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Fターム[3D042BA04]の内容

動力伝達装置の配置〜伝動 (4,025) | 流体伝動装置の構成と操作装置 (821) | 油圧ポンプと油圧モータ (395)

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【課題】走行安定性の向上、製造コストの低減、変速性能の向上、ミッドマウント対地作業機25の揚げスペース確保等を簡単に達成できるようにした作業車両を提供しようとするものである。
【解決手段】前輪6及び後輪7にて走行自在に支持された走行機体2に、対地作業機25,31を装設する作業車両において、原動機5を搭載した走行機体2の前部に変速機8を配置し、原動機5の動力が変速機8を介して前輪6に伝達されるように構成したものである (もっと読む)


【課題】田植機等の乗用型農作業機において、走行変速装置の組み立ての容易性向上や部材の強度アップ等を図る。
【手段】走行変速装置は走行ミッションケース9を有する。走行ミッションケース9は深さが深い本体部9aと浅い深さの蓋部9bとの2つ割構造になっており、内部に軸やギア等が配置されている。本体部9aの内部には板状の中間部材87が固定されており、この中間部材87で軸が支持されている。軸の支持スパンを短くできるため、軸の支持強度がアップすると共に耐久性も向上する。軸の安定性が高くなるため、蓋部9bを取り外してから再取り付けすることが容易になる。従って、メンテナンスも楽に行える。 (もっと読む)


【課題】従来、片車軸を備えた車軸駆動装置を車体フレームの左右にそれぞれ搭載した、作業機を装着した作業車両の車軸駆動システムにおいて、油圧ポンプは可変容積型であるが、油圧モータは固定容積型であるため、作業の目的地へ向かうまで高速で走行したいという要求を満足するほどの速度は得られず非常に効率が悪い。
【解決手段】原動機9によって駆動される可変容積型の油圧ポンプ36と、片車軸5L・5Rを駆動する可変容積型の油圧モータ37と、該油圧モータ37と前記油圧ポンプ36を流体接続する閉回路を有すると共に、前記各油圧モータ37の容積変更のために動作する容積変更動作部130を両方同時に作動可能な単一の連係操作手段26・100・66等を設けた。 (もっと読む)


【課題】車輪に設けるモータユニットを小形軽量化する。
【解決手段】本発明は、駆動輪毎に設けられるモータによって駆動輪を駆動する車軸駆動装置搭載車両において、モータは、駆動輪(50)の中心軸と連結される駆動ギア(12)と、駆動ギア(12)と噛み合うように設けられ、駆動ギア(12)との噛合部に供給される油圧によって駆動ギア(12)とともに回転駆動される従動ギア(13)とを備える油圧ギアモータ(1)であり、従動ギア(13)は駆動ギア(12)の周りに2つ以上設けられる。 (もっと読む)


【課題】非駆動の後輪に作業者の荷重が加わって圃場での各種作業において後輪引きずりの跡が残って作業性を損ない、かつ見栄えを悪くしていたがこれらを解消する。
【解決手段】左右前輪(20F,20F)と、左右後輪(20R,20R)と、前記前後輪間にあって昇降自在な作業機(3)と、側面視で後輪(20R,20R)の上方に配置される操縦席(29)と、乗車して機体を左右操向する乗車時操作用ハンドル(19)と、押圧操作で前記前輪(20F,20F)接地部を支点として後輪(20R,20R)側の機体を上昇回動させる歩行時操作用ハンドル(18)とを備える農作業車において、エンジン(E)から前輪走行系変速機構(M1)に動力伝達する伝動経路の途中に油圧ポンプ(103)を設け、前記左右後輪(20R,20R)には該油圧ポンプ(103)からの圧油供給によって回転する油圧モータ(100,100)を夫々接続した。 (もっと読む)


