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Fターム[3D018CB05]の内容

Fターム[3D018CB05]に分類される特許

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【課題】シートベルト装置を備えたシートを提供することである。
【解決手段】本発明による、シートベルト装置を備えたシートは、ショルダベルト用プリテンショナ機構と、ラップベルト用プリテンショナ機構とを有し、ショルダベルト用プリテンショナ機構による第1リトラクタの作動開始時期と、ラップベルト用プリテンショナ機構による第2リトラクタの作動開始時期とが異なるように設定されている、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シートベルト装置のリトラクタの支持バランスの向上と、支持剛性の向上との両立を図る自動車用シートベルト装置を提供する。
【解決手段】ルーフパネル9と、車体の側部上方を形成するルーフサイドレール4と、ルーフサイドレール4の後端間に橋渡されるリヤヘッダ10と、リヤヘッダ10の一側部に取付けられたリトラクタ18と、リヤヘッダ10前方のルーフパネル9の両端間に橋渡されるルーフレインフォースメント16と、ルーフレインフォースメント16の側部に形成されリトラクタ18が取付けられるリトラクタ取付け部とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、シートベルト装置の補剛を可能とする車両の側部車体構造を提供する。
【解決手段】車両の側部車体構造として、車体側壁を形成するサイドパネルと、車体側部上端側で前後方向に延びるルーフサイドレールと、上記ルーフサイドレール後端からリヤゲート開口側部に沿って下方に延びるリヤピラーと、上記サイドパネルにおけるタイヤハウス上端からルーフサイドレール若しくはルーフサイドレールと接続されるリヤピラーの前端近傍に連結されるよう上方に向かって延びる本体部と、該本体部の途中から車体後方のリヤピラーに向かって延びる分岐部とを備えたサイドレインフォースメントと、上記リヤピラーに対して上記分岐部の延出方向にて取り付けられるシートベルト装置のスルーアンカと、を設ける。 (もっと読む)


【課題】安全性、操作性、および意匠性を向上させた作業車両を提供する。
【解決手段】シートベルト16のベルト側16Aの巻取部16Aaを、操作レバーガイド15の内部または操作レバーブラケット17下方に配置させ、シートベルト16のバックル側16Bを、このバックル16Baのステー16Bb下部の取付軸を中心として前後方向に回動自在に備えるとともに、バックル16Baのステー16Bb下部の取付軸に、戻しばね16Beを備え、バックル側16Bのシート7と操作レバーガイド15との隙間間隔Lは、バックル16Baの厚みlよりも狭くする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、乗員の腰部と胸部に対するエアバックの圧力特性を独立して調整可能とし、互いに悪影響を与えずにすみ、最適な保護特性を得るためのチューニングを容易にした乗員保護装置を提供する。
【解決手段】車載される乗員保護装置であって、乗員Mが着座するシートSの車体側面部10側に一端部が取付け固定され、乗員の少なくとも腰部eを拘束するシートベルト装置Bと、このシートベルト装置の上記シート取付け端部に設けられ、側突を受けた際に乗員の腰部eと車体側面部との間に展開する腰部保護用サイドエアバック装置Kと、シートを構成するシートバック4内に装着され、側突を受けた際に乗員の胸部と車体側面部との間に展開する胸部保護用サイドエアバック装置Nとを具備し、腰部保護用サイドエアバック装置における展開時のエアバック圧力は、胸部保護用サイドエアバック装置における展開時のエアバック圧力よりも高く設定する。 (もっと読む)


【課題】ボディーフランジに開口が十分に取れない場合や、シートベルトブラケットの下端の締結位置を上方に設定しなければならない場合に、シートベルトの引出し作業が発生する点を解決することで、車両用シートベルト装置の取付作業の作業性の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】シートベルトブラケット51を鉛直方向に上方を車体11側へ傾斜させて、シートベルトブラケット51の上部に形成した突起71を車体11側の上下方向の廻り止め部(長孔)65上部に挿入し、次にシートベルトブラケット51のシートベルト巻き部53を車体11側の開口64に振込みながら下方へ落とし込み、最後にシートベルトブラケット51の下部を車体11側の締結部66に固定する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増大や寸法精度に対する厳しい管理を伴うことなく、異音の発生の防止と取り付け作業性の向上とを両立して図る。
【解決手段】アッパーステー12の挿入部13は、一方向へ膨出する上突出部14とその下方で他方向へ膨出する下突出部15とを含む。ボディパネル20の一面側から挿入部13を挿通孔21へ挿入し、ロアステー16を被取付部22に対向配置した仮保持状態は、挿通孔21の上方で上突出部14がボディパネル20の他面と接すると共に下突出部15が挿通孔21の周縁下部と接することで維持される。仮保持状態のロアステー16をボルト40及びナット26によって被取付部22に固定すると、アッパーステー12の弾性変形によって上突出部14がボディパネル20と接したままロアステー16が被取付部22に近接し、シートベルトリトラクタ10がボディパネル20に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時等においてシートに着座した乗員がシートベルトから受ける負荷を軽減することができるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ10は、乗員と反対側に向けて膨張する上側膨張部15aと、シートベルト4と乗員との間において膨張する下側膨張部15bとを備え、下側膨張部15bは、シートベルト4の車幅方向(矢印Y1方向)における幅を有した状態で膨張されることとした。 (もっと読む)


