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Fターム[3D036EB15]の内容

動力伝達制御装置の配置、取付け (4,463) | 主クラッチ制御装置・構造 (368) | 伝達手段 (189) | 機械的伝達手段 (89) | リンク、ロッド (32)

Fターム[3D036EB15]に分類される特許

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【課題】エンジンからHSTに動力伝達する無端体に作用するテンションプーリーを支持する揺動アームが付勢部材によって常時張力付与方向へ付勢されている作業車輌において、エンジン始動性の向上及び走行ブレーキ機構の制動力付加時におけるHSTの確実な出力停止を図る。
【解決手段】人為操作に応じて前記付勢部材の付勢力に抗して張力解除方向へ前記揺動アームを揺動させる張力操作機構を備えると共に、前記張力操作機構が、人為操作可能な切換部材によって、前記ブレーキ操作部材のブレーキ作動方向への動きに連動して前記揺動アームを張力解除方向へ揺動させる連動モードと前記ブレーキ操作部材との連動関係が解除された解除モードとに切り換えられるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明はクラッチディスク摩耗検出装置に係り、インジケータの種類の削減を可能としたクラッチディスク摩耗検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ステーを介してインジケータをクラッチハウジングに取り付けたクラッチディスク摩耗検出装置に於て、前記ステーにスライド基台を固着し、当該スライド基台に、前記インジケータが取り付くスライド台座を移動可能に装着し、当該スライド台座を介してインジケータをスライド基台に沿って移動可能に構成すると共に、スライド台座に、当該スライド台座の移動を規制するストッパを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンに作動連結された駆動側プーリーとHSTポンプ軸に作動連結された従動側プーリーと前記両プーリーに巻き回された無端帯とテンションプーリーと前記テンションプーリーが枢支軸回りに前記無端帯に対して張力を付与及び解除する方向に回動し得るように前記テンションプーリーを支持する揺動アームと前記テンションプーリーが張力付与方向へ回動するように前記揺動アームを付勢する付勢部材とを含むプーリー伝動機構を備えた作業車輌において、前記エンジンの始動性を向上させる。
【解決手段】基端側が操縦部の操縦空間内に位置され且つ先端側が前記揺動アームに作動連結された操作リンク機構を備え、前記操作リンク機構の基端側を人為操作することで前記テンションプーリーが前記枢支軸回りに回動し得るように構成した。 (もっと読む)


【課題】駐車ブレーキの制動操作時には無段変速装置の変速操作具を確実に中立位置に戻す機構を構成する。
【解決手段】駐車ブレーキペダル16で操作される駐車ブレーキ40を伝動ケース20に備え、主変速レバー14の揺動軸60を中心とする揺動により操作される無段変速装置21を伝動ケース20に備えている。駐車ブレーキペダル16の操作時に支持軸芯Yを中心にして揺動する作動アーム53の後端部53Rからの引き操作力を駐車ブレーキ40の作動アーム53に伝える制動操作部材54を備え、作動アーム53の前端部53Fからの引き操作力で主変速レバー14を中立位置に戻す中立操作部材64を備えた。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーの張力に依存せずに操作レバーを所定の複数の回動位置に安定的に保持し、かつ、操作量を低減する。
【解決手段】レバー操作装置90には、主クラッチレバー54、主クラッチ、及び保持機構80等が具備され、保持機構80には、主クラッチレバー54と一体的に回動可能に回動軸66に軸支される第一支持部材81と、第一支持部材に開口したカム孔81cに摺動自在に貫装される摺動軸部材83と、一側に摺動軸部材を突設して他側が回動軸87に軸支される第二支持部材82と、一端がベースプレート63に係合され、他端が摺動軸部材に係合されて、両係合部間の距離が広がるように付勢するネジリバネ84と、が備えられ、主クラッチレバーを切位置と入位置に切り替えるときに、摺動軸部材は回動軸66と回動軸87を結ぶ仮想線分Rを横切り、カム孔に設ける係合部で係合されてそれ以上の回動が規制される構成とした。 (もっと読む)


