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Fターム[3D018CB05]の内容

Fターム[3D018CB05]に分類される特許

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【課題】着脱性が良好な車両用シートベルト装置の提供。
【解決手段】上下に延びる左右のショルダベルト11、12と、シートバック上部に連結され乗員胸部に巻き掛かりショルダベルトを挿通させる左右の第1の帯体41、42と帯体41、42の下端部を乗員胸部前方で繋ぐ第2の帯体43を有するショルダベルトガイド40と、ショルダベルトを上方に巻き取る第1のベルト巻取り装置21と、ショルダベルトの下端部に繋がる左右のスリップジョイント26、27と、ショルダベルト11、12に繋がるラップベルト15と、スリップジョイント26、27に繋げたウエビングを下方に巻き取る第2のベルト巻取り装置22、23と、シートバック側面に上下方向に回転可能に設けられスリップジョイント26、27を係止したレバー60、61とを備えた車両用シートベルト装置10。レバー60、61の上下動だけでベルトの着脱ができる。 (もっと読む)


【課題】緩減速から急減速に移行するような場合にも、適正にシートベルト引出動作のロック作動を起こすことができるシートベルトリトラクタを提供する。
【解決手段】加速度センサ100が、シートバッグと一体的に傾動するセンサホルダ10と、センサホルダに、シートバックSの傾動方向に沿った面内において加速度の作用する方向に応じて自由に揺動するように支持され、シートバックSの傾動時にセンサホルダに対して揺動することで、慣性体支持部22aを常時水平に保持するセンサケース20と、慣性体支持部に、加速度の作用する方向に応じて自由に揺動するように支持され、センサケースの揺動する加速度よりも小さい水平方向の加速度に応答して揺動する慣性体30と、慣性体が所定量を超えて揺動した際の動きで、第1センサレバー50をロック側へ作動させるカム機構(突起部33、凹部44、凸部45)と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 従来に比べてベルト装着が容易な車両用シートベルト装置の提供。
【解決手段】車両前方側端部が乗員により下方に引き下げられていないとき上方に起き上がった状態にあり乗員Pの上体より車両前方側に位置する弾性ベルト体40を有する。そのため、ベルト非装着時、シート1に着席した乗員Pの車両前方側にタングプレート60を位置させることができる。そのため、シート1に着席している乗員Pは体をひねることなくタングプレート60を掴むことができる。そのため、体をひねってタングプレートを掴む場合に比べてベルト20を容易に装着することができる。 (もっと読む)


【課題】側突時に乗員を車幅方向内側に迅速に引き込むことができる車両用シートベルト装置を提供する。
【解決手段】シートバック12の車幅方向内側の肩部に設けられたショルダアンカ28の引出口30より引き出されたウエビング22が乗員11の上半身を斜めに横切って拘束しベルトタング部32で折り返され、ラップベルト26として乗員11の下肢を拘束する。ショルダアンカ28はシートバック12の車幅方向内側の肩部に設けられたスリット13に沿って矢印29のように車体下側に移動可能とされている。これによりショルダアンカ28に設けられた引出口30もまた車体下側に移動可能となる。ベルトタング部32が係合されるバックル40は、シートバック12内部で車幅方向に延設、固定されたレール46に沿ってシートバック12内を移動する可動部44に、保持部42で固定され、可動部44の移動に伴って車幅方向に移動可能とされている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、シートベルト装置及びトノカバーの巻取部をよりコンパクトに配置することで、固定部のさらなる前方配置を実現し、長尺の荷物の積み込みを可能にしつつ、トノカバー使用時の見映えの向上を図ることを可能にする自動車の側壁構造を提供することを目的とする。
【解決手段】2列目シート4のシートバック4b後方近傍のサイドトリム19には、シートバック4b上部より下方に位置するリトラクタ20bと、該リトラクタ20bから上方に引き出されるウェビング20aとを含むシートベルト装置20が配されるとともに、サイドトリム19のシートバック4b上部後方近傍に、トノカバー25の巻取部25aを固定する固定部19aが設けられ、該固定部19aが、リトラクタ20bの上方においてウェビング20aと車両前後方向で重なるようにしてその車内側に配設されるようにした。 (もっと読む)


