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Fターム[3D036EA05]の内容

動力伝達制御装置の配置、取付け (4,463) | 主クラッチ制御装置・目的 (180) | クラッチペダルの踏力軽減 (23)

Fターム[3D036EA05]に分類される特許

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【課題】足のサイズが大きい運転者であっても、クラッチペダルのブラケットとの干渉を回避し得、且つアシストスプリングとクラッチブースターのいずれを搭載する場合にも共通のクラッチペダルで対応し得る車両のクラッチペダル構造を提供する。
【解決手段】アシストスプリング3の一方の腕部3b先端が枢着される固定枢着点Aと、アシストスプリング3の他方の腕部3c先端がクラッチペダル2のブラケット2aに対して枢着される基準位置での移動枢着点Bとが、クラッチペダル2の回動中心Oとクラッチペダル2の基準位置における踏面2bの頂点Dとを結ぶ線分ODより下方に位置し、アシストスプリング3のコイル部3aの軸芯Cが固定枢着点A及び移動枢着点Bより下方に位置し、アシストスプリング3の基準位置におけるコイル部3a下端がクラッチペダル2の基準位置における最下端部Eより高く位置するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】装置の大きさを大きくしなくてもアシスト力を強くできるクラッチケーブルのアシスト装置を提供する。
【解決手段】ハウジング11と、そのハウジング内に回動自在に収容された駆動部材14および従動レバー16と、一端がハウジング11に、他端が従動レバー16に連結され、クラッチケーブル18a、18bの操作をアシストする方向に従動レバー16を付勢するスプリング17とを備えたアシスト装置10。駆動部材14は駆動歯列13と、その駆動歯列の両側の円弧状に突出する摺接面41a、41bとを備え、従動レバー16は、回動の最初と最後で駆動歯列13と噛み合わず、途中で噛み合う従動歯列15と、回動の最初と最後で前記駆動部材の摺接面と摺接して従動レバー自体の回動が規制される摺動面48a、48bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】摩擦係合装置のトルク容量変更ショックを回避でき、かつ、操作部材の操作性を向上することのできる操作支援装置を提供する。
【手段】操作力が与えられる操作部材と、操作部材の動作により発生する動力が伝達されてトルク容量が変化する摩擦係合装置と、摩擦係合装置に伝達する動力を補助するアシスト装置とを備えた操作支援装置において、操作部材が操作されて摩擦係合装置に動力が伝達されているか否かを判断する判断手段(ステップS1)と、摩擦係合装置に動力が伝達されている場合は、摩擦係合装置に伝達する動力を低下させる際に、流体室の磁気粘性流体の流動を抑制することにより、摩擦係合装置のトルク容量の変化を相対的に緩やかにするトルク容量制御手段(ステップS3〜S7)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】クラッチレバーの保持力を軽減でき、かつ、クラッチレバーをクラッチオフ位置に確実・迅速に戻すことができるクラッチ操作装置を提供する。
【解決手段】クラッチ操作装置24は、メインクラッチレバーがクラッチオン位置に配置された状態でメイン支軸33の近傍まで牽引されるクラッチケーブル59と、サブクラッチレバー71を保持位置に配置した状態でクラッチオン位置のメインクラッチレバーに係合可能な係合手段と、サブクラッチレバー71を解放位置P3に戻す際にメインクラッチレバーをクラッチオフ位置に向けて付勢するハンマー部92とを備えている。 (もっと読む)


