説明

Fターム[3D043BF07]の内容

動力伝達装置の配置〜駆動 (10,444) | PTO装置の自動制御機構 (160) | 制御及び制御対象 (62) | 原動機、伝動機構、油圧機器 (16)

Fターム[3D043BF07]に分類される特許

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【課題】PTO装置の作動終了が指令されてから作動終了が完了するまでの時間を短縮することができるようにしたハイブリッド自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2歯車機構を有するデュアルクラッチ式変速機2と、第1歯車機構21Aの第1入力軸に第1主クラッチ3Aを介し第2歯車機構22Aの第2入力軸に第2主クラッチ3Bを介して接続されるエンジン1と、第2入力軸の外周に装備されたモータ4と、PTOクラッチ11を介して第2歯車機構に接続されたPTO装置10と、をそなえ、制御手段100は、PTO指令手段101によりPTO装置10の作動終了が指令された場合に、PTOクラッチ11に接続解除指示をし、このとき、モータ4のトルクを制御してPTOクラッチ11の変速機側に加わるトルクをゼロにする。 (もっと読む)


【課題】リヤPTO軸及びミッドPTO軸の作動状態を検出するスイッチをそれぞれ別個に設けると、作業車両のエンジンの始動牽制装置の回路の構成が複雑化し、始動牽制装置が大型化する。
【解決手段】リヤPTO操作レバー20とリヤPTOクラッチとを連結する第1のリンクロッド25と、ミッドPTO操作レバー21とミッドPTOクラッチとを連結する第2のリンクロッド27とに亘って設けられる連結プレート36によってオンとオフとに切換えられる1個のスイッチ33を設け、リヤPTO操作レバー20及びのミッドPTO操作レバー21が共に前記クラッチを切断する位置にある場合に、前記スイッチ33をオンとし、リヤPTO操作レバー20及びミッドPTO操作レバー21の少なくとも一方が前記クラッチを接続する位置にある場合、前記スイッチ33をオフとする。 (もっと読む)


【課題】運転者が植え付け設定機構を改変して、苗間隔の選択の可能性を高めることができる植え付け機器駆動を備える植え付け機を提供すること。
【解決手段】植え付け機械のための植え付け機器駆動が設けられ、苗間隔制御機構が、機械後部など、変速機の外にある。1つの機構は、チェーンおよびスプロケットの苗間隔制御機構を駆動するために、変速機からの出力軸22を使用する。別の実施形態は、機械の走行速度に基づいて制御される駆動モータを使用する。電動モータまたは油圧モータのいずれかが使用されてよい。 (もっと読む)


【課題】PTO変速レバーの中立位置検出を利用したエンジン始動規制機能と、PTO変速レバーによる変速切換操作の規制機構との両方を有して、製造コストも低く抑えることが可能な作業車両を提供する。
【解決手段】PTO軸への動力の変速切換を揺動操作によって行うPTO変速レバー44が中立位置に揺動されることによりPTO軸に動力が伝動されないニュートラルに切換えられた状態を検出する検出スイッチ53を設け、ニュートラル状態が検出されない場合にはエンジンを始動しないエンジン始動規制手段を有する作業車両であって、PTO変速レバー44の中立位置から一方側への変速切換操作を許容し、且つ他方側への変速切換操作を規制することが可能な規制体66を設け、検出スイッチ53を、規制体66のPTO変速レバー44の変速切換操作を規制する側に設置する。 (もっと読む)


【課題】作業車両において、作業部駆動直後に発生する高トルクに起因して、エンジン出力軸の折損やクラッチに対する伝動ベルトの焼き切れ等を招来するおそれを解消すると共に、作業効率の維持向上を図ることを目的とする。
【解決手段】本願発明の作業車両は、走行機体に搭載されたエンジンからの動力を、油圧無段変速機を介して走行部に伝達する一方、作業部には直接伝達するように構成されており、前記作業部への動力伝達を入り切りする作業クラッチと、前記作業クラッチの入り切りを操作するクラッチ操作部材とを備える。前記クラッチ操作部材を入り操作したときは、エンジン回転数を予め設定された目標回転数まで低下させながら、前記油圧無段変速機を増速方向に駆動させて前記走行部の走行速度を維持するように構成する。 (もっと読む)