【課題】コースティング状態移行時の燃費向上を図る。
【解決手段】車両が走行中であるとき(S1)、車速V、歯車式変速機の変速状態及びアクセル開度θに基づいて、車両が惰性で走行しているコースティング状態であるか否かを判定する(S2及びS3)。また、車両のコースティング状態が所定時間連続したら(S4)、摩擦クラッチを切断すると共に(S5)、エンジンコントローラにアイドル指令を送信する(S6)。そして、車両がコースティング状態を逸脱すると(S7及びS8)、車速及びアクセル開度に対応した目標変速段に変速機を変速させた後(S9)、摩擦クラッチ10を接続させる(S10)。このため、車両がコースティング状態になったときには、摩擦クラッチが切断されて惰性走行に移行することから、燃費向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】畦越え時の前輪スリップを防止し、確実な畦越えを可能にする。
【解決手段】畦越え時に車外から走行操作を行うための車外操作具12を備える乗用型田植機1であって、左右の前輪10の差動を選択的にロックするデフロック機構29と、クラッチペダル35の操作に応じてクラッチ機構13及びブレーキ機構30を作動させるクラッチペダル操作系と、連係位置及び連係解除位置に操作可能な連係操作具52と、連係操作具52の連係操作に応じて車外操作具12をクラッチペダル操作系に連係させ、車外操作具12によるクラッチ機構13及びブレーキ機構30の操作を可能にする車外操作具連係機構63と、連係操作具52の連係操作に応じてデフロック機構29を自動的にデフロック状態にするデフロック連係機構74とを備える。 (もっと読む)


【課題】容易に調整のできるリンク機構を備える自走式農作業車両を提供する。
【解決手段】運転者が運転中に足を載置する運転席フロア(フロア)26と、運転席フロア26を下方より支持するシャーシ(車体フレーム)14と、シャーシ14下方に配置され、走行状態の変更を行うブレーキ機構(作動部)Bと、運転席27の前面に備え、ブレーキ機構Bを運転席27より操作可能とする左ブレーキペダル(作動部)24Aと、左ブレーキペダル24Aとブレーキ機構Bとの間を連結するリンク機構とを備えるトラクタ(自走式農作業車両)10であって、リンク機構は、運転席27の前面および、シャーシ14下方に連続的に配置されるとともに、リンク機構自身を長手方向に伸縮可能とするブレーキターンバックル(調節部材)T1、ブレーキターンバックルナット(調節部材)T2を備えるトラクタ10において、ブレーキターンバックルナット(調節部材)T2が運転席フロア26上方に露出して配置される。 (もっと読む)


本発明は、手動変速機取り付け用自動変速装置に係り、足でクラッチペダルを踏み、手で変速機レバーを操作して変速を行う通常の手動変速機にモーターとギアとの組合わせを利用したクラッチ作動手段と、モーターとギアとの組合わせを利用した変速機レバー作動手段と、自動車の走行状態をリアルタイムで把握して、変速が必要な場合、モーターを制御する制御部とを備えることで、通常の手動変速機は自動変速機と同様に自動的に変速を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】従来のエンジンの構成部品からの変更を少なくし、且つ、モータの回転による簡単で効率的な自動変速装置を提供する。
【解決手段】複数の変速ギヤ列G1〜G4からなる多段変速ギヤ列73、73Aと、クラッチインナ134とクラッチアウタ135間に交互に重なった状態でクラッチインナ134とクラッチアウタ135に保持された複数の摩擦板137、136がクラッチばね141の付勢力により係合している多板式クラッチ113と、多段変速ギヤ列73、73Aの変速ギヤ切替え時に多板式クラッチ113を切断させるクラッチレリーズ機構112と、を備え、モータ28の回転に伴うシフトドラム91の回転により変速ギヤ列G1〜G4の切替えを行なう自動変速装置Mであって、クラッチレリーズ機構112はシフトドラム91の端部と多板式クラッチ113との間に設けられ、モータ28の回転に伴うシフトドラム91の回転により多板式クラッチ113が切断される。 (もっと読む)


