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Fターム[3D042AB10]の内容

Fターム[3D042AB10]に分類される特許

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【課題】車両のエンジン始動システムを提供する。
【解決手段】エンジン始動システムは、エンジンとチャージシステムを含む。車両は、エンジンの速度を測定するためのエンジン速度センサも含む。チャージシステムはエンジンと結合されており、チャージポンプを含む。車両はさらに、制御ユニットおよびチャージシステムの流体温度を感知するための温度センサを含む。温度センサは制御ユニットに電気的に結合されている。バイパスシステムはチャージシステムに流体結合しており、バルブ116とソレノイド134を含む。ソレノイド134は、速度センサで測定される速度および温度センサで感知される温度に反応してバルブ116を制御するために、制御ユニットがソレノイドに電圧を加えるように、制御ユニットに電気的に結合される。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化を図ることが可能な油圧ショベルの動力伝達装置を提供する。
【解決手段】油圧アクチュエータ16に作動油を圧送するための油圧ポンプ(第一油圧ポンプ40および第二油圧ポンプ50)と、電力が供給されることにより前記油圧ポンプを駆動し、またはエンジン9に駆動されることにより発電するモータジェネレータ90と、エンジン9から前記油圧ポンプおよびモータジェネレータ90へと伝達される動力を断接するクラッチ60と、を具備し、エンジン9および/またはモータジェネレータ90により前記油圧ポンプを駆動する油圧ショベル1の動力伝達装置20であって、前記油圧ポンプおよびモータジェネレータ90を並列に配置し、前記油圧ポンプ、モータジェネレータ90、およびクラッチ60を一体的に構成した。 (もっと読む)


【課題】トランスミッションや脱穀機等の作業機の配置を大幅に変更することなく直列型の油圧−機械式無段変速装置を搭載するコンバインを提供することを目的とする。
【解決手段】ポンプ入力軸である走行ポンプ軸12とモータ出力軸である走行モータ軸14とが同一軸線上となるように油圧ポンプである走行ポンプ20と油圧モータである走行モータ30とを配置し、油圧ポンプである走行ポンプ20のシリンダブロック24と油圧モータである走行モータ30のシリンダブロック24とを一体的に構成した油圧−機械式無段変速装置である走行用HMT10を具備する。 (もっと読む)


【課題】油圧無段変速機を電気的に制御するにおいて、電気系トラブルが生じた場合であっても、リンプホーム運転を可能にする。
【解決手段】作業車両は、油圧ポンプ及び油圧モータからなる油圧無段変速機と、油圧ポンプを変速調節する調節シリンダ273と、調節シリンダを往復動させる電磁油圧形バルブ272と、電磁油圧形バルブを切換作動させる比例制御バルブ445とを備える。電磁油圧形バルブのスプール440と比例制御バルブの比例制御スプール446とを、スプール操作アーム447の一端側に設けられた連係ピン448を介して連動移動するように関連させる。スプール操作アームの他端側には手動にて回動操作可能な操作軸355を設ける。両スプールの動作に連動して、連係ピンが操作軸を回動中心としてスプール操作アームを回動させることによって、操作軸が回動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】ミッションケース88への給油作業の作業性向上と、作動油による動力損失低減とを実現できる作業車両を提供する。
【解決手段】本願発明の作業車両においては、エンジン14の動力を変速する油圧無段変速機53,54内蔵の油圧変速ケース350を、前記油圧無段変速機53,54の変速出力を左右の走行部2に伝達するミッションケース88の右側面上部に取り付けている。前記ミッションケース88の左側面上部に、前記エンジン14からの動力を受け取る入力プーリ155を配置する。前記入力プーリ155の下方に、前記油圧無段変速機53,54からの変速出力にて駆動するPTOプーリ119を配置する。前記ミッションケース88の左側面のうち前記PTOプーリ119の前方に、作動油供給用の給油口365を設ける。 (もっと読む)


