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Fターム[3D037CB13]の内容

Fターム[3D037CB13]に分類される特許

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【課題】変速機の機構に負担を負わせることなく、速やかにPTO装置の作動を開始する。
【解決手段】デュアルクラッチ式変速機2と、第1歯車機構21Aの第1入力軸に第1主クラッチ3Aを介し第2歯車機構22Aの第2入力軸に第2主クラッチ3Bを介して接続されるエンジン1と、第2入力軸に装備されたモータ4と、PTOクラッチ11を介して第2歯車機構に接続されたPTO装置10と、第1入力軸と連結される第1歯車機構の第1のカウンタ軸と、第2入力軸と連結される第2歯車機構の第2のカウンタ軸と、をそなえ、変速機2に、出力クラッチと、第1及び第2のカウンタ軸を連結可能なクラッチとが備えられ、制御手段100が、PTOクラッチの接続指示がなされたら、第1及び第2主クラッチ及び出力クラッチを遮断してから、回転数がゼロとなるようにモータに停止指示をし、第2のカウンタ軸回転数がゼロとなったらPTOクラッチ11を接続する。 (もっと読む)


【課題】クラッチ装置を切り操作した時点で作業装置及びPTO軸が保有する回転エネルギーを電力などの形に変換することで再利用することが可能なトラクタを提供する。
【解決手段】作業装置を連結可能なPTO軸25と、原動機によって駆動される入力軸18,31からPTO軸25への入力を入り切り操作するクラッチ装置27とを設け、PTO軸25の外周に外嵌配置された回転子56と、回転子56と径方向で対向可能な固定子57とからなる発電装置60を設け、クラッチ装置27による切り操作に基づいて回転子56と固定子57とが互いに対向して相対回転する発電状態とし、クラッチ装置27による入り操作に基づいて発電状態を解除する回生制御手段70を設けた。 (もっと読む)


【課題】車載装置を動作させたまま駆動源変更を円滑に可能な車載装置用動力システムを提供する。
【解決手段】エンジン11の動力を駆動軸12から得る第1補助出力軸23と、駆動軸12及び第1補助出力軸23の接続又は解除を行うクラッチ22と、第1補助出力軸23により駆動されるポンプ24と、それにより作動する圧力機器25とを具備する車載装置2に適用される車載装置用動力システム3であって、クラッチ制御部35と、第1補助出力軸23に連結されたモータ41と、エンジン回転速度検出部51と、その検出値を基に制御するエンジン制御部34と、モータ回転速度検出部52と、モータトルク検出部53と、それらからの検出値を基に制御するモータ制御部37と、クラッチ制御部35、エンジン制御部34及びモータ制御部36の各々に指令を出す基本指令部31とを備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプやコンプレッサなどの補機の駆動状態を適切に制御して、エネルギ効率を向上させることができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の駆動力を発生させる主動力源1と、その主動力源1とは独立して運転可能な副動力源2と、外部からの動力により回転駆動されて所定の仕事をする補機3と、主動力源1および副動力源2ならびに補機3がそれぞれ動力伝達可能に連結された入力要素4rおよび反力要素4sならびに出力要素4cの3つの回転要素を有する遊星歯車機構4とを備え、補機3の回転状態を制御する車両の制御装置において、補機3に要求される仕事の仕事量を検出する要求仕事量検出手段(ステップS1)と、要求仕事量検出手段により検出された仕事量に基づいて、少なくともいずれか2つの回転要素間の差動量を増減させる差動調整手段(ステップS2,S4)とを設けた。 (もっと読む)


本発明は、車両(10)であって、駆動軸(14)と、クラッチコンプレッサ(28)と、操舵補助ポンプ(44)とを備え、駆動軸(14)がトルクを第1の駆動装置(16)に伝達し、操舵補助ポンプ(44)が、第1の駆動装置(16)から操舵補助ポンプ(44)にトルクを伝達する被動軸(66)により駆動されている車両に関する。さらに本発明は、車両内の操舵補助ポンプ(44)及びクラッチコンプレッサ(28)を制御する方法に関する。本発明では、別の被動軸(68)が、クラッチコンプレッサ(28)を駆動するために設けられており、この別の被動軸(68)が、原動機(12)により駆動される駆動軸(14)からトルクが伝達される第2の駆動装置(18)に配置されており、この別の被動軸(68)が、第2の駆動装置(18)からクラッチコンプレッサ(28)にトルクを伝達するようになっている。
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【課題】互いに異なる機能を有する補機を一体化するに際し、エネルギーロスを最小にでき、かつスペースの少ないエンジンルーム内にも容易に搭載することができるコンパクトな車両用補機を提供する。
【解決手段】エンジンからの入力動力を伝達状態と非伝達状態に切り替えるクラッチを有し、該クラッチの出力軸に他の補機(例えば、リキッドヒートジェネレータ)の駆動軸を連結するとともに、同じ軸に可変容量型圧縮機の駆動軸を連結したことを特徴とする車両用補機。 (もっと読む)


