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Fターム[3D030DE32]の内容

操向制御装置 (10,917) | 車両に据付けの衝撃吸収可能な支持装置 (1,919) | 衝撃吸収手段 (1,917) | 可塑部材 (343)

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【課題】樹脂製の部品でテレスコピックストロークを所定範囲に規定するストッパーを廃止し、原価低減を図る。
【解決手段】アウターコラム1とインナーコラム2とが摺動自在に嵌合してあり、前記アウターコラム1の内周面を縮径および拡径することにより、前記アウターコラム1に対する前記インナーコラム2の軸方向位置を調整することができる車両用位置調整式ステアリングコラム装置において、前記アウターコラム1の内周面にブッシュBを固定し、前記アウターコラム1の端部には、前記ブッシュBの軸方向一方を外径側に折り返した鍔部Baを設け、前記ブッシュBの軸方向他方では内径側に折り返した鍔部Bbを設け、車両の二次衝突時には、前記外径側に折り返した鍔部Baは前記アウターコラム1の端部に止まったままで、前記インナーコラム2によって前記内径側に折り返した鍔部Bbが破断する。 (もっと読む)


【課題】衝撃荷重の設定を高い自由度で行なうことができ、衝撃吸収装置を容易に設置可能な衝撃吸収式ステアリングコラム装置を提供する。
【解決手段】衝撃吸収式ステアリングコラム装置において、矩形のガイド6内にピストン4を挿入し、ガイド6とピストン4との間に、衝撃吸収機構としてのプレート5を介在させて、衝突時にこのプレート5を変形させることにより衝撃を吸収する衝撃吸収装置を取り付けた。プレート5に代えて、ワイヤーや樹脂を使用してもよく、また、これらの衝撃吸収装置を複数個設置することもできる。 (もっと読む)


【課題】樹脂製の部品でテレスコピックストロークを所定範囲に規定するストッパーの役目を果たしているが、樹脂部品は高価である。
【解決手段】アウターコラムとインナーコラムとが摺動自在に嵌合してあり、前記アウターコラムの内周面を縮径および拡径することにより、前記アウターコラムに対する前記インナーコラムの軸方向位置を調整することができる車両用位置調整式ステアリングコラム装置において、前記アウターコラムの内周面にブッシュを固定し、前記アウターコラムの端部には、前記ブッシュの軸方向一方を外径側に折り返した鍔部を設け、前記ブッシュの軸方向他方では内径側に折り返した鍔部を設け、前記外径側に折り返した鍔部は、前記アウターコラムの端部とリングにより挟まれ、車両の二次衝突時には、前記外径側に折り返した鍔部は前記アウターコラムの端部に止まったままで、前記インナーコラムによって前記内径側に折り返した鍔部が変形する。 (もっと読む)


【課題】二次衝突時の衝撃エネルギーの吸収を円滑に行うとともに、二次衝突後のステアリングホイールの操作を可能にする。
【解決手段】第1の車体後方側延長部21cの車幅方向の外側面231は、連結部24eの車幅方向の外側面241に沿って、上部車体取付けブラケット21が車体前方側のコラプス移動端に達するまで案内される。そのため、上部車体取付けブラケット21はカプセル24から脱落することなく、コラプス移動距離L1だけ、コラプス移動端まで円滑にコラプス移動することができる。従って、衝突時の衝撃エネルギーを円滑に吸収し、二次衝突後においても、ステアリングホイール101の操作が可能となるため、車を操縦して、安全な場所に退避する等の運転操作を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂製の部品でテレスコピックストロークを所定範囲に規定するストッパーの役目を果たしているが、樹脂部品は高価である。
【解決手段】アウターコラムとインナーコラムとが摺動自在に嵌合してあり、前記アウターコラムの内周面を縮径および拡径することにより、前記アウターコラムに対する前記インナーコラムの軸方向位置を調整することができる車両用位置調整式ステアリングコラム装置において、前記アウターコラムの内周面に、ブッシュを固定し、前記アウターコラムの端部には、前記ブッシュの軸方向一方を外径側に折り返した鍔部を設け、前記ブッシュの軸方向他方では、内径側に折り返した鍔部を設け、車両の二次衝突時には、前記外径側に折り返した鍔部は前記アウターコラムの端部に止まったままで、前記インナーコラムによって前記内径側に折り返した鍔部が変形する。 (もっと読む)


