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Fターム[3D043AA06]の内容

動力伝達装置の配置〜駆動 (10,444) | 動力伝達装置の配置(駆動):目的、機能 (1,191) | 機構などの性能向上 (494) | 小型化、軽量化、製造の合理化 (235)

Fターム[3D043AA06]に分類される特許

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【課題】四輪駆動車の駆動装置の軽量化を図る。
【解決手段】四輪駆動車の駆動装置1において、フロントデファレンシャル50に配置されているファイナルギヤは大べベルギヤ43であり、出力軸22のエンジン10側の端部に配置され大べベルギヤ43の後部で噛み合う減速ギヤは小ベベルギヤ42であり、ピニオン軸62の前端部に配置された動力入力ギヤは、大べベルギヤ43の後部で噛み合うべベルピニオンギヤ63である。 (もっと読む)


【課題】トランスファ装置を小型化して、駆動源、トランスアクスルおよびトランスファ装置をコンパクトに配置することができるトランスファ装置を提供すること。
【解決手段】トランスファ装置35は、動力切換機構を収容するハウジング58を有し、動力切換機構が、ドライブシャフト37Rを取り囲むようにして設けられ、プロペラシャフト38の出力ピニオン62に噛合するベベルギヤ61を有するベベルギヤ軸59と、ベベルギヤ軸59に対してフロントデフ33の回転軸方向に移動自在かつ、相対回転不能に設けられ、デフケース54のボス54bに嵌合および離脱自在となるようにデフケース54の回転軸方向に移動自在に設けられた切換軸64と、デフケース54の回転軸方向においてベベルギヤ61を挟んで前記フロントデフに対向し、切換軸64をデフケース54の回転軸方向に移動させるシフトフォーク65および電磁ソレノイド66とを含んで構成され、切換軸64をベベルギヤ軸59およびドライブシャフト37Rの間に介装する。 (もっと読む)


【課題】センターディファレンシャル、差動制限機構、及び、「差動制限モード」及び「メカニカルデフロックモード」を選択的に実現する切替機構を備えた車両のトランスファであって、部品点数が少なく且つ軸方向の全長が短いものを提供すること。
【解決手段】スリーブSが第1位置にある場合、スリーブSが、入力軸A1と一体で回転する部材CS、及び差動制限機構の第2回転体P2と係合して、部材CS及び第2回転体P2の回転速度差の発生が不能とされ、且つ、スリーブSが、第2出力軸A3と一体で回転するハブHと係合しない。この結果、差動制限モードが実現される。スリーブSが第2位置にある場合、スリーブSが部材CS及びハブHと係合して、部材CS及びハブHの回転速度差の発生が不能とされる。この結果、メカニカルデフロックモードが実現される。 (もっと読む)


【課題】ホイール内のスペース効率を向上させる車輪制駆動装置を提供すること。
【解決手段】制駆動装置10はインホイールモータ13、遊星歯車減速機20及びディスクブレーキ機構40を備えている。ブレーキ機構40は、モータ13を構成するモータ本体15の回転を減速機20に入力する出力軸15aにて、車両内側方向に延在した部分に一体的に形成されたディスクブレーキロータ41と、このロータ41に対してブレーキパッドを押圧するブレーキキャリパ42とを備えている。これにより、キャリパ42がパッドをロータ41に対して摩擦係合させて摩擦力を発生させると、減速機20による減速によってより大きな制動力をタイヤ11及びホイール12に発生させることができる。このため、ブレーキ機構40を構成するモータ41及びキャリパ42の小型化が可能であり、ホイール12内のスペース効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】運転者が植え付け設定機構を改変して、苗間隔の選択の可能性を高めることができる植え付け機器駆動を備える植え付け機を提供すること。
【解決手段】植え付け機械のための植え付け機器駆動が設けられ、苗間隔制御機構が、機械後部など、変速機の外にある。1つの機構は、チェーンおよびスプロケットの苗間隔制御機構を駆動するために、変速機からの出力軸22を使用する。別の実施形態は、機械の走行速度に基づいて制御される駆動モータを使用する。電動モータまたは油圧モータのいずれかが使用されてよい。 (もっと読む)