【課題】付勢方向が反転する操作力軽減用の付勢機構を用いながらも、半クラッチ領域をピーク踏力位置に対し相対的にクラッチペダルの復帰位置側に設定できるクラッチペダルの操作力軽減装置を提供する。
【解決手段】クラッチ機構1の断続を切り替えるクラッチペダル11の踏込み操作量に応じて、ペダル操作開始位置から外れた特定の踏込み操作領域では踏込み操作を助勢する助勢側への付勢力を発生し、特定の踏込み操作領域より操作開始位置側となる初期操作領域ではクラッチペダル11を操作開始位置側に復帰させる復帰側への付勢力を発生する付勢機構60を備えたクラッチペダルの操作力軽減装置において、特定の踏込み操作領域のうちクラッチ機構が半クラッチ状態となる半クラッチ領域でクラッチペダル11の踏込み操作量が増加するほどクラッチペダル11を操作開始位置側に復帰させる方向への補助付勢力を増加させる補助付勢機構70を設けている。 (もっと読む)


【課題】ライダーの邪魔にならず、操作の始めで逆アシスト作用を生じない、スプリングタイプのアシスト装置を提供する。
【解決手段】ハウジング11内に、クラッチケーブル18a、18bが連結される、第1ギヤ13を備えた回動部材14と、ハウジング11内に回動自在に収容され、第1ギヤ13と噛みあう第2ギヤ15を備えたレバー16と、一端がレバー16の先端に係合され、他端がハウジング11に係合されるスプリング17とを収容し、クラッチケーブルが引き操作されていないときおよび引き始めではレバーによる付勢力をクラッチケーブルに伝達しないように、ギヤ13、15同士が噛み合わず、クラッチケーブルがさらに引き操作されるとギヤ13、15同士が噛み合ってアシスト作用を発揮するアシスト装置10。 (もっと読む)


【課題】クラッチペダル操作のフィーリングを向上させるとともに半クラッチ時のペダル保持性及びペダル操作性を向上させること。
【解決手段】クラッチペダル18と、クラッチ装置3を断続操作するレリーズベアリング12と、クラッチペダル18の操作力をレリーズベアリング12に伝達する操作力伝達機構(17、16、15、14、13)と、を備える。クラッチペダル18からレリーズベアリング12までの動力伝達経路にかかる荷重、液圧によるヒステリシスとは別に、クラッチペダル18、レリーズベアリング12の動作に基づいて所定のヒステリシスを発生させるヒステリシス機構22、23を有する。 (もっと読む)


【課題】操作ペダル16の最大踏力を増加させることなく操作ペダル16の初期操作時の操作フィーリングを向上させることができ且つ車両走行時の操作ペダル16のばたつきを防止できる車両用ペダル装置を提供する。
【解決手段】操作ペダル16と第1ブラケット20との間に初期踏力F1を高めるための磁気式吸着装置26が設けられていることから、リターンスプリング18の付勢力FSPが変更されないので、操作ペダル16の最大踏力を増加させることなく操作ペダル16の初期操作時の操作フィーリングを向上させることができる。すなわち、操作ペダル16の初期操作時には操作者が操作ペダル16を踏み込んだことを容易且つ確実に把握できる、すなわち踏み答えが得られる。また、操作ペダル16が原位置にあるときには、操作ペダル16が、より原位置に保持されようとするので、車両走行時の操作ペダル16のばたつきを防止できる。 (もっと読む)


【課題】ハンドルのクラッチレバーの握りを軽減して、長時間把持操作し続けることができる歩行型作業機を提供する。
【解決手段】
本願発明における歩行型作業機は、押圧し続けることによりクラッチレバー13の把持力を軽減する軽減操作と、押圧解除により軽減操作及びクラッチレバー13の把持操作を解除する解除操作とを可能となした把持力軽減体を具備している。すなわち、把持力軽減体を押圧して軽減操作することにより、動力の伝達を接続状態に保持し続ける間はクラッチレバーを把持操作し続ける必要があるクラッチレバーの把持力を軽減することができるので、作業者の肉体的疲労を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】一方のペダルのリターン力やアシスト力を他方のペダルの操作状態に応じて変化させることによって、ペダルが元の初期位置まで戻り切らない等の不具合の発生を防ぐことができる車両のペダル装置を提供すること。
【解決手段】乗員による踏み込み操作によってペダルブラケットに軸支された揺動軸を中心として揺動するクラッチペダル1とブレーキペダル2を備えるとともに、乗員の踏力を補助するアシストスプリング9を設けて成る車両のペダル装置において、前記アシストスプリング9の一端を前記クラッチペダル1側に係止し、他端を前記ブレーキペダル2側に係止する。例えば、ブレーキペダル1の揺動軸を筒状ボス4で構成し、該筒状ボス4内にクラッチペダル1のクラッチペダル軸5を回動可能に挿通させるとともに、筒状ボス4に突設されたブラケット4aにアシストスプリング9の一端を係止する。 (もっと読む)


