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Fターム[3D018CB05]の内容

Fターム[3D018CB05]に分類される特許

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【課題】シートベルトの巻取装置からの引き出し抵抗を小さく抑えつつ、車両への搭載スペースを小さくすることができる車両用乗員拘束装置を得る。
【解決手段】エアベルト装置10は、車両用シート11の着座乗員Pを拘束する他事目のシートベルト12と、シートベルト12におけるショルダベルト部12Aに設けられガス供給を受けて膨張されるエアベルト25と、シートバック16の肩部16Aに設けられエアベルト25が通されたベルトガイド24と、ベルトガイド24の車両後方で巻き掛けられたシートベルト12を車両前側に折り返させたショルダアンカ34と、側面視でベルトガイド24とショルダアンカ34との間に配置されシートベルト12が引き出し可能に巻き取られたリトラクタ14とを備える。 (もっと読む)


【課題】状況に応じて適切に乗員を拘束することによって、さらに安全性を高めたシートベルト装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかるシートベルト装置100の代表的な構成は、シートクッション202近傍に配置される第1結合部130と、ウェビング102を挿通させてこのウェビング102上を移動可能に保持され、第1結合部130と結合される第2結合部140と、ウェビング102の肩部側からこのウェビング102を巻き取る第1巻取部110と、ウェビング102の腰部側からこのウェビング102を巻き取る第2巻取部120と、第1巻取部110と第2巻取部120の巻取力を制御する車両制御装置150と、ウェビング102のうち、第2結合部140の肩部側に固定可能であり、この第2結合部140と干渉してその移動を規制するストッパ142、242と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 センターピラーに設けたリトラクタの電子制御ユニットがウエビングと干渉しないように、その電子制御ユニットをセンターピラーに配置する。
【解決手段】 センターピラー14の上部に設けたスルーアンカーとセンターピラー14の下部に設けたリトラクタ16との間にリトラクタ16の作動を制御する電子制御ユニット30を配置したので、リトラクタ16および電子制御ユニット30の距離を短縮して電気抵抗による電圧降下を最小限に抑えることができる。しかも電子制御ユニット30のケース31が、車室側への突出高さが大きい第1部分31bと車室側への突出高さが小さい第2部分31cとを備えており、車室側から見たときにウエビング13は第2部分31cに重なるように配置されるので、電子制御ユニット30をセンターピラー14に配置しながら、電子制御ユニット30がウエビング13と干渉するのを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減らすことができ、かつ、組付け作業性を高めることができるシートベルト装置の配設構造を提供する。
【解決手段】シートベルト装置の配設構造20は、左リヤピラー12にフレーム36が取り付けられたリトラクタ31と、リトラクタから引き出されたウェビング32を導くためにルーフ13に設けられたガイド部材33とを備え、このガイド部材でウェビングを後列中央シート16に案内するものである。このシートベルト装置の配設構造20は、フレームに第1ガイド孔49が設けられ、第1ガイド孔が左交差部22の近傍に配置され、第1ガイド孔でウェビングをガイド部材へ向けて案内可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】シートベルトの着脱性を向上させた、シートベルト装置の提供。
【解決手段】(1)本発明のシートベルト装置10は、シートバックの上端部に移動可能に配置されたベルトガイド32を備え、該ベルトガイドは、収納位置Aと該収納位置より上方、かつ前方、かつ左右方向外側に位置する突出位置Bとの間にわたって、弧状の移動軌跡C上を移動可能である。弧状の移動軌跡上を移動するため、ベルトガイド32が移動する時に乗員の肩部と干渉しにくく、シートベルトの着脱の操作性が向上する。(2)ベルトガイド32は、シートベルト非装着時に突出位置Bに位置し、シートベルト装着時に収納位置Aに位置する。(3)シートベルト装置10が、ガイドパイプ40内に配置されベルトガイド32を上方に付勢するスプリング38を、さらに備えている。ベルトガイド32の突出はスプリング38による付勢で自動で行われる。 (もっと読む)