【課題】エンジンやPTO軸の回転数を、既存の機器を用いることで効率的、かつ正確に計器パネルに表示できるとともに、型式の異なる車両生産においても、部品としての計器パネルを共用可能とし、コストダウンおよび生産性を向上させた作業車両を提供する。
【解決手段】エンジン発電機100を近傍に備えるエンジン6と、このエンジン6からの動力を作業機21に伝達するPTO軸60と、このPTO軸60およびエンジン6の回転数を、制御部109を介して表示する表示部19とを備え、エンジン発電機100は、このエンジン発電機100から発生するパルス信号を測定する信号測定部107を整流回路99に備え、制御部109は、信号測定部107が得たパルス信号に基づいて、エンジン発電機100の実回転数を介して算出したエンジン6およびPTO軸60の演算回転数を表示部19に表示する。 (もっと読む)


【課題】PTO軸などに接続された機器の接続を切り換える必要がなく、安定した電力などを得ることのできる作業用車両を提供すること。
【解決手段】エンジンを搭載しその回転駆動力により車輪を回転させて走行する作業用車両であって、エンジンの回転駆動力を車輪の回転以外に取り出すためのPTO軸16が設けられており、PTO軸16には、第1の増速機21を介して交流発電機22a,bの入力軸が連結されており、交流発電機22a,bの出力は、整流器31a,bで直流に変換された後でインバータ装置32a,bによって交流電力に変換され、その交流電力を外部に出力するように構成される。 (もっと読む)


【課題】PTO装置のオン状態でのクラッチ接の場合にのみ接続速度を抑制して、クラッチ急接によるPTO装置へのダメージを与えるピーク過渡トルクの発生を防止する補助動力取出装置を備えた車両のクラッチ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】補助動力取出装置(PTO装置)を備えた車両のクラッチ装置において、PTO装置を作動させるPTOスイッチ58と、マスタシリンダ26と作動流供給通路で連通され、クラッチペダル24の踏み込み動作に伴い、作動流体により前記クラッチを断接作動させるダイレクトパワーシリンダ(クラッチアクチュエータ)22と、作動流体供給通路に設けられた開閉弁44と、作動流体供給通路内に開閉弁44と並列に設けられダイレクトパワーシリンダ(クラッチアクチュエータ)22からマスタシリンダ26への流れのみを絞る流量制御弁46と、PTOスイッチ58が作動した場合に開閉弁44を閉じる制御手段56とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、バックホウ専用の第三の油圧ポンプの着脱を簡単にし、ミッションケースから油圧ポンプへの駆動用動力の取出を容易にし、かつ安価に構成するものである。
【解決手段】トラクタ車体10の後方に装着のバックホウ43を油圧操作するバックホウ用油圧ポンプPを、ミッションケース2の外側面に取付けると共に、その駆動力の断続をミッションケース2内のPTOクラッチ4を介して行うように構成する。また、ミッションケース2内のPTOクラッチ4を操作するPTO変速レバー57を設け、該PTO変速レバー57の変速位置として前記PTOクラッチ4の切り位置を保持すると共に前記油圧ポンプPを駆動可能な変速位置57Cを設け、前記PTO変速レバー57が変速位置57Cに操作されると、PTO軸55は駆動されず前記バックホウ43を油圧操作するバックホウ用油圧ポンプPが駆動されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】HSTと小出力の安価な小型電動モータとを用いて効率良く変速することができ、作業効率を向上させることができる走行型車両を提供する。
【解決手段】除雪作業中は、変速レバーが低速域に入力された場合、HST(静油圧式無段変速装置)の一定出力と電動モータの変速レバーの操作量(変速レバー角度)に応じた出力との差動出力を走行装置に伝達して変速するモータ変速モードに切り換える。一方、変速レバーが高速域に入力された場合、HSTの変速レバーの変速レバー角度に応じた出力と電動モータの一定出力(“0”)との差動出力を走行装置に伝達して変速するHST変速モードに切り換える。 (もっと読む)


【課題】補助デバイスにPTOドライブライン(48)によって動力を補助デバイスに供給するときに、クラッチ(50)においてスリップが検出されるまで、PTOクラッチ(50)の圧力を周期的にゆっくりと徐々に低下させる方法を提供する。
【解決手段】スリップを判定する際、クラッチ(50)への軸速度、およびクラッチの下流における軸速度を監視する。スリップが発生したときの指令圧力を判定することによって、補助機能に行く等価エンジン動力を計算する。この情報を用いて、補助機能に行くエンジン負荷信号の駆動車輪に対する割合を判定する。PTOクラッチ(50)においてスリップを検出した後、スリップ量を最少に抑えるために、クラッチ(50)において圧力を逆に徐々に低下させる。 (もっと読む)