【課題】走行機体1に搭載されたエンジン14の動力を変速ギヤ機構51に伝達する油圧無段変速機53と、油圧無段変速機53の変速出力を調節するための無段変速アクチュエータ277とを備えている作業車両において、変速ギヤ機構51の切換操作を軽い操作力で行えるようにして、オペレータの操作負担を低減させる。
【解決手段】変速操作体44にて選択された変速位置に前記変速ギヤ機構51を切り換えるための多段変速アクチュエータ475を備える。変速ギヤ機構51に関連させた切換アーム472と多段変速アクチュエータ475とをダンパ部材473,474にて連動連結する。かかる構成によると、多段変速アクチュエータ475の駆動にて変速ギヤ機構51をスムーズに切換作動できる。このため、オペレータは軽い操作力で変速ギヤ機構51を切換操作でき、オペレータの操作負担が低減する。 (もっと読む)


【課題】ミッションケース88内の作動油面より上方にある湿式ブレーキ79の潤滑性を簡単な構造で確保できるようにする。
【解決手段】本願発明の作業車両においては、エンジン14の動力を変速する油圧無段変速機54と、前記油圧無段変速機54の変速出力を左右の走行部2に伝達するミッションケース88とを備える。前記ミッションケース88内に、前記油圧無段変速機54の変速出力を制動する湿式ブレーキ79を有する。前記湿式ブレーキ79は前記ミッションケース88内の作動油面より上方に位置させる。前記ミッションケース88の上面側に戻り油口410を開口させる。前記ミッションケース88外から戻ってきた作動油を前記戻り油口410から前記湿式ブレーキ79に向けて案内するガイド体411,412を、前記ミッションケース88内に設ける。 (もっと読む)


【課題】変速操作部材の操作に応じてHSTの出力調整部材を作動させる変速用電動アクチュエータの作動制御を行う制御装置を備えた作業車輌において、スタータ駆動時における変速用電動アクチュエータの誤作動を防止する。
【解決手段】制御装置は、メイン操作部材の操作状態を検出する主電源/スタータセンサからの信号に基づき主電源のオン/オフ切替制御及びスタータのオン/オフ切替制御を行うと共に、変速操作側センサ及び変速作動側センサからの信号に基づき変速用電動アクチュエータの作動制御を行う車速制御を実行するように構成されている。前記制御装置は、メイン操作部材の主電源オフ位置から主電源オン位置への操作に応じて前記車速制御を開始させると共に、スタータがオン状態の間には変速用電動アクチュエータの作動制御を禁止する。 (もっと読む)


【課題】 走行時の制御を簡単なスイッチの遠隔操作だけで行い、走行速度の切換操作もオペレータの意向に沿って安全に行うことができるようにする。
【解決手段】 遠隔操作を行うリモコン30に走行スイッチ30Aを設ける。走行スイッチ30AのON,OFF操作により、走行用油圧モータ23,24を回転,停止させる。そして、リモコン30の走行スイッチ30AをON操作し続ける持続時間が予め決められた所定時間に達するまでは、エンジン回転数を低速走行時のエンジン回転数Nmin に設定する。一方、前記持続時間が所定時間以上になったときには、エンジン回転数を高速走行時のエンジン回転数Nmax まで漸次増大させる。これによって油圧ポンプ21の吐出量を増大させ、走行用油圧モータ23,24の回転速度を圧油の流量に応じて増大させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】作業車の走行伝動構造において、静油圧式無段変速装置、操向機構ポンプ及びチャージポンプをコンパクトに構成する。
【解決手段】操向機構ポンプ49を静油圧式無段変速装置9の油圧ポンプ71を挟んだ入力軸10の一方側に備え、チャージポンプ50を油圧ポンプ71を挟んだ入力軸10の他方側に備えて、入力軸10により操向機構ポンプ49及びチャージポンプ50が駆動されるように構成する。作動油を供給する供給路95,96を入力軸10と出力軸11との間に入力軸10及び出力軸11に沿って配置し、供給路95,96の一方から操向機構ポンプ49に作動油を供給し、供給路95,96の他方からチャージポンプ50に作動油を供給する。 (もっと読む)