【課題】装脱性と、衝突時の乗員拘束性を向上させたシートベルト装置の提供。
【解決手段】本発明のシートベルト装置10は、先端にスリップジョイント22を備えた左右の弾性を有するショルダ帯体20と、弾性を有するラップ帯体30と、バックル40およびタングプレート42と、左右のショルダベルトガイド44と、左右のリトラクタ50と、シートクッションの内側側部に設けられたベルトアンカー46と、を備える。内側のショルダベルト14は、リトラクタ50からショルダベルトガイド44を挿通しスリップジョイント22を挿通してベルトアンカー46に連結される。外側のショルダベルト14は、リトラクタ50からショルダベルトガイド44を挿通しスリップジョイント22を挿通してタングプレート42に至り内側に折り返されてラップ帯体30に連結される。シートベルト装置10は、さらに、エアバッグ70とインフレータ80を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】上体拘束ベルトに作用する張力による腰部拘束ベルトの位置ずれを抑制することができる車両用乗員拘束装置を得る。
【解決手段】4点式シートベルト装置10は、車両用シート11の着座乗員Pの上体を拘束するための左右一対のショルダベルト12L、12Rと、互いに連結されて着座乗員Pの腰部を拘束するための左右一対のラップベルト14L、14Rと、ショルダベルト12Lとラップベルト14Lとの間に介在されたタングプレート26と、ショルダベルト12Rとラップベルト14Rとの間に介在されたバックル28を有するバックル機構25と、ショルダベルト12L、12Rに所定値以上の張力が作用した場合にラップベルト14L、14Rをバックル機構25に対しシート下方に変位させるベルト可動連結機構30と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ショルダベルトの肩外れを防止できる4点式シートベルト装置の提供。
【解決手段】(1)本発明の4点式シートベルト装置10は、左右のショルダベルトガイド20から乗員の胸部前で交差せずに乗員の腰部前に延びる左右のショルダベルト12と、左右のショルダベルト12間にわたって延び左右のショルダベルト12を乗員の首部後ろで繋ぐ連結帯28と、を有する。乗員の左右方向への移動を伴う車両衝突時において、ショルダベルトを適正位置に保持して乗員拘束性を確保することができる。(2)連結帯28は左右端部で左右のショルダベルト12に摺動可能である。リトラクタによる左右のショルダベルト12の巻き込み、巻き戻しに支障が出ない。(3)連結帯28の長さは左右のショルダベルトガイド20間隔より短い。 (もっと読む)


【課題】シートバックに対するシートベルト装置の構成部品の組付性が良好である車両用シート構造を得る。
【解決手段】車両用シート10を構成するサブアセンブリ用部材36は、ヘッドレスト30をシートバック16に支持するためのヘッドレストサポート38と、シートバック16の肩部に配置されシートベルト18が挿通されたベルトガイド28と、ショルダリトラクタ20を保持するリトラクタカバー40とが、シートバック16に対し一体的に組み付けられるように一体的に設けられている。サブアセンブリ用部材36のリトラクタカバー40にショルダリトラクタ20を保持させて成るシート上部サブアセンブリ34は、シートバック16に組み付けられる際に、シートバック16の貫通孔44にヘッドレストサポート38を挿入させて該シートバック16に対し位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】シートベルトリトラクタの取付部の強度・剛性を確保するとともに車室空間を犠牲にせずに、シートベルトリトラクタの取付面を確保可能なシートベルトリトラクタ取付構造を提供する。
【解決手段】センタピラー10に備えるインナパネル14には、後部フロアパネルとの接合部の近傍にシートベルトリトラクタ12が取付けられるボルト挿通穴14fが開けられ、このシートベルトリトラクタ12、詳しくは、シートベルトリトラクタ12の下部ブラケット24には、インナパネル14に取付けるためのナット28が取付けられ、車室側からボルト17がインナパネル14のボルト挿通穴14f、下部ブラケット24に設けられたボルト挿通穴24aに順に通され、ボルト17の先端部がナット28にねじ結合される。 (もっと読む)