【課題】マルチポンプユニットおよびマルチポンプユニット付車両において、多くの使用用途に使用可能で、かつ、静粛性に優れる構造を提供することである。
【解決手段】発電機12により発電した電力を供給するバッテリ14と、バッテリ14から電力を供給される電動モータ26と、電動モータ26により駆動される第1ポンプ軸および第2ポンプ軸とを設ける。第1ポンプ軸および第2ポンプ軸により、第1油圧ポンプ54および第2油圧ポンプ56を駆動する。第1油圧ポンプ54および第2油圧ポンプ56から、第1油圧モータ34および第2油圧モータ36を駆動させるための圧油を送り出し、第1油圧モータ34および第2油圧モータ36の駆動により、それぞれに対応する車輪32を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】機体全体の前後方向の長さをコンパクト化したフロントモーアを備えた乗用芝刈機を提供すること。
【解決手段】機体2の前方にモーア6を配置し、モーア6で刈り取った草はシュータ21からブロア17による空気搬送力でダクト20を経由してコンテナ16に集められる。エンジン12の動力はミッションケース24内の動力伝達機構を構成する走行駆動系を介して前輪3と後輪4をそれぞれ駆動し、ブロア17には動力伝達機構を構成するブロア駆動系から動力が伝達される。一対の前輪3,3の間に容積の大きなブロア17を配置することができるので、芝刈り機の全体の高さを比較的低く抑えることができ、動力伝達機構の後方であって、入力軸の下方位置にHSTを配置するので機体2の前後長が従来技術より短くなる。 (もっと読む)


【課題】後輪駆動の小型ホイール式トラクタの構造を可能な限り利用して小型のクローラ式トラクタを製造できるとともに、作業効率および燃費を向上させたクローラ式トラクタを提供する。
【解決手段】両端に従動アイドラ85を回転可能に支持するクローラフレーム81と、車軸89に装着された駆動スプロケット60とを有し、かつ従動アイドラ85と駆動スプロケット60との間にクローラベルト95が巻装されるクローラ式走行装置80を上部車体90の下部に備え、駆動スプロケット60が旋回用HSTポンプ72および旋回用HSTモータ73からの動力によって旋回され、かつ旋回用HSTポンプ72と旋回用HSTモータ73とを分割配置し、旋回用HSTポンプ72は、主変速軸41から前後進切換機構7に伝達したエンジン3からの駆動力により中間軸33,35,36,37もしくは中間ギア33a,33b, 35a,36a,37aを介して駆動する。 (もっと読む)


【課題】従来より、エンジンで駆動する油圧ポンプと、第一車軸に連結される第一油圧モータとを備え、該第一油圧モータ及び前記油圧ポンプは、第二車軸に連結される第二油圧モータと直列に流体接続して閉回路を構成した油圧式無段変速装置において、圧油供給用のチャージポンプは、前記第一油圧モータ・第二油圧モータの一次側と二次側の油路を直接連通するバイパス油路としては機能せず、作業車両牽引等に大きな力が必要となって牽引等の作業性が極めて悪くなる、という問題があった。
【解決手段】前記第一油圧モータ22と油圧ポンプ21間を流体接続する第一連絡油路30aと、第一油圧モータ22と油圧モータ24・25間を流体接続する第三連絡油路30cとの間を連通/遮断する第二バイパス手段116・118を設けた。 (もっと読む)


【課題】 車体を走行させるときに伏せた状態となるフロント装置を低く配置することにより、キャブからの視界を広くし、また走行時の安定性を高める。
【解決手段】 前側用油圧モータ11により前側走行装置8を駆動し、後側用油圧モータ16により後側走行装置13を駆動することにより、各油圧モータ11,16間に空間部18を設け、この空間部18に油圧ポンプ21を配置する構成とした。従って、油圧ポンプ21は、各油圧モータ11,16と同等まで下げることができ、これに応じてフレーム3の底板4、フロント装置27のブーム27Aの前側も下げて低く配置することができる。これにより、リフトトラック1を走行させるときには、フロント装置27を低くして広い右側方視界を得ることができる。また、重心を下げることにより走行時の安定性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2油圧モータユニットと共に形成する主伝動経路とは別に、副伝動経路に駆動源からの駆動力を分岐出力し得る構造簡単なポンプユニットを提供する。
【解決手段】第1端壁に第1及び第2油圧ポンプ本体が挿通し得る第1開口が、第2端壁にPTOクラッチ機構が挿通し得る第2開口が設けられたケース本体を有する。第1開口は第1及び第2油圧モータユニットに対する流体接続口が設けられたセンターセクションによって閉塞され、第2開口は第2端壁との間に収容空間を存しつつケース本体に連結される蓋部材によって閉塞される。蓋部材及び第2端壁の間の収容空間には、第1ポンプ軸を第2ポンプ軸及びPTOクラッチ機構の駆動側部材に作動連結する伝動機構が収容されている。 (もっと読む)