【課題】作業用機器を駆動するため、シンクロ機構付き変速機から動力を取り出すPTOを装備する車両において、車両の変速走行を可能とし、かつ、変速中であっても作業用機器の駆動を継続させる。
【解決手段】シンクロ機構付き変速機に装着されるPTO6には、電磁クラッチ等の動力断続クラッチを取り付け、これをPTO軸61に連結する。また、PTO軸61と作業用機器9とを連結する動力伝動経路の途中には、一方向クラッチを備えた中間伝動軸を設置し、かつ、一方向クラッチを介して電動機8を中間伝動軸に接続する。車両の変速時には動力断続クラッチを切断して、シンクロ作用を伴う変速を可能とするとともに、電動機8を回転させる。これにより、作業用機器9はPTO軸61による駆動から電動機8による駆動に自動的に切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】 駆動源によって作動的に駆動される油圧ポンプユニットと、対応する駆動輪に近接配置されるように油圧ポンプユニットから離間された油圧モータユニットとを備えた作業車輌であって、油圧ポンプユニット及び油圧モータユニットの冷却効率を向上させる。
【解決手段】 前記駆動源によって作動的に駆動される補助ポンプ本体から吐出された油の少なくとも一部が、ポンプケース及びモータケースを介して再び該補助ポンプ本体の吸引側へ戻るように、補助ポンプ本体,ポンプケース及びモータケースを流体接続すると共に、補助ポンプ本体とポンプケース及びモータケースとの間に位置するようにオイルクーラーを設ける。 (もっと読む)


【課題】作業時にエンジンへの作業負荷が、適正負荷となるよう走行速度若しくはエンジン回転数が略一定になるように制御する。
【解決手段】エンジン4の出力軸とPTO軸11との間にPTOクラッチ38を配置し、
該PTOクラッチ38を断接可能とする手段と、走行速度を検知する手段と、エンジンの回転数を検知する手段と、エンジン回転数設定手段と、変速変更手段等を制御手段としてのコントローラ20と接続し、前記PTOクラッチ断接手段をONとしたとき、負荷の変動に対して、走行速度を変更して、エンジン回転数を略一定に保つように制御した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で補機を効率よく駆動する。
【解決手段】油圧ポンプ54に結合する動力伝達機構20のサンギアS1,S2をクラッチC1,C2により切り替えることで、エンジン10の出力軸10−1にて取り出した動力を用いて油圧ポンプ54を駆動する入力側駆動と変速機14の出力軸36にて取り出した動力を用いて油圧ポンプ54を駆動する出力側駆動とを切り替えることができる。この切り替えによって、油圧ポンプ54の回転速度N_pumpを変化させることができ、油圧ポンプ54の吐出流量Qpを変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】 車輪3,4にて支持され且つエンジン5を搭載した走行機体に、ミッションケース8を搭載し、このミッションケースに、前記走行機体に着脱可能に装着される各種作業機に対する動力伝達用のPTO軸16を、前記ミッションケースから突出するように設けて成る走行作業機において、前記の回転駆動を、これに対する動力伝達OFFした状態で制動を掛けて停止することが一つの操作によって容易にできるようにする。
【解決手段】 前記PTO軸への動力伝達をON・OFF操作するクラッチ機構59を設けるとともに、回転側制動体71aの非回転側制動体7bへの押圧にて前記PTO軸の回転を制動するようにしたブレーキ機構71を設けて、このブレーキ機構を、前記クラッチ機構に、前記クラッチ機構における動力伝達ONの作動に連動して当該ブレーキ機構が非制動に作動し、前記クラッチ機構における動力伝達OFFの作動に連動して当該ブレーキ機構が制動に作動するように関連する。 (もっと読む)


【課題】 リヤPTO軸のみに出力する出力形態と、リヤPTO軸およびミッドPTO軸から共に出力する出力形態と、ミッドPTO軸のみに出力する出力形態とに切換え可能なPTOモード選択機構を備えるとともに、PTOモード選択機構部位の伝動上手にPTOクラッチを備えたトラクタの操作構造において、PTO出力に関わる操作性を向上する。
【解決手段】 PTOモード選択機構を操作するPTOモード選択レバー58とPTOクラッチを入り切り操作するPTOクラッチレバー43を運転座席の同じ横側にそれぞれ前後に揺動操作可能に配備し、かつ、PTOモード選択レバー58の操作径路とPTOクラッチレバー43の操作径路とを前後に向かう直線状あるいは略直線状に縦列配備してある。 (もっと読む)


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