本発明は、シートベルトシャフト(10)と、前記シートベルトシャフト(10)と接続されたロードリミット装置(70)と、前記シートベルトシャフト(10)と回転不能に連結されたテンショナ駆動ホイール(20)とを備えたシートベルトテンショナであって、前記テンショナ駆動ホイール(20)を前記シートベルトシャフト(10)に連結するために保持部材(30、50)が設けられていて、前記保持部材(30、50)は引き締め動作が行われた後にシートベルト引き出し方向への前記シートベルトシャフト(10)の回転により解除可能であるシートベルトテンショナに関する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、シートベルト装置を取付けるにあたり、シート装置の強度向上を図ることを不要にしつつ、車体両側の車体構成部分の部品取付けスペースを確保することを可能にする車両用シートベルト装置の配設構造を提供することを目的とする。
【解決手段】座面を形成するシートクッション31と、該シートクッション31の後部に設けられたシートバック32とを具備するリヤシート3に対応して、該リヤシート3に着座した乗員を拘束するシートベルト71を引出し可能に巻取るリトラクタ装置73を有する車両用シートベルト装置の配設構造であって、リヤシート3の後方には、物品を載置可能な荷室Lが形成され、該荷室Lには、リヤシート3と離間するとともに、荷室フロア1bから所定以上の高さ位置にて荷室Lの両トリム5に向かって車幅方向に延在し、リトラクタ装置73を支持するトノカバーケース4を備えた。 (もっと読む)


【課題】左右の各バックルへのタングの装着操作が簡単なシートベルト装置を得る。
【解決手段】本シートベルト装置10では、第1バックル90に設けられた第2タング収容部130に第2タング84が保持され、第2バックル120に設けられた第1タング収容部140に第1タング50が保持される。第1、第2ショルダベルト30、76、第1、第2ラップベルト42、80を装着するに際して、第1バックル90及び第2バックル120の双方を乗員の前方側へ引っ張り、第1バックル90の挿込孔94と第1タング50の挿入片58とを対向させると、第2タング84の挿入片58と第2バックル120の挿込孔94とが対向する。このまま第1タング50の挿入片58を第1バックル90の挿込孔94に挿し込めば、第2タング84の挿入片58が第2バックル120の挿込孔94に挿し込まれる。 (もっと読む)


【課題】リトラクタ取付部の支持剛性を高めながら、車体後部全体の剛性を向上させることができる車体後部構造を得る。
【解決手段】リトラクタ取付リインフォース40は、Cピラーリインフォース12に前端部42が結合されると共に、車両前後方向に延在してかつ後端部46がホイルハウスエクステンション22の後部上方側に配設されている。リトラクタ取付リインフォース40の後端末部46Aは、ホイルハウスエクステンション22の後端稜線部22Aにおける直線部222Aの延長線L上に配設されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両の前方衝突時にシートベルト荷重でリトラクタが荷重方向に移動したときに、リトラクタの損傷を防止することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るシートベルト装置の取付け構造は、リトラクタ14を車体のボディアウタパネル34とボディインナパネル32との間に設置されたリインフォースメント35に取付け、リトラクタ14をボディインナパネル32に形成された開口32hから室内側に突出させる構成のシートベルト装置の取付け構造であって、車両前方衝突時のシートベルト荷重Fがリトラクタ14を介してリインフォースメント35に加わることで、そのリインフォースメント35が変形する構成であり、ボディインナパネル32の開口32hの周縁には、リトラクタ14がリインフォースメント35の変形によりシートベルト荷重Fの方向に移動する際に、そのリトラクタ14が室内側から当接し、さらに摺動できるように構成された傾斜面32xが形成されている。 (もっと読む)


【課題】シートベルトの使用状況に応じて、最適なフォースリミッタ機構の制御を実現することが可能なシートベルト装置を提供する。
【解決手段】3点式シートベルト10のみ装着されている際は、第1所定値以上の荷重が作用した場合に、3点側フォースリミッタ機構が動作する。そして、3点式シートベルト10に加えて2点式シートベルト20が装着されている場合は、第1所定値よりも低い第2所定値に係る荷重が作用した場合に、3点側フォースリミッタ機構が動作すると共に、併せて装着された2点側フォースリミッタ機構も協調して動作する。このようにシートベルトの装着状態に応じてフォースリミッタ機構が動作する荷重を最適制御するので、より安全性の向上を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、外側席のシートベルトの支持部材と、中央席のシートベルトのリトラクタとをピラーの上部に取付ける場合であっても、ピラー本来の強度を確保した状態で、ピラーと、そのピラーの車室内側を覆うピラーガーニッシュとの間に必要な空間を確保できるようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係るシートベルト装置の取付け構造は、車室内の左あるいは右の外側席におけるシートベルト13を吊り支持する支持部材15と、中央席の上体用のシートベルト23を巻き取り可能、かつシートベルト23に所定張力が加わったときに引出しロック可能に構成されたリトラクタ24とを、車室内の支柱であるピラー40の上部に取付けるためのシートベルト装置の取付け構造であって、支持部材15とリトラクタ24とは、共通のブラケット50に取付けられて、そのブラケット50を介してピラーに固定されている。 (もっと読む)


【課題】身体の拘束性能および衝撃の緩和機能を向上させたシートベルト装置を提供する。
【解決手段】座席シート2に固定ブラケット13及びリトラクタ6の4箇所で連結されている4本のウェビング4,5,7,8と、座席シート2に着座した運転者の身体を拘束するよう各ウェビング4,5,7,8を結合させるタング9及びバックル部10と、各ウェビング4,5,7,8のうち運転者の上半身を拘束するショルダーウェビング4,5の少なくとも一つに設けられているエアバッグ11と、このエアバッグ11を膨張させるための膨張用ガスを発生させるためのインフレータ18とを有している。 (もっと読む)


