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Fターム[3D025AE06]の内容

ワイパー、車両の清掃 (12,515) | 構造(ワイパー装置) (4,174) | ワイパー装置 (4,165) | ワイパーアーム (273) | 2本のアームからなるもの (37)

Fターム[3D025AE06]に分類される特許

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【課題】ワイパーブレードラバーにバーティブラが装着されて成るワイパーブレードが、被払拭面をワイパーブレードラバーで払拭するように作動するワイパーレバーに取付けられる車両用ワイパーにおいて、ワイパーブレードラバーの振動や、それに伴う振動の発生を防止するとともに耐久性の向上を図る。
【解決手段】ワイパーブレードラバー21の長手方向両端部の被払拭面17側稜線に、ワイパーブレードラバー21の長手中央部側に向かうにつれてバーティブラ22からの距離が大きくなるとともに少なくとも一部を被払拭面17側に膨らませるように湾曲させた反り部31が設けられる。 (もっと読む)


【課題】低コストで払拭性能を向上させることができるワイパ装置を提供する。
【解決手段】ワイパアーム11は、ピボット軸7に連結されるメインアーム13と、メインアーム13に従動して回転されるサブアーム14とを備え、ワイパブレード12よりも払拭開始時の進行方向後方側に配置されている。ワイパアーム11の先端部に連結されたワイパブレード12は、メインアーム13の回動に連動してワイパアーム11に対する払拭姿勢を変化させる。ウォッシャノズル21は、メインアーム13におけるワイパブレード12よりも基端側となる位置に固定されている。洗浄液の噴射方向は、ワイパブレード12が停止位置に配置された状態においてワイパブレード12の払拭開始時の進行方向前方側でワイパブレード12の先端に向かう方向に設定され、洗浄液の着水点は、ワイパブレード12の長手方向の中央よりもワイパブレード12の基端側となる位置に設定されている。 (もっと読む)


【課題】ワイパ停止位置でのワイパブレードのオーバーランを抑制して、ワイパ停止位置での見栄えを良好にする。
【解決手段】スイベル18は、メインアーム12及びサブアーム14の各先端側に第一回動軸40及び第二回動軸42を介して回動可能に連結された連結アーム部34と、連結アーム部34からワイパブレード16の基端側へ延出された中間アーム部36と、中間アーム部36の先端部からワイパブレード16の長手方向に沿ってワイパブレード16の先端側へ延出された取付アーム部38とを有している。取付アーム部38の基端部38Bは、第一回動軸40よりもワイパブレード16の基端側に位置されている。この構成によれば、取付アーム部38の長さを確保しつつ、フック部44と第一回動軸40との距離を短くできるので、ワイパ停止位置に到達した際のワイパブレード16に作用する加速度を低減でき、ワイパブレード16のオーバーランを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】断面コの字形のラバーホルダを有するワイパブレードのストリーク現象を抑制してワイパブレードの払拭性を高めることである。
【解決手段】断面コの字のラバーホルダ21によりブレードラバー22を2点保持するようにしたワイパブレード15において、ラバーホルダ21の前壁21bの内面に水浸入防止部材31を貼り付け、この水浸入防止部材31により前壁21bとブレードラバー22との間の一対の保持爪の間で長手方向に延びる隙間部分を閉塞して、ラバーホルダ21の内部への水の浸入を防止する。また、ラバーホルダ21の後壁21cの内面に水流出防止部材32を貼り付け、この水流出防止部材32により後壁21cとブレードラバー22との間の一対の保持爪の間で長手方向に延びる隙間部分を閉塞して、ラバーホルダ21の内部に溜まった水の後壁21c側からの外部への流出を防止する。 (もっと読む)


