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Fターム[3D041AA44]の内容

駆動装置の関連制御 (32,328) | 駆動装置の関連制御、目的 (5,475) | 駐停車性の向上 (98) | 坂道での後退防止 (51)

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【課題】アクセルとブレーキの両方が踏み込まれた両踏み状態になった場合の安全性を確保しながらブレーキ先踏みの両踏み時の坂道発進を実施できるようにする。
【解決手段】アクセルの踏み込み後にブレーキが踏み込まれて両踏み状態になった場合(アクセル先踏みの両踏み時)には、通常通りに出力制限制御(エンジン11の出力を制限する制御)を実行する。また、ブレーキの踏み込み後にアクセルが踏み込まれて両踏み状態になった場合(ブレーキ先踏みの両踏み時)には、アクセル先踏みの両踏み時に比べて出力制限制御による出力低下度合を小さくする出力制限緩和処理を実施して、坂道発進に必要な出力を確保できる程度に出力制限制御を実行する。更に、ブレーキの踏み込みと同時にアクセルが踏み込まれて両踏み状態になった場合(ブレーキ・アクセル同時踏みの両踏み時)には、出力制限緩和処理を実施せずに通常通りに出力制限制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】 クラッチの耐久性を向上可能な車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 アクセルヒルホールド時に、クラッチを開放し、ブレーキによって車両停止状態を維持する締結要素保護制御の介入条件を、勾配負荷トルク相当値に基づいて設定する一方、締結要素保護制御の解除条件を、介入時の要求トルクに基づいて設定することとした。 (もっと読む)


【課題】クラッチの耐久性を向上可能な車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】アクセルヒルホールド時に、クラッチを開放し、ブレーキ制御手段によって車両停止状態を維持する締結要素保護制御を、アクセルペダル開度に基いて設定された要求トルクが勾配負荷トルク相当値に基づいて設定された上限トルクと下限トルクの範囲内か否かで判断し、要求トルクが上限トルクと下限トルクの範囲外となったときは、締結要素保護制御を解除する。 (もっと読む)


【課題】 運転性を向上可能な車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 アクセルヒルホールド状態と判定されたときは、車輪に機械的制動トルクを付与すると共に、駆動源と駆動輪の間のクラッチの締結トルクの出力を減少させる締結要素保護制御を実行する。このとき、機械的制動トルクの増加勾配を、路面勾配が大きい程大きな増加勾配に設定することとした。 (もっと読む)


【課題】 クラッチの耐久性を向上しつつ運転性を確保可能な車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 アクセルヒルホールドと判定され、かつ、勾配路に応じた所定時間が経過したときは、ブレーキ制御手段を用いて車輪に機械的制動トルクを付与すると共に、クラッチの締結トルクを低下させる締結要素保護制御を実施することとした。 (もっと読む)


【課題】上り坂の道路で車両のずり下がりを抑制する技術において、推定路面勾配の誤差によって車両のずり下がりが発生してしまう可能性を低減する。
【解決手段】ずり下がり防止処理実行部46は、上り勾配路において車両の後方へのずり下がりが発生する可能性があると判定するまでは、FF演算部41を制御することで、目標車軸トルクのFF演算分を、走行抵抗に対抗して車両が目標加速度を実現するために必要な車軸トルクの推定値に到達するように算出して出力させ、また、ずり下がりが発生する可能性があると判定した後は、FF演算部41を制御することで、目標車軸トルクのFF演算分を、上記必要な車軸トルクの推定値よりも所定量αTだけ減少させた車軸トルクに到達するように算出して出力させると共に、所定量αTの減少の効果の相殺を防ぐために、FB演算部42における目標車軸トルクのフィードバック演算分の上昇を制限する。 (もっと読む)


【課題】車両が停止する直前に車両の減速度を低下して車両の揺り戻しを抑える制御において、上り坂で車両がずり下がってしまう可能性を低減することを目的とする。
【解決手段】車両が上り勾配道路において減速した場合t2〜t3に、車両の減速に伴いゼロに近づくブレーキ要求車軸トルク65を算出して揺り戻しを低減する。またその後の開始タイミングt3において、ブレーキ要求車軸トルク65の初期値B0、最終値B1、および補正期間tdを決定し、当該開始タイミングt3から補正期間tdの間、ブレーキ要求車軸トルクを初期値B0から最終値B1まで低下させる。また、車輪速センサ7の検出信号に基づいて検出した車両の検出車速が最後に検出限界最小車速Vc以上だった限界時刻t3以前における検出車速の変化に基づいて、車両の実車速がゼロになる停止時刻t4を推定し、上記開始タイミングt3から当該停止時刻t4までの期間を補正期間tdとする。 (もっと読む)