【課題】2ポンプ2モータ方式の走行用静油圧式無段変速装置を備えるクローラトラクタ等の作業車両において、オイルクーラを通過して作動油タンクに戻される作動油のリターン回路における内圧の上昇を抑制する。
【解決手段】走行用静油圧式無段変速装置23を構成する油圧ポンプ22L,22Rからオイルクーラ45を通過して作動油タンク18に戻される作動油のリターン回路Rを、当該オイルクーラ45の下流側で分岐させ、この分岐させたリターン回路の一方Raを作動油タンク18に戻し、他方Rbを走行用静油圧式無段変速装置23に作動油を供給するチャージポンプ29のサクション回路Pf、または機体に連結する作業機を作動させる油圧アクチュエータ34,35に作動油を供給するギヤポンプ36のサクション回路Pgに接続した。 (もっと読む)


【課題】走行及び旋回動作に関して操作部材と駆動機構とが電気的に接続された作業車輌であって、走行系及び旋回系の電気的エラー発生時において作業車輌を暴走させることなく電気的エラー発生箇所の動作を確実に停止させ、且つオペレータに対し速やかに知覚させることができる作業車輌を提供する。
【解決手段】制御装置270は、旋回操作位置検出センサ250L,250Rが異常値を検出した場合又は旋回用電動モータ33L,33Rの出力回転数が過回転でなく且つ旋回操作位置検出センサ250L,250Rから検出された目標出力回転数との差が所定値以上となった場合、走行部が停止するように、走行アクチュエータ210を介してHST102の出力回転数を制御し、その後に走行部を駆動させた場合において、旋回操作部材56L,56Rの人為操作に拘わらず、旋回用電動モータ33L,33Rへの作動制御量を制限する。 (もっと読む)


【課題】エンジンからの出力を利用して駆動される走行部を備えた作業車輌であって、車速域によらず旋回側の走行部を停止させるブレーキターンを有効に行うことができる作業車輌を提供する。
【解決手段】制御装置270は、HST102が旋回用電動モータ33L,33Rの最大出力によっても対応する走行部40L,40Rを停止状態とさせることができない高速出力状態の場合に旋回操作部材56L,56Rが操作されると、通常制御モードに代えて、旋回操作部材56L,56Rが非操作位置から最大操作位置へ操作された際にHST102の出力回転数が旋回用電動モータ33L,33Rの最大出力によって対応する走行部40L,40Rの回転数を0以下とさせ得る基準回転数Smとなるような減速制御を行うとともに旋回操作部材56L,56Rの操作量に応じて旋回用電動モータ33L,33Rの出力制御を行うブレーキターン制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 刈取収穫作業時や枕地走行時及び路上走行時に変速操作を行い易いコンバインの走行変速装置を提供する。
【解決手段】 油圧ポンプ11P及び油圧モータ11Mの夫々が容量調整可能な走行変速用の静油圧式無段変速装置11を設け、油圧ポンプ11Pを、主変速操作具61にて容量を調整操作されるように構成し、油圧モータ11Mを、復帰付勢された中立位置から離れる側に移動操作自在な副変速操作具84にて、その副変速操作具84が中立位置から離れるほど高速回転状態になるように容量を調整操作されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 作業車の走行伝動構造において、ミッションケースにおける走行用の無段変速装置の付近のコンパクト化を図る。
【解決手段】 ミッションケース10の右又は左の一方側部に右又は左の他方側に入り込む凹部10aを形成し、凹部10aの右又は左の他方側部に入力軸22を備える。ミッションケース10の凹部10aに走行用の無段変速装置11を配置して、走行用の無段変速装置11の出力軸11cを入力軸22に連動連結する。入力軸22の動力を下手側に伝達する伝動ギヤ30,31をミッションケース10の入力軸22側部に備える。ミッションケース10に伝動軸29を支持して、伝動ギヤ30,31の動力が伝動軸29の入力軸22側部に伝達されるように構成し、伝動軸29の凹部10a側部に右及び左のサイドクラッチ34を備える。 (もっと読む)