【課題】クラッチのピストン室に通じる油路に作動油を封入する封入型の油圧回路を備えた油圧供給装置において、該油路に設置した開閉弁に故障が生じて油路の油圧が異常上昇した場合に、部品の破損を伴わずに油路の減圧が行えるようにする。
【解決手段】逆止弁39とピストン室15との間の油路49に封入された作動油の油圧が所定の閾値P0以上になると該油圧を解放するリリーフ弁70を備え、逆止弁39とピストン室15との間の油路(封入油路)49に設けたソレノイド弁43に固着故障が生じたと判断される場合(ピストン室油圧封入故障時)に、オイルポンプ35を駆動することで、油路49に通常の調圧より高い油圧を発生させて、強制的にリリーフ弁70を作動させることで、油路49の作動油を排出するようにした。 (もっと読む)


【課題】ピストン室の油圧を蓄えるためのアキュムレータを備えた駆動力配分装置の油圧供給装置において、アキュムレータの配置構成を最適化することで、油圧変動抑制作用を最大限に得ることができ、アキュムレータの小型化を図ることができるようにする。
【解決手段】ピストン室(32)は、回転軸(42)の外周に配置されて軸方向から見た断面が略円形の室であり、該ピストン室(32)には、オイルポンプ(75)に通じる第1油路(80)が繋がれた第1開口部(85)と、アキュムレータ(83)に通じる第2油路(81)が繋がれた第2開口部(86)とが設けられており、第1開口部(85)と第2開口部(86)は、ピストン室(32)の断面における中心(M)を挟んでその両側それぞれに配置されていることで、互いがピストン室(32)の断面内で最大限に離間した位置となるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】油圧クラッチ装置をコンパクト化する。
【解決手段】第一油圧クラッチ51Aで第一伝動経路52Aと前輪伝動軸50との間の伝動を入り切りし、第二油圧クラッチ51Bで第二伝動経路52Bと前輪伝動軸50との間の伝動を入り切りする前輪倍速装置14であって、各油圧クラッチ51A、51Bは、前輪伝動軸50に固定されるクラッチハブ53A、53Bと、クラッチハブ53A、53Bの外周に回転自在に遊嵌し、第一又は第二伝動経路52A、52Bに接続されるクラッチドラム54A、54Bと、クラッチドラム54A、54Bとクラッチハブ53A、53Bとにそれぞれ係合して交互に重なり合う複数の摩擦板55A、55Bと、を備え、クラッチピストン56A、56Bは、摩擦板55A、55Bをクラッチドラム54A、54Bの内壁54aに向けて押圧する。 (もっと読む)


【課題】トランスミッション側とトランスファ側とに潤滑油を独立して封入されていてもトランスミッション側とトランスファ側との連結部に作業性を損なうことなく潤滑油を容易に供給する動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置1は、デフケース3を収容し第1潤滑油90を封入するトランスミッションケース7と、中空軸11を備えた変換機構13を収容しトランスミッションケースに連結される第2潤滑油91を封入するトランスファケース15と、第1潤滑油用の複数の第1のシール手段と、第2潤滑油用の複数の第2のシール手段と、第1のシール手段と第2のシール手段との間に形成され、デフケースと中空軸とを連結する連結部19が配置された空間部35と、中空軸が回転するまでは非供給位置を占め、中空軸が回転することでトランスファケース内の第2潤滑油を空間部内へ供給する供給位置を占める供給路37を有する。 (もっと読む)


【課題】 後軸支持ホルダの背面側に伝動ベベルギヤと取出ベベルピニオンとを支持して、両者の噛合精度を出し易くできかつ部品点数を減少できるようにする。
【解決手段】 後軸支持ホルダ28をミッションケースM内に着脱自在に取り付けて、第2変速機構の軸を支持しかつPTO駆動軸16を貫通配置し、後軸支持ホルダとPTOクラッチ18との間に前ミッションケースの外面に装着された油圧ポンプ61にPTO駆動軸の動力を伝達するポンプ動力取出手段60を備える。ポンプ動力取出手段は、PTO駆動軸に装着された伝動ベベルギヤ62と、この伝動ベベルギヤ62と噛合していて油圧ポンプのポンプ軸と着脱自在に連結された取出ベベルピニオン63とを有し、後軸支持ホルダの背面側に、伝動ベベルギヤを支持するギヤ保持部28eと、後方突出していて取出ベベルピニオンを支持するピニオン保持部28fを設ける。 (もっと読む)


