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Fターム[3D043BC02]の内容

Fターム[3D043BC02]に分類される特許

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【課題】変速機の機構に負担を負わせることなく、PTO装置の作動開始や作動終了までの時間を短縮することができるようにしたハイブリッド自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2歯車機構を有するデュアルクラッチ式変速機2と、第1歯車機構21Aの第1入力軸に第1主クラッチ3Aを介し第2歯車機構22Aの第2入力軸に第2主クラッチ3Bを介して接続されるエンジン1と、第2入力軸の外周に装備されたモータ4と、PTOクラッチ11を介して第2歯車機構に接続されたPTO装置10と、をそなえ、制御手段100は、PTOスイッチ101によりPTO装置10の作動又は作動終了が指令された場合に、PTOクラッチ11に接続指示又は解除指示をし、その後の所定時間内にPTOクラッチ11の接続又は解除が完了しないと、モータ4により正転方向又は逆転方向に微小トルクを発生させてPTOクラッチ11の変速機側に伝達する。 (もっと読む)


【課題】パラレル型ハイブリッド自動車において、エンジンのトルクとモータのトルクとを選択的に用いて様々な駆動モードでPTO装置を作動させうるようにすると共に、駆動モードの切替を速やか且つ円滑に行なえるようにする。
【解決手段】エンジン1と、エンジン1に第1クラッチ3Aを介して第1歯車機構21Aを、第2クラッチ3Bを介して第2歯車機構22Aを接続されるデュアルクラッチ式変速機2と、第2歯車機構22Aの入力軸22に装備されたモータ4と、をそなえ、第1歯車機構21AにPTO装置10が接続され、バッテリ充電量に基づき選択されるPTO駆動モードにかかわらず、第1クラッチ3Aを接続状態に第2クラッチ3Bを切断状態に制御すると共に、第1歯車機構21Aと第2歯車機構22Aとを接続する動力接続機構28を接続状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】運転者が植え付け設定機構を改変して、苗間隔の選択の可能性を高めることができる植え付け機器駆動を備える植え付け機を提供すること。
【解決手段】植え付け機械のための植え付け機器駆動が設けられ、苗間隔制御機構が、機械後部など、変速機の外にある。1つの機構は、チェーンおよびスプロケットの苗間隔制御機構を駆動するために、変速機からの出力軸22を使用する。別の実施形態は、機械の走行速度に基づいて制御される駆動モータを使用する。電動モータまたは油圧モータのいずれかが使用されてよい。 (もっと読む)


【課題】クラッチ装置を切り操作した時点で作業装置及びPTO軸が保有する回転エネルギーを電力などの形に変換することで再利用することが可能なトラクタを提供する。
【解決手段】作業装置を連結可能なPTO軸25と、原動機によって駆動される入力軸18,31からPTO軸25への入力を入り切り操作するクラッチ装置27とを設け、PTO軸25の外周に外嵌配置された回転子56と、回転子56と径方向で対向可能な固定子57とからなる発電装置60を設け、クラッチ装置27による切り操作に基づいて回転子56と固定子57とが互いに対向して相対回転する発電状態とし、クラッチ装置27による入り操作に基づいて発電状態を解除する回生制御手段70を設けた。 (もっと読む)


