説明

Fターム[3D046BB03]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (22,399) | 目的、効果 (3,539) | 操作フィーリングの改善 (336)

Fターム[3D046BB03]の下位に属するFターム

Fターム[3D046BB03]に分類される特許

1 - 20 / 317


【課題】自動車の高速運転時に、緊急制動する場合、自動車の車輪と路面との間の摩擦力が非常に小さくなっていようとも、瞬間的に空気抵抗を受けて自動車の制動距離を短縮し、その自動車の衝突を緊急に回避するのに好適な緊急制動装置を提供する。
【解決手段】高速運転時における急ブレーキ作動時、その急ブレーキ作動の異常な踏込み力と連動する機構を用いて空気抵抗体を車体1より瞬間的に突出させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 電動制動力発生手段を駆動する電動モータを大型化することなく、制動力発生の応答性を高める。
【解決手段】 目標ブレーキ液圧算出手段M1はスレーブシリンダに発生させるべき目標ブレーキ液圧を算出し、微分手段M2は目標ブレーキ液圧を時間微分して目標ブレーキ液圧の変化率を算出し、界磁電流算出手段M3は目標ブレーキ液圧の変化率に基づいてスレーブシリンダを駆動する電動モータの界磁電流指令値を算出し、電動モータ制御手段M4は界磁電流指令値に基づいて電動モータを弱め界磁制御する。目標ブレーキ液圧の変化率が大きいときは制動力を急激に立ち上げる必要がある緊急時であり、このときに界磁電流指令値を増加させて電動モータの弱め界磁量を増加させることで、電動モータの回転数を増加させてスレーブシリンダを速やかに作動させ、制動力発生の応答性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】良好なブレーキフィーリングを安定して実現することのできるブレーキペダル反力発生装置を提供する。
【解決手段】ブレーキペダル反力発生装置において、可変絞り機構100は、マスタシリンダからの作動液の供給流量が所定の流量を超えたときに、ストロークシミュレータ69との間の流路面積を変化させる機能をもつ。可変絞り機構100は、作動液を通すための貫通路106が形成された可動子104を有し、当該貫通路106中に絞り部分が形成される。可動子104はケース体102の内部に摺動可能に設けられ、ケース体102に形成された連通口112の一部をふさぐことで、流路面積を変化させる。 (もっと読む)


【課題】緊急ブレーキ時により速くW/C圧を上昇させられるようにする。
【解決手段】M/C圧に対してW/C圧が追従していないとき、差圧制御弁16、36を連通状態に制御することで主管路Aを通じる経路R1をM/C13からW/C14、15、34、35へのブレーキ液の供給経路に含めるようにしている。したがって、制動開始直後の緊急ブレーキ時に、差圧制御弁16、36を通じる経路R1を通じてM/C13からW/C14、15、34、35へブレーキ液を供給することができる。このため、M/C圧の上昇に追従して、速くW/C圧を上昇させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】前後連動ブレーキ制御においてブレーキ力の向上を図る。
【解決手段】ブレーキ制御装置1aは、少なくとも2つの前輪シリンダを有する前輪ブレーキキャリパ70と、後輪シリンダを有する後輪ブレーキキャリパ72と、前輪マスタシリンダ10と前輪シリンダの1つとの間の前輪ブレーキ用管路と、後輪マスタシリンダ20と後輪シリンダとの間の後輪ブレーキ用管路と、後輪ブレーキ用管路の第1の位置から分岐し、該第1の位置より下流の第2の位置で後輪ブレーキ用管路に合流する増圧用管路と、第1の位置より下流に位置する後輪ブレーキ用管路の第3の位置から分岐して前輪シリンダの他方に連結された連動ブレーキ用管路と、後輪ブレーキ用管路の第1の位置及び第3の位置の間の第1の切り替え制御弁38と、増圧用管路の第2の切り替え制御弁40と、増圧用管路の液圧ポンプ50と、前記弁の開閉及び液圧ポンプの作動を制御する制御装置5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】前輪と後輪が回生について非対称である車両について、要求総制動力に対する制御精度が高くて滑らかな制動を可能とし、しかも走行安定性を確保しつつ回生量を増加させることができるようにする。
【解決手段】制動制御装置は、要求総制動力の配分を制御する制動力配分手段を備えており、制動力配分手段は、回生配分で要求総制動力の配分を行う。そしてその回生配分は、前輪と後輪が同時にロックする配分を与える理想配分線ILよりも後輪に配分率が偏る後輪優位の範囲であり、かつ制動時の路面摩擦係数との関係で後輪がロックする後輪ロック限界線μ2L以下の範囲であることを条件とし、さらに要求総制動力の変化に伴う前輪制動力の変化に対する後輪制動力の変化の比率である後輪制動力変化率が常に正となることを条件とするようにされている。 (もっと読む)


