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Fターム[3D038CA25]の内容

推進装置の冷却、吸排気、燃料タンクの配置 (22,903) | 燃料タンク・目的 (3,931) | 蒸気放出防止 (296)

Fターム[3D038CA25]に分類される特許

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【課題】燃料タンクの排気弁装置において、各部材同士の結合強度を維持しつつ、組み付け作業を容易にする。
【解決手段】第1ケーシング2と第2ケーシング3からなる円筒形状の上部構造体と、上端部及び下端部が開口した円筒形状をなし、上端部の内部に上部構造体の下端部が嵌め込まれる下部構造体(第3ケーシング4)と、上部構造体と下部構造体との間に上下動可能に支持されたフロート弁5とを有し、上部構造体は、下部構造体に嵌め込まれる下端部の外周面に、周方向に間隔をおいて複数の第1係止爪48が突設され、下部構造体は、複数の第1係止爪がそれぞれ係合する複数の第1係止孔と、第1係止孔の隣り合う2つの間であって下部構造体の上端縁から離間した位置に形成され、下部構造体の外周面から内周面に貫通すると共に上下方向に延在する長孔59を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の脂肪族ポリアミド樹脂に比較して、十分な相対粘度ηrが達成され、成形可能温度幅が広く、耐熱性、溶融成形性、及び成形サイクルが低減でき、低吸水性を損なうことなく、耐薬品性、耐加水分解性、燃料バリア性に優れたポリアミド樹脂を含む燃料配管部品用ポリアミド樹脂組成物と、それを成形して得られる、耐低温衝撃性等の環境耐性、耐薬品性及び燃料の不透過性に優れる燃料配管部品とを提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂(成分A)を含む燃料配管部品用ポリアミド樹脂組成物であって、前記成分Aが、ジカルボン酸由来の単位とジアミン由来の単位とが結合してなり、前記ジカルボン酸が蓚酸(化合物a)を含み、前記ジアミンが1,6−ヘキサンジアミン(化合物b)及び2−メチル−1,5−ペンタンジアミン(化合物c)を含み、前記化合物bと前記化合物cのモル比が99:1〜50:50である燃料配管部品用ポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】燃料センサを燃料タンクの下面を基準として搭載し、燃料センサから延出されるハーネスを短くすることで燃料センサの測定精度を高く維持できる燃料センサユニットと、この燃料センサユニットを備えた燃料タンク構造、及び、燃料センサユニットを燃料タンクに搭載する燃料センサユニット搭載方法を得る。
【解決手段】燃料タンク14の底壁14Lを基準に配置されるサブカップ20と上壁14Uを基準に取り付けられるインタンクキャニスタ22とはスライド支柱26を介してスライド可能とされる。スライド支柱26には燃料センサユニット32が固定され、スライド支柱26と共に下方にスライド可能とされるため、ハーネス46は短くなる。 (もっと読む)


【課題】新たな制御装置を必要としないで燃料タンクの減圧処理が行え、フィラーキャップを開放したときに燃料タンクから燃料蒸発ガスが放散しないようにする車載電子制御装置を提供する。
【解決手段】車両運転時に電源スイッチ103が閉路されたことによって付勢される電源リレー102を介して給電される車載電子制御装置100Aが併用され、電源スイッチ103が開路された車両停止時においてフィラーリッド開放指令スイッチ104が閉路すると電源リレー102が付勢され、作動開始したマイクロプロセッサ10は自己保持指令出力DR1を発生して電源リレー102の付勢を持続するとともに、燃料タンク内の減圧処理制御を行なってから安全扉であるフィラーリッドを開放し、手動操作でフィラーキャップの開放と給油作業を行い、フィラーキャップとフィラーリッドが閉鎖されるか、又は所定時間の経過によって自己保持指令出力DR1を停止する。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの開閉装置10は、給油の際に、誤ってオートストップが作動したり、第2開口から燃料が溢れるのを防止する。
【解決手段】燃料タンクの開閉装置10は、第1開口23aを有する第1開口形成部材22と、第2開口26aを有する第2開口形成部材26とを有するタンク開口形成部材11と、第1開閉部材31と、第2開閉部材51とを有する。燃料通路11Pのほぼ中心を通る中心軸をCAとすると、第1軸部35および第2軸部56は、中心軸CAに対してほぼ平行でありかつ燃料通路11Pの端部で同じ側に配置されている。第1および第2開口形成部材22,26は、中心軸CAと直角な面に対して第1および第2角度θ1,θ2を傾けてそれぞれ配置されるとともに、第1軸部35および第2軸部56から中心軸CAを軸対称とした燃料通路11Pの反対側に向けて狭くなるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】燃料からのベーパ発生を抑えつつ、タンク内圧の上昇を抑制することができる燃料タンク構造を得る。
【解決手段】燃料を収容する樹脂製の燃料タンク14の上壁14Tの少なくとも一部には、内部にヒータ24が埋め込まれた変位部20が設けられている。ヒータ24の熱を燃料タンク14の変位部20に伝達することで、少なくとも変位部20の剛性が低下し、タンク内圧に応じて変位部20付近が燃料タンク14の外方に膨張する。 (もっと読む)