【課題】ゼロ発進または微速走行性能を向上できる共に、負荷の大きい高速移動作業においても、作業能率を簡単に向上できるようにした作業車を提供するものである。
【解決手段】エンジン2の駆動力を伝える油圧変速機構30としての油圧ポンプ28及び油圧モータ29と、前記エンジン2の出力と前記油圧モータ28の出力を合成して変速出力する合成出力軸42を備えた作業車において、前記油圧ポンプ28を正転または逆転制御して、前記合成出力軸42を一方向に変速回転させるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】部品点数の低減を図ると共に小型化を図ることのできる補機駆動装置を提供すること。
【解決手段】補機駆動装置2に、車両1の走行時における動力源であるエンジン10で発生した動力を外部に出力するドライブプレート14と、エンジン10で発生した動力を車両1の駆動輪56側に伝達する動力伝達経路50に設けられると共に、動力の伝達と遮断とを切り替えるクラッチ54と、動力伝達経路50におけるクラッチ54よりも駆動輪56側における位置と、ドライブプレート14とから回転トルクを受けることが可能に設けられていると共に、回転トルクによって車両1の補機を駆動可能な補機駆動軸70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 乗用型苗移植機において、旋回時に、操縦者は機体の旋回操向操作以外に、作業装置の駆動の入り切り操作や作業装置の上昇・下降操作をしなければならず、旋回時の操向操作に専念できず、未だ、旋回操作性の点において課題があった。
【解決手段】 苗移植作業装置を上昇させると共に走行距離算出手段にて走行距離の算出を開始し、該走行距離に応じて、先ず苗移植作業装置が下降する指令を出力し、その後、前記走行距離に応じて、線引きマーカ(195)が下降する指令を出力する制御装置(170)を設けた。 (もっと読む)


【課題】ミッションケース88への給油作業の作業性向上と、作動油による動力損失低減とを実現できる作業車両を提供する。
【解決手段】本願発明の作業車両においては、エンジン14の動力を変速する油圧無段変速機53,54内蔵の油圧変速ケース350を、前記油圧無段変速機53,54の変速出力を左右の走行部2に伝達するミッションケース88の右側面上部に取り付けている。前記ミッションケース88の左側面上部に、前記エンジン14からの動力を受け取る入力プーリ155を配置する。前記入力プーリ155の下方に、前記油圧無段変速機53,54からの変速出力にて駆動するPTOプーリ119を配置する。前記ミッションケース88の左側面のうち前記PTOプーリ119の前方に、作動油供給用の給油口365を設ける。 (もっと読む)


【課題】外部作業機の多様な使用形態に適用可能なPTOクラッチ制御を実現するPTO制御システムを提供する。
【解決手段】独立PTOモードと連動PTOモードとを選択可能に有するPTO制御システムに、独立PTOモードと連動PTOモードとのいずれかのPTOモードの選択を指令するモード切替指令入力デバイス11と、PTOクラッチに対する入り指令を生成する入り位置と切り指令を生成する切り位置の2つの選択位置を有するPTO設定デバイス12と、ブレーキペダルのペダル操作位置及び選択されたPTOモード及びPTO設定デバイスによる選択位置に応じてPTOクラッチを制御するPTO制御ユニットが備えられている。PTO伝動系が動力伝達可能状態のときにPTOモードの切替実行処理が待機され、PTO伝動系が動力伝達不能状態のときにPTOモードの切替実行処理が許可される。 (もっと読む)


【課題】本発明では、PTO軸回転を一定回転させるためのミッションケースと、PTO軸回転を車速対応型にするミッションケースの内部ギヤ伝動構成を共通化して、両ミッションケースの製作コストを低下することを課題とする。
【解決手段】PTO軸11の回転を正転及び逆転を含めて複数段に変速するPTO変速機構Gと、PTO軸11を逆転させるための逆転ギヤ101をカウンタ軸97で軸支して第1ミッションケース3A内に構成し、前記逆転ギヤ101を逆転仕様として使用しない場合には、車速を変更可能な変速軸14からの回転を前記逆転ギヤ101で受ける構成として、前記PTO軸11を正転及び正転回転で車速に対応して変速可能にする第2ミッションケース3Bを構成したことを特徴とする作業車の変速装置とする。 (もっと読む)


