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Fターム[3D042CB01]の内容

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【課題】強度安全率を低下させることなく従来よりも小形軽量化を実現し、シャーシ上における配置の自由度を確保できるモータ式車両駆動装置を提供する。
【解決手段】タイヤ67およびホイール64を有する駆動輪6と、シャーシ20に配設され、駆動輪6のホイール64を回転駆動する駆動トルクを出力する出力軸(ロータ部72)を有するモータ7と、モータ7の出力軸72に回転連結され駆動輪6のホイール64に駆動トルクを伝達するアウトプット軸31と、モータ7の出力軸72とアウトプット軸31配設され、伝達トルクが所定トルクに達するまでは連結状態を維持し、所定トルクを超過するとすべりを発生して伝達トルクを制限するトルク制限機構5と、を備えることを特徴とするモータ式車両駆動装置1。 (もっと読む)


【課題】ミッションケース17内に油圧無段変速機29をコンパクトに設置できるものでありながら、ミッションケース17を低コストに製造可能な作業車両を提供する。
【解決手段】ミッションケース17に、エンジン5からの動力が伝達される主変速入力軸27と、油圧無段変速機29と、走行駆動輪(後車輪4)に動力を伝達する後輪用差動ギヤ機構58を設けた作業車両において、ミッションケース17の内部に前室34と後室35とを形成し、前室34の外側方から前室34を介して後室35に主変速入力軸27を延長し、後室35内の主変速入力軸27上に油圧無段変速機29を配置し、後室35内には、後輪用差動ギヤ機構58を油圧無段変速機29に隣接させて配置し、後室35内から後室35の後方に突出させるPTO軸23を更に備え、油圧無段変速機29と後輪用差動ギヤ機構58とPTO軸23の三者を後室35内に位置させる。 (もっと読む)


【課題】エンジン、無段変速機、減速歯車機構および差動歯車機構を有するとともに、エンジン本体に連設される伝動ケースに無段変速機、減速歯車機構および差動歯車機構を収容せしめたユニットスイングエンジンが車体に揺動可能に支承され、両車軸に個別に連なる左右の駆動輪が動ケースの左右両側に配置される小型車両において、車速センサを配置するためのスペースの確保を容易としつつ車速センサの保護を容易とする。
【解決手段】減速歯車機構39の被動歯車80よりも小径にして該被動歯車80の側方に配置される回転部材82が、両車軸41L,41Rの少なくとも一方とともに回転するようにして両車軸41L,41Rと同軸に配置され、車速センサ95が回転部材82の外周に対向して伝動ケース56に取付けられる。 (もっと読む)


【課題】車輪の駆動反力がデファレンシャルユニットを介してエンジンユニットに入力されることを抑制できる。
【解決手段】本デファレンシャルユニット支持構造では、デファレンシャルユニット28は、エンジンユニット14の車幅方向一側でエンジンユニット14から離間して配置されており、上部が第1マウント部材30を介して一側サイドメンバ20に支持されると共に、下部が第2マウント部材36を介してフロントサスペンションメンバ26(一側サブメンバ26A)に支持されている。したがって、ドライブシャフト50を介してデファレンシャルユニット28に入力される車輪の駆動反力を、一側サイドメンバ20及び一側サブメンバ26A(すなわち車体を構成する剛性部材)によって上下方向両側で受けることができるので、当該駆動反力がエンジンユニット14に伝達されることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】小型軽量かつ伝達効率の良い伝動装置の配置のハイブリッド車両を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジン1のクランク軸2は、発電機4のロータ軸4aに直結され、さらに、クラッチ5に接続されている。クラッチ5に接続されたエンジン出力軸11aのエンジン出力ギア11は、アイドルギア12と噛み合う。アイドル軸の他端側にはピニオンギア13Aが配され、これに噛み合うようにファイナルギア14Aが配されている。ファイナルギア14Aはディファレンシャルギア7から駆動輪6に出力される。また、発電機4またはバッテリ20からインバータ21を介して電力を供給されて駆動される駆動用モータ8は、モータギア8bおよびアイドルギア12介して、アイドル軸12aに駆動力を伝達する。 (もっと読む)


【課題】車両用動力伝達装置に備えられた減速差動装置を小型化する。
【解決手段】左右の車軸に回転力を配分するピニオンとサイドギヤをデフケース内に備えその外周にデフ入力歯車を備えた差動装置と、端面に一方のカムを備え出力軸に回転可能に支持され内燃機関の回転力をデフ入力歯車に伝達すると共にデフ入力歯車と対をなして減速装置を構成する出力歯車と、端面に他方のカムを備え上記出力歯車に隣接して出力軸にスプライン嵌合された円筒部材と同円筒部材のカムを上記出力歯車のカムに押圧するばねと同ばねの一端を受けるばね受け部材とを備えたカム式トルクダンパを、車両用パワーユニットの一部に形成された最終歯車室に一体的に収納した。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能な車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】第1電動機M1のステータ82が円筒状とされ、ロータ84がそのステータ82の内径側に配置される。そして、サンギヤS1とキャリヤCA1との間を選択てきに連結する差動制限装置C0は、そのステータ82の内径側にステータ82と径方向に重なるように配置される。すなわち、ロータ支持軸86のロータ支持部86aと連結部86bと内周側筒部86cとによって生ずる空間に配置されることにより駆動装置10を小型化できる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両駆動装置を実現する際、変速機の軸方向寸法の増加を抑制して車両搭載性を向上し、かつ潤滑機構を簡素化する。
【解決手段】オイルポンプ700の回転軸700aを、エンジンの出力軸に対して異なる軸線上であって、変速機構より車両下方側に配置する。また、電気的駆動源2の回転軸144を、エンジンの出力軸に対して異なる軸線上であって、入力軸に沿い、且つ変速機構に対して径方向に重なる位置に配置する。そして、オイルポンプの回転軸、電気的駆動源側の回転軸及び入力軸6を、1本の無端帯166で連結して同期的に回転するようにした。 (もっと読む)


