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Fターム[3D030DD76]の内容

Fターム[3D030DD76]に分類される特許

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【課題】ロック機構の圧接カムがインナチューブに対して確実に圧接可能なステアリング装置を提供する。
【解決手段】ステアリング装置は、コラム側ブラケットと車体側ブラケットとに回動自在に支持された軸部35bを有するチルトボルト35と、チルトボルト35と一体に回転する操作レバーが回動操作されることでインナチューブ26に圧接され、インナチューブ26とアウタチューブ24との相対変位を規制するカムリング52とを備える。ステアリング装置は、インナチューブ26とカムリング52とが接触する各部位には平面形状を有するチューブ接触部27とカム接触部53とがそれぞれ設けられ、チューブ接触部27とカム接触部53との各接触面が平行に形成されている。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で軽量であり、二次衝突時の衝撃エネルギーの吸収を円滑に行うとともに、二次衝突後のステアリングホイールの操作を可能にする。
【解決手段】上部車体取付けブラケット21がコラプス移動距離L1だけ移動して、車体前方側のコラプス移動端に達するまで、車体前方側延長部243、243に沿って、上部車体取付けブラケット21のフランジ部21aが案内される。そのため、上部車体取付けブラケット21のフランジ部21aは、カプセル24、24から脱落することなく、コラプス移動端までコラプス移動することができる。従って、軽量で、構造が簡単なため、製造コストの上昇が抑えられ、衝突時の衝撃エネルギーを円滑に吸収し、二次衝突後においても、ステアリングホイール101の操作が可能となるため、車を操縦して、安全な場所に退避する等の運転操作を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】二次衝突時のステアリングコラムの舞い上がりを防止しつつ、ステアリングホイールの上下位置に拘わらず、このステアリングコラムと調節レバーの先端部との距離を同じとする事ができる構造を実現する。
【解決手段】調節レバー18bの基端部に設けた係止腕40の先端部を、支持板部23aに設けた係止片41の係止凹溝42に係合させる事により、調節レバー18bを回動後の位置に保持する。この係止凹溝42の形成方向は、ステアリングホイールの上下位置を上方とした時には、この係止凹溝42の上端部と係止腕40の先端部とを係合させ、同じく下方とした場合には、この係止凹溝42の下端部と係止腕40の先端部とを係合させる方向とする。 (もっと読む)


【課題】二次衝突時の衝撃エネルギーの吸収を円滑に行うとともに、二次衝突後のステアリングホイールの操作を可能にする。
【解決手段】第1の車体後方側延長部21cの車幅方向の外側面231は、連結部の車幅方向の外側面241に沿って、上部車体取付けブラケット21が車体前方側のコラプス移動端に達するまで案内される。そのため、上部車体取付けブラケット21はカプセル24から脱落することなく、コラプス移動距離L1だけ、コラプス移動端まで円滑にコラプス移動することができる。従って、衝突時の衝撃エネルギーを円滑に吸収し、二次衝突後においても、ステアリングホイールの操作が可能となるため、車を操縦して、安全な場所に退避する等の運転操作を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ステアリングホイールの前後位置の調節を勢い良く行った場合に発生する衝撃を緩和できると共に、このステアリングホイールの前後位置を調節する際に、支持ブラケットを構成する1対の支持板部の内側面と変位ブラケットの幅方向両側面とが擦れ合う事に基づいて摺動音や振動が発生する事を抑制できる構造を、低コストで実現する。
【解決手段】前記変位ブラケット22aに設けた前後方向長孔25aの内側に、弾性スリーブ36を装着する。この弾性スリーブ36の内側に調節ロッド19aを挿通する。この弾性スリーブ36の幅方向外端面に設けた弾性片38、38を、前記両支持板部23aの内側面に対し、拡縮機構によりこれら両支持板部23aの内側面同士の間隔を拡縮可能な範囲で、常に弾性的に接触させた状態とする。 (もっと読む)


【課題】調節作業の際に運転者に与える違和感等の低減効果や、乱暴な調節操作に基づく不具合の発生防止効果を、変位ブラケットを大型化する事なく、十分に図れる構造を実現する。
【解決手段】前記変位ブラケット22aに設けた前後方向長孔25aの内側に、弾性スリーブ35を装着する。この弾性スリーブ35の前後両端部に、それぞれ前側緩衝部37と後側緩衝部38とを設ける。このうち、ステアリングホイールを最前位置に移動させた状態で調節ロッド19aと衝合する、後側緩衝部38の厚さを大きくする事で、この後側緩衝部38の緩衝作用を大きくする。 (もっと読む)


【課題】車幅方向の寸法と部品点数が少なく、二次衝突時にコラムがテレスコピック方向及びチルト方向に移動しにくくなり、衝撃吸収機構の設計が容易なステアリング装置を提供する。
【解決手段】車体が衝突すると、第1の揺動摩擦板5、5がピン51と締付けロッド4との間で圧縮されて撓むため、締付けロッド4の締付け軸力が増大し、ディスタンスブラケット13を車体取付けブラケット3に締付けるクランプ力が増大する。従って、二次衝突時の車体前方側への衝撃荷重で、アウターコラム11が締付け力に抗して車体取付けブラケット3から車体前方側に移動を開始することはない。その結果、所定のコラプス荷重で車体取付けブラケット3が車体から円滑に離脱するため、衝撃吸収性能が安定する。 (もっと読む)


