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Fターム[3D045AA07]の内容

ブレーキシステム(液圧制御弁) (1,262) | 用途 (92) | 鉄道車両 (6)

Fターム[3D045AA07]に分類される特許

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【課題】比較的簡単な構成により前鉄輪と後鉄輪とで異なる制動力を発揮させることのできる軌陸車の制動装置を提供する。
【解決手段】前鉄輪制動用及び後鉄輪用の油圧回路48f,rをそれぞれ設け,両回路に設けたマスタシリンダ12f,rを,それぞれピストンロッド13f,rの突出端を同一方向としてブラケット14に固定する。ピストンロッド13fを揺動板31の第1連結点33に回動可能に連結し,ピストンロッド13rを揺動板の第2連結点34に回動可能に連結する。第1,第2連結点間における前記揺動板上の中間連結点35に,揺動板をマスタシリンダに対して近接離間方向に移動させる連結杆32の一端32aを回動可能に連結する。第1連結点と中間連結点間の距離Lfと,第2連結点と中間連結点間の距離Lrの比が,予め設定された前後の鉄輪50f,rの制動力の差を発生する比となる位置に前記中間連結点を設ける。 (もっと読む)


【課題】フェールセーフ機能を確保しつつ、小型化を可能とする応荷重弁を提供する。
【解決手段】応荷重弁21は、満車相当の応荷重圧力に相当する圧力を出力可能な調圧弁50と、パイロット圧力センサ52bと、給排気が可能であり、前記調圧弁50から出力された圧力を、パイロット圧力センサ52bの検出値に基づいて給排気することによって調整して出力する電磁弁52と、電磁弁52から出力された圧力がパイロット圧力として入力される出力弁51と、を備える。出力弁51は、空車相当の応荷重圧力に相当する圧力を発生するための空車保証ばね51dを有し、空車保証ばね51dの付勢力による空車相当の応荷重圧力に相当する圧力とパイロット圧力とを合わせた圧力を、空気ばねの圧力を検出するセンサの検出値に応じた応荷重圧力として出力可能である。 (もっと読む)


【課題】走行体が方向転換して鉄輪に掛かる軸重が入れ替わっても、走行体に対する鉄輪の前後位置に応じて制動力を一方および他方の鉄輪にそれぞれ加えることが可能な軌陸作業車を提供する。
【解決手段】軌道上を走行するときに第1および第2鉄輪40a,40bの回転を制動する第1および第2ブレーキ装置50a,50bと、第1および第2ブレーキ装置50a,50bの制動作動を制御するコントローラ60とを備え、コントローラは鉄輪前後位置検出器62の検出信号により、第1および第2鉄輪40a,40bに加えられる制動力が、走行体に対して前方側に位置する鉄輪には前側制動力が加えられ、後方側に位置する鉄輪には後側制動力が加えられるよう制御するように構成される。 (もっと読む)


【課題】電車の走行制御において、精度の高い走行制御が可能な車両の制御情報演算システムを得ること。
【解決手段】車両の制御情報演算システムにおいて、車両内の乗車数を計測して車両毎の乗車数の情報である乗車数情報を生成する乗車数計測部と、前記乗車数情報に基づいて車両毎の車重の演算を行って車重に関する情報である車重情報を生成する車重演算部と、前記車重情報に基づいて、車両の走行を制御するための走行制御情報の演算を行う走行制御情報演算部と、を備える。 (もっと読む)


応荷重制御弁は、荷重制御室30と、加圧下における制御流体源との連通用の制御ポート32と、制御ポート32に関連付けられる試験先端部材60とを備える。試験先端部材60は通常、制御流体源と荷重制御室30との間の連通を可能にするように構成される。試験先端部材60は、制御流体源及び荷重制御室30の両方による試験ポート64との連通を可能にする第1の試験構成を有する。試験先端部材60は、荷重制御室30と試験ポート64との間のみの連通を可能にする第2の試験構成を有する。
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【課題】 非常停止が行われた場合であっても圧延コイルが滑り落ちることのない圧延コイル搬送台車を提供することを目的とする。
【解決手段】 圧延コイルCが載置される金属製のスキッド5と、スキッド5を支持する台車本体3と、台車本体3に対して回転自在に取り付けられるとともに金属製の軌道上を走行する金属製の複数の走行車輪7と、これら走行車輪7の全てを駆動するように設けられた駆動モータ15と、走行車輪7に対して一定の制動力を与えるブレーキ17と、を備え、圧延コイルCは、その軸線が走行方向に向けて、この軸線に直交する方向の回転が規制されるように載置され、スキッド5との摩擦力によって走行方向の位置決めがされた圧延コイル搬送台車1において、走行車輪7のいずれかは、ブレーキ17による制動時に、制動力が負荷されないことを特徴とする。 (もっと読む)


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