【課題】ミッションケース17内に油圧無段変速機29をコンパクトに設置できるものでありながら、ミッションケース17を低コストに製造可能な作業車両を提供する。
【解決手段】ミッションケース17に、エンジン5からの動力が伝達される主変速入力軸27と、油圧無段変速機29と、走行駆動輪(後車輪4)に動力を伝達する後輪用差動ギヤ機構58を設けた作業車両において、ミッションケース17の内部に前室34と後室35とを形成し、前室34の外側方から前室34を介して後室35に主変速入力軸27を延長し、後室35内の主変速入力軸27上に油圧無段変速機29を配置し、後室35内には、後輪用差動ギヤ機構58を油圧無段変速機29に隣接させて配置し、後室35内から後室35の後方に突出させるPTO軸23を更に備え、油圧無段変速機29と後輪用差動ギヤ機構58とPTO軸23の三者を後室35内に位置させる。 (もっと読む)


【課題】前輪の駆動源に電動モータを用いることで、車両構成の簡素化を図り、組立性およびメンテナンス性を向上させるとともに、エンジン負荷の軽減を図ったホイール式作業車両を提供する。
【解決手段】車両前後に、左右の前輪23および後輪24を備え、車体フレーム22上に設置したエンジン40の動力を、ミッションケース42を介して後輪24に伝達するとともに、ステアリング操作により前輪23を操向して車両を旋回させ、前輪23の近傍位置には、バッテリー4の電力により駆動する電動モータ5を設置するとともに、この電動モータ5は、インバータIを介してコントローラCに接続し、後輪24の走行負荷状態や車両の旋回状態に基づいてコントローラCにより電動モータ5の駆動を制御して、前輪23を電動モータ5で駆動させる (もっと読む)


【課題】回転トルクの伝達調整の制御系統を簡素化する。
【解決手段】デフ・ケース47と、外部制御される電動モータ23と、両者間で締結に応じて回転トルクを伝達するクラッチ29と、クラッチ・ハウジング69に連動して電動モータ23の出力側のカム・プレート67と相対回転可能であると共に締結移動によりクラッチ29を締結する押圧プレート45と、押圧プレート45とカム・プレート67との間で相対回転に応じてスラスト力を発生させ押圧プレート45を締結移動させると共に押圧プレート45に電動モータ23の回転トルクを伝達するワンウェイ・カム機構27とを備え、ワンウェイ・カム機構27が、カム・プレート67の回転速度が押圧プレート45の回転速度を上回るときにスラスト力を発生しカム・プレート67の回転速度が押圧プレート45の回転速度を下回るときにスラスト力を解除する。 (もっと読む)


【課題】プラネタリギヤ機構の切り換えと前後輪間の断続とを簡素化すると共に、分岐ギヤ機構の大型化を抑制し、装置を小型化することができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】差動機構3と、プラネタリギヤ機構5と、分岐ギヤ機構7とを備えた動力伝達装置1において、一方の車軸の外周に、軸方向移動して差動機構3とプラネタリギヤ機構5と分岐ギヤ機構7の第1分岐ギヤ9とを選択的に接続可能な入力部材11を配置し、入力部材11が軸方向移動して、プラネタリギヤ機構5を介して第1の速度で差動機構3に駆動力を伝達する第1ポジション13と、この第1ポジション13と同期して分岐ギヤ機構7の第1分岐ギヤ9に駆動力を伝達する第2ポジション15と、分岐ギヤ機構7の第1分岐ギヤ9に駆動力を伝達すると共に、プラネタリギヤ機構5を介して第2の速度で差動機構3に駆動力を伝達する第3ポジション17とを有した。 (もっと読む)


【課題】小型化でき、重量バランスを適正化することができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】駆動部材39と、軸方向移動可能な入力部材13と、前輪側の左右輪に連結された一対の車軸3,5と連結された差動機構7と、入力部材13の軸方向移動により係合して差動機構7に伝達する駆動力を変速させるプラネタリギヤ機構9と、差動機構7に伝達される駆動力を分岐して後輪側に伝達する分岐ギヤ機構11とを備えた動力伝達装置1において、入力部材13とプラネタリギヤ機構9の太陽歯車55と分岐ギヤ機構11の第1分岐ギヤ79とを、車軸5の外周側に配置し、差動機構7を、トランスミッションケース21内に収容し、プラネタリギヤ機構9と分岐ギヤ機構11とを、トランスミッションケース21に組み付けられるトランスファケース23内に収容し、プラネタリギヤ機構9を、分岐ギヤ機構11の第1分岐ギヤ79より軸方向外側に配置した。 (もっと読む)