【課題】ステアリングホイールの前後位置調節作業の際に運転者に与える違和感等を低減すると共に、乱暴な調節操作に基づいて支持ブラケットが前方に離脱する事を防止する。
【解決手段】前後方向長孔25aの内側に弾性スリーブ35を装着し、調節ロッド19aをこの弾性スリーブ35の内側に挿通する。この弾性スリーブ35の両端部外周面と前記前後方向長孔25aの前後両端部内周面との間に隙間36、36を介在させる。これら各隙間36、36は、前記ステアリングホイールの前後位置調節に伴って、前記調節ロッド19aが前記前後方向長孔25aの前後方向端部に勢い良く変位して前記弾性スリーブ35の端部内周面の勢い良く衝突した際に、この弾性スリーブ35の端部の弾性変形量を多くする。そして、前記調節ロッド19aから前記前後方向長孔25aの端部内周面に加わる衝撃を緩和する。 (もっと読む)


【課題】ロック解除時に摩擦板の間に隙間を作るための手段を設けるに当たり、部品点数が少なくて済み、構造が簡単であり、しかも組付性の良いステアリングコラム装置を提供する。
【解決手段】ロック力を高めるためにロックボルト21上に設けたチルト及びテレスコ摩擦板28,29の外側に位置するカラー25と、最外側のチルト又はテレスコ摩擦板28,29との間に、ジャケット1を上方に付勢するスプリング70の付勢力を受けるための支持プレート60を設け、支持プレート60にスプリング70を係止することで、支持プレート60にロックボルト21の軸線方向の外側へ向かう付勢力(矢印X方向の力)を付与し、ロック解除時に摩擦板28,29間に隙間ができるようにした。 (もっと読む)


【課題】二次衝突時の衝撃エネルギーの吸収を円滑に行うとともに、二次衝突後のステアリングホイールの操作を可能にする。
【解決手段】第1の車体後方側延長部21cの車幅方向の外側面231は、連結部24eの車幅方向の外側面241に沿って、上部車体取付けブラケット21が車体前方側のコラプス移動端に達するまで案内される。そのため、上部車体取付けブラケット21はカプセル24から脱落することなく、コラプス移動距離L1だけ、コラプス移動端まで円滑にコラプス移動することができる。従って、衝突時の衝撃エネルギーを円滑に吸収し、二次衝突後においても、ステアリングホイール101の操作が可能となるため、車を操縦して、安全な場所に退避する等の運転操作を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】車幅方向の寸法と部品点数が少なく、二次衝突時にコラムがテレスコピック方向またはチルト方向に移動しにくくなり、衝撃吸収機構の設計が容易なステアリング装置を提供する。
【解決手段】左側のナットは、第2の揺動摩擦板52、第1の揺動摩擦板51を介して側板33の外側面を押圧して、側板33を内側に変形させ、側板33の内側面をディスタンスブラケット13の側面に強く押しつける。すなわち、第1の揺動摩擦板51と第2の揺動摩擦板52によって摩擦面の数を増やして、摩擦力を大きくし、側板33の外側面とナットに挟まれた両面に生じる摩擦力によって、アウターコラム11を車体取付けブラケット3に強固に締付ける。 (もっと読む)


【課題】規制機構のメンテナンス作業を実施し易いステアリング装置を提供する。
【解決手段】上部に操向ハンドル10を備えた上部操向シャフト30A,30Bと、下部がステアリング機構PSに接続された下部操向シャフト34と、上部操向シャフト30A,30Bと下部操向シャフト34との一体回転及び軸心に沿った相対移動を可能にする伸縮機構100と、上部操向シャフト30A,30Bと下部操向シャフト34との軸心に沿った相対移動を規制する規制機構40が、下部操向シャフト34を支持しつつ覆う内筒部材41と、上部操向シャフト30A,30Bを支持しつつ覆う外筒部材42と、外筒部材42の下端側から内筒部材41と外筒部材42の間に上向きに圧入操作される楔部材44とを備えている。 (もっと読む)


【課題】アウタコラムの内径側に、インナコラムを安定して保持できる構造を実現する。
【解決手段】アウタコラム13dを、ハイドロフォーム工法により中空管を径方向外方に膨らませて成形する。又、可動側ブラケット22bを、アウタコラム13dと一体にハイドロフォーム工法により膨出成形する。更に、アウタコラム13dの支持部26を構成する各隆起部23a、23aとインナコラム14cの外周面とを、円周方向3箇所でのみ当接させる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、インナーコラムの回転防止機構や、テレスコストッパ機構を別に設ける必要無く、ステアリングホイールのテレスコ位置によって、締付け力が変動しないようにしたステアリング装置を提供する。
【解決手段】アウターコラム1の車体前方側には、インナーコラム2が軸方向に摺動可能に嵌合している。アウターコラム1は、アッパー側車体取付けブラケット(車体取付けブラケット)3によって車体5に取付けられている。右ディスタンスブラケット6Bの締付け部65B、65Bがこの貫通孔13、14に各々挿通され、締付け部65B、65Bが、インナーコラム2の外周21に接触可能で、インナーコラム2の外周21を直接締付ける。 (もっと読む)