【課題】出力軸とボス部との間のシール性を確保しつつ、部品点数の削減と組立作業性の向上とを実現する。
【解決手段】本体部51の径方向外側に、貫通孔49の縁部を挟持する挟持部55を設け、本体部51のボス部41側に、内周部がボス部41の外周部に接触する各第1突部56を設け、本体部51のクランクアーム21側に、内周部が出力軸39の外周部に接触する第2突部57を設け、本体部51のクランクアーム21側に、クランクアーム21の一側面21aに接触する各環状リップ58a,58bを設けた。よって、本体部51に各第1突部56,第2突部57および各環状リップ58a,58bを一体化し、部品点数を削減できる。本体部51の挟持部55によりシール部材50をブラケット34に固定でき、組立作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】ロックバックの有る仕様と無い仕様とでサブアームの従動軸への連結構造を統一できるとともに、サブアームの従動軸への連結を容易に行うことができるパンタグラフ式のワイパアームを提供する。
【解決手段】ワイパアームは、基端部が駆動軸に一体回動可能に連結されるメインアームと、駆動軸の近傍に配置された従動軸26に基端部が連結されるサブアーム9とを備える。サブアーム9は、従動軸26の先端部に設けられた球体状の球体連結部26bが係合される係合部25a及び球体連結部26bから従動軸26の先端側に突出形成された先端軸部26cが挿入される挿入部25bが形成され先端軸部26cの中心軸線L5回りに回動するボールリテーナ25を基端部に有するサブアームヘッド21と、該サブアームヘッド21の先端部に回動可能に連結され払拭姿勢位置から起立姿勢位置へとサブアームヘッド21に対して回動されるサブリテーナ22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】剛性を確保しながらも安価で軽量なアームピースの製造方法を提供すること。
【解決手段】中空パイプを加工母材としてなり、ワイパアームの少なくとも一部を構成し、先端部に形成されたU字状のフック部13gにワイパブレードが連結されるアームピースの製造方法は、中空パイプの基端側を中空の中空部13aとして残しつつ、中空パイプの先端側を、非中空で一対の側壁13cとそれらを連結する連結壁13dとからなる断面略コ字状の非中空部13bとする圧潰工程と、圧潰工程の後、中空部13aから非中空部13bへの移行部位Zから離間した先端側において一対の側壁13cを互いに内方に折り畳んで連結壁13dに密着させ断面略長方形の平板部13eを形成する折り畳み工程と、平板部13eの先端側を折り返してフック部13gとするフック部形成工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】アームピースの折れ曲がりを抑制することができるワイパアームを提供する。
【解決手段】ワイパアーム2は、ピボット軸1に固定されるアームヘッド11と、リテーナ12と、アームピース13とを備えている。リテーナ12は、アームヘッド11に対して連結され、その長手方向に延びる一対の側壁12aとその長手方向に延び前記一対の側壁12aを連結する連結壁12bとを有し、連結壁12bと対向する側が開口している。アームピース13は、中空パイプからなり、その基端側の部位がリテーナ12の先端側で前記一対の側壁12a間に配置された状態でリテーナ12に連結固定され、その先端部に払拭面Mを払拭するためのワイパブレードが連結される。リテーナ12の先端には、アームピース13の長手軸線L2と直交する仮想平面に対して傾斜した傾斜端面部12kが設けられている。 (もっと読む)


【課題】駆動揺動自在なメインアームと、メインアームの揺動軸芯の近くで揺動自在に支持されたサブアームと、メインアーム及びサブアームの先端部に枢支された連結リンクと、ガラス面に払い拭き作用するように連結リンクに支持されたワイパブレードとを備えた車両用ワイパ装置において、構造簡単でありながらワイパブレードのオーバーランを回避しやすくする。
【解決手段】ワイパブレード6の長手方向での中心位置Cが、メインアーム3の連結リンク5に枢支作用する枢支点P3に対して、メインアーム3の揺動軸芯P1が位置する側に位置ずれした配置で、連結リンク5がワイパブレード6を支持する。 (もっと読む)