【課題】コストの低廉化を図ることができるとともに、ベーンの組付性を高めることができるポンプモータ及び車両用駆動力配分装置を提供する。
【解決手段】ベーンモータ4は、リヤアクスルシャフトに相対回転不能に連結されるロータ8と、ロータ8外周面との間に作動油室11を形成するためのカムリング7を有し、プロペラシャフトに相対回転不能に連結されるケーシング115と、ケーシング115内に進退可能に配置され、作動油室11を区画するベーン9と、ベーン9をカムリング7の内周面に押し付ける一対の押付部116cを有するベーン押付部材116とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ミッションケースを上下幅の少ない形状にするとともに、ミッションケースの内部で径の大きなPTOクラッチを無理なく配置しながら、PTO変速装置として自由な変速仕様のものを用い易くして所要の機能を得られるようにする。
【解決手段】走行主軸21とPTO主軸71とを、入力軸11の軸心を挟んで両横側位置に振り分けて配設し、走行主軸21よりも下方側に走行主軸21から動力が伝えられる走行カウンタ軸22を配置するとともに、PTO主軸71よりも下方側にPTO主軸71側の動力が伝えられるPTOカウンタ軸72を配置し、このPTOカウンタ軸72にPTOクラッチを備え、PTOカウンタ軸72よりも上方側にPTO変速機構へ動力を伝達するPTO変速入力軸81を備えた。 (もっと読む)


【課題】ミッションケースを上下幅の少ない形状とし、機体全長が長くなることなくPTOクラッチと変速操作用クラッチとをミッションケース内での同一空間内に配備できるようにして、油圧経路の簡素化をも図る。
【解決手段】走行主軸21とPTO主軸71とを、入力軸11の軸心を挟んで左右両側位置に振り分けて配設し、走行主軸21と走行カウンタ軸22とを両端側で支持する隔壁部間に形成された変速室M2にギヤ変速機構を内装し、変速室M2の後方側のクラッチ室M3に変速操作用クラッチ25とPTOクラッチ70を備え、PTOクラッチ70の前部側の一部が前後方向でギヤ変速機構の存在箇所と重複するように、PTOクラッチ70の前部側の軸受け74部分をギヤ変速機構の後部側の軸受け27部分よりも前方側へ位置させてある。 (もっと読む)


【課題】 大容量の油圧ポンプを不要にし、2つの油圧ポンプに要する部品の種類を削減する。
【解決手段】 アーティキュレート式の四輪駆動車両における前部車体に設けた左右の前輪1L,1Rと、後部車体に設けた左右のクローラ式の後輪2L,2Rに、個別の油圧モータ3L,3R,4L,4Rを取り付ける。第1の油圧ポンプ13に、左前輪用油圧モータ3Lと右後輪用油圧モータ4Rを並列に接続する。第2の油圧ポンプ14に、右前輪用油圧モータ3Rと左後輪用油圧モータ4Lを並列に接続する。前進又は後進時には各油圧ポンプ13,14より、前輪用と後輪用の1つずつの油圧モータ3Lと4R,3Rと4Lへ作動油17を供給させるようにすることで、各油圧ポンプ13と14の容量を同一にさせる。 (もっと読む)


【課題】セミクローラ型トラクタのミッションケースと、車輪型トラクタのミッションケースの共用化することを課題とする。
【解決手段】エンジン2の回転駆動力を変速分岐するミッションケース3内の増速クラッチEの前輪6への出力側にセミクローラ減速クラッチLを収納するクラッチ収納部3Hをミッションケース3に形成し、該クラッチ収納部3Hにセミクローラ減速クラッチLを内装してセミクローラ型トラクタ用ミッションケース3を構成し、クラッチ収納部3Hに単なる伝動軸27を内装して車輪型トラクタ用ミッションケース3を構成するように構成したことを特徴とするトラクタのミッションケース。 (もっと読む)


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