【課題】パーキングロック機構を備えた車両において、車両の停止状態を維持しつつパーキングロック機構によるパーキングロック頻度を向上させる。
【解決手段】ECUは、シフトポジションがPポジションに操作され(S102にてYES)、パーキングロック条件が成立すると(S104にてYES)、パーキングロック制御を実行するステップ(S106)と、パーキングロック制御前にファイナルギヤ機構が前進方向に回転していたか否かを判断するステップ(S108)と、前進方向に回転していたと判断されると(S108にてYES)、モータジェネレータを後進方向に回転させるステップ(S110)と、後進方向に回転していたと判断されると(S108にてNO)、モータジェネレータを前進方向に回転させるステップ(S112)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】運転者の意志を正確に反映して解除することが可能なブレーキ制御を実現する。
【解決手段】ブレーキ制御システム100において、ディスクブレーキユニットは、車輪に制動力を与える。ECU70は、ブレーキユニットによって車輪に与えられる制動力を制御する。ECU70は、運転者によりDACスイッチ26がオンにされ、シフトセンサ28により所定のシフトポジションであることが検出された場合に、ブレーキペダルが操作されなくても、車両の速度が所定の値より大きくならないよう車輪に与える制動力を制御するDACを実施する。ECU70は、所定の踏み込み速度より大きい速度でブレーキペダルが踏み込み操作されたときにDACを解除する。 (もっと読む)


【課題】車両の様々な状態を考慮して、パーキングブレーキ作動部材の操作力を確実に軽減させる。
【解決手段】ブレーキ制御装置200において、車輪速センサ96は車両80の速度を検出し、ブレーキ温度推定部は、検出された車両80の速度を利用してブレーキパッドおよびディスクロータの温度を推定する。ECU70は、パーキングブレーキレバー93の作動が検出された場合に、推定されたブレーキパッドおよびディスクロータの温度に応じた圧力に、ホイールシリンダ88の作動液の液圧であるホイールシリンダ圧を増圧させる。 (もっと読む)


【課題】車両停止時の揺れ戻りを低減させる揺れ戻り防止制御において、運転者の運転技量と無関係に制動力が低下されることを防止すること。
【解決手段】運転者によるブレーキペダル5の操作量を検出し、検出された操作量に基づいて運転者の制動特性を学習する。車両停止前に制動力を減少させる揺れ戻り防止制御において、学習した制動特性に基づいて制動力を制御することで、運転者の運転技量に合わせて、精度良く制動力を制御することができる。これにより、運転者の運転技量と無関係に制動力を低下させることが無く、減速度不足、停止距離の延長を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ホイールシリンダ圧の制御性を向上させる。
【解決手段】ブレーキ制御装置20は、複数のホイールシリンダ23をフィードバック制御により共通の制御液圧に制御し得る液圧制御系と、複数のホイールシリンダ23の各々に対応して設けられており、開弁されている場合には対応するホイールシリンダ23に液圧制御系から制御液圧が供給され、閉弁されている場合には対応するホイールシリンダ23に液圧を保持する複数のABS保持弁51〜54と、ABS保持弁51〜54による保持圧よりも低圧に制御液圧が減圧される場合に、制御液圧にまで該保持圧が追従して減圧されるように該保持圧を制御液圧へ解放するリターンチェック弁81〜84と、を備える。液圧制御系は、リターンチェック弁81〜84による減圧がなされるときの制御液圧の応答性への影響を軽減すべく制御液圧の減圧制御の制御ゲインを変更する。 (もっと読む)


【課題】 マスタシリンダを備えたブレーキ装置において、ブレーキペダルの踏み込み初期の空動感を解消してペダルフィーリングを向上させる。
【解決手段】 システムの起動時(イグニッション・オン時)にアクチュエータ37が作動してマスタシリンダ10のピストン34A,34Bを供給ポート39A,39Bを閉塞する位置まで前進させることで、運転者がブレーキペダル11を踏んだときに、リザーバ38から遮断された第1、第2液室36A,36Bに直ちにブレーキ液圧を発生させ、ブレーキペダル11の空動感を無くしてペダルフィーリングを高めることができる。またシステムの停止中にはアクチュエータ37でピストン34A,34Bが後退して第1、第2供給ポート39A,39Bを開放するので、リザーバ38からのマスタシリンダ10へのブレーキ液の供給や、ブレーキ液中の気泡のリザーバ38への排出等は支障なく行われる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルの踏み込みに応じてブレーキディスクにブレーキパッドを押し付けることにより車輪の回転を制動する車輌用制動装置に於いて、クリープグローン抑制のために制動力が所定の目標値より外れる度合を最小限に抑えてクリープグローンの発生に遅れなく対処することができる車輌用制動装置を提供する。
【解決手段】車輪がブレーキペダルの踏み込み度合の低下に伴って回転し始めたときから始まって、一時的にブレーキディスクにブレーキパッドを押し付ける押圧力をブレーキペダルの踏み込み度合に対応する値より低減する。 (もっと読む)