【課題】 トルク伝達装置を構成する機構の容量変更等を容易にすることを可能とする。
【解決手段】 キャリヤ31内に収容支持されドライブピニオンシャフト37から一対の結合軸149,153へ協働作用によりトルク伝達を行うリヤデファレンシャル装置33,差動制限機構35を備え、キャリヤ31に、内部をアクスルシャフト7,9の軸心方向で区画する区画壁65を設け、リヤデファレンシャル装置33と差動制限機構35とをドライブピニオンシャフト37に対し結合軸149,153の軸心上で区画壁65を挟んで振り分け配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ミッションケースの車輌前後方向一方側の第1端壁及び他方側の第2端壁にHST及び補助ポンプユニットがそれぞれ連結され、且つ、前記第2端壁からメインPTO軸が外方へ突出された車輌のトランスミッションにおいて、ミッションケースの小型化を図る。
【解決手段】 ミッションケースに収容されるディファレンシャルギヤ機構の一対のデフ出力軸は、減速ギヤ列を介して該一対のデフ出力軸より下方に配置された一対の駆動車軸に作動連結される。前記メインPTO軸に向けて動力伝達するメインPTO用伝動軸は、前記一対のデフ出力軸より下方において、前記一対の駆動車軸の間のスペースを利用して車輌前後方向に延在され、且つ、前記補助ポンプユニットに向けて動力伝達する補助ポンプ用伝動軸は、前記一対のデフ出力軸より上方において、車輌前後方向に延在される。 (もっと読む)


【課題】 HST,遊星歯車機構,走行系ギヤ変速機構及びディファレンシャルギヤ機構を含む走行系伝動機構と、PTO系クラッチ機構を含むPTO系伝動機構とを備えたトランスミッションにおいて、ミッションケースの大型化を招くことなく、前記ディファレンシャルギヤ機構の上方に自由空間を可及的に確保する。
【解決手段】 HSTは、ミッションケースの車輌前後方向一方側の第1端壁に連結され、前記遊星歯車機構,前記走行系ギヤ変速機構及び前記PTO系クラッチ機構は、車輌前後方向に関し、前記第1端壁と前記ディファレンシャルギヤ機構との間に位置するように、ミッションケース内に収容される。 (もっと読む)


【課題】 泥水に起因した不具合の発生を効果的に防止できる泥水の多い圃場などでの作業に適した乗用形作業機を提供する。
【解決手段】 搭乗運転部2の前後に分配配備したエンジン3及びミッションケース4を、エンジン3はその出力軸13の高さ位置が、又、ミッションケース4はその入力軸16の高さ位置が、それぞれ搭乗運転部2における搭乗ステップ10の高さ位置よりも高くなるように配置し、かつ、出力軸13から入力軸16にわたる伝動系14を、搭乗ステップ10に形成したペダル操作部86を迂回するように、搭乗ステップ10におけるフロア面84上の横一側部に変位配備してある。 (もっと読む)


車両は車軸と結合され、原動力となるパワーを出力軸に提供するように構成される油圧モータ、および原動力となるパワーを車軸の右および左の部分(129、131)に分配するための差動装置(126)を含む、統合された駆動モジュール(140)を含む。油圧モータ(124)および差動装置(108)は共通のハウジング(122)に入れられる。車両は、ハウジングの中に第2の油圧モータ(または複数の油圧モータ)およびそれと結合され原動力となるパワーを第2の車軸の右および左の部分に分配するように構成される第2の差動装置を有する、第2の統合された駆動モジュールを含み得る。第2のモジュールは同じハウジングの中に2段速度または他の多段速度トランスミッションを含み得る。第2のモジュールはパワー要求が閾値よりも下の間にはニュートラルで作動し、パワー要求が閾値を超える間には係合するように構成される。
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【課題】 従来のブリーダを簡単な構造で安価に部分改造するだけで、脱輪等の空転状態からの脱出を可能にし、通常の走行に何ら支障なく必要な時のみ作動させる。
【解決手段】 シリンダ本体22内にピストン28で画成された圧力室29に連通する導入側メイン通路32及び排出側メイン通路33と、該両メイン通路32,33に対し交差する係合穴34とをシリンダ本体22に開け、係合穴34に進退動可能に挿入したブリーダプラグ25を有するブリーダ24を設け、ブリーダプラグ25にはエア排出用の連通路37及び縮径部38,39を設け、該ブリーダプラグ25の進退動によって縮径部38,39を通じて両メイン通路32,33の連通と遮断とを選択的に行うことが可能である。 (もっと読む)


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