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Fターム[3D033CA02]の内容

パワーステアリング (3,056) | 電気式パワーステアリング (2,798) | 電動機 (590) | 電動機の配置、取付け機構 (164)

Fターム[3D033CA02]に分類される特許

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【課題】ピニオンとラック軸との軸間距離の可動範囲の調整を適切に行うことで、円滑な動力の伝達とラトル音の発生等を防止することができるステアリング装置を提供する。
【解決手段】ネジ部材125のねじ込み量を調整することで、皿バネ126の圧縮量が変化し、ローラ123のラック軸110に対する位置や押圧力を調整することができる。このとき、ねじ部材125の回転力が、皿バネ126を介してホルダー部材121に伝達されるが、ローラ123のフランジ部123bが、それぞれラック軸110の凹部内の面110cに常に当接しているため、ローラ123は回転が阻止され、それにより、ローラ123のラック軸110に対する位置や押圧力を適切に設定できる。又、ローラ123の転動面123aは円筒面であるため、ローラ123aがガタの範囲で回転しても、それによりローラ123とラック軸110との位置関係は変わらない。 (もっと読む)


【課題】パワーステアリング装置の高さを低く抑えて着座シートの下方から前方にかけて面積が広く平坦かつ低床なステップ面を形成し、乗車姿勢の自由度を向上させる。
【解決手段】パワーステアリング装置5の操舵アクチュエーター(電動モーター75)と操舵力伝達機構の少なくとも一部(例えば減速ギヤ機構76)をフロントフェンダー20の下方かつ前輪3の車軸前方に搭載するとともに、車体フレーム2の前方延出部(フロントパイプ28)から上方に延びてサスペンションアーム39の緩衝部材51上端を保持する左右一対の緩衝部材保持部31を車幅方向に離間させて設け、これらの緩衝部材保持部31に挟まれる空間に操舵力伝達機構の少なくとも一部(例えば減速ギヤ機構76とセクターギヤ77とアーム軸78を配置した。 (もっと読む)


【課題】 減衰制御成分を大きくしすぎることによる粘性感を小さくし、もって操舵力が重いフィーリングをドライバに与えないようにしたステアリング装置を提供する。
【解決手段】 ステアリング装置1は、ステアリングシャフト11を備えており、ステアリングシャフト11には、回転部材12が設けられている。回転部材12は、抵抗プレート12B〜12Eを有しており、粘性流体14が充填されたケース13に収容されている。回転部材12は、ステアリングシャフト11と同軸状に回転し、ステアリングシャフト11の回転に伴い、回転部材がケース13内で回転する際、抵抗プレート12B〜12Eが粘性流体14から粘性抵抗を受けて減衰成分を与える。 (もっと読む)


【課題】ベルトに作用する張力のバラツキを低減することができる電動パワーステアリング装置及びモータハウジング取付方法を提供する。
【解決手段】円孔40と第1ネジ孔44とに亘って第1ボルト46を支持するノックピン50が配置されているため、モータハウジング32及びラックハウジング22の第1ボルト46に対する変位を抑制することができる。これにより、モータハウジング32及びラックハウジング22が第1ボルト46に対して動くことがないため、プーリの外周に掛けられたベルトに作用する張力のバラツキを低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は内部にモータシャフトを有したモータが配設された電動パワーステアリング装置に関し、悪路走行中における異音発生を抑制と操舵におけるパワーアシスト力の増大を両立することを課題とする。
【解決手段】 両端に車輪が接続されると共にピニオンの回動により直線移動するラック軸15と、モータシャフト32及びボールねじナット38を介してラック軸15にアシストトルクを付与する電動モータ30とを具備する電動パワーステアリング装置において、モータシャフト32とボールねじナット38とを相互に独立して回転可能な構成とする。また、車両が走行している走行路の状態を検出し、悪路走行中であると判断された際には電磁クラッチにより構成される動力伝達機構40Aを用いて、慣性質量が大きいモータシャフト32と、ボールねじナット38との間の動力の伝達を切断する。 (もっと読む)


【課題】 電動パワーステアリング装置に設けたパワーアシスト用電動モータの負荷を低減する。
【解決手段】 インプットシャフト24に固定された側方突出部116a,116bと、これらの側方突出部116a,116bの揺動範囲を規制するために、車体の側方突出部116a,116bに対応する位置に固定された第1ストッパとしての上方突出片115と、アウトプットシャフト81に固定された側方突出部82b,82cと、これらの側方突出部82b,82cの揺動範囲を規制するために、車体の側方突出部82b,82cに対応する位置に固定された第2ストッパとしての下方突出部132aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 各嵌合部16、16の締め代の変化に拘らず、コラプス荷重を安定させる事ができると共に、取付状態に於ける上下方向の曲げ力に対する強さを確保し易い構造を、低コストで実現する。
【解決手段】 アウターコラム13とインナーコラム14とが径方向に重畳する重畳部15の円周方向複数個所に、締め代を有する上記各嵌合部16、16を設ける。そして、これら各嵌合部16、16の配置を円周方向に関して不均等とすると共に、上下方向に偏った位置とする。これにより、上記各嵌合部16、16の締め代の変化に対してコラプス荷重を鈍感にする事ができ、低コストでコラプス荷重を安定させる事ができる。又、上記各嵌合部16、16は、上下方向に偏った位置に配置されている為、この上下方向の曲げ力に対して十分な強さを確保できる。 (もっと読む)