【課題】二次衝突時に於けるステアリングホイールの姿勢安定化を図る為のガイドブロックの組み付け作業の容易化を図れる自動車用ステアリングコラムの支持装置を提供する。
【解決手段】ガイドブロック42aは、弾性材製で、係止鍔部46aと、基部45aと、1対の係止脚部55、55とを備える。このうちの係止鍔部46aの幅寸法は、車体側ブラケットに設けたガイド切り欠きの幅方向寸法よりも大きい。又、基部45aの幅寸法は、このガイド切り欠きの後端部に押し込み可能な寸法である。ガイドブロック42aは、両係止脚部55、55により、静止側ブラケット10の天板18に結合固定する。そして、前記ガイド切り欠きと係合させて、二次衝突時の案内とする。 (もっと読む)


【課題】二次衝突時にステアリングホイールを前方に安定して変位させる為のチューニングが容易で、しかも、前記二次衝突時に係止カプセル48が車体側ブラケット11の係止切り欠きから抜け出し易い構造を実現する。
【解決手段】前記車体側ブラケット11を、鎖線αで示す水平方向に配置する。そして、ステアリングコラム6cに支持したコラム側ブラケット34aの上端部に支持固定した係止カプセル48が、水平方向の移動に伴って、前記車体側ブラケット11に形成した係止切り欠きから抜け出る様にする。これら係止カプセル48と係止切り欠きとの係合部に、拗れ方向の力が作用しにくくなって、前記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】二次衝突時にステアリングホイールを前方に安定して変位させる為のチューニングが容易で、しかも、車体側ブラケット11bに対するコラム側ブラケット12cの支持剛性を確保できる構造を実現する。
【解決手段】両ブラケット11b、12c同士をそれぞれの幅方向中央部1箇所のみで、係止カプセル49aにより結合する。コラムブラケット12cに設けた左右1対の張り出し部55a、55aの上端縁を、車体側ブラケット11bの下面に近接対向させる。コラム側ブラケット12cに大きなモーメントが加わっても、コラムブラケット12cが過度に傾斜せず、これら両ブラケット11b、12c同士の結合部の損傷を防止できる。又、左右1対の突っ張り部59、59の上端面を車体側ブラケット11bの下面に当接させて、悪路走行時等に、コラム側ブラケット12cが振動する事を防止する。 (もっと読む)


【課題】ステアリングコラム側に支持した係止カプセル47cが、車体側ブラケット11bに設けた係止切り欠き45aから前方に抜け出る為に要する荷重を低く抑えられる構造を実現する。
【解決手段】前記係止カプセル47cの鍔部48aに小通孔49a、49aを形成する。又、前記車体側ブラケット11bのうちの、前記係止切り欠き45aの周囲部分で、前記各小通孔49a、49aに整合する部分に、それぞれこの係止切り欠き45a側に開口する小切り欠き部54、54を形成する。そして、これら各小通孔49a、49aと各小切り欠き部54、54とに掛け渡す様に合成樹脂56をインジェクション成形して、前記係止カプセル47cと前記車体側ブラケット11bとを結合する。又、前記合成樹脂56の一部を、前記係止切り欠き45aの内側面と前記係止カプセル47cの外側面との間の微小隙間55内に進入固化させる。 (もっと読む)


