を提供する。
【解決手段】後輪4を回転自在に支持して車体フレーム1に揺動可能に支承される揺動アーム5と車体フレーム1とに亘って架設される緩衝器13が、後輪4の左右それぞれに装備される自動二輪車用の後輪懸架取付装置Aが、緩衝器13又はこれと異なる代替緩衝器16を、側面視で横臥姿勢又はそれに近い姿勢で後輪4の左右それぞれに装着可能とすべく、車体フレーム1に螺着によって後付装備可能な左右のバネ上具LB,RB、及び揺動アーム5に螺着によって後付装備可能な左右のバネ下具LS,RSを有して構成される。 (もっと読む)


【課題】車輪の路面に対する追従性が良好であってモータの冷却に優れた電動式不整地走行車を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、車両フレーム10の前部に回動可能に支持されるステアリングシャフト27と、前記ステアリングシャフト27によって操舵される左右一対の前輪105と、前記左右の前輪105の間に配設され前記左右の前輪105をそれぞれ駆動する左右一対の電動モータ41と、を備える電動式不整地走行車100であって、前記左右の電動モータ41は、それら電動モータ41間に隙間を介した状態で前記車両フレーム10に搭載されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】中空鋳造部品の剛性を十分に確保しつつその部品精度を向上できること。
【解決手段】鋳造により、対向する内側縦壁32及び外側縦壁33と、これらの縦壁間に結合されるリブとを用いて中空構造に構成される自動二輪車の中空鋳造部品であるリアスイングアームの右アーム部材27において、内側縦壁32には、外側縦壁33に向かう窪み35が形成され、この窪み35を画成する周壁34が内側縦壁32及び外側縦壁33に結合されて前記リブとして構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なく抑え、製造効率を高め、強度剛性も確保可能なスイングアームを提供する。
【解決手段】後部に後輪を軸支する左右のアーム部と、該左右のアーム部の前部に溶接されるとともに、車体フレームまたはエンジンに連結されるピボットパイプとを有するスイングアームにおいて、左右のアーム部を、パイプ材を略U字状に曲げ加工することで一体に形成された左右一対のストレート部4L,4Rで構成し、ストレート部4L,4R間を結ぶ曲げ部5に左右方向に延びる切欠き部を形成して、この切欠き部にピボットパイプ3を溶接する。 (もっと読む)


【課題】後輪の車軸を車体の前後方向に移動させた場合に、車速センサがスイングアームに当接することを防止できる、自動二輪車を提供する。
【解決手段】車体フレーム2に上下方向に揺動自在に支持された、後車輪支持用のスイングアーム4と、後車輪7の車軸8を、スイングアーム4に対して車体の前後方向に移動させるチェーンアジャスタ42と、車軸8に支持されたブラケット10と、を有し、チェーンアジャスタ42が、スイングアーム4の後端部に回動可能に設けられた偏心カラー46と、偏心カラー46の回動軸芯から偏心した位置で車軸8を支持する車軸支持部47と、を有し、偏心カラー46の回動調節により、車軸8と共にブラケット10を変位させる、自動二輪車において、ブラケット10には、車速センサ11が取り付けられると共に、偏心カラー46の回動による車軸8及びブラケット10の変位時に、スイングアーム4に対するブラケット10の変位範囲を規制する1以上のストッパ13が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】補助輪や幅広タイヤを用いることなく、車体の直立状態の維持を補助することが可能なリヤクッション機能を有する自動二輪車を得る。
【解決手段】車体フレーム11を有する車体と、前記車体に連結して後輪17を支持するスイングユニット16とを備えた自動二輪車10において、後輪17を挟む左右位置の前記車体とスイングユニット16との間に両端が自在継ぎ手43を介して装着された左右一対のリヤクッションユニット40と、前記車体の傾斜状態を検出する傾斜状態検出手段と、前記傾斜状態検出手段で検出した傾斜状態に基づいて各リヤクッションユニット40を制御して前記車体を直立状態に維持するリヤクッション制御手段41とを備え、スイングユニット16は弾性体50を介して車体に結合して構成する。 (もっと読む)


【目的】側面視で車軸と重なる位置に排気マフラーが配置される形式の車両であっても、車軸の着脱を容易にかつ迅速にできるようにする。
【構成】リヤフォーク16の後端に後輪14を車軸15で支持するとともに、側面視で車軸15の上に排気マフラー23が重なるよう配置する。リヤフォーク16の後端に設けたクッション支持ステー17とリヤフレーム12の支持棒18の間にリヤクッション20を連結し、リヤフォーク16の下面でクッション支持ステー17の前方に仮止め用カラー50を設ける。後輪14を着脱するとき、リヤクッション20の下取付部22をクッション支持ステー17から外して、仮止め用カラー50へ仮止めする。これにより、リヤフォーク16の後端は排気マフラー23の上方へ回動し、頭部15aが排気マフラー23の上に出るので、リヤフォーク16等から手放して両手で頭部15aを抜き取ることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンに伴われて回転する駆動部材に後輪を横方向から抜差可能に嵌合させる自動二輪車の後輪着脱構造及び方法において、リヤクッションやディスクブレーキの着脱を不要にして後輪の着脱作業を容易にする。
【解決手段】トルクロッド34の前端部34aが左右方向に沿う前連結軸54を介してスイングアーム9に上下揺動可能に連結され、トルクロッド34の前端部34aとスイングアーム9とを連結する前連結部56が、トルクロッド34の外側方への揺動を許容することで、トルクロッド34、キャリパブラケット33及びブレーキキャリパ32が、後輪8の右アーム部材9b側への移動を可能とする位置まで上下揺動可能となる。 (もっと読む)