【課題】外気温が燃料タンクのタンク内温度よりも高い場合にタンク内温度の上昇を抑制できると共に、外気温が燃料タンクのタンク内温度よりも低い場合に効率的に燃料タンクから放熱可能な燃料タンクシステムを得る。
【解決手段】燃料タンク14の少なくとも一部は、燃料タンク14と別体の中空カバー28で覆われる。中空カバー28の中空部44内へ、エンジン等から負圧を作用させることで、断熱性を高める。中空部44を大気開放することで、断熱性を低下させて燃料タンク14から効率的に放熱可能とする。 (もっと読む)


【課題】給油ガンの径が特定範囲外であっても、給油ガンからの押圧によらずに開閉弁のロックを解除可能な燃料タンクの給油部構造を得る。
【解決手段】給油口部材16には、ロックレバー30が設けられている。ロックレバー30は、特定範囲の径の給油ガンによって、フラッパバルブ20のロックを解除するロック解除位置へ移動する。操作部材44の操作によっても、ロックレバー30をロック解除位置へ移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクへの過給油を抑制する効果の高い燃料タンク構造を得る。
【解決手段】燃料タンク14とキャニスタ18とを連通する分岐配管26に内圧制御バルブ32が設けられる。内圧制御バルブ32は、給油後の所定時間、燃料タンク14のタンク内圧を、給油配管16における燃料のヘッド圧に維持する。 (もっと読む)


【課題】吸着剤の吸着、脱離効率を高めることができ、さらに、キャニスタの小型化が図れ、加えて、吸着剤の充填量を好適に確保できる車両用燃料タンクを提供する。
【解決手段】車両用燃料タンク10は、タンク本体の頂部側にケーシング21が設けられ、ケーシングにフロート57が昇降自在に設けられ、ケーシングに設けられるとともにケーシングの上案内口54にキャニスタ23が連通されている。上案内口はフロートの周囲に複数設けられている。キャニスタはタンク内空間12に収容されている。このキャニスタは、複数の上案内口に連通されることによりフロートの周囲に配設された複数の柱状体64と、複数の柱状体の柱内空間71に充填されて蒸発燃料14を吸着可能な第1吸着剤66とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で車両の燃料タンクから蒸発燃料が大気に流出することを抑制する。
【解決手段】給油キャップ4にチャージ通路5と燃料タンク2内部とを連通させる連通室25を設け、連通室25には燃料タンク2の内圧が所定圧になったときに開き、燃料タンク2と蒸発燃料貯留器とを連通させる開閉弁(26)を設ける。さらに、給油キャップ4には、給油キャップ4を開放する事前の予備動作に連動して開閉弁を開放する圧抜き機構43を設けるとともに、燃料タンク2の内圧に応じて進退しキーシリンダ20の回転を許容又は禁止する係合ピン47を設ける。 (もっと読む)


【課題】燃料連通路により連通された複数の燃料タンクに対して、燃料タンク毎に減圧ポンプを設けることなく、かつ燃料蒸気を排出することなく、個々の燃料タンクのリーク検出が内燃機関停止後の早期にできるようにする。
【解決手段】蒸発燃料通路を封鎖し(S106)、燃料タンク間を遮断し(S108)、切換弁を切り換え(S110)、燃料ポンプを駆動することで(S112)、燃料タンク間で燃料を移動させる。そして各燃料タンクの内圧Pf1,Pf2の変化量に基づいてリーク検出を行う(S116,S118)。このことで2つの燃料タンクのそれぞれに減圧ポンプを設けなくても、それぞれのリーク状態を検出できる。2つの燃料タンクは密閉され、検出自体による燃料蒸気の外部排出はない。更に燃料ポンプにより積極的に燃料タンクの内圧Pf1,Pf2を変化させるので内燃機関停止後の早期にリーク検出できる。 (もっと読む)


【課題】外部大気への液体および気体燃料の漏洩をなくすか極く僅かに制限すると同時に、最新の燃料システムにより一般に達成される安全機能を満たしかつタンク取付けの複雑性を極めて簡単化できるタンクを提供する。
【解決方法】燃料蒸気を保持できる組成物を収容したキャニスタを有する燃料タンクが提供され、このキャニスタは、少なくとも一部が前記タンク内に設けられているとともに前記タンクの過剰充填を阻止する過剰充填防止(OP)装置と連携し、かつ、少なくとも部分的に前記タンク内に設けられているとともに前記タンクが転倒した場合にタンクブリーザを閉止する装置(ROV)と連携している。 (もっと読む)