【課題】サブアームの従動軸からの外れを防止することができるワイパアームを提供する。
【解決手段】ワイパアーム21は、基端部がピボット軸に一体回転可能に連結されるメインアーム23と、ピボット軸の近傍に配置されたジョイントピンに基端部が回動自在に連結されるサブアーム24とを備えている。メインアーム23及びサブアーム24の先端部にはワイパブレードが回動自在に連結されるとともに、メインアーム23の往復回動に伴ってサブアーム24が従動して回動される。サブアーム24は、その基端部に、ボールジョイントの先端部に設けられた球体状の球体連結部が係合されることによりサブアーム24をジョイントピンに回動自在に連結するボールリテーナ42を有する。メインアーム23は、ボールリテーナ42のジョイントピンからの離脱方向の前方側で該離脱方向にボールリテーナ42と重なるように突出形成された抜け防止突起31cを有する。 (もっと読む)


【課題】重量及びコストの増加を抑制しつつ、ワイパの反転時に発生する反転音を低減させる。
【解決手段】本発明のワイパアーム10は、ピボット軸に一体回動可能に固定されるアームヘッド12と、リテーナ16及びアームピース18を有して構成されたアーム部材14とを備えている。アーム部材14には、リテーナ16とアームピース18との境界部28に断面急変部30が形成されていることに加え、断面急変部30と基端側との長手方向中間部に脆弱部としての切欠部32が形成されている。この構成によれば、切欠部32の追加によってアーム部材14全体の振動モードを変えて、このアーム部材14の固有振動数を低くすることができる。これにより、車両本体との共振によるワイパの反転音の増幅を抑制することができる。また、リテーナ16に切欠部32を追加した構成であるので、ワイパアーム10の重量及びコストの増加を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】サブアームの形状を簡素化し、部品点数の削減および見栄えの向上を図ることができるワイパ装置の提供。
【解決手段】サブアーム14を、第3円柱軸受27と第4円柱軸受28との間で延びる長尺板状に形成し、サブアーム14を捻ることによりその両端部を第3円柱軸受27および第4円柱軸受28にそれぞれ支持させた。したがって、従前の構造で必要としていたサブシャンクや複数のリベットを廃止することができ、サブアーム14を簡素化してワイパ装置10を構成する部品点数の削減と、ワイパ装置10の見栄えの向上とを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】曲げ強度の低下を抑制しながら、容易且つ強固にリテーナとアームピースが固定されるワイパアームを提供する。
【解決手段】ワイパアーム2は、一対の側壁12aを有するリテーナ12と、リテーナ12の先端側における側壁12aが内側に曲げられることで基端側が把持されるとともに先端部にワイパブレードが連結される中空パイプからなるアームピース13とを備える。アームピース13の基端側は、一対の側壁12aが内側に曲げられてなる把持部12dにて中空部Zを有しながら塑性変形を伴って把持された把持固定部13dを有する。把持固定部13dは、塑性変形に伴って、把持部12dの長手方向端面と当接し長手方向に係合する係合凹段面と、把持部12dの内面12fと密着して一対の側壁12a内に把持される被把持面13fと、被把持面13fから突出し把持部12dの先端面12g間に介在し長手軸線L周り方向に係合する凸条部13gとを有する。 (もっと読む)


【課題】棒状部材(サブアーム)を廃棄することなくボールハウジングを交換することができるボールジョイント構造及びワイパアームを得る。
【解決手段】ボールハウジング52は、ボールピンを転動可能に支持し、サブアーム18の端部に形成された取付孔58に回動可能に挿通される挿通部58を備えている。ボールハウジング52から径方向へ延出された嵌合固定部62をサブアーム18に向けて回動させると、嵌合固定部62がサブアーム18に脱着可能に固定される。このように、ボールハウジング58及び嵌合固定部62と、サブアーム18を別々に形成した後に、ボールハウジング52及び嵌合固定部62とサブアーム18を組み付け固定することで、ボールハウジング52が損傷した場合に、サブアーム18を廃棄することなくボールハウジング52を交換することができる。 (もっと読む)