【課題】駆動系の起動処理を実行するために運転者が煩雑な操作を行なわなければならなくなるのを抑制する。
【解決手段】パワースイッチからプッシュ信号が入力されてから所定時間tlat1が経過する前にシフトポジションが走行ポジションにシフト操作されたときには、シフト操作されないときの所定時間tlat1よりも長い所定時間tlat2が経過するまで起動指示フラグFに値1を設定し続ける即ち起動指示を行ない続ける。これにより、シフトポジションが走行ポジションにシフト操作された後に再び非走行ポジションにシフト操作されたときに起動処理実行条件が成立する可能性を高くすることができる。この結果、起動処理を実行するために運転者が煩雑な操作を行なわなければならなくなるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】制動時における車室内の快適性を向上できる制動装置を提供する。
【解決手段】ブレーキペダルの操作量に応じた制動力を発生するポンプ8を備えた車両の制動装置である。所定条件下、ポンプ8の作動による制動力の変化速度を、車体速度やエンジン回転数に応じて変更し、当該車体速度若しくはエンジン回転数が低い程、当該変化速度を小さく抑える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃焼停止後に触媒装置へ送られる余剰の空気を抑制するエンジンの制御装置を提案する。
【解決手段】エンジン(2)の制御装置(1)は、ターボチャージャ(3)と、このターボチャージャ(3)を構成するタービン(3b)の回転を抑制するターボ回転抑制手段と、このターボチャージャ(3)の下流に配置された触媒装置(7)とを備える。このターボ回転抑制手段は、エンジン(2)における燃焼停止時に作動する。制御装置(1)は、エンジン(2)の燃焼停止時にエンジン(2)やターボチャージャ(3)に備わるタービン(3b)の回転駆動による酸素を含んだ空気の触媒装置(7)への流入を抑制し、触媒の還元能力の低下を抑える。 (もっと読む)


【課題】反力発生ばねが線形的なばね特性を有するものであっても操作手段に対する操作の全域に亘り操作量と操作反力との関係として好ましい連続的な非線形特性を達成する。
【解決手段】ブレーキペダル212に対する運転者の制動操作に応じて運動する入力部材14と、変形量に応じて反力を発生する反力発生手段52と、反力発生手段を変形させる出力部材34と、入力部材と出力部材との間に設けられ入力部材の運動を出力部材に伝達し、反力発生手段の反力を出力部材を介して入力部材に伝達する伝達手段54とを有する操作シミュレータ。入力部材14の運動は直線運動であり、反力発生手段52は変形量に応じて線形的に反力を発生し、伝達手段54は入力部材14の直線運動を回転運動に変換して出力部材34に伝達し、入力部材14の運動量に対する出力部材34の運動量の比を入力部材の運動量に応じて連続的に非線形に変化させる。 (もっと読む)


【課題】 BBW式ブレーキ装置において、ABS装置の作動時における制動距離の短縮を図る。
【解決手段】 運転者がブレーキペダル12を踏むと、スレーブシリンダ23が発生したブレーキ液圧でホイールシリンダ16,17,20,21が作動して車輪が制動される。車輪がロック傾向になってスレーブシリンダ23およびホイールシリンダ16,17,20,21間に配置されたABS装置24が作動すると、ABS装置24の非作動中に対して前記スレーブシリンダ23のアクチュエータ31の駆動が変更され、ABS制御におけるブレーキ液圧の増圧レートが最適の値に制御されるので、車輪のロックを抑制しながら制動距離を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】反力発生ばねが線形的なばね特性を有するものであっても操作手段に対する操作の全域に亘り操作量と操作反力との関係として好ましい連続的な非線形特性を達成する。
【解決手段】ブレーキペダル212に対する運転者の制動操作に応じて回転運動する入力部材14と、軸線12の周りに回転し入力部材14に回転運動を付与するブレーキペダル80と、変形量に応じて線形的に反力を発生する圧縮コイルばね68と、圧縮コイルばね68を変形させる出力部材16と、入力部材と出力部材との間に設けられ入力部材の回転運動を直線運動に変換して出力部材16に伝達し、圧縮コイルばね68の反力を出力部材を介して入力部材に伝達する伝達手段82とを有する回転運動入力型操作シミュレータ。伝達手段82は入力部材14の回転運動量に対する出力部材16の直線運動量の比を入力部材の回転運動量に応じて連続的に非線形に変化させる。 (もっと読む)


【課題】良好なブレーキフィーリングを安定して実現する。
【解決手段】ブレーキ制御装置20は、作動液を収容する作動液室とガスが封入されているガス室とを含み、該作動液室に流入する作動液量に応じて生じるガス圧によりブレーキ操作に対する反力を創出するストロークシミュレータ69を備える。マスタシリンダユニット27の加圧室の一方と作動液室とを接続する第1シミュレータ流路78により、ストロークシミュレータ使用時には作動液の流通が許容されストロークシミュレータ非使用時には作動液の流通が遮断される。第2シミュレータ流路79によりマスタシリンダユニット27の加圧室の他方と作動液室とが接続される。 (もっと読む)


1 - 20 / 317