【課題】車両の停止時に該車両からの作動音の発生を抑制できる車両の制御方法及び車両の制御装置を提供する。
【解決手段】運転手によるブレーキペダルの操作によって車両が停止する場合、ブレーキ用ECUは、車両が停止する前に、自動変速機の入力クラッチを作動させてエンジンから後輪への動力伝達効率を低減させる(第4のタイミングt24)。その後、運転手によるブレーキペダルの操作によって車両が停止した場合、ブレーキ用ECUは、各リニア電磁弁に対する電流値Islを調整して車両に対する制動力を保持させる(第5のタイミングt25)。 (もっと読む)


【課題】ブレーキが不作動状態となった後に、クリープ走行のための駆動力を車両に与えても、ブレーキが不作動状態となった瞬間には、走行路の勾配によって、車両の進行方向とは逆の方向に加速度が発生することがある。
【解決手段】車両が停止状態に保持されている間に、乗員による発進操作が検出された場合には、走行路について取得された勾配に基づいて、該走行路上で車両の移動を抑制する目標駆動力を算出する。目標駆動力による車両の駆動が行われた後に、車両の停止状態の保持を解除するよう制動力を解除する。好ましくは、制動力の解除が終了するまで、目標駆動力による駆動状態を維持する。制動力の解除が終了したならば、駆動力を増加させて車両を発進させる。このような発進制御により、車両が進行方向とは逆方向に一時的に移動するのが防止され、スムーズな発進を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、電動パーキングブレーキを備える自動MT車両において、運転者のスイッチ操作にしたがって電動パーキングブレーキを解除する場合であっても、車両の意図しない方向への移動を防止する制御方法を提案することにある。
【解決手段】
運転者のスイッチ操作にしたがって電動パーキングブレーキを解除する場合であっても、クラッチの係合を開始したのち、電動パーキングブレーキの制動状態を解除することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ状態からのエンジン再始動時に、エンジントルク又はエンジン回転数の急上昇を、路面の勾配に応じて抑制することを可能にする手段を提供する。
【解決手段】自動車Wは、エンジン1と、ロックアップクラッチ26を有するトルクコンバータ20と、自動変速機10とを搭載している。自動車Wの停止時において自動変速機10がDレンジにあるときに、エンジン停止条件が成立すればコントロールユニットによってエンジン1が停止させられ、この後エンジン再始動条件が成立すればエンジン1が再始動させられる。エンジン再始動条件が成立したときには、ロックアップクラッチ26をスリップ締結することにより、エンジン再始動時におけるエンジン回転の急上昇が抑制され、エンジン1のローリング振動が抑制される。また、エンジン再始動時におけるエンジントルクないしはエンジン回転数の上昇率が路面の勾配に応じて好ましく制御される。 (もっと読む)


【課題】 スムーズな発進を行うことができる車両発進補助装置を提供する。
【解決手段】 ドライバのブレーキペダルBPの操作無しでもホイルシリンダ液圧を保持し所定の条件が成立したときに液圧を減圧するブレーキCU32と、車両に設けられた前輪FL,FRに駆動力を作用させるエンジン39と、ブレーキCU32によりホイルシリンダ液圧を減圧する際に駆動源の駆動力または回転数が所定の上下限値の間に収まるように制御する発進補助制御部41と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンを自動停止自動始動後にヒルホールド制御を行うアイドルストップ制御において、ホイールブレーキ作動圧の保持解除を最適に行うことで操作応答性に優れた車両の制御装置及び車両の制御方法を提供することである。
【解決手段】エンジン自動停止後、S13でエンジン始動条件が成立したか否か判定され、Yesの場合、エンジン1に始動指令を送りエンジンを始動させると共に、タービン回転数が600rpmを越えて300rpmを下回るまでヒルホールド制御部がブレーキ液圧を保持する。タービン回転数が300rpmを下回ると、ブレーキ液圧Pが減圧される(S17)。 (もっと読む)


【課題】安全性を維持しながら、エンジンの自動停止の頻度を増やして燃費を向上させることができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両停止時且つホイールブレーキ63の液圧が所定のしきい値以上であるときにエンジン1を自動停止させ、また、所定の条件下でエンジン1を自動始動するエンジン自動停止始動制御手段と、エンジン1が自動停止しているとき、ホイールブレーキ63の液圧を保持するようになっているブレーキ自動制御手段と、エンジン1を自動始動させるとき、エンジン1が自動停止しているときの変速段を形成するのに必要な所定の摩擦締結要素及び所定の摩擦締結要素以外の摩擦締結要素に締結トルク容量を付加することにより自動変速機3をインターロックさせるインターロック手段と、を有する制御装置57とする。 (もっと読む)