【課題】給油口の近傍にリキッドシールを形成できるようにしつつ、シール部材のシール性を確保できるようにする。
【解決手段】車両の蒸発燃料処理装置において、給油管61に設けられる逆流防止弁62と、給油管61に設けられる位置決めプレート63と、位置決めプレート63と逆流防止弁62との間の給油管61に摺動自在に取り付けられる押圧プレート64と、位置決めプレート63と押圧プレート64との間に狭持されるシール部材65と、ストッパ66とを備え、逆流防止弁62は、給油開始時に逆流防止弁62と押圧プレート64との間に液溜まりを形成するように開弁設定され、液面が押圧プレート64に達したときは、燃料が押圧プレート64を押し上げてシール部材65が上下に押し潰されることにより、シール部材65が給油ガン挿入孔63A,64A側に膨出して給油ガンGに密着し隙間をシールする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排気抵抗を低減でき、キャニスタの損傷時、吸着剤の排気管表面への付着を回避でき、蒸発燃料の吸着能率を向上する。
【解決手段】リヤフロアパネル3の下側に設置された燃料タンク1と、この燃料タンク1内で発生したベーパを吸着する吸着剤を収容したキャニスタ20と、前側クロスメンバ11とこの前側クロスメンバ11から車体前後方向後側に離隔して設けられた後側クロスメンバ12を有するリヤサスフレーム10と、このリヤサスフレーム10よりも下側において車体前後方向へ略直線状に延びる排気管2とを備え、キャニスタ20をリヤサスフレーム10を介して排気管2の上方位置に配置し、排気管2の上方位置において前側クロスメンバ11と後側クロスメンバ12との間を塞ぐ前後方向に延びるパネル部材15をリヤサスフレーム10に設ける。 (もっと読む)


【課題】液化ガス燃料を補給可能な補給施設が近隣に無い環境であっても、液化ガス燃料の補給を可能とする。
【解決手段】車両1に搭載され、液化されたLNGが充填されたLNGタンク11を備え、LNGタンク11から供給された天然ガス燃料によって走行する車両1のガス燃料供給装置100であって、天然ガス燃料が気体の状態で圧縮されて充填されたCNGタンク21と、CNGタンク21内のCNGをLNGタンク11に導く連結通路41と、連結通路41に設けられ、CNGタンク21から導かれたCNGを減圧する圧力調整弁42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】公知のシステムの欠点である、燃料充填時に不都合な流出及び飛散が生じること、及び、蒸気の回収を改善する。
【解決手段】本発明は、シール装置を含む給油ノズルのための案内部を有する充填管(10)と、タンクからガスを排出し及びタンクを通気するためのノマリーオープンのフロート弁(6)と、蒸散のため及びタンク内の液体の最高レベルを定めるためのブリーザパイプ(19)とを備える、液体燃料タンクを含むプラスチック製の燃料安全システムに関する。ブリーザパイプ(19)は、このタンクの頂部をシール装置(2)の下流側の位置に接続する。 (もっと読む)


【課題】 車両衝突時に燃料タンク内の圧力により燃料タンクが破損するのを防止する圧力調整弁を備えた蒸発燃料処理装置を提供する。
【解決手段】 燃料タンク10から蒸発する燃料を回収するキャニスタ12と燃料タンク10とを連通する第1パージ通路11に圧力調整弁50が設置されている。燃料タンク10とキャニスタ12とを断続する圧力調整弁50は、車両の加速度を検出するGセンサ60で検出される加速度を受信するECU100と電気的に接続している。ECU100は、受信した加速度を第1の加速度閾値と比べて大小関係を判定する。検出した加速度が第1の加速度閾値以上である場合、ECU100は圧力調整弁50を開放する。これにより、燃料タンク10内の燃料蒸気はキャニスタ12に排出され、燃料タンク10内の圧力が低下する。 (もっと読む)


【課題】タンク内圧によって燃料が漏れることを防ぐことが可能な蒸発燃料処理装置を提供する。
【解決手段】蒸発燃料処理装置1は、燃料を貯留する燃料タンク3と、燃料タンク3で発生する蒸発燃料を吸着するキャニスタ13と、燃料タンク3とキャニスタ13とを連通するベーパ通路9に設けられた常閉型の制御バルブ11と、燃料タンク3に燃料を給油するためのフィラーパイプ4と、燃料タンク3とフィラーパイプ4とを連通し、燃料タンク3側の端部に開口部5aを有するブリーザパイプ5と、を備え、ブリーザパイプ5の開口部5aは、所定量に達したときの燃料の液面よりも下に位置し、ブリーザパイプ5には、燃料タンク3内において所定量に達したときの燃料の液面よりも上に孔部5bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関駆動停止期間における内燃機関燃料系の燃料劣化状態を高精度に検出して、内燃機関燃焼室への燃料供給量を補正することにより内燃機関の適切な燃焼を可能にすること。
【解決手段】内燃機関駆動停止期間においてステップS104〜S120の処理にて算出される燃料劣化カウンタCwの値は、燃料タンクにおける燃料温度高低の程度とその時間経過に基づいて算出されている。すなわち単に経過時間のみで燃料劣化状態を推定しているのではなく、燃料成分間での蒸発性の違いに影響する温度をも反映した温度履歴として燃料劣化カウンタCwを算出している。この燃料劣化カウンタCwに基づいて始動時燃料噴射量算出処理では始動時燃料噴射量を補正しているため、始動時において内燃機関の適切な燃焼性を確保でき、円滑な機関始動が可能となる。 (もっと読む)


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