【課題】グリスがベルトに付着することを防止できる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ボールナット20とギヤハウジング26の延在部26Aとの間の遮断空間部M3にシールゴム42が配置されているため、第1空間部M1と第2空間部M2とを区画分離させることができる。これにより、ラック軸14の回転時にボールねじ溝16の外周に塗布されたグリスが飛散した場合でも、グリスがシールゴム42により遮断されて第2空間部M2に浸入することを阻止でき、グリスがベルト38に付着することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 乗員が任意に電動パワーステアリング装置への電力供給を停止可能にするとともに、これに関わる機器の保護及び操作性を考慮した不整地走行車両を提供する。
【解決手段】 バッテリの電力により駆動される電動パワーステアリング装置を備えた不整地走行車両10において、前輪を操舵するバーハンドルの後方にレバー167によって開閉可能な乗員用シート44を備え、このシート44の下に、電動パワーステアリング装置、詳しくは、パワーアシスト用の電動モータへの電力供給を停止させる手動スイッチ166を備える。 (もっと読む)


【課題】
電動パワーステアリング装置において、電動モータを少ない部品点数で容易に取り付けられ、かつ、取り付け強度の向上および設置スペースの縮小化を図った電動モータの取付構造を提供する。
【解決手段】
電動モータの回転力を、該電動モータの駆動軸に連結されたウォームと、該ウォームに噛合するウォームホイールとを介して、操舵補助力を付与する減速機構を備えた電動パワーステアリング装置において、減速機構のハウジングは、内周面に雌ネジ溝が形成されたモータ取付部を備え、電動モータのモータケースは、外周面に雄ネジ溝が形成された被モータ取付部を備え、被モータ取付部の雄ネジ溝をモータ取付部の雌ネジ溝に螺合させることにより、電動モータをハウジングに支持固定するようにした。 (もっと読む)


【課題】操舵系に設けた電気モータを、二次衝突時の衝撃荷重を吸収する手段としても利用可能とする。
【解決手段】ステアリングホイール11と操舵軸12に回転力を加えることが可能な電気モータ13がステアリングホイール11と操舵軸12を含む操舵系Aに設けられている。操舵系Aには、二次衝突時にステアリングホイール11と操舵軸12が定位置から車両前方へ軸方向に移動することを許容する前方移動許容手段a1、ステアリングホイール11と操舵軸12が定位置に保持されている状態では電気モータ13と操舵軸12間での回転力伝達を可能とし、定位置から車両前方へ軸方向に移動するときには電気モータ13と操舵軸12間での回転力伝達を不能とする断続手段a2、ステアリングホイール11と操舵軸12が定位置から車両前方へ軸方向に移動するときその軸方向移動を回転運動に変換して電気モータ13に伝達する変換伝達手段a3が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ボールねじ機構及びモータが設けられた部分のコンパクト化を図る。
【解決手段】 軸長方向に摺動自在に設けられ且つボールねじ機構26を備えた操舵軸16と、該操舵軸16を支持するハウジング13と、該ハウジング13に回転軸41を操舵軸16と平行とするようにして取り付けられ且つ円筒状外周面を有するケーシング40を備えたモータ39とを有している。前記ハウジング13にはボールねじ機構26のボールナット30を囲繞する円筒状のボールナット囲繞部22が形成され、前記ボールナット30に設けられた従動歯車37に前記回転軸41に設けられた駆動歯車45が噛み合わされ、前記ボールナット30と前記ケーシング40とは従動歯車37を中にして反対側に配置されている。前記回転軸41の軸心C2と操舵軸16の軸心C1との距離Lが、前記ケーシング40の外周半径Rと前記ボールナット囲繞部22の外周半径rとの和より小さい。 (もっと読む)


【課題】 MCナイロン等の樹脂製の減速ギヤ部であっても、センサギヤ部を容易に形成することができる電動パワーステアリング装置用減速ギヤを提供する。
【解決手段】 パワーアシストモータ13による補助操舵力を車両のステアリング軸11に伝達する電動パワーステアリング装置用減速ギヤ30は、ステアリング軸11に固定可能な芯金31と、芯金31の外周面に設けられ、パワーアシストモータ13側のウォーム18と噛合可能な減速ギヤ部32と、芯金31に取り付けられ、アングルセンサ15のセンサピニオン22と噛合可能な樹脂製のセンサギヤ部33と、を有する。減速ギヤ部32とセンサギヤ部33とは別体であり、別々に射出成形される。 (もっと読む)