【課題】加工が容易で、アウターコラム外周のリブの機能を活かしながら、アウターコラムをインナーコラムに対してクランプした時のクランプ力が安定するようにしたステアリング装置を提供する。
【解決手段】アウターコラム11は、スリット7の閉鎖端部(アウターコラム11の軸方向の中央部)の近傍に貫通孔82、82が有るため、アウターコラム11の剛性は、スリット7の開放端部(アウターコラム11の軸方向の端部)の近傍の方が閉鎖端部の近傍よりも大きく形成されている。従って、テレスコピック位置によって、スリット7の閉鎖端部と締付けロッドの軸心との間の距離が変化しても、操作レバーを一定の操作力で操作すれば、アウターコラム11のクランプ部材13Aが所定寸法だけ弾性変形して、ほぼ一定の安定したクランプ力で、インナーコラム10の外周面をクランプすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ステアリングホイールの位置調整時に発生する打音を抑制することのできるステアリング装置を提供する。
【解決手段】ステアリング装置は、車両本体に固定される車体側ブラケット31と、ステアリングコラム5に固定されるコラム側ブラケット32と、チルト長孔37及びテレスコ長孔43に挿通されることにより、車体側ブラケット31とコラム側ブラケット32とを連結する支軸33とを備えた。そして、コラム側ブラケット32の側板41bに、車体側ブラケット31の側板36b側に近接するように傾斜した摺動部61を一体形成した。 (もっと読む)


【課題】アウタコラムの如きコラムハウジングの捩り方向に関する支持剛性を向上させて、無理な力が加わった場合にも、このコラムハウジングが破損しにくい構造を実現する。
【解決手段】アウタコラム8bの上端部に、支持ブラケット4を構成する左右1対の支持板部12、12の内側面に向け突出する、前後方向に長い左右1対の突っ張り突起24、24を設ける。これら両支持板部12、12の内側面とこれら両突っ張り突起24、24の先端との距離Lsを、これら両支持板部12、12の内側面と前記アウタコラム8bの本体部分25の左右両側面との距離Lbよりも短くする。アウタコラム8bに捩り方向に大きな力が加わると、何れかの支持板部12の内側面と突っ張り板部24とが当接し、アウタコラム8bがそれ以上変位する事を防止して、このアウタコラム8bの損傷を防止する。 (もっと読む)


【課題】安価な構造で、二次衝突後のステアリングホイールの操作を可能にする。
【解決手段】上部車体取付けブラケット21がコラプス移動距離L1だけ移動して、車体前方側のコラプス移動端に達するまでガイドブラケット70に沿って、上部車体取付けブラケット21のフランジ部21aが案内されるため、上部車体取付けブラケット21は、カプセル24から脱落せずにコラプス移動端までコラプス移動できる。車体前方側延長部72を備えたガイドブラケット70は、カプセル24の外周の溝24fにガイドブラケット70の2つの折り曲げ部を嵌め込み、射出成形による連結手段で一体的に固定することで車両の組付け性を損なわない。また、衝突時の衝撃エネルギーを吸収し、二次衝突後においても、ステアリングホイールの操作が可能となり、車を操縦して、安全な場所に退避する等の運転操作を行うことができる。 (もっと読む)


【目的】チルト・テレスコ調整時において、良好なレバー操作性とステアリングコラムの強固な締付固定力を備え且つ、構造を極めて簡単としたステアリング装置とすること。
【構成】コラム支持部材3と、コラム支持部材3を挟持する固定側部11を幅方向両側に有する固定ブラケット1と、コラム支持部材3と共に固定ブラケット1の両固定側部11を貫通するロックボルト4と、主動カム5と、従動カム6と、中間カム7と、操作レバー8とからなること。主動カム5,従動カム6及び中間カム7にはロックボルト4が軸方向に貫通し、主動カム5は操作レバー8によって回動され、従動カム6は固定側部11に回動不能に装着され、中間カム7は主動カム5と従動カム6との間に配置され、中間カム7は、主動カム5の回動により主動カム5と従動カム6に対して軸方向に離間及び近接される構成としてなること。 (もっと読む)


【課題】二次衝突時にコラム側ブラケットに加わるモーメントに拘らず、このコラム側ブラケットが前方に離脱する過程で擦れ合う部材との間に作用する摩擦力を低く抑える。そして、衝突事故の際の運転者の保護充実を図り易い構造を実現する。
【解決手段】前記コラム側ブラケット13aの上板部46の前部上面と、車体側ブラケット10dの下面との間、同じく中間部乃至後部上面と、このコラム側ブラケット13aに結合固定した係止カプセル11bの下面との間に、合成樹脂製のプレート部62a、62bを介在させる。前記モーメントに基づいて当接部の面圧が高くなる部分に、摩擦係数が低い合成樹脂製のプレート部62a、62bが存在するので、前記課題を解決できる。 (もっと読む)


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