【課題】作業車輌における変速操作性の向上によって作業能率を高め、且つ変速操作に誤操作があっても急激な変速による危険を回避できるものとする。
【解決手段】可変容量型の油圧ポンプ(47p)及び可変容量型の油圧モータ(47m)から成る走行装置(2)駆動用の静油圧式無段変速装置(47)と、可変容量型の油圧ポンプ(76p)及び固定容量型又は可変容量型の油圧モータ(76m)から成る作業装置(5,28)駆動用の静油圧式無段変速装置(76)と、前記油圧ポンプ(47p)を変速作動させる主変速レバー(S)と、該主変速レバー(S)に設けられて前記油圧モータ(47m)を変速作動させる増減速スイッチ(UD)と、該油圧モータ(47m)の変速出力の上限を設定する設定手段(W)と、前記主変速レバー(S)に設けられて油圧ポンプ(76p)を変速作動させるスイッチ(119)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】走行変速装置及び操向変速装置のメンテナンスを容易にすると共に、機体後部から機体前部に至る長い油圧配管が不要にし、コストダウンを図る。
【解決手段】機体の前部に設けたエンジン2と、該エンジン2に連動連結した走行変速装置14及び操向変速装置15を備え、両変速装置14、15の動力を、左右の遊星歯車装置16を介して左右の駆動スプロケット9に伝動するクローラ走行式の走行機体1であって、機体の前部に設けられる前部ケース3と、機体の後部に設けられる後部ケース4とを備え、前部ケース3には、左右の遊星歯車装置16を内装する一方、後部ケース4には、走行変速装置14及び操向変速装置15を取り付け、さらに、走行変速装置14と左右の遊星歯車装置16を、第一伝動軸18を介して連動連結する一方、操向変速装置15と左右の遊星歯車装置16を、第二伝動軸21を介して連動連結する。 (もっと読む)


【課題】メインクラッチと主動軸との連結構造を簡単に構成できるものでありながら、走行機体の組立作業等を簡単に実行できるようにした作業車両を提供するものである。
【解決手段】走行部を備えた走行機体に搭載されたエンジンと、前記エンジンからの動力を継断するメインクラッチと、前記メインクラッチを内蔵するクラッチハウジングと、前記走行部に主動軸及び変速出力ギヤ等を介して前記メインクラッチからの駆動力を伝えるミッションケースとを備え、前記主動軸に、スプラインを介して、前記メインクラッチのクラッチディスクを被嵌してなる作業車両において、前記クラッチハウジングの側壁には、前記クラッチハウジングの外側から前記主動軸を目視可能な組立操作孔を形成し、前記組立操作孔は、前記クラッチハウジングの内部に、前記主動軸を回動操作するための工具を差し込み可能な大きさに形成しているものである。 (もっと読む)


【課題】組付性の向上と共に、走行系動力伝達機構のコンパクト化を図ったホイール式作業機を提供する。
【解決手段】機体フレーム6の後部にエンジン7を搭載すると共に該エンジン7からの動力を後輪5に伝達する走行系動力伝達機構8を備えてなる走行体2を備え、走行体2上に旋回台201を上下方向の旋回軸心X回りに旋回自在に支持し、旋回台201の前部に対地作業装置203を、後部に運転席205を設け、旋回台201に走行系の操縦装置202と対地作業装置用の操作装置206とを備えるホイール式作業機において、動力伝達機構8は、エンジン7の前側に配置された後輪デフ装置38と、後輪デフ装置38の前側に配置されていてエンジン7からの動力が伝達されるHST35と、HST35からの動力を後輪デフ装置38へ伝達する機械式伝動装置37とを有し、エンジン7に、後輪デフ装置38、機械式伝動装置37及びHST35を取り付けて一体化する。 (もっと読む)