本装置はバネ系を含み、該バネ系によって、該ペダルを安定な上側クラッチ係合位置に保持するモーメントをペダル(1)に正常に生じさせ、このバネ(3)は、前記ペダルに固定される連結ポイント(300)と、前記車両のシャーシに固定される部材により支持される別の連結ポイント(310)との間に挿入され、前記車両の運転者はクラッチを、前記ペダル(1)を下方向に、まず前記バネ(3)の抵抗に逆らって、そして次に所定の固定角度(a)を超えるように、このバネを援用して回動させることにより解放する。前記装置は、前記2つの連結ポイントのうちの少なくとも1つの連結ポイント(310)を、該連結ポイントが固定される前記部材(4)に対して移動可能に取り付けることを特徴とし、そして前記装置は、この連結ポイント(310)を、クラッチ解放行程の終点で自動的にシフトさせて、前記バネ(3)によって前記ペダルに前記クラッチ解放方向(F)に生じるモーメントを大幅に小さくする手段を含むことを特徴とする。自動車構造。
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【課題】クラッチレバーをより軽い操作力で操作することができるクラッチレバー構造を提供する。
【解決手段】ハンドルバー51の把持部51aの下側において枢支軸72回り揺動可能とされたクラッチレバー71であって、クラッチ機構9における付勢部材98の付勢力によって前記把持部51aから離間された操作力が付加されない状態のクラッチ解除位置から前記付勢力に抗した操作力が付加されて前記把持部51aに近接されたクラッチ係合位置へ揺動されるに従って、操作ワイヤ99との連結部71aが、ガイド部材73による操作ワイヤ99のガイド位置と前記枢支軸72の軸線とを結ぶ仮想平面P1に近接するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 エンジンで発生した振動がクラッチペダルに伝達しないクラッチシステムを提供する。
【解決手段】 本発明による車両のクラッチシステムは、車両のクラッチシステムにおいて、クラッチペダル、前記クラッチペダルの力を伝達するように前記クラッチペダルに連結される第1ケーブル、前記第1ケーブルによって回転するように前記第1ケーブルに連結されるロッド、その内部に前記ロッドが位置し、前記ロッドの回転に対応して前記ロッドが直線方向に移動するように車両の固定要素に固定されるガイド、及び、前記ロッドによって作動するフォーク、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二分割された第1ハウジング11と第2ハウジング12との組立て性を向上させる。
【解決手段】第1ハウジング11側のコントロールピストン83と、第2ハウジング12側のリレーピストン85とを凹凸によるはめ合い構造にする。たとえば、コントロールピストン83の小径部831と、リレーピストン85側の凹部858との結合である。その凹凸による結合は、コントロールピストン83およびリレーピストン85が相対的に軸線方向に移動可能であるが、その軸線方向に直交する方向には位置規制されるような結合である。 (もっと読む)


【課題】クラッチの動力遮断にレスポンス良く対応可能なクラッチ操作アシスト機構を提供する。
【解決手段】エンジンの動力を後輪に伝達する動力伝達経路に動力を断続するクラッチ機構24が設けられ、このクラッチ機構24の近傍に運転者のクラッチレバー22の操作によるクラッチ機構24の動力遮断に連動して軸方向に移動可能なプッシュロッド部材98が設けられ、運転者のクラッチレバー操作をストロークセンサ84で検出してプッシュロッド部材98の軸方向移動をアクチュエータ28で補助し、クラッチレバー22の操作力を軽減するクラッチ操作アシスト機構50において、ストロークセンサ84の検出片92がプッシュロッド部材98の軸端の移動量を検出するようにした。 (もっと読む)


