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Fターム[3D034BA05]の内容

Fターム[3D034BA05]に分類される特許

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【課題】車輪のキャンバ角を調整するキャンバ角調整装置を備えた車両に用いられる車両用制御装置に関し、キャンバ角の変更に伴う車両の挙動特性の変化を報知し得る車両用制御装置を提供する。
【解決手段】車両用制御装置100は、車両の状態に応じてキャンバ角調整装置44を制御し、車両の後輪のキャンバ角を調整する。車両用制御装置100は、ヨーレートセンサ装置81で検出されたヨーレートYを、ステアリングセンサ装置63Aで検出されたステア角Sで除算し、単位ヨーレートゲインを算出する。車両用制御装置100は、算出対象期間TP内の単位ヨーレートゲインに基づく期間内平均値を算出し、右操舵時及び左操舵時の期間内平均値を平均し表示用ヨーレートゲインを算出する。車両用制御装置100は、ヨーレートゲインモニタ画面85に表示することで、第1キャンバ状態及び第2キャンバ状態の表示用ヨーレートゲインの差を報知する。 (もっと読む)


【課題】後輪トー角制御装置において、作動量検出手段が故障した際に故障判定期間中に車両の走行フィールが悪化することを抑制する。
【解決手段】設定した制御指示値および作動量検出手段による実測値に基づいて電動アクチュエータ11を制御する後輪トー角制御装置10であって、ストロークセンサ17による実測値と制御指示値との差が所定の閾値S以上あり、且つストロークセンサ17による実測値が変化しない場合に故障が疑われる異常状態と判定し、異常状態が第1判定時間T1にわたって継続した場合にストロークセンサ17の故障と判定するものであり、異常状態が判定された場合、ストロークセンサ17の故障が判定される前に電動アクチュエータ11の作動を停止させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】後輪トー角制御装置がトーアウト状態で失陥した場合に、操舵応答性が過敏になることを低減する補償制御を行い、車両の挙動が不安定になることを回避すること。
【解決手段】後輪トー角制御装置が故障と判定されれば、電動式パワーステアリング装置70のステアリングアシスト力を低減するなどして操舵応答性を補償する。 (もっと読む)


【課題】車両の旋回運動時にアンダステア状態またはオーバステア状態になったとき、スムーズな旋回運動に移行ができる車両運動制御システムを提供する。
【解決手段】車両用ブレーキ液圧制御装置の制御機能部であるVSA制御部は、車両の旋回状態がアンダステア状態であるか否か、また、車両の旋回状態がオーバステア状態であるか否かを判定する。VSA制御部は、車両の旋回状態がアンダステア状態と判定したときは、旋回内側の車輪に制動力を付与し、後輪トー角制御部が、VSA制御部のこの判定を受けて、旋回外側の後輪をトーインに設定する。VSA制御部は、オーバステア状態と判定したときは、旋回外側の車輪に制動力を付与し、後輪トー角制御部が、VSA制御部のこの判定を受けて、旋回内側の後輪をトーインに設定する。 (もっと読む)


【課題】座屈部を設けるとともに、軽量化が図られたロッドユニットを提供すること。
【解決手段】ロッドユニット44は、第1ボールジョイント12、第2ボールジョイント13および座屈部材46を備えている。座屈部材46は、第1ボールジョイント12の第1ロッド24と第2ボールジョイントの第2ロッド25とを同軸に接続している。座屈部材46は、鋼製の長尺部材であり、略円筒形状に形成されている。第1ボールジョイント12および第2ボールジョイント13は、それぞれセラミックスを用いて形成されている。タイロッド14に過大な荷重が加わったときは、第1ロッド24および第2ロッド25は座屈せず、座屈部材46が座屈する。 (もっと読む)


【課題】運転者が走行中に自車の後輪のトー角状態を把握でき、後輪トー角の制御に運転者の意図を反映することが可能な車両操舵装置を提供する。
【解決手段】少なくとも前輪の転舵角及び車速に基づいて左右の後輪のトー角を変更可能とするトー角制御装置を備えた車両操舵装置において、左右の後輪のトー角状態を運転者に視覚的に提示する提示手段を備え、機能中の後輪トー角の制御モードを説明するメッセージを出力する機能を備えた。さらに、運転者が後輪トー角を手動で操作する操作手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】低剛性かつ高強度であり、かつ、衝撃特性に優れたタイロッドエンドおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】軸部2と第1取付部3と第2取付部4とを持つ鋼製タイロッドエンド1の軸部2に径方向断面積の小さい最小面積部26を設け、かつ、最小面積部26の鋼組織の90%以上をマルテンサイトまたは焼戻しマルテンサイトで構成する。最小面積部26の表面硬さおよび径方向断面の平均硬さを600Hv以下にし、第1取付部3の径方向断面の平均硬さおよび第2取付部4の径方向断面の平均硬さを300Hv以下にする。また、鋼製タイロッドエンド1の製造方法に、軸予定部のみを高周波にてオーステナイト化温度にまで加熱した後に水または冷却媒によって急冷する焼入れ工程を設ける。 (もっと読む)