【課題】運転者がアクセル操作により登坂路停車を行おうとした場合でも、自動ブレーキにより当該登坂路停車を実行させて、自動変速機内のクラッチ寿命を延ばす。
【解決手段】登坂路走行中アクセルを釈放し、ブレーキ操作なしに車両を、車速VSPが図示のごとく低下するよう減速させ、t1に車速VS=0の停車状態となり、その後t2より、運転者が図示のアクセル開度APOによって停車状態を維持しようとした場合、アクセル対応目標駆動力tTdが勾配対応駆動力Td(θ)以下であるt3までは、ヒルホールド力ブレーキ配分率αを100%に向け一定の時間変化割合で増大させ、t3〜t4間におけるごとくtTd≧Td(θ)であれば、αを一定の時間変化割合で0%へと低下させる。よって、ヒルホールドブレーキ力hTb=tTd×α、および、クラッチ経由車輪駆動力cTd=tTd−hTbはそれぞれ図示のごときものとなり、アクセル操作により登坂路停車を行おうとした場合でも、ヒルホールドブレーキ力hTbにより登坂路停車が可能である。 (もっと読む)


【課題】できるだけ車両の移動を伴うことなくパーキングロック機構におけるギヤを噛み合わせる。
【解決手段】シフトポジションSPが駐車ポジションにシフト操作された以降にブレーキペダルポジションBPが閾値Brefより大きいときには(S120)、所定時間tref1に亘って前シフトポジション(前SP)に基づく方向のトルクをモータMG2から出力する(S150〜S180)。これにより、車両の移動を伴うことなくパーキングロック機構におけるギヤを噛み合わせることができる場合がある。また、シフトポジションSPが駐車ポジションにシフト操作された以降にブレーキペダルポジションBPが閾値Bref以下のときには(S120)、所定時間tref2に亘ってトルクをモータMG2から出力する(S220〜S250)。これにより、パーキングロック機構におけるギヤをより確実に噛み合わせることができる。 (もっと読む)


【課題】運転者による制動操作があった場合に、車両を停止保持することができる車両走行制御装置を提供すること。
【解決手段】車両走行制御装置1では、自動走行制御ECU7において検出された勾配において車両を停止保持することができる勾配目標駆動力Foiおよび検出された車速Vが目標車速Voとなるように算出された基準駆動力から勾配目標駆動力Foiを引いた値であるフィードバック目標駆動力Fofを算出し、エンジンECU8に出力する。エンジンECU8は、算出された勾配目標駆動力Foiおよびフィードバック目標駆動力Fofの合計である目標駆動力Foに基づいてエンジン100を制御する。運転者による制動操作を検出した場合、自動走行制御ECU7が0以下のフィードバック目標駆動力FofをエンジンECU8に出力し、エンジンECU8が勾配目標駆動力Foi未満の目標駆動力Foに基づいてエンジン100を制御する。 (もっと読む)


【課題】路面の状態にかかわらず、車両を停止状態から走行状態へと適切に移行させることが困難なこと。
【解決手段】路面の勾配に応じてパワートレインを操作することで、車両を停止状態から走行状態へと自動的に移行させる。この際、ユーザによってブレーキが軽く踏まれることがあっても(時刻t3)、自動的な移行にかかる制御のためのパワートレインの操作を継続する(図18(c1))。これにより、ユーザのブレーキ操作によって車両がわずかに減速されるものの、車両は走行状態を維持する。これに対し、図18(c2)に示すように、ブレーキ操作を自動的な移行にかかる制御の終了条件とする場合には、ブレーキ操作によってパワートレインのトルクが急減することから、車両を走行状態へと移行させることができなくなる。 (もっと読む)


【課題】路面の状態にかかわらず、車両を停止状態から走行状態へと移行させる際に、車輪がスリップするおそれがあること。
【解決手段】登坂路において、車輪がスリップすることなく停止状態から走行状態へと移行可能な加速度の限界値(登坂限界)は、路面の勾配が大きいほど小さくなり、また、路面と車輪との摩擦係数μが小さくなるほど小さくなる。このため、車両を停止状態から走行状態へと移行させるに際し、路面の勾配が大きいほど、また摩擦係数μが小さいほど、加速度の目標値を小さく設定しつつ、加速度フィードバック制御にて車両を走行状態へと移行させる。 (もっと読む)


【課題】 アイドルストップ車両において、燃費の向上と登坂路におけるずり下がり防止との両立を図る。
【解決手段】 運転者のブレーキ操作と車速がアイドルストップ移行条件車速閾値以下となることを含む所定のアイドルストップ条件が成立した際にエンジンを自動停止する車両のアイドルストップ制御装置において、路面勾配の大きさを検出する勾配センサ25と、登坂路走行時、検出された路面勾配が大きいほどアイドルストップ移行条件車速閾値をより小さな値に設定する車速閾値設定部10bとを備える。 (もっと読む)


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