【課題】作業時にエンジンへの作業負荷が、適正負荷となるよう走行速度若しくはエンジン回転数が略一定になるように制御する。
【解決手段】エンジン4の出力軸とPTO軸11との間にPTOクラッチ38を配置し、
該PTOクラッチ38を断接可能とする手段と、走行速度を検知する手段と、エンジンの回転数を検知する手段と、エンジン回転数設定手段と、変速変更手段等を制御手段としてのコントローラ20と接続し、前記PTOクラッチ断接手段をONとしたとき、負荷の変動に対して、走行速度を変更して、エンジン回転数を略一定に保つように制御した。 (もっと読む)


【課題】 静油圧式無段変速装置を採用して前処理部を駆動するものでありながら、前処理部に逆回転動力が伝達されることを防止しながら静油圧式無段変速装置の正回転側と逆回転側のいずれの駆動力も前処理部の駆動に利用することができるようにする。
【解決手段】 エンジン出力が伝達される入力軸51から、前処理部10の入力軸16に動力伝達する伝動系に、静油圧式無段変速装置55及び遊星変速装置60を設けてある。静油圧式無段変速装置55は、エンジン出力が入力軸51から油圧ポンプ56に入力され、モータ軸58から出力する。遊星変速装置60は、エンジン出力が入力軸51からギヤ51aを介してキャリヤ63に入力され、静油圧式無段変速装置55のモータ軸58からの出力が太陽ギヤ62に入力され、リングギヤ65から回転軸66、出力軸52、伝動ベルト15を介して前処理部10の入力軸16に出力する。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプをミッションケース上部に大きく突出させることなく該ミッションケース外面に取り付けることが可能である走行車両を提供する。
【解決手段】 トランスミッション8を内蔵するミッションケースの左右一側部に、前記トランスミッション8のシフタ装置を取り付けるための取付部が外側突出状に形成され、前記ミッションケースの取付部と同側上部に油圧ポンプ90をその軸心を前後方向にして取付けるポンプ支持部が形成され、該ポンプ支持部内にトランスミッション8のPTO入力軸29から油圧ポンプ90へ動力を伝動するポンプ動力伝動機構93が挿通されている。 (もっと読む)


【課題】動力源や補機装置の車両搭載性に優れ、しかも車両減速時等にエネルギの回生を効率良く実施する。
【解決手段】車両10のフロント部分には、エンジン11と、CVTやAT等よりなるトランスミッション12とが直列に搭載されており、エンジン11の出力はトランスミッション12を介して車軸13に伝達される。また、車両10のリア部分には、左右の後輪21,22の間にデファレンシャルギア25が設けられており、該デファレンシャルギア25は駆動軸26を介して車両補機ユニット30に連結されている。車両補機ユニット30は、遊星ギア装置31と電動発電機32とエアコン用コンプレッサ33とよりなる。 (もっと読む)


本発明は同期のためにトランスミッションシャフトの実際回転数に基づき被同期シャフトの目標回転数を決定し、決定された目標回転数が被同期シャフトに生じるようにトランスミッションブレーキを制御及び/又は調整するマニュアルトランスミッションのトランスミッションブレーキの制御及び調整方法に関する。この方法は、トランスミッションブレーキの制御及び調整を純トランスミッション同期だけでなく、ドライブトレイン関連の補助機能の遂行のためにも使用することを特徴とする。このドライブトレイン関連機能に共通するのは、追加ハードウエア費用なしで又は最低の追加ハードウエア費用だけで済み、従ってほとんどコストをかけずに実現されるが、トランスミッションブレーキの機能範囲とともに実用的価値を著しく高めることである。特にシフト操作の快適性と速度、センサ、クラッチ、メインクラッチ及びエンジン制御部のエラー状態の防止又は認識、トランスミッションの望ましくない状態の回避が大幅に改善される。また例えば補助ユニットの操作の際にこれまで考慮されなかった副次的条件を考慮し、有利に調節することが可能である。 (もっと読む)


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