【課題】カーテンエアバッグを操作レバーに衝突しにくくして、カーテンエアバッグをより円滑に膨張展開させることができる自動車のセンターピラー構造を提供する。
【解決手段】アンカー部7をセンターピラーパネルに昇降自在に支持させ、アンカー部7の昇降を許す開口部15をセンターピラートリム4に形成し、カバー部材16をアンカー部7と一体に昇降するように設け、アンカー部7の昇降機構11をロック及びロック解除自在なロック機構27を設け、ロック機構27を切り換え操作する操作レバー28をカバー部材16に昇降自在に設け、膨張展開して下降するカーテンエアバッグ40を操作レバー28よりも車幅方向内側の下方にガイドして、カーテンエアバッグ40が操作レバー28を下方に押圧するのを防止するガイド部50をカバー部材16に設けてある。 (もっと読む)


【課題】サブマリン抑制性、荷重の分散性、腰部および/または腹部の拘束性を向上できる、6点または8点式車両用シートベルト装置を提供することを目的とする。
【解決手段】シートベルト装置10は、ラップベルト12と、左右のショルダベルト14と、ショルダベルト用リトラクタ16を備える。ラップベルト12は、ラップベルト用の左右のベルトガイド18間に延び、中央に着脱部20を有し、着脱部20の左右側方に左右のベルト摺動部26を有する。ショルダベルト14は、左右のベルト摺動部26を摺動自在に挿通し、左右のベルト摺動部14bからシートクッションの左右側面に設けられた左右のベルト支持部30に延びる第3の部分14cを有する。第3の部分14cを設けた分、荷重が分散し、腰部の拘束性が向上する。左右のベルト支持部30は、ラップベルト用の左右のベルトガイド18よりシートクッション側面に沿って前方に位置する。 (もっと読む)


【課題】プリテンショナ装置の作動初期の牽引力が強すぎる反面、その後の牽引力が弱い。
【解決手段】プリテンショナ装置21は、シリンダ23とシリンダ23内に設けたピストン24と前記ピストン24を移動させるための多量のガスを供給するガスジェネレータ25を有する。シリンダ23内にはピストン24による駆動力をシートベルト10に伝達する前記ワイヤーケーブル20の牽引力を変化させる牽引力変更装置Sを設ける。牽引力変更装置Sは、ピストン24の駆動力を伝達するワイヤーケーブル20の牽引力を、プリテンショナ装置21の作動初期段階に対して所定時間経過後に上昇させる。 (もっと読む)


【課題】緩減速から急減速に移行するような場合にも、適正にシートベルト引出動作のロック作動を起こすことができるシートベルトリトラクタを提供する。
【解決手段】加速度センサ100が、シートバックSと一体的に傾動するセンサホルダ10と、センサホルダ10に揺動自在に支持されシートバックの傾動時に揺動することで慣性体支持面23を常時水平に保持するセンサケース20と、慣性体支持面23上に載った状態でセンサケース20内に格納され、所定以上の水平方向の加速度が加わった際に中立位置から変位する自立慣性体30と、自立慣性体30が変位した際の動きでロック機構を作動させる第1、第2センサレバー50、40と、揺動自在に支持されセンサケース20の揺動する加速度よりも小さい水平方向の加速度に応答して移動する第2の慣性体60と、センサケース20に対して相対的に第2の慣性体60が移動した際にセンサケース20をロックするロック歯5b及びロック爪74,75と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】シートベルトの着脱装着性を向上させたシートベルト装置の提供。
【解決手段】(1)シートベルト装置1は、左右のスリップジョイント60で折り返えされる上下に二重のラップベルト10と、一端がシート上端部に取り付けられる左右の弾性帯体20と、左右のショルダベルト30と、左右のショルダベルト30に連結される左右の第1の引込み手段40と、左右のスリップジョイント60に左右のワイヤを介して連結される左右の第2の引込み手段50と、を備えている。左右のショルダベルト30は上側ラップベルト部分10cの互いに隔たった2点11、12に連結されている。上下二重のラップベルト20は、プリテンショナの作動時に上下に離反する。衝突時には、上側ラップベルト部分10cの2点11、12間の部分が胸前部拘束ベルトとなり、2点11、12と左右のスリップジョイント60との間の部分が胸腹側部拘束ベルトとなる。 (もっと読む)