【課題】前後加減速補正されたスタビリティファクタのもとに、規範ヨーレイト伝達特性が実現されるべく後輪舵角を制御するものにおいて、車体のピッチング運動、急加速、急減速等によって車体の前後加減速が急激に変化しても、自然な運転感覚が損なわれるようにすること。
【解決手段】後輪舵角制御則に用いるスタビリティファクタを、車体の前後加減速に応じて補正して適正化し、前後加減速補正されたスタビリティファクタのもとに、規範の規範ヨーレイト伝達特性が実現されるべく後輪舵角を制御する車両の後輪舵角制御において、スタビリティファクタの加減速度補正値Aαの単位時間当たりの変化量に制限を加える。 (もっと読む)


【課題】車両直進状態からの操舵時、操舵ロッドを車幅方向に所定量移動させることにより、所謂、キングピン軸を車両外側に設定量移動させ、車輪の最大転舵角を大きくする。
【解決手段】操舵ロッド21とナックル22を連結する連結リンク機構30は、タイロッド31とコントロールリンク(リンク)32とコントロールロッド33で構成されている。タイロッド31は、ナックルアーム22aと操舵ロッドの端部21bに結合されている。リンク32は、中間部32aでサスペンションロアアーム61に回動可能に結合され両端部でナックル22とコントロールロッド33に結合されている。コントロールロッド33は、リンク32の車両外端部32cと操舵ロッドの端部21cに結合されている。車両直進状態で、リンク32は、車幅方向に延在し、ナックル22との結合部BJ3が、サスペンションロアアーム61との結合部PJ1に対し、最も車両内側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 長尺物を運搬することの出来るセミトレーラー自動車を、少量生産にも拘わらず、容易・安価に製造できるようにする。
【解決手段】 セミトレーラー自動車は、車長Lが長さ寸法限度Ls近く迄長く且つ後車輪12から後方への張出部15のあるシャシーフレーム14を有するところのポールトレーラー自動車用のトラクター10の後車輪12上のシャシーフレーム14にカプラー13を配置する。カプラー13に係脱する荷台フレーム23の下面固着キングピン26から荷台フレーム後端25迄の長さMが長さ寸法限度Ms近く迄長いところの荷台フレーム23を、キャビン17と接触しない位置まで前方に延長しオーバーハング部24を形成する。また、トレーラー後輪22をトラクター前車輪11と連動して変向する操舵連動装置を設けてある。 (もっと読む)


【課題】車両が走行する際、その走行面の状態、走行速度、および加速度が刻々と変化する各種走行状態において、それぞれ操安性と車両への乗り心地とが良好に保たれるようにする。
【解決手段】操向系部材7の操向動作Aに連動し作動油33を流動させて減衰力特性1により小さい減衰力を生じ、もしくは減衰力特性2により大きい減衰力を生じるステアリングダンパ21を設ける。低、中速走行状態かつ非加速走行状態であって、ステアリングダンパ21の動作速度Vが所定値未満のとき、このステアリングダンパ21が減衰力特性1による減衰力を生じる一方、ステアリングダンパ21の動作速度Vが所定値以上のとき、ステアリングダンパ21が減衰力特性2による減衰力を生じるようにする。高速走行状態、もしくは加速走行状態では、ステアリングダンパ21の動作速度Vにかかわらず、ステアリングダンパ21が減衰力特性2による減衰力を生じるようにする。 (もっと読む)


【課題】 タイロッドの内方端に設けられた左右一対のボールボールの中心間距離を短縮し、ステアリングの応答性、かつ操縦安定性の向上と、取付作業が容易となるタイロッド取付構造を提供する。
【解決手段】 タイロッド5,5の内方端に設けられたボールジョイント6,6は、ボールハウジング6a,6aと、ボール6b,6bとを有している。ボールハウジング6a,6aは、ハウジング本体部6d,6dと取付片6c,6cとを備えており、この取付片6c,6cは、ボルト挿通孔を有している。ボールジョイント6,6と取付ブラケット7の締結では、取付片6c,6cはお互いに重ね合わされ、この重合状態の取付片6c,6cのボルト挿通孔を貫通したボルト22が、取付ブラケット7の取付突部7bに螺合されている。 (もっと読む)


