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Fターム[3D043EA03]の内容

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Fターム[3D043EA03]に分類される特許

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【課題】車両の動力系を簡素化することができる四輪駆動車を提供する。
【解決手段】四輪駆動車1が、前輪3,5側の動力伝達機構7の駆動源となるエンジン9と、後輪11,13側の動力伝達機構15の駆動源となる電動モータ17と、エンジン9の作動によって発電し電動モータ17を作動させる起動源であると共にエンジン9を停止状態から作動状態にさせるスタータであるモータジェネレータ19と、このモータジェネレータ19がスタータであるときモータジェネレータ19に電力を供給する電源21とを有した。 (もっと読む)


【課題】入力回転部材から出力回転部材には回転トルクを伝達し、その逆方向には回転トルクを伝達しない機構を簡素な構成で具現して、小型・軽量化及び低コスト化を図ることが可能なクラッチ、及びそのクラッチを用いた四輪駆動車を提供する。
【解決手段】入力回転部材31と、入力回転部材31と同軸上で相対回転可能な出力回転部材33と、入力回転部材と出力回転部材との間に介在する中間回転部材32とを備え、入力回転部材31から出力回転部材33にはトルクを伝達し、出力回転部材33から入力回転部材31にはトルクを伝達しないクラッチ3は、中間回転部材32の入力回転部材31との相対回転が所定の範囲に制限され、入力回転部材31との相対回転によって中間回転部材32が軸方向に移動し、出力回転部材33に摩擦接触する。 (もっと読む)


【課題】2個の油圧ポンプとその差圧に応じて動作する油圧クラッチからなる動力伝達機構を備えるものにおいてトルク変動に起因する振動や異音を抑制するようにした四輪駆動車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の前輪に接続される入力軸に連結されて作動油を前輪の回転数に応じた圧力に加圧して吐出する第1油圧ポンプと後輪に接続される出力軸に連結されて後輪の回転数に応じた圧力に加圧して吐出する第2油圧ポンプの吐出圧の差に応じた圧力の作動油を供給されて入力軸と出力軸を連結して駆動源の駆動力を配分する油圧クラッチのクラッチ差回転を算出し(S10,S12)、算出されたクラッチ差回転に基づいてクラッチトルクを算出し(S14)、算出されたクラッチトルクの変動が所定値以上の状態が所定時間以上継続するとき、駆動源の駆動力を減少させる(S16からS22)。 (もっと読む)


【課題】所定の状態において限られた間だけハンプさせて副駆動輪への駆動力伝達効率を上げると共に、コストの上昇や粘性継手の大型化を招くことがないようにした四輪駆動車両の制御装置を提供する。
【解決手段】粘性継手(ビスカスカップリング)の前記主駆動輪(前輪)に接続される入力側回転数と副駆動輪(後輪)に接続される出力側回転数の差回転(クラッチ差回転)を算出し(S12)、少なくとも算出された差回転に基づいて粘性継手の内圧を算出し(S14)、算出された差回転が所定範囲にあるとき、算出された粘性継手の内圧が所定値あるいはその近傍の値となる圧力条件が成立したか否か判定し(S10からS16)、圧力条件が成立したと判定されるとき、粘性継手の内圧が所定値あるいはその近傍の値に維持されるように駆動源の駆動力を制御する(S18からS20)。 (もっと読む)


【課題】四輪駆動車の駆動装置の軽量化を図る。
【解決手段】四輪駆動車の駆動装置1において、フロントデファレンシャル50に配置されているファイナルギヤは大べベルギヤ43であり、出力軸22のエンジン10側の端部に配置され大べベルギヤ43の後部で噛み合う減速ギヤは小ベベルギヤ42であり、ピニオン軸62の前端部に配置された動力入力ギヤは、大べベルギヤ43の後部で噛み合うべベルピニオンギヤ63である。 (もっと読む)