【課題】二次衝突時にステアリングホイールを前方に安定して変位させる為のチューニングが容易で、しかも、コラム側ブラケット12bを車体側ブラケット11に対し支持する部分の構成部材の損傷を防止できる構造を実現する。
【解決手段】前記車体側ブラケット11と前記コラム側ブラケット12bとをそれぞれの幅方向中央部1箇所のみで、係止カプセル49により結合する構造を採用する。前記コラムブラケット12bの左右両側に突出した1対の張り出し部55、55の上端縁を、前記車体側ブラケット11の折り曲げ縁部57の下端縁に近接対向させる。ステアリングロック装置を作動させたままステアリングホイールを回転させようとした結果、前記コラム側ブラケット12bに大きなモーメントが加わっても、このコラムブラケット12bが過度に傾斜しない様にして、前記損傷を防止できる。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時の駆動モータ、ひいてはステアリングシャフトの上方移動を抑制しつつ、駆動モータの配置スペースを確保でき、かつステアリング装置の取付け作業を容易に行うことができるステアリング装置の衝撃力吸収構造を提供する。
【解決手段】駆動モータ5は、ペダルブラケット3の後方に位置するように配置され、ペダルブラケット3の駆動モータ5に対向する後面には、車両後方に後上がりに傾斜する傾斜部19a′,19b′が設けられ、該傾斜部19a′,19b′は、車両衝突時に、ペダルブラケット3の後方移動に伴って駆動モータ5に係合することにより、該駆動モータ5の上方移動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】電動アシスト装置のハウジング10aの後端面にインナーコラム16aの前端部をボルト30、30により結合固定し、且つ、アウターコラム15aの前端部に支持ブラケット17aを組み付けた構造に関して、ステアリングコラム3aのコラプスストロークLを確保する為の自由度の向上を図れる構造を実現する。
【解決手段】二次衝突の発生に伴って、前記支持ブラケット17aが前記アウターコラム15aと共に前方へ変位した場合に、前記支持ブラケット17aの前端面のうち、軸方向に関して前記各ボルト30、30の頭部34、34と対向しない部分の一部が、これら各頭部34、34の後端面よりも前方の位置まで変位する。これに対して、前記各頭部34、34と対向する部分を含む残部が、これら各頭部34、34の後端面よりも後方の位置までしか変位しない様な構造を有する。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時のステアリングコラムの収縮移動開始荷重と収縮移動中の移動荷重との制御が容易で安価なエネルギー吸収ステアリングコラムを提供する。
【解決手段】アウターチューブ10と、当該アウターチューブ10の内側に衝撃により収縮移動するように配設したインナーチューブ20を備え、インナーチューブ20の外周部とアウターチューブ10との間に衝撃時の相対収縮移動が始まる移動開始荷重を制御する初期抵抗リブ21aと、当該移動開始荷重よりも低く相対収縮の移動荷重を制御する移動抵抗リブ22とを有し、前記初期抵抗リブ21aはアウターチューブ10の内側に圧入したインナーチューブ20との圧入部であり、前記移動抵抗リブ22はアウターチューブ10の開口端に干渉するようインナーチューブ20の外周部の軸方向に所定の長さを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二次衝突に伴ってステアリングホイールが前方に変位する際に、このステアリングホイールの上下左右位置がずれる事が無い構造を実現する。
【解決手段】車体に固定の車体側ブラケット12aに、前後方向に長いガイド切り欠き42を形成する。又、衝突時に前記ステアリングホイールと共に前方に変位する静止側ブラケット10の上面に、ガイドブロック43を固定する。そして、このガイドブロック43と前記ガイド切り欠き42との係合に基づき、前記静止側ブラケット10が前記車体側ブラケット12aから脱落して前方に変位し始めた後にも、この静止側ブラケット10及びこの車体側ブラケット12aに支持された前記ステアリングホイールが、上下左右方向にずれ動く事を防止する。 (もっと読む)