【課題】HSTのような無段変速機を備えた田植機において、変速等を司る操作部材の損傷防止と動作確実性とを図る。
【解決手段】操縦エリアのフロアー部26aは車体カバー26で構成されており、フロー部26aの下方にミッションケース18が配置されている。ミッションケース18の側面にはHST41が取り付けられている。HST41の出力制御軸61は上向きに突出している。車速を調節する出力制御アーム126,走行停止によって主クラッチを切るクラッチロッド155,ブレーキ入りとクラッチ切りとを関連させるクラッチアーム159といった操作部材は、全体又は一部がミッションケース18の上方に配置されている。ミッションケース18が操作部材に対する保護機能を発揮するため、操作部材の損傷を防止又は抑制できると共に、動きの確実性も向上できる。 (もっと読む)


【課題】静油圧式無段変速機(HST)を備えた乗用型田植機において、高い操縦性を確保するための部材をスッキリと合理的に配置することを可能ならしめる。
【手段】走行変速装置24はHST41とギア群とを有しており、ギア群はミッションケース25に内蔵されている。HST41は電動モータ122によって制御され、電動モータ122は変速ペダル62の動きを検知するセンサ装置からの信号で駆動される。HST41を電動モータ122で制御されるため、HST41の反力が変速ペダル62を介してオペレータの足に伝わる不具合はなく、かつ、加速・減速のタイミングをずらすといった制御も容易に行える。電動モータ122はハンドルポスト45を挟んで変速ペダル62と反対側に配置されている。このためスペースを有効利用して部材を合理的に配置できる。 (もっと読む)


【課題】一方から他方への切替えを要求する切替え指令が出力されてからシフト操作が完了するまでの時間を短縮することを可能とし、アクチュエータ装置の小型化や低コスト化を図ることができるシフト切替装置を提供する。
【解決手段】駆動源3による第2のシフト部材10及び規制手段30の駆動を制御する制御手段70は、移動終了位置に第1のシフト部材11を移動させる指令が駆動源3に出力される前に、駆動源3の駆動により第2のシフト部材10を待機位置に変位させ、かつ、第1のシフト部材11が待機位置から移動終了位置に移動させる力を蓄力バネ18に蓄えておき、移動終了位置に第1のシフト部材11を移動させる指令が駆動源3に出力されたときに、駆動源3により第1のシフト部材11の規制を解除し、蓄力バネ18の作動を許容する。 (もっと読む)