【課題】クラッチレバーとクラッチとの間に介装されてクラッチレバーの操作力を軽減するクラッチレバー用操作補助装置において、クラッチレバーによる操作力を助勢する付勢手段によって発生する逆アシスト力を抑制する。
【解決手段】操作補助装置11は、クラッチレバーによる操作力を助勢する圧縮コイルばね34と、圧縮コイルばね34を収容するハウジングとを備えている。圧縮コイルばね34は、スプリングホルダー53を介して前記ハウジングと入力部材31との間に介装されている。操作補助装置11はさらに、前記ハウジング内に収容された相殺用ばね35を備えている。相殺用ばね35は、クラッチを切断するときの操作を妨げる方向に作用する圧縮コイルばね34による逆アシスト力を相殺する。 (もっと読む)


【課題】 軽量に構成することができるアシスト装置およびそれを用いた操作ケーブルユニットを提供する。
【解決手段】 一端が操作対象物のリターンバネで常時戻り方向に付勢されると共に他端をそのリターンバネの付勢力に抗して引き操作するケーブル21a、21bに用いられるアシスト装置であって、操作側のケーブル21aおよび被操作側のケーブル21bの端部が係止され、周囲に巻き付けられているドラム13と、そのドラムと共回りする第1ギヤ14と、その第1ギヤと噛み合う第2ギヤ15と、その第2ギヤ15と共回りするレバー16と、そのレバーの先端とハウジング11との間に張設されるスプリング17とを備え、前記レバー16とスプリング17とのなす角度が、操作ストロークが小さいときに小さく、操作ストロークが大きくなるにつれて大きくなるように構成されているアシスト装置10。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、自動車用の油圧式クラッチ装置に関し、この装置は、クラッチペダル(8)に対応するマスターシリンダー(10)と、クラッチ(6)に力を作用させるスレーブシリンダー(14)とを有し、その際マスター及びスレーブシリンダー(10,14)は、クラッチペダル(8)とクラッチ(6)の間を延びている油圧パイプ(12)に組み入れられており、更に、この装置は、油圧パイプ(12)に配置された、油圧油の体積流量を制御又は制限するための機器を有するものである。
【解決手段】 始動補助手段として、油圧パイプ(12)に、クラッチ(6)の連結プロセスを制御することを可能とする制御バルブ(16)を配備することを提案する。 (もっと読む)


【課題】ペダルパワーアシスト装置を備えた液圧管路であって、液圧管路が、クラッチ操作のための2つの液圧循環路より成っており、第1の循環路内に、主にマスタシリンダ2とスレーブシリンダ3とが配置されていて、第2の循環路が電動モータとポンプ4とから形成されており、2つの循環路が、互いに調整可能に弁ブロック18を介して送出し弁スライダ5及び送出し弁ばね6に互いに接続されている形式のものにおいて、システムが故障した時でも、簡単な手段を有するクラッチ操作によってクラッチを開放できるようにする。
【解決手段】液圧管路内にクラッチの緊急解除機構14,15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】クラッチの設定されたレリーズストロークを維持すると同時に、設定された最大のペダルストローク下で、操作力最大値が低下させられるように、ペダルにレリーズシステムの側で作用する力を伝達する。
【解決手段】ピストンロッド4の端部が、少なくとも1つの案内軌道を有する滑子案内板7を備えているかまたは滑子案内ロッドに結合されており、ペダル1に少なくとも1つの案内ローラ5a,5bが設けられており、該案内ローラが、案内軌道と作用接続を実現しているように形成されている。 (もっと読む)


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