【課題】 スライド機構のロック装置において、ガイドレールに沿って一方向(下方向)にスライドする移動体の他方向(上方向)のスライドを、より短い間隔で確実にロックするようにした。
【解決手段】 移動体17に設けた一対のロック爪21を、ロック溝群20Gのロック溝20に弾発係合させ、移動体17の下方のスライドを許容するがその上方のスライドをロックするものにおいて、ロック爪21間の間隔3/2Lを、ロック溝20間の間隔Lよりも長くして、移動体17は、ロック溝20間の間隔Lよりも短い間隔で上方へのスライドがロックされるようにした。 (もっと読む)


【課題】配置スペースのコンパクト化を図りつつ、組付け性を向上し且つシートベルトリトラクタの加速度センサの姿勢制御に不感帯を設定することができるシートベルト装置を提供する。
【解決手段】第1プーリ26は、シートバックの傾動に係るシートクッションの回転軸O1を中心とする周方向に延びる長孔26bを有し、シートクッションに固定されたガイドピン25が長孔に挿通されてシートクッションに一定範囲内で回動可能に支持されている。姿勢制御装置は、シートバックの傾動に伴い、第1プーリから繰り出されたインナケーブル32を巻き取るように第2プーリを回転させ、若しくは、第1プーリに巻き取られたインナケーブルを繰り出すように第2プーリを回転させて、加速度センサの鉛直方向に対する姿勢を一定に保持する。 (もっと読む)


【課題】 インナパネルに設ける挿入用開口を過大なものにする必要がない上に挿入設置作業も迅速に行うことができる。
【解決手段】 車両のインナパネル1に設けた挿入用開口11を経て室内側より室外側へ通過させることによりアウタパネルとの間の空間S内へ挿入設置されるシートベルトリトラクタの設置構造において、挿入用開口11の開口下縁部15の室内側面に、シートベルトリトラクタの本体3の下端部311を支持し、かつ、この支持点121を中心に本体3を、挿入用開口11を経て室内側より室外側へ円弧軌跡を描くように旋回移動可能とする支持板12を設ける。 (もっと読む)


【課題】ウェビング(シートベルト)を引出し難く、ウェビングが装着し難い点を解決することで、装着性のよいシートベルト装置を可能にするとともに、ショルダベルト側の端部及びラップベルト側の端部を巻取り可能にしたシートベルト装置であって、コストの増加を最小限に抑えることを可能にする。
【解決手段】乗員27の肩部を拘束するショルダベルト48及び乗員27の腰部を拘束するラップベルト49から構成するウェビング42と、このウェビング42に移動自在に貫通させることでショルダベルト48とラップベルト49とに分けるタング44と、を備えたシートベルト装置において、ショルダベルト48側の端部とラップベルト49側の端部とを同軸のスピンドル51に巻回した。 (もっと読む)


【課題】乗員を適切に保護する。
【解決手段】乗員保護装置10では、予知センサ44が車両12の横転を予知した際に、シートバック20がシートクッション18に対して車両後側に傾動される。さらに、検知センサ46が車両12の横転を検知した際には、巻取装置34からのシートベルト28の引き出しが制限されると共に、巻取装置34にシートベルト28が巻き取られて、乗員26がシート16に拘束される。このため、シートバック20と共に乗員26の上半身26Aが車両後側に傾動されて、乗員26の頭部26Bが車室14の天井14Aから離間されることで、乗員26の頭部26Bが車室14の天井14Aに衝突することを抑制でき、乗員26を適切に保護できる。 (もっと読む)


【課題】アンカー用タングおよび乗員拘束用タングの収納操作をワンアクションで行うことで、2つのタングの収納操作を簡単にし、収納操作性を向上する。
【解決手段】摘み部4cを摘んでアンカー用タング5を回動すると、タング5が乗員拘束用タング6に当接し、続いてタング6が支点突条12fを支点として時計回りにタング5とともに回動する。タング6がタング支持部12hに当接すると、両タング5,6の回動が停止する。この状態でタング5の係止片5aをタング挿通孔12gから挿入してタング係止手段13bに係止してタング5を収納する。このとき、もう一方のタング6がシートベルト4と支点突条12fとの間およびタング5とタング支持部12hとの間に挟持されて収納される。タング5の収納のワンアクションで両タング5,6がともに収納される。 (もっと読む)