【課題】パワーユニットにおける上下前後方向だけでなく、車幅方向の振動吸収と、リンク機構を含めた小型化とが図れるスイング式パワーユニットの懸架装置を提供する。
【解決手段】車体フレーム11と、後輪に駆動力を与えるパワーユニット56と、このパワーユニット56の前部を車体フレーム11に前後及び上下に揺動可能に支持するリンク機構55と、パワーユニット56の後部を車体フレーム11に懸架するリヤクッションユニットとを備えたスイング式パワーユニット56の懸架装置において、車体フレーム11でリンク機構55を支持するためにリンク機構55に設けられた連結ロッド84が、弾性的に支持されるとともに、リンク機構55に車体フレーム11と車幅方向に当接可能な弾性部材107が取付けられている。 (もっと読む)


【課題】クッション性を確保しつつクッションユニットの大型化を抑えることができる鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】ヘッドパイプから後方へ延びる車体フレームと、乗員が着座するシート50と、車体フレームに揺動可能に支持されるスイングアームと、上端部が車体フレームの後端部に回動可能に支持され、下端部がスイングアームの後端部に回動可能に支持されるクッションユニット38とを備える鞍乗型車両において、シート50の後部左右両側にグラブレール87を備え、グラブレール87の後端部87Rは、側面視でクッションユニット38の上端部38Aの回動軸心LAより車両前方に配置されるようにした。 (もっと読む)


【課題】構造が簡素且つ組み立てが容易な緩衝装置およびそれを備えた車両を提供する。
【解決手段】サスペンション30は、ガス流体が封入されるシリンダ11と、シリンダ11の内部を一端側の第1の気体室16と他端側の第2の気体室17とに隔絶し、シリンダ11の内部に摺動自在に挿入されるピストン12と、シリンダ11の軸方向に延び、一端側にピストン12が設けられ、他端側の一部がシリンダ11の前記一端より突出したピストンロッド13と、シリンダ11の前記一端側に設けられ、ピストンロッド13の前記他端側に取り付けられたブラケット24と、シリンダ11の前記他端側に設けられるブラケット23と、シリンダ11の内部に前記ガス流体を封入させる封入機構20と、を備えている。封入機構20は、ブラケット24またはブラケット23のいずれか一方に設けられている。 (もっと読む)


【課題】左右一対のリヤクッションを備える自動二輪車のリヤクッション支持部構造において、上下クッション支持部の剛性を効率よく確保する。
【解決手段】スイングアーム11後端の左右エンドピース36には、左右補強フレーム34の後端部に連続的に連なるフレーム結合部38が一体に形成されると共に、左右リヤクッション21の下端部を支持する下クッション支持部39が一体に形成される。また、シートフレーム部18A後端の左右結合部材52には、左右シートレール18間に渡るアッパクロスメンバ56の左右端部に連続的に連なるメンバ結合部57が一体に形成されると共に、左右リヤクッション21の上端部を支持する上クッション支持部51が一体に形成される。 (もっと読む)


【課題】後輪又は関連のタイヤの交換を簡単且つ迅速にすることができるモーターサイクルを提供する。
【解決手段】モーターサイクル(10)は、エンジン(16)と一体の揺動アーム(14)に回転可能に取り付けられた駆動後輪(12)、揺動アームとモーターサイクルのシャーシ(24)との間に位置決めされた少なくとも1つのリヤショックアブソーバ(20)及び駆動後輪のリム(38)に固定された単一のブレーキディスク(36)に作用する少なくとも第1のブレーキキャリパ(28)と少なくとも第2のブレーキキャリパ(32)を有する。リヤショックアブソーバ及び少なくとも第2のブレーキキャリパは、揺動アームの後端部のうちの1つ(14b)に取り外し可能に取り付けられたプレート(42)に固定されている。 (もっと読む)


【課題】 従来の先行技術にみられるショツクアブソバーやバネ、スプリングなどを使用した緩衝構造では、衝撃や振動はまだ柔らかくなっても不快感が残っていた、走行中の道路の凹凸による振動や衝撃に対し、尻や体にかかる負担が少なく気を取られず、事故の無い安全運転ができる様にするのが目的である。
【解決手段】 走行中に路面の凹凸により車輪に発生した衝撃や振動の位相を、後輪車軸とサドル管の間に、支点を設け位相を反転させる第一リンクを介して反転させ、第一リンクサド下部よりサドルに伝え、車体フレームに一体の案内管の振動の位相に重ね合わせる事により、衝撃や振動を打ち消させサドル上の振動を打消し減衰させる。 (もっと読む)


【課題】後輪の車軸の両端部が、パワーユニットの後部と、該パワーユニットに固着されるスイングアームとで軸支され、排気マフラーが後輪に関してスイングアーム側に配置され、車体フレームおよびスイングアーム間にリヤクッションユニットが設けられる小型車両において、排気マフラーのスイングアーム側支持部およびリヤクッションユニットのスイングアーム側へ連結部の変化に影響されることなく、スイングアームの形状および設計の自由度を高める。
【解決手段】リヤクッションユニット24の下端部に連結されるクッション用ブラケット35と、排気マフラー33を支持するマフラー用ブラケット36とが、スイングアーム34とは別体に形成されてスイングアーム34に取付けられる。 (もっと読む)


【課題】車体フレーム等に干渉することなく、空間を有効利用してスロットルボディ等の吸気系を配置できる自動二輪車を提供する。
【解決手段】車体フレーム2は、車幅方向一側を通るように配置された第1フレーム部材(左サイドパイプ)27と、車幅方向他側を通り、かつ第1フレーム部材27より高所を通る部分Bを有する第2フレーム部材(シートパイプ)28とを含み、吸気系4のスロットルボディ57は、上記第2フレーム部材28側寄りで、かつ該第2フレーム部材28の高所を通る部分Bより下方に配置されている。 (もっと読む)


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