【課題】機体を走行させるための駆動伝達経路に、インライン式の無段変速装置と、前後進切替用の湿式多板型油圧クラッチと、クラッチ機構と、を配置し、前記クラッチ機構を原則的に連結状態に固定した作業車両において、低温環境でも容易にエンジンを始動できる構成を提供する。
【解決手段】トラクタにおいて、クラッチ機構が有するクラッチシフタを移動させるために、ミッションケースの外側に連結アーム204が配置される。この連結アーム204の上方を覆うように底部カバー10が配置される。底部カバー10には、細長い工具220を差込可能な貫通状の操作溝201が形成されている。連結アーム204には、操作溝201から差し込まれた工具220を連結することが可能な連結部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】摩擦係合装置のトルク容量変更ショックを回避でき、かつ、操作部材の操作性を向上することのできる操作支援装置を提供する。
【手段】操作力が与えられる操作部材と、操作部材の動作により発生する動力が伝達されてトルク容量が変化する摩擦係合装置と、摩擦係合装置に伝達する動力を補助するアシスト装置とを備えた操作支援装置において、操作部材が操作されて摩擦係合装置に動力が伝達されているか否かを判断する判断手段(ステップS1)と、摩擦係合装置に動力が伝達されている場合は、摩擦係合装置に伝達する動力を低下させる際に、流体室の磁気粘性流体の流動を抑制することにより、摩擦係合装置のトルク容量の変化を相対的に緩やかにするトルク容量制御手段(ステップS3〜S7)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でクラッチペダル位置を自動調整することが可能な車両用クラッチの操作装置を提供する。
【解決手段】クラッチ操作装置10は、ケーブル巻取軸32にクラッチケーブル16が巻き取られるように付勢するケーブル巻取装置24と、ケーブル巻取装置24からクラッチケーブル16が引き出されないようにケーブル巻取軸32の回転を固定する巻取軸固定装置25と、クラッチペダル12の未操作時の角度がそのクラッチペダル12の回動操作方向とは逆方向にずれるほど、巻取軸固定装置25によるケーブル巻取軸32の回転固定を解除するように回動する解除レバー50を備えた巻取軸固定解除装置26とを含む。従って、ケーブル巻取装置24と巻取軸固定装置25と巻取軸固定解除装置26とから構成された簡易な機構によってクラッチケーブル16の有効長が自動調整され、それによりクラッチペダル位置を最適位置に自動調整することが可能である。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車において、クラッチレリーズレバーに繋がるケーブルを、その長さが短く、かつ、ほとんど屈曲させずに配設する。
【解決手段】摩擦式クラッチ装置のレリーズ機構として、クランクケース9の側面に設けられ、操向ハンドルの左側のクラッチ操作レバーに接続されたケーブル39に繋がるクラッチレリーズレバー72を回動させて、クラッチのレリーズ動作を行う自動二輪車において、クラッチレリーズレバー72は、ケーブル39が連結されるアーム部74と、アーム部74とともに回動してプッシュロッド71を押圧するレリーズロッド73とを備え、レリーズロッド73がクランクケース9の左側部分に配置され、アーム部74がクランクケース9の外側に突出するように取り付けられ、クラッチレリーズレバー72を車体上面視で時計回りに回動させることでクラッチのレリーズ動作を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】従来のクラッチクレビスの位置の調整は、サブ組付け作業工程Sにおける治具によるマスターシリンダーのプッシュロッドの長さ調整を行い、更に車両組み付け後に再度マスターシリンダーのプッシュロッドの長さ調整を行うという重複作業が行われていた。
【解決手段】ペダル測定部1にセットしたクラッチペダルCPを回動させて車両に組み付けたときのペダルストロークを測定可能なペダル測定器2と、マスターシリンダーセット部3にセットされたマスターシリンダーMCのクラッチクレビスCの位置を測定可能なクラッチクレビス測定器4と、これらの測定器からの測定値に基づいて計算された数値を表示する表示部5と、マスターシリンダーMCのクラッチクレビスCのマスターシリンダーMCからの距離を調整可能なクラッチクレビス調整器6とを有するクラッチクレビス調整治具による。 (もっと読む)


【課題】ワンレバーで主要運転操作を全て行えるようにするとともに、ずり落ち及びエンジンストールを容易な調整で回避でき、しかも動作信頼性の高い安価な軌条運搬車を提供する。
【解決手段】1本の運転操作レバー52を1本の基軸51に接続し、その基軸に接続した機械リンク機構54〜57のみにより、エンジン1、ブレーキ6、トランスミッション2、クラッチ3を全てシーケンシャルに駆動できるようにした。また、ブレーキ6とクラッチ3とがアナログ的に穏やかに切り替わるように構成するとともに、例えば発進時において半ブレーキ領域と半クラッチ領域とが重合するように構成し、走行駆動輪4にブレーキ6又はエンジン1からの拘束力が常に作用するようにした。 (もっと読む)


【課題】ケーブル部材のストローク量を確保しつつ、メインクラッチレバーを握り続ける力を減少させ、メインクラッチレバーの操作性を向上させた作業機の操作機構を提供する。
【解決手段】作業機の操作機構13は、ハンドル12に設けられたメインクラッチレバー51が操作されると、ケーブル部材46が引かれることで、クラッチ操作するもので、メインクラッチレバーの回動操作に連動して回動する回動部材94を備え、回動部材94は、ケーブル部材の端部47を接続しているケーブル接続部146と、作業機の側面視で、ケーブル接続部近傍に位置するケーブル部材46とメインクラッチレバーの支点128との間に配置している回動支点部147と、を備える。 (もっと読む)


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