【課題】アッパブラケットがカプセルから離脱した場合にも、ステアリングコラムの落下防止並びに分離防止を図れると共に、ステアリングホイールの前方への変位を開始させる為のピーク荷重が過大になる事を防止できる構造を実現する。
【解決手段】ガイド部材40を、その長さ方向中間部をアッパブラケット17bに形成したガイド孔41a、41b内に挿通した状態で、ギヤハウジング12とアッパブラケット17bとの間に掛け渡す様に設ける。この為に、ガイド部材40の前端部をギヤハウジング12に連結すると共に、後端部をカプセル21を介してアッパブラケット17bに分離可能に連結する。又、アッパブラケット17bの離脱動作開始時の状態で、ガイド孔41a、41bの内面とガイド部材40の外面と間に隙間を設けておく。これにより、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】従来構造で使用していた多くの部品をそのまま使用する事により低コストで実施でき、しかも、車体への組み付け作業を容易に行う事ができる構造を実現する。
【解決手段】ステアリングコラム6bを支持した支持ブラケット18の取付板部21、21に組み付けた両支持用カプセル16b、16bの後部上面に、それぞれ倒立L字形の係止片41a、41aを一体に設ける。そして、組み付け作業の途中で、これら両係止片41a、41aを、車体側に固定した支持板15aの後端縁に係止する。この状態で、上記ステアリングコラム6b等を手で支える必要がなくなる為、上記両支持用カプセル16b、16bを前記支持板15aに対し、ボルト等により容易に固定できて、前記組み付け作業の容易化を図れる。 (もっと読む)


【課題】ステアリングホイールの軸方向位置が調整可能なステアリング装置において、軸方向にコンパクトな構成を実現する。
【解決手段】ステアリングシャフトを収容する第1コラムチューブと、当該第1コラムチューブを軸方向へ移動可能に保持する固定側の第2コラムチューブと、一端が第2コラムチューブに保持されたねじ棒11と、ねじ棒11の他端側に螺合して軸方向に移動可能なナット15と、ナット15を第1コラムチューブに取り付けるブラケット17を含むナット保持部材16とを備えたステアリング装置であって、当該ナット保持部材16は、ナット15に対して軸方向に拘束された係合状態からステアリングホイールへの二次衝突による衝撃荷重で拘束解除されてブラケット17を軸方向へ移動させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】ガタに起因した異音や振動等によって、ステアリングメインシャフトに所定値以上の回転荷重が付加されたことを運転者に知らせること。
【解決手段】車両用ステアリング装置のステアリングコラムは、転舵輪75R,75Lに連結されるステアリングメインシャフト20と、ステアリングメインシャフト20を回転可能に支持するコラムチューブ30を備え、支持機構40、50を介して車体の一部に組付けられている。転舵輪75R,75Lからステアリングメインシャフト20に至る転舵機構の移動量はステアリングストッパ76R,76Lにて規定されている。コラムチューブ30に組付けた電気モータ61の回転駆動力はステアリングメインシャフト20に伝達可能に構成されている。ステアリングメインシャフト20に所定値以上の回転荷重が付加されたときに損傷して所定量のガタを生じさせる連結部材(板ばね53)を備えたガタ発生部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】二次衝突時に運転者の身体からステアリングホイールに加わった衝撃エネルギを吸収する為に利用可能なストロークが短い場合でも、大きな衝撃エネルギを安定して吸収でき、しかも、ピーク荷重の発生を防止して運転者の保護を図り易い構造を実現する。
【解決手段】硬質突起24、24とダンパ部材25とで、前記衝撃エネルギを吸収する為のエネルギ吸収機構を構成する。このうちの硬質突起24、24は、インナコラム9bの外周面から径方向外方に突出する状態で設け、前記衝撃エネルギに基づいてアウタコラム8bの内径側に、このアウタコラム8bの内周面を塑性変形させつつ進入可能である。又、前記ダンパ部材25は、インナコラム9bの後端部に支持固定した支持ブラケット23の前端面と前記アウタコラム8bの後端面との間で圧縮されて変形する事により、前記インナコラム9bがこのアウタコラム8b内に入り込む事に対する抵抗を発生する。 (もっと読む)


【課題】ステアリング装置の輸送中に、案内部材がカプセルから脱落したり、カプセルに対して位置がずれてしまうことを防止して、ステアリング装置の車体への組み付け性を向上させることを課題とする。
【解決手段】案内部材7は、折り曲げ部74によって、カプセル42を車体上方側と車体下方側の両方向から挟み込んでいる。また、係合突起71、72が係合凹部425B、426に各々係合している。従って、案内部材7はカプセル42に対して、全ての方向の位置ずれを防止して組み付けられる。 (もっと読む)


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