【課題】 車輪側から入力された逆入力に伴って発生し得る異音を低減可能な電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】 本発明の電動パワーステアリング装置1は、ステアリングホイール12に加えられた操舵力を車両の左右方向に延びるラック軸3に伝達してラック軸3により車輪8R、8Lを操舵するとともに、ステアリングホイールから車輪8R、8Lまでの操舵力の伝達経路内に設けられた電動モータ4により操舵を補助する。そして、ラック軸3に接続され、かつラック軸3に負荷を与える負荷装置20を備えるとともに、車輪8R、8L側から入力される逆入力に応じて、負荷装置20がラック軸3に与える負荷を制御する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は軸受を用いてモータシャフトをハウジング内に支持する構成とされた電動パワーステアリング装置に関し、悪路走行時等の振動印加時においても異音の発生を防止することを課題とする。
【解決手段】 ハウジング12,13,14と、このハウジング12,13,14に移動可能に支持されると共にピニオン22と噛合したラック軸15と、モータシャフト32を介してラック軸15にアシストトルクを付与する電動モータ30と、モータシャフト32のラジアル方向に対する支持を行うラジアルベアリング34と、モータシャフト32のスラスト方向に対する支持を行うスラストベアリング33とを有しており、モータシャフト32をヨークハウジング14に対してスラスト方向(X1方向)に付勢する予圧用ゴム20を設ける。 (もっと読む)


【課題】バギー車やスノーモービル等の不整地走行車両の電動舵取補助装置において、車体側からトルクセンサへの振動の伝わりを抑制し、安定した操舵アシスト性能を確保する。
【解決手段】電動舵取補助装置10において、入力軸21と出力軸22とトルクセンサ23と電動モータとウォームギヤ25とウォームホイール26とをハウジング11〜13に被包される単一ユニット体に内蔵したものであり、ハウジング12の周方向複数位置に設けた取付部12Aの両側にラバーブッシュ等の弾性材51、52を設け、車体側取付ステー17の2又状支持部18との間に介在させ、フローティング固定状態で挟持したもの。車体側取付ステー17の支持部の両側にラバーブッシュ等の弾性材51、52を設け、ハウジング12の取付部に設けた2又状取付部との間に前記弾性材51、52を挟持させてもよい。 (もっと読む)


【課題】 電動舵取補助装置において、操舵軸と電動舵取補助装置の入力軸の接続作業性を向上するとともに、舵取ハンドルから操舵軸に作用する軸方向荷重がトルクセンサに及ぶのを防止し、安定した操舵アシスト性能を確保すること。
【解決手段】 車体側に支持される操舵軸1を、車体側に支持される電動舵取補助装置10の入力軸21に接続してなる電動舵取補助装置10の操舵軸支持構造において、車体側ステー3に球面すべり軸受60を取付け、球面すべり軸受60の内周に固定した軸受70に、操舵軸1を回転可能、かつ軸方向不動に支持するもの。 (もっと読む)


【課題】 電動舵取補助装置において、操舵軸と電動舵取補助装置の入力軸の接続作業性を向上すること。
【解決手段】 車体側に支持される操舵軸1を、車体側に支持される電動舵取補助装置10の入力軸21に接続してなる電動舵取補助装置10の操舵軸支持構造において、操舵軸1を、車体側ステー3に取付けた球面すべり軸受60に支持するもの。 (もっと読む)


【課題】 ラック軸に入力された振動により発生する異音を低減可能な電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】 本発明の電動パワーステアリング装置1は、電動モータで回転駆動される中空円筒状のモータ軸5と、モータ軸5に同軸に挿入されたラック軸6と、モータ軸5の回転運動をラック軸6の軸線方向の運動に変換するボールねじ機構12と、を具備する。そして、ボールねじ機構12は、内周面に螺旋状のボール転走溝15を有し、モータ軸5と同軸で一体に回転するナット13と、ボール転走溝15に沿って転走可能な複数のボール16,...,16と、複数のボール16,...,16を介してナット13と組み合わされ、かつラック軸6に同軸に連結された雄ねじ14と、雄ねじ14の両端に配置された一対のブッシュ22,22と、雄ねじ14の内周面に配置されたOリング23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 電動舵取補助装置において、車体への取付性を向上し、小型軽量化を図ること。
【解決手段】 電動舵取補助装置10において、電動モータ24の回転を出力軸22に伝えるギヤ列をハウジング11〜13に被包した単一ユニット体10Aからなるものであり、出力軸22の軸方向から視たハウジング13の下面に車体側ブラケット17への取付ボス13Aを設けたもの。 (もっと読む)


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