【課題】自動車における最適な乗員保護を保証する安全システムを提供する。
【解決手段】自動車の乗員の安全システムは、自動車シート(1)及び自動車シート(1)に設けられ、自動車構造体に固定されたベルトバックル(14)に確実にロック可能なベルトラッチ(13)が締結されているシートベルト(10)を有し、シートベルト(10)は、ベルトリトラクタ(15)を介してその伸長長さが可変であると共にガス発生器に連結されており、ガス発生器は、適当なセンサデータの存在時に、チューブ本体をガスで満たしてこれを膨張させ、シートベルト(10)と一緒に伸長できるガス供給ライン(31)が、ガス発生器(20)を膨張可能なシートベルト(10)に連結している。 (もっと読む)


【課題】 乗員の胸部に受ける面圧を低減することができる乗員保護装置を提供する。
【解決手段】 乗員保護装置1は、座席2に着席した乗員Rを拘束するための布製の拘束部材3と、この拘束部材3を巻き取るリトラクタ4とを備えている。拘束部材3は、座席2の幅方向中心の両側において乗員Rの上半身を覆う略矩形状の拘束部3aを有している。リトラクタ4は、座席2の上部に内蔵され、拘束部材3を座席2の高さ方向に沿って引き出すように構成されている。リトラクタ4は、拘束部材3を収納するための収納口4aを有している。この収納口4aは、座席2の幅方向に延在したスリット状を呈している。座席2の左右両側には、バックル5がそれぞれ内蔵されている。また、拘束部材3には、バックル5に対して着脱されるタング6がそれぞれ取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】乗員が受ける面圧を低減することができる乗員保護装置を提供する。
【解決手段】乗員保護装置1は、座席2に固定されるタング3を有するタング付ウェビング4と、このタング付ウェビング4を巻き取る第1リトラクタ5とを備えている。第1リトラクタ5は、タング付ウェビング4を収納するための第1収納口7を有している。この第1収納口7は、幅広のタング付ウェビング4を引き出すために、座席2の高さ方向に沿って延在したスリット状を呈している。このような乗員保護装置1では、第1収納口7からタング付ウェビング4が座席2の幅方向に沿って引き出され、座席2に固定されているバックル6に連結されることにより、面積が広い幅広のタング付ウェビング4によって乗員Rの上半身が拘束される面積を広くすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 車両のロールオーバー時に乗員の頭部空間を積極的に増大して、頭部の保護効果をより高めることができる車両横転時の乗員保護装置の提供を図る。
【解決手段】 車両1のロールオーバー状態を検出する車両横転検出手段20と、乗員Cをシート2に拘束するシートベルト装置30と、シートバック3を所定量後傾させるシートバック後傾手段40と、車両横転検出手段20の検出信号からロールオーバーを判断してシートベルト装置30およびシートバック後傾手段40を作動するコントロールボックス50と、を備えることにより、ロールオーバーが検出されると乗員Cはシート2に拘束された状態でシートバック3が所定量後傾されるので、乗員Cの頭部Chはシートバック3の後傾に伴ってシートバック3の回動中心を中心として後方に移動し、頭部Chと車室内の天井との間の空間を増大できる。 (もっと読む)


【課題】 車両に装着される乗員拘束ベルトの剛性化及び軽量化の両立を図るのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 車両に搭載されるシートベルト装置100において、車両乗員Cを拘束する長尺状のシートベルト110を構成するウェビングは、合成繊維からなる経糸及び緯糸が互いに直交して延在するように織り込まれるとともに、経糸及び緯糸のうちの少なくとも一方は、第1の繊維中に当該第1の繊維よりも融点が低い第2の繊維が介在する合成繊維であって、150[℃]以上、180[sec]以上の処理条件下において第2の繊維にて融解したのち20〜60[%]の寸法収縮率で収縮する高収縮性の合成繊維を用いて構成されており、当該ウェビングの重さが60[g/m]以下、引張り強度が25[kN]以上、六角耐磨耗保持率が70[%]以上とされる。 (もっと読む)


【課題】車両のロールオーバー時に乗員の頭部空間を積極的に増大して、頭部の保護効果をより高めることができる車両横転時の乗員保護装置の提供を図る。
【解決手段】車両のロールオーバー状態を検出する車両横転検出手段11と、シートバック3の所定量の後傾を許容するシートバック可倒手段12と、膨張により乗員の上半身をシートバック3方向に押圧するエアバッグ13と、車両横転検出手段11の検出信号からロールオーバーを判断して、シートバック可倒手段12およびエアバッグ13を作動する制御手段14と、を設けることにより、ロールオーバーが検出された際にエアバッグ13の膨張時の押圧力により乗員をシート1に拘束した状態でシートバック3を所定量後傾し、乗員の頭部と車室内の天井との間の空間を増大する。 (もっと読む)


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