【課題】負荷装置に動力を供給する駆動モータにより発電を行う効率が高い、パワーテイクオフ付きハイブリッド車両を提供すること。
【解決手段】エンジン1と、トランスミッション2と、エンジン1とトランスミッション2との間に接続され、エンジン1と共に又は単独でトランスミッション2に動力を供与し、エンジン1の駆動により発電する駆動モータ3と、エンジン1と駆動モータ3との間に設けられ、動力を断接する入力クラッチ4と、トランスミッション2から動力を取り出すパワーテイクオフ5と、パワーテイクオフ5を介して駆動される油圧ポンプ6と、制御部7と、を有し、制御部7は、油圧ポンプ6の待機モードにおいて、入力クラッチ4を接続状態にし、エンジン1を駆動して駆動モータ3に発電をさせ、油圧ポンプ6の作業モードにおいて、入力クラッチ4を断状態にし、駆動モータ3を駆動させて、駆動モータ3から油圧ポンプ6に動力を供給させる。 (もっと読む)


【課題】整地ロータ側に動力を取出す整地ロータ駆動軸の着脱作業を簡単に実行でき、整地ロータ駆動軸の組付け作業性を向上できるようにした田植機を提供する。
【解決手段】リヤアクスルケース33に、エンジン21からの動力を伝達する後輪走行入力軸75と、後輪走行入力軸75の動力を分岐して整地ロータ80に伝達する整地ロータ駆動軸85を設ける構造であって、整地ロータ駆動軸85を内挿させる後向き軸孔33bがリヤアクスルケース33に形成され、リヤアクスルケース33の後面側に向けて開口された後向き軸孔33bから、リヤアクスルケース33の後側方に整地ロータ駆動軸85を抜出し可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明では、作業車で、ミッションケース内にリアPTO軸とミッドPTO軸の動力伝動の切換を行うPTOクラッチを設けるにあたって、PTOクラッチ周辺のメンテナンスを容易に行えるようにし、リアPTO軸とミッドPTO軸の操作系を簡素にする。
【解決手段】エンジン2の動力をミッションケース3内で変速して前後輪を駆動する作業車において、ミッションケース3内の後輪駆動軸5よりも後側までPTO伝動軸41を延長して設けると共にミッションケース3の最後部にPTOクラッチ150を介してリアPTO軸11とミッドPTO軸12への動力伝動機構を設け、前記ミッションケース3の後部を解放してPTOクラッチ150周辺の点検作業を可能に構成したことを特徴とする作業車の構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来の乗用管理機は、エンジン駆動中に独立したクラッチを切らない限り、停車中でもPTO軸は伝動され作業機が運転を続ける。そのため、防除機等は不必要な連続散布が行われ、薬剤過多になる課題と、併せて、オペレーターは、停車ごとに防除ポンプのスイッチの切り操作が必要で、負担が大きい課題があった。
【解決手段】この発明は、走行ミッション装置には、エンジンから出力される回転動力が、フロントミッション装置から走行クラッチ装置を経て、更に、後続する走行伝動経路を経由して伝動される構成とし、前記走行クラッチ装置に接続された前記走行伝動経路には、PTO軸に回転動力を分岐して伝動する伝動装置を設けたことを特徴とする乗用管理機の伝動装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】ミッションケース内に配備される走行系伝動機構と作業系伝動機構との伝動構造を工夫して、部品点数の節減、ならびにミッションケースの小型化を図る。
【解決手段】
走行系伝動機構4と作業系伝動機構5との伝動系の途中に、単一の分岐伝動軸33を設けて、この分岐伝動軸33よりも伝動下手側で走行系伝動機構4と作業系伝動機構5とを分岐させ、分岐伝動軸33よりも伝動上手側では変速機構によって走行系伝動機構4と作業系伝動機構5とを構成し、変速機構では、別軸同士のシフトギヤ40,50を咬合させて各変速軸30,31間の動力伝達を行う。 (もっと読む)


【課題】作業機の昇降とPTO軸駆動の昇降連動モードと昇降非連動モードの切替と、走行機体の走行とPTO軸の駆動の連動モードと独立モードの切替とを併用可能で、円滑の作業を行う作業車両を提供する。
【解決手段】昇降連動モードの場合は、連動モード又は独立モードに基づく制御とともに昇降連動モードが実行され、昇降連動モードから昇降非連動モードに切替えられた場合は、PTO軸が駆動されている際には、直ちに、昇降連動モードから昇降非連動モードへの切替が実行されると共に、連動モード又は独立モードに基づく制御が実行され、PTO軸が駆動停止している際には、PTO切替操作又は走行機体の走行開始が検出されるのを待って、昇降連動モードから昇降非連動モードへの切替が実行されるとともに、連動モード又は独立モードに基づく制御が実行されるように前記制御部を構成する。 (もっと読む)