【課題】車室内のフロアパネル上に設置された前席シートの乗員を簡単な構成で適正に保護することができる車両のシートベルト装置を提供する。
【解決手段】車室内のフロアパネル6上に前席シート5が設置されるとともに、この前席シート5の後方に複数の乗員が着座可能な後席シート7が配設された車両において、上記前席シート5に着座した乗員を保護するシートベルト装置23を具備し、このシートベルト装置23を構成するベルト部材24の一端部が後席シート7の設置部に支持された。 (もっと読む)


【課題】車両側突時や横転時に、車両用シートに作用する上下方向の外力に起因する乗員の挙動変化を抑制して、乗員保護性を向上させることができる車両用シートを提供する。
【解決手段】シートクッション10は、座部11と、車両フロア2に固定される基部16と、座部11を基部16に対して上下方向に移動可能に支持すると共に、座部11を所定高さに所定支持力で保持するリフト機構部20と、を有し、シートベルト装置60は、ウェビング61による乗員の拘束力を高めるようにウェビング61を牽引するプリテンショナ67,72を備え、ウェビング61は、乗員A,Bを拘束した状態で、一端がリトラクタ70に巻き取り可能に保持され、他端側が基部16又は車体側に連結され、シートベルト装置60は、側突又は横転判定時にプリテンショナ67,72を作動させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、建設装備用コンソールボックスが、左・右側に設けられるシート部の側面に巻取り式のシートベルトを装着するにあたり、コンソールボックスの外側面形状の変更を必要とせず、シートベルトの着用を解除する際に、シートベルトの胴体部とコンソールボックスとの相互干渉を防止し得るようにした建設装備用座席を提供する。
【解決手段】本発明の一実施例による建設装備用座席は、左側及び右側のうち、少なくとも何れかの一側にコンソールボックスが装着される建設装備用座席において、コンソールボックス10に対向する後方一側に切開部15が形成されるシート部11と、切開部15に対向するシート部11の後方他側に装着されるバックルロッキング部13と、切開部15内に装着され、巻取り式のシートベルトの着用を解除する際にバックルロッキング部13からアンロックされるベルトを巻取り収容する胴体部17とを包含する。 (もっと読む)


【課題】シートベルトに沿って膨張展開するエアバッグを備えるエアバッグ装置において、膨張過程におけるエアバッグと乗員との接触を極力抑制する。
【解決手段】エアバッグモジュール10の膨張部12を、同膨張部12を固定する部分である基端部13の方向へその先端部側から折り込み、その折られた部位のうち最も基端部13側の折り部12eを同折り部12eよりも先端部12d側の部位が乗員Pから離間する方向に折ることとした。 (もっと読む)


【課題】車両内において車椅子利用者の安全を確保する。
【解決手段】 車椅子利用者保護装置100は、車両内12の車椅子後方に安全フレーム102を固定配置し、車椅子12の利用者には、少なくとも前頭部を覆うヘッドギア部104を装着させ、さらに、このヘッドギア部104には、他端が安全フレーム102又は前記安全フレーム102を介して車両に固定される頭部保持ベルト106を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】 ガイド部材やスリップジョイントを不要としてコストダウンを実現する。
【解決手段】 ウェビング2Bと、着座部の一側方で車体に設けられウェビング2Bを引き出し巻き取り可能なリトラクタ1Bと、ウェビング2Bの引き出し端に設けられたタング21と、着座部の他側方で車両天井に設けられリトラクタ1Bからウェビング2Bを引き出してタング21を係止可能なバックル3Bとを備え、タング21をバックル3Bに係止することにより、ウェビング2Bの少なくとも一部分が着座部に着座した乗員Mの胸部前面を斜めに横断した状態に保持され乗員の胸部を拘束する。 (もっと読む)


【課題】シートベルト装置を備えたシートを提供することである。
【解決手段】本発明による、シートベルト装置を備えたシートは、前記シートバックの上端部より高さが低い位置に設置されたリトラクタと、該リトラクタから延びるシートベルトが、前記シートバックの上端部より上方のシート以外の支持体に支持されることなく、シートバック前方に出る、前記シートバックの上端部に設けられた引出部と、車両の衝突時、或いは、該衝突を予知したときに、前記リトラクタによって前記シートベルトを強制的に巻き取るようになったプリテンショナ機構とを備え、前記シートクッションが取り付けられる支持面に対する前記シートクッションの高さを変えるためのリフタ機構と、前記プリテンショナ機構の作動時に前記支持面に対する前記シートクッションの下方変位を抑制するための下方変位抑制機構とを有する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


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