本発明は、殊に自動車用のウインドワイパ装置のためのワイパアームであって、ワイパロッド(2)と、該ワイパロッド(2)に対して相対的に移動可能に、該ワイパロッド(2)に連結された制御ロッド(5)とを有しており、前記制御ロッド(5)がジョイントソケット(21)によって、ウインドワイパ装置のジョイントヘッド(13)に固定可能である形式のものに関する。本発明によれば、前記ジョイントソケット(21)が、制御ロッド(5)に固定された固定構造部(11)とは別個の、該固定構造部(11)に固定可能なジョイントソケット構造部(14)として構成されている。さらに本発明は、ウインドワイパ装置並びに組み立て方法に関する。
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【課題】簡易な構成で、ワイパアームの部品点数及び組み付け工数を低減してコストを低減する。
【解決手段】サブアーム14においては、リテーナを設けずに、サブアームヘッド60に、サブアームピース62の基端部を連結し、サブアームピース62の先端部にスイベル22を介して、ワイパブレード16を連結する。これにより、ワイパアームの部品点数を低減できる。また、リテーナを介して、サブアームピース62をサブアームヘッド60に連結する必要がなく、サブアームピース62を直接サブアームヘッド60に連結するため、組み付け工数を低減できる。このように、簡易な構成で、ワイパアームの部品点数及び組み付け工数を低減できるので、ワイパアームの製造コストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】車両用ワイパ装置を軽量化する。
【解決手段】防水キャップ38は、メイン軸ホルダ36と別体で構成されており、サブ軸ホルダ64を含む全体が樹脂で形成されている。従って、防水キャップ38及びサブ軸ホルダ64が樹脂で形成された分、メイン軸ホルダ36及びサブ軸ホルダ64と防水キャップ38とがアルミダイキャスト成形により一体に形成されたワイパピボットに比して、ワイパピボット16、ひいては、このワイパピボット16を備えて構成された車両用ワイパ装置10を軽量化することができる。 (もっと読む)


【課題】リンク機構に代え、歯車伝動機構を用いて一方向回転モータによりワイパーを揺動させ得るワイパー駆動装置を提供する。
【解決手段】一方向回転モータ3は、交差軸減速機20および歯車伝動機構30を介してワイパーアーム1を軸線O1の周りで揺動させるものとし、歯車伝動機構30は、軸線O1上の入力軸31および出力軸32と、これら軸31,32間を結合する差動歯車機構33とを有する。差動歯車機構33は、入力軸31と共に回転するキャリア34を具え、入力軸31から径方向にオフセットしたキャリア34の偏心箇所に、相互に一体回転するよう取り付けられた遊星歯車35,36を有し、更に、歯車35に噛合させて入力軸31に同軸配置した固定歯車37と、歯車36に噛合させて出力軸32に固着した出力歯車38とを設ける。固定歯車側歯車対35,37を非円形歯車対とし、そのピッチ曲線の動径を、入力軸31の一方向回転にもかかわらず出力軸32が揺動されるよう設定する。 (もっと読む)


【課題】アームシャンクの先端とアームピースとの段差をなくすとともに、アームピースの剛性を確保することができるワイパー装置を提供する。
【解決手段】ワイパー装置10は、車両11に基端14aが回動自在に軸支されたアームシャンク14と、アームシャンク14の先端14bに固定部27が設けられ、先端14bから突出した折曲部29にワイパーブレード18が設けられたアームピース16と、アームピース16を覆い、先端14aの外周面14eと略面一の外周面20cを有するアームピースカバー20とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】風切音の発生を防ぐことができ、かつ、アームシャンクの簡素化を図ることができるワイパー装置を提供する。
【解決手段】ワイパー装置10は、アームシャンク14の先端14bにアームピース16を介してワイパーブレード18が設けられ、ワイパーブレード18でフロントウインドガラス12を払拭するものである。ワイパー装置10は、リテーナ25に空間35を備えるとともに、空間35をフロントウインドガラス12に対向させる開口部36を備え、開口部36を経て走行風が空間35に流入することを防ぐために、開口部36からフロントウインドガラス12に向けて突出させた延設部20が設けられている。 (もっと読む)


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