【課題】ステアリング装置の操舵機構のラック軸のがたつきを安価に抑制する。
【解決手段】本センターテイクオフ型のステアリング装置1の操舵機構5は、長手方向Uに延びる長孔34を有する筒状のラックハウジング15と、各タイロッド28の内端28bをラック軸14に取り付けるための取付ブラケット39と、この取付ブラケット39とラック軸14との間に介在しており長孔34の内周34aを摺動するスライダ38とを有している。長孔34の内周34aおよびスライダ38は、スライダ38の摺動に伴って互いに摺接する摺接部34b,38cを有している。摺接部34b,38cは、ラック軸14の軸長方向X1から見たときに、湾曲形状をなしている。 (もっと読む)


【課題】内切り・外切り時の最大タイヤ切れ角を大きくすることを可能としつつ、タイヤ接地中心位置の車両前後方向への移動量を小さくすること。
【解決手段】本発明による操舵輪用車輪懸架装置60は、4節リンク50と、3節リンク60とを備え、4節リンク50の4節のうちの第1節aを車輪側部材に設け、前記第1節に対して対角位置にある第2節bを車体側に設け、3節リンク60の第5リンク5の遊端側を、4節リンク50の第3節cに連節し、3節リンク60の第7リンク7の遊端側を、4節リンク50の第1節aに対してオフセットした位置でナックルアーム8に連節し、3節リンク60の第6リンク6を、3節リンク60の2節e,fに対してオフセットした位置で、4節リンク50の第4節dに連節し、操舵時に4節リンク50の第1節が車両幅方向に略平行に略直線上に動くように、4節リンク50又は3節リンク60の動きの自由度を拘束する自由度拘束機構11を更に備える。 (もっと読む)


【課題】 安定限界速度付近における制御性悪化の抑制し、旋回時の違和感を防止する車両運動の安定化制御装置を提供する。
【解決手段】 統合コントローラ30は、現在の車両状態と車両運動操作量の限界値(後輪駆動力差範囲)とに基づいて、安定限界速度Vcの変更可能な車速域である安定限界速度範囲を演算し、車速が安定限界速度範囲内にある場合、車速が安定限界速度Vcと一致しないように前後輪のコーナリングパワーKf,Krをそれぞれ変化させ、安定限界速度Vcを変更する。 (もっと読む)


【課題】オペレータにとって違和感無く運転できるとともに、必要に応じて小回りできるフォークリフトのアクスル機構を提供する。
【解決手段】フォークリフトのアクスル機構10を、フロントアクスル12と、リアアクスル14と、旋回方式切換手段16とを含んで構成した。旋回方式切換手段16を、操舵輪20のステアリング角度範囲を変更するステアリング角度範囲変更手段30を備えて構成し、ステアリング角度範囲変更手段30を、操舵輪20のステアリング動作と共に回動するストッパ32と、ストッパ32の回動を規制し又は規制を解除するアクチュエータ34と、アクチェータ34を作動させる変換スイッチとを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】車輪収納スペースを増やさずに舵角を大きくする。
【解決手段】車体メンバM1に対し車幅方向外向きに延びジョイントJ1を介して車両上下方向に揺動する用取付けられる第一サスペンションリンク3と、この第一サスペンションリンク3にキングピンP1を介して回動可能に繋がるナックル4と、ナックル4に回転可能に保持される車輪5と、ナックル4にジョイントJ2を介して揺動可能に連結され車輪5をピンP1周りに転舵させるタイロッド6を設ける。さらにナックル4とコントロールロッド7を介して繋がり固定軸P2回りに回転可能なアーム、および該アームと第一サスペンションリンク3とを連結して転舵時にアームの回動によって第一サスペンションリンク3の車輪5取付け側を車体方向外側に押し出す第二サスペンションリンク9とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 操舵時のフリクションを低減させることにより操縦性及び走行安定性を向上させることができる駆動輪支持装置を提供すること。
【解決手段】 エンジンの駆動力を等速ジョイント2を介して駆動輪に伝達させると共に、該駆動輪をナックル19により回転可能に支持するようにした駆動輪支持装置において、駆動輪と同心配置されるハブ3の開口孔に等速ジョイント2の小径部9を嵌入して、小径部9の先端を径方向外側に塑性変形するように加締め、ハブ3の転道面16と小径部9の転道面17とに跨って配置されるハブ用ベアリング18をナックル19に支持させるようにした。 (もっと読む)


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