農耕用機械または建設機械で使用するための少なくとも二つの無段階走行領域を有する出力分岐型トランスミッションが、集積遊星歯車式トランスミッションを備え、この集積遊星歯車式トランスミッションに前進走行のためのクラッチおよび後進走行のためのクラッチが前段設置されて配置され、前記集積遊星歯車式トランスミッションが、第一の太陽歯車(13)および第二の太陽歯車(14)を備え、その際第一の走行領域のために内歯歯車(15)が第一の走行領域のためのクラッチ(23)を介して被動軸(22)と接続可能であり、かつ第二の走行領域のために第二の太陽歯車(14)が、第二の走行領域のためのクラッチ(27)を介して被動軸(22)と接続可能である。
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【課題】 作業車の走行伝動構造において、走行用の無段変速装置及びミッションケースを備えた場合、緩旋回クラッチ及び逆転クラッチを適切に配置して、ミッションケースにおける走行用の無段変速装置の付近のコンパクト化を図る。
【解決手段】 ミッションケース10の右又は左の一方側部に右又は左の他方側に入り込む凹部10aを形成し、ミッションケース10の凹部10aに走行用の無段変速装置11を配置する。伝動軸44をミッションケース10の凹部10aに隣接して支持する。右又は左の走行装置の一方と同方向で低速の動力を右又は左の走行装置の他方に伝達可能な摩擦多板式の緩旋回クラッチ46を、伝動軸44の凹部10a側部に備える。右又は左の走行装置の一方と逆方向の動力を右又は左の走行装置の他方に伝達可能な摩擦多板式の逆転クラッチ53を、伝動軸44の入力軸22側部に備える。 (もっと読む)


【課題】2ポンプ2モータ方式の走行用静油圧式無段変速装置(走行用HST)を備えるクローラトラクタ等の作業車両において、走行用静油圧式無段変速装置や作業機昇降装置の油圧アクチュエータに作動油を供給する作動油タンクの小型化を図る。
【解決手段】走行用静油圧式無段変速装置33に作動油を供給する専用の作動油タンクTを設けると共に、トランスミッションケース41内の潤滑油を、PTO変速装置40に連係する作業機PTO軸42への動力を入り切りする油圧クラッチ43と、作業機昇降装置8の油圧アクチュエータ17,17,24とに1つの油圧ポンプ44を介して供給するようになした。 (もっと読む)


【課題】車両の旋回を確実に行うことができるとともに、旋回性能を向上させた作業車両を提供する。
【解決手段】ステアリングホイール9(ステアリング操舵部)の操向および操向量を、リンク機構100により旋回用HSTポンプ72に伝達し、この旋回用HSTポンプ72の作動油の吐出量に応じた旋回用HSTモータ73の出力が、車軸89L,89Rを介して駆動スプロケット60L,60Rの回転を制御し、車両を旋回させ、旋回用HSTポンプ72の可動斜板に連係するトラニオンアーム111を、弾性体121により中立位置に戻すための復元機構115の回動軸116上方に配置し、トラニオンアーム111下部に、延長部材122を設けるものである。そして、延長部材122は、トラニオンアーム111を、車両前後方向に均等に回動可能とする。 (もっと読む)


【課題】旋回内側の車軸を無段階に変速して駆動しながら旋回でき、湿田などの軟弱地での走破性能を高めることができるものでありながら、左右の車軸を無段階に変速駆動する遊星歯車機構を単一のものとして製造コストを低減し、安価に提供することができるものとする。
【解決手段】操向操作具(16)の操作によって変速される第1静油圧式無段変速装置(36)の出力と、変速操作具(19)の操作によって変速される第2静油圧式無段変速装置(37)の出力とを単一の遊星歯車機構(40)に入力し、該遊星歯車機構(40)からの合成出力によって旋回内側の車軸(48)を駆動すると共に、第2静油圧式無段変速装置(37)の出力によって旋回外側の車軸(48)を駆動して旋回できるように構成する。 (もっと読む)


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