【課題】 シートベルトのラップストラップの下を着席者の体が滑るリスクを軽減することができる自動車のシート用の安全装置を提供すること。
【解決手段】 背もたれの縁または上端の近傍に配設された少なくとも1つの上部アンカー要素、およびシートの座面の両側に設けられ、一方がアンロック可能であり他方がアンロック可能ではない少なくとも2つの下部アンカー要素(31)を含むシートベルトと、車両が受ける衝撃を検出することができる衝撃検出手段と、衝撃検出手段から送出される情報に基づいてのみ作動する、下部アンカー要素(31)のうちの少なくとも1つをシートの下方へ移動させるためのトラクション手段(4)とを備える自動車のシート用の安全装置であって、下部アンカー要素(31)をシートの前方に移動する手段(5)をも含み、トラクション手段(4)が作動した場合にのみ移動手段(5)が作動する。 (もっと読む)


【課題】組み込まれる車両用シートの設計自由度を向上することができる車両用乗員拘束装置を得る。
【解決手段】車両用シートベルト装置10は、乗員拘束用のウエビング12と、ウエビング12の一端側が引き出し可能に巻き取られた上側リトラクタ22と、ウエビング12の他端側が保持されたアンカ部材14と、上側リトラクタ22及びアンカ部材14が取り付けられると共に車両用シートのシートフレームに固定されるシートバックボード44と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】テンションレデューサ機能及びプリテンショナ機能を同一機構で構成し、装置を簡素化及び小型化することができる乗員保護装置を提供する。
【解決手段】シートベルト1を巻き取る巻取軸を、シートベルト1の巻き取り方向へ付勢する第1渦巻きばね24及び第2渦巻きばね25と、第1渦巻きばね24の収縮を選択的に係止するラチェットホイール23及びラチェット爪27とを備える乗員保護装置に、シートベルト1の装着を検出するベルト装着検出部7と、車両の衝突を検知する衝突検知センサ9と、シートベルト非装着時はラチェットホイールの係止を解除し、シートベルト装着時であって車両の衝突を検知していない場合、ラチェットホイールを係止し、シートベルト装着時であって車両の衝突を検知した場合、ラチェットホイールの係止を解除するように制御する制御部8とを備える。 (もっと読む)


【課題】後方視界を阻害することなく、剛性の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】リヤルーフレール16と、左右のサイドルーフレール13,13と、左右のリヤピラー15とを備えた車体後部構造において、リヤルーフレール16の両端が左右のサイドルーフレール13,13へ連結され、これらの左右のサイドルーフレール13,13の後端がリヤピラー15,15の上端に連結され、リヤルーフレール16、サイドルーフレール13及びリヤピラー15がそれぞれ環状閉断面で構成され、これらの環状閉断面がリヤルーフレール16、サイドルーフレール13及びリヤピラー15に渡って連続的に繋がれ、リヤルーフレール16と開口ルーフレール59との間に下向き開口で且つ車幅方向に延びる凹部58を介在させ、この凹部58にリヤゲート19のヒンジ38,39を配置した。 (もっと読む)


【課題】着脱性が良好な車両用シートベルト装置の提供。
【解決手段】上下に延びる左右のショルダベルト11、12と、シートバック上部に連結され乗員胸部に巻き掛かりショルダベルトを挿通させる左右の第1の帯体41、42と帯体41、42の下端部を乗員胸部前方で繋ぐ第2の帯体43を有するショルダベルトガイド40と、ショルダベルトを上方に巻き取る第1のベルト巻取り装置21と、ショルダベルトの下端部に繋がる左右のスリップジョイント26、27と、ショルダベルト11、12に繋がるラップベルト15と、スリップジョイント26、27に繋げたウエビングを下方に巻き取る第2のベルト巻取り装置22、23と、シートバック側面に上下方向に回転可能に設けられスリップジョイント26、27を係止したレバー60、61とを備えた車両用シートベルト装置10。レバー60、61の上下動だけでベルトの着脱ができる。 (もっと読む)


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