【課題】作業機を上昇又は下降させた際にPTOクラッチを入切制御する昇降高さを、圃場条件等に応じて緻密にその場で設定することにより作業効率を向上させた作業車両を提供する。
【解決手段】走行機体に連結される作業機に動力を出力するPTO軸と、PTO軸への動力伝動を断続するPTOクラッチと、作業機の上昇又は下降によってPTOクラッチを入切制御する制御部とを備え、作業機の最大上昇高さを設定する上げ高さ設定手段と、上げ高さ設定手段によって設定された最大上昇高さを上限として按分算出される複数の選択値のうちから、作業機を上昇又は下降させた際にPTOクラッチを入切制御する昇降高さを選択可能とする入切高さ設定手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】作業機の昇降検出手段と、作業機側に動力を出力するPTO軸と、PTO軸の駆動の入切制御を行う制御部とを備え、制御部が作業機の昇降にPTO軸の駆動の入切を連動させる昇降連動モードを有する作業車両において、操作性や作業性を向上させる。
【解決手段】PTO軸の駆動の入切操作を行うPTO操作具と、作業機の昇降にPTO軸の駆動の入切を連動させる昇降連動モードと連動させない昇降非連動モードとの切替操作を行う昇降連動切替操作具とを設け、昇降非連動モードに切替えられている場合にはPTO操作具の入切操作によってPTO軸の駆動を入切させ、PTO操作具が入操作され且つ昇降連動モードに切替えられている場合には昇降連動モードに移行し、昇降連動モードに切替えられている状態で入操作状態のPTO操作具が切操作された場合にはPTO軸の駆動を停止させるように制御部を構成する。 (もっと読む)


【課題】PTO軸の駆動の入切を走行・走行停止に連動させる制御と、PTO軸の駆動の入切を作業機の昇降に連動させる制御とを同時に実行させることが可能な作業車両を提供することを課題とする。
【解決手段】走行機体の走行・走行停止の検出を行う走行検出手段と、作業機の昇降を検出する昇降検出手段と、作業機側に動力を出力するPTO軸と、PTO軸の駆動を入切操作する操作具と、PTO軸の駆動の入切制御を行う制御部とを備えた作業車両において、走行・走行停止にPTO軸の駆動の入切を連動させる連動モードと連動させない独立モードとを切替操作する切替操作具と、作業機の昇降にPTO軸の駆動の入切を連動させる昇降連動モードと連動させない昇降非連動モードとを切替操作する昇降連動切替操作具とを設け、制御部が、切替操作具及び昇降連動切替操作具の切替操作に基づき、操作具の入操作状態を条件として、各モードを切替える。 (もっと読む)


【課題】使用寿命の減少を防止することができ、作業効率の向上を図ることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】水平方向に配置されたクランク軸31を有するエンジン8の動力を、垂直方向に配置された入力軸12aを具備するモア9、及び入力軸4aを具備する後車軸駆動装置3に伝達する動力伝達装置100であって、クランク軸31に対して平行に配置された駆動軸120と、クランク軸31に対して垂直に配置された第一従動軸130等と、クランク軸の動力を駆動軸120に伝達するベルト機構180と、駆動軸120の動力を第一従動軸130及び第二従動軸140に伝達するベベルギヤ160・160と、第一従動軸130及び第二従動軸140の動力を入力軸12a及び入力軸4aに伝達するベルト機構190と、駆動軸120及び第一従動軸130を内装し、作業車両1の機体側に取り付けられるギヤボックス110と、を具備した。 (もっと読む)


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