【課題】トランスファ装置を小型化して、駆動源、トランスアクスルおよびトランスファ装置をコンパクトに配置することができるトランスファ装置を提供すること。
【解決手段】トランスファ装置35は、動力切換機構を収容するハウジング58を有し、動力切換機構が、ドライブシャフト37Rを取り囲むようにして設けられ、プロペラシャフト38の出力ピニオン62に噛合するベベルギヤ61を有するベベルギヤ軸59と、ベベルギヤ軸59に対してフロントデフ33の回転軸方向に移動自在かつ、相対回転不能に設けられ、デフケース54のボス54bに嵌合および離脱自在となるようにデフケース54の回転軸方向に移動自在に設けられた切換軸64と、デフケース54の回転軸方向においてベベルギヤ61を挟んで前記フロントデフに対向し、切換軸64をデフケース54の回転軸方向に移動させるシフトフォーク65および電磁ソレノイド66とを含んで構成され、切換軸64をベベルギヤ軸59およびドライブシャフト37Rの間に介装する。 (もっと読む)


【課題】電動モータの故障を高い精度で検知できると共に、電動モータの正常状態を故障と誤検知する確率を低く抑えることができるようにする。
【解決手段】モータ(電動モータ)(37)により駆動されるオイルポンプ(35)から供給される油圧によって前後トルク配分用クラッチ(10)の作動制御を行う四輪駆動車両用の油圧制御装置(60)において、モータ(37)の故障判定を行うモータ故障判定手段(50)は、モータ(37)の故障検知開始時点(t2)からモータ(37)の駆動電流値(I)を積算したモータ駆動電流積算値(Is)の算出を行うと共に、モータ故障判定用の閾値(Ith)を所定の割合で増加させる。そして、モータ駆動電流積算値(Is)が闇値(Ith)以下となった場合、故障確定タイマ(Tm2)のカウント完了を待ってモータ(37)の故障確定判定を行う。 (もっと読む)


【課題】引き摺りトルクを低減することができるとともに、第1のクラッチにおけるクラッチ動作の応答性を高めることができる駆動力伝達装置を提供する。
【解決手段】駆動力伝達装置1は、パイロットクラッチ10のクラッチ動作による作動によってハウジング12からの回転力をメインクラッチ8のクラッチ力となる第1のカム推力Pに変換する第1のカム機構15と、第1のカム機構15による第1のカム推力の変換に先行して作動し、メインクラッチ8のクラッチプレート間隔を短縮するための第2のカム推力Pを発生させる第2のカム機構16とを備え、第2のカム機構16は、その作動力となる回転力をカム作動用の駆動源5から受けて回転する入力用のカム部材160、及び入力用のカム部材160との間で第2のカム推力Pを発生させて出力する出力用のカム部材161を有する。 (もっと読む)


【課題】モータ・ジェネレータの回生駆動状態に応じて、従動状態の車輪に対するデファレンシャル機構の連動回転による慣性重量を低減可能な車両駆動システム及びハイブリッド自動車を提供する。
【解決手段】一対の前輪17を出力駆動により従動状態から駆動状態とすると共に前輪17の従動状態で回生駆動による充電が可能なフロント・モータ5と、前輪17側と連動回転するデフ・ケース41aを有し該デフ・ケース41aに入力されたフロント・モータ5の出力トルクを前輪17に伝達するフロント・デフ15とを備え、該フロント・デフ15に、前輪17の従動状態でフロント・モータ5の回生駆動状態に応じて少なくとも前輪17に対するデフ・ケース41aの連動回転を切り離す車軸クラッチ55aを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プロペラシャフトの軽量化を可能とし、燃費の改善を図ることができる四輪駆動車の駆動システム、四輪駆動車、及び四輪駆動車の制御方法を提供する。
【解決手段】四輪駆動車の駆動システムは、主駆動輪である前輪104a,104b、及び補助駆動輪である後輪105a,105bを有する四輪駆動車100に搭載され、エンジン102側の駆動力を後輪105a,105b側に伝達するプロペラシャフト2と、エンジン102とプロペラシャフト2との間のトルク伝達を遮断可能な噛み合いクラッチ3と、プロペラシャフト2と後輪105a,105bとの間のトルク伝達を遮断可能なトルクカップリング4と、車速が予め定められた設定速度以上であるとき、噛み合いクラッチ3及びトルクカップリング4によるトルク伝達を共に遮断するECU5とを備える。 (もっと読む)