【課題】 車輌操向用の一対の油圧アクチュエータ、前記一対の油圧アクチュエータへ作動油を供給する補助油圧ポンプ本体、前記補助油圧ポンプ本体から前記一対の油圧アクチュエータへの作動油の給排を司る操向用切換弁、及び、駆動源からの回転動力を無段変速するHSTの相互干渉を防止しつつ、小型化を図り得るコンバイン用トランスミッションを提供する。
【解決手段】 走行系変速装置を構成する前記HSTを走行系出力軸より上方において前記ミッションケースの右側面に支持させ、前記補助油圧ポンプ本体が前記HSTのポンプ軸によって作動的に駆動される状態で、前記補助油圧ポンプケースを前記HSTに直接又は間接的に支持させ、且つ、前記一対のアクチュエータ及び前記操向用切換弁を含む前記操向用バルブユニットを前記ミッションケースの前面に支持させる。 (もっと読む)


【課題】荷台下方に、クランク軸方向を機体前後方向に配したエンジンと、機体左右方向の車軸と、該エンジンから該車軸に駆動力を伝達する油圧式変速装置及び機械式伝動装置とを配設した構造の作業運搬車を、荷台容量を十分に確保しつつコンパクトに構成する。
【解決手段】 荷台10下方に、クランク軸方向を機体前後方向に配したエンジン11と、機体左右方向の車軸18と、該エンジン11から該車軸18に駆動力を伝達する油圧式変速装置(油圧ポンプP及び油圧モータM)及び機械式伝動装置(遊星ギア機構30)とを配設した構造の作業運搬車において、該機械式伝動装置は、該車軸18と平行な伝動軸32〜36を備え、該油圧式変速装置は、該機械式伝動装置の左右一側に配設している。 (もっと読む)


【課題】水平に突出する出力軸(53)を有する原動機(10)と、ポンプハウジング(60)に収納された油圧ポンプ(P)と、ポンプハウジング(60)の外に設けられた油圧モータ(M1)と、作業装置(20)と、動力取出機構と、を具備する油圧駆動式作業車両(100)において、動力伝達機構を車両フレーム(3)の内側の限られたスペース内に、作業装置(20)等と干渉することなく、また、作業装置(20)の着脱に支障のないように収めることができるように構成する。
【解決手段】原動機(10)から車両の前後方向に突出する原動機出力軸(53)と、油圧ポンプ(P)から車両の前後方向に突出し、原動機出力軸(53)と駆動連結されるポンプ軸(17)と、を具備する、油圧駆動式作業車両(100)の動力伝達機構を提供する。 (もっと読む)


【課題】ミッションケースにHSTを介装するに際して、メンテナンスを容易化し、全体構成をコンパクト化を図る。
【解決手段】前面にエンジンE動力を受入れるよう構成するミッションケース1の後端面に該後端面を閉鎖すべくリヤプレート2を着脱可能に設け、このリヤプレート2の前面に、このミッションケース1内に収容させるHST3を取付けた。また、前記ミッションケース1内の前部にはHST3の出力軸57に連動する変速ギヤ4を設け、この変速ギヤ4とHST3との間にアクスルハウジング5の後車軸6を連動するデフ装置7を設けた。更に、前記リヤプレート2の後側に油圧ポンプPや、オイルフィルタ8等を取付ける。 (もっと読む)


【課題】 静油圧式無段変速装置を採用して前処理部を駆動するものでありながら、前処理部に逆回転動力が伝達されることを防止しながら静油圧式無段変速装置の正回転側と逆回転側のいずれの駆動力も前処理部の駆動に利用することができるようにする。
【解決手段】 エンジン出力が伝達される入力軸51から、前処理部10の入力軸16に動力伝達する伝動系に、静油圧式無段変速装置55及び遊星変速装置60を設けてある。静油圧式無段変速装置55は、エンジン出力が入力軸51から油圧ポンプ56に入力され、モータ軸58から出力する。遊星変速装置60は、エンジン出力が入力軸51からギヤ51aを介してキャリヤ63に入力され、静油圧式無段変速装置55のモータ軸58からの出力が太陽ギヤ62に入力され、リングギヤ65から回転軸66、出力軸52、伝動ベルト15を介して前処理部10の入力軸16に出力する。 (もっと読む)


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