【課題】操舵角の中立位置が確定していなくても、路面摩擦係数を推定することが可能な路面摩擦係数推定装置、駆動力配分制御装置、及び四輪駆動車を提供する。
【解決手段】駆動力配分制御装置1は、左右後輪105L,105Rの回転速度差に基づいて直進走行中であるか否かを判定する第1の直進判定手段321と、操舵角に基づいて直進走行中であるか否かを判定する第2の直進判定手段322と、第1及び第2の直進判定手段321,322のうち、何れの判定結果を採用するかを選択する選択手段323と、選択手段323により選択された第1又は第2の直進判定手段321,322が直進走行中であると判定したとき、路面の摩擦係数μを推定する摩擦係数推定手段324と、摩擦係数推定手段324によって推定された摩擦係数μに基づいて後輪105に伝達すべき駆動力を演算により求める駆動力演算手段325とを備える。 (もっと読む)


【課題】駆動力伝達系の異音の発生を抑えながら燃費の悪化を抑制することが可能な駆動力配分制御装置及び四輪駆動車を提供する。
【解決手段】駆動力配分制御装置1は、後輪105に伝達すべきトルク値を設定する制御装置3と、制御装置3が設定したトルク値に応じたトルクを後輪105に伝達する駆動力伝達装置2とを備え、制御装置3は、エンジン101の出力軸101aの回転速度が駆動力の脈動による駆動力伝達系110の異音が発生し得る回転速度域である場合に、後輪105に伝達すべきトルク値を、エンジン101の駆動力に応じて、駆動力伝達系110の異音を低減可能な値に設定する。 (もっと読む)


【課題】電動機の連れ回りにおける電力損失を抑制可能な車両を提供する。
【解決手段】後輪駆動装置1の駆動力が略零の状態で車両3を駆動するとき若しくは前輪駆動装置6の駆動力のみによって車両3を駆動するときに、制御装置8は、油圧ブレーキ60A、60Bを締結して接続状態とするとともに、油圧ブレーキ60A、60Bを接続状態とすることによって生じる電力変換装置の入力側電力を低減するように電力変換装置を制御する電力低減制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】駆動力伝達系の2箇所に駆動力係合解放機構を有し、二輪駆動状態と四輪駆動状態とを切り替えることが可能なスタンバイ四輪駆動車において、制動時のエネルギ回収効率の向上を図る。
【解決手段】ブレーキ作動による制動時に、プロペラシャフト10の回転数Nprが、回生ブレーキ7L,7Rが配置されている前輪車軸5L,5Rの回転数Nfrにデファレンシャルギヤ3のギヤρdfを乗算した値Na(プロペラシャフト相当回転数)よりも大きい場合に、2つの駆動力係合解放機構の一方を係合(電子制御カップリング11のみを係合)し、回生ブレーキ7L,7Rが配置されている前輪車軸5L,5Rと回転状態のプロペラシャフト10とを連結状態することにより、プロペラシャフト10の慣性エネルギを電力エネルギ(電力)に変換して回収する。 (もっと読む)


【課題】引きずりトルクを低減しつつ、副駆動輪側へのトルク伝達応答性を向上させることが可能な四輪駆動車の動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置100は、前輪14側のプロペラシャフト16と、後輪19側のドライブピニオンシャフト21との間に配置され、プロペラシャフト16から入力されたトルクを湿式多板クラッチの係合トルクに応じてドライブピニオンシャフト21に伝達する係合状態と、トルク伝達を行わない解放状態とに切替可能なカップリング部110と、プロペラシャフト16およびドライブピニオンシャフト21を直結する連結状態と、トルク伝達を行わない非連結状態とに切替可能なデフロック部120とを備え、カップリング部110の係合状態と解放状態との切り替え、および、デフロック部120の連結状態と非連結状態との切り替えが、共通のアクチュエータ130によって行われる。 (もっと読む)


【課題】部品数を少なく抑えた簡単な構成で、ピストン室の油圧の変動を効果的に抑制できる駆動力配分装置の油圧供給装置を提供する。
【解決手段】作動油が導入されるピストン室(32)に設置されて、クラッチ(20)に係合圧を付与するピストン部材(33)は、ピストン室(32)の一の壁面をなす板状の壁面部(33a)を有する略円形環状の部材からなる。そして、ピストン部材(33)の外径寸法(DA)に対する内径寸法(DB1)の割合は、ピストン室(32)内の作動油の油圧で壁面部(33a)に撓み変形が生じるような割合に設定されている。これによおり、ピストン室(32)に油圧の変動を抑制するアキュムレータとしての機能及び作用を持たせている。 (もっと読む)


【課題】制御を簡易化でき、ヨーモーメントを発生させることのできる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】後輪駆動装置1は、左後輪LWrを駆動する電動機2Aと、電動機2Aと左後輪LWrとの動力伝達経路上に設けられた遊星歯車式減速機12Aと、を有する左車輪駆動装置と、右後輪RWrを駆動する電動機2Bと、電動機2Bと右後輪RWrとの動力伝達経路上に設けられた遊星歯車式減速機12Bと、を有する右車輪駆動装置と、電動機2A、2Bを制御する制御装置8と、を備える。遊星歯車式減速機12A、12Bのサンギヤ21A、21Bにそれぞれ電動機2A、2Bが接続され、プラネタリキャリア23A、23Bにそれぞれ左後輪LWr及び右後輪RWrが接続され、リングギヤ24A、24B同士が互いに連結される。制御装置8は、リングギヤ24A、24Bの回転を目標回転に制御する回転制御を行なうとき、電動機2A、2Bのいずれか一方のみを駆動制御してリングギヤ24A、24Bの回転を制御する。 (もっと読む)


【課題】部品数を少なく抑えた簡単な構成で、ピストン室の油圧の変動を効果的に抑制できる駆動力配分装置の油圧供給装置を提供する。
【解決手段】クラッチ(20)に係合圧を付与するピストン(33)を駆動するための油圧を発生するピストン室(32)は、そのピストン(33)と反対側の面がピストンハウジング(31)の一部である薄板状の背面部(31a)で覆われている。背面部(31a)は、ピストン室(32)内の作動油の油圧でその面に撓み変形が生じる厚さ寸法に設定されている。これにより、ピストン室(32)は、油圧の変動を抑制するアキュムレータとしての機能を有している。また、背面部(31a)のピストン室(32)と反対側の面に、背面部(31a)を補強するための突起状のリブ(31b)が形成されていることで、ピストンハウジング(31)に必要な強度が確保されている。 (もっと読む)


【課題】断接手段の接続を精度よく行うことのできる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】実施形態の後輪駆動装置1は、車両の駆動力を発生する電動機電動機2A、2Bと、電動機2A、2Bと後輪LWr、RWrとの動力伝達経路上に設けられ、解放又は締結することにより電動機側と車輪側とを遮断状態又は接続状態にする油圧ブレーキ60A、60Bと、電動機2A、2Bを制御するとともに、油圧ブレーキ60A、60Bの遮断状態と接続状態との切り替えを制御する制御装置8と、を備え、制御装置8が、油圧ブレーキ60A、60Bを遮断状態から接続状態に移行するときに、遮断状態で電動機2A、2Bを駆動制御して電動機2A、2B側の回転数が目標回転数となるように回転合わせ制御を行なう。回転合わせ制御において電動機2A、2Bが消費する電力である回転合わせ電力を求め、回転合わせ電力に基づいて電動機2A、2Bの回転合わせ制御における駆動開始時期を設定する。 (もっと読む)


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