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Fターム[3D046BB07]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (22,399) | 目的、効果 (3,539) | 振動、騒音対策 (124)

Fターム[3D046BB07]に分類される特許

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【課題】車輪を制動するディスクブレーキ装置を構成するブレーキキャリパを動吸振器の質量体として用いてばね下の制振を行う場合に、広範な周波数域のばね下振動を低減することができるようにする。
【解決手段】ブレーキキャリパ2に設けられた摩擦パッド4をブレーキロータ3に対して圧接動作させる液圧を発生する液圧制御回路13を制御するコントローラ31を備え、このコントローラが、車輪の制動を要しない通常走行時に、摩擦パッドをブレーキロータに圧接させるように液圧制御回路を制御して、動吸振器の質量体としてのブレーキキャリパに、ブレーキロータと摩擦パッドとの間の摩擦力を作用させるようにする。 (もっと読む)


【課題】四輪駆動を維持したまま、四輪駆動車の副駆動輪への駆動力伝達系の自励振動の発生防止又は抑制を図ることができる四輪駆動車の制御装置の提供。
【解決手段】エンジンの駆動力を車輪に伝達する駆動力伝達系の自励振動を制御する四輪駆動車の制御装置であって、自励振動の発生又は発生の予兆を検知する自励振動検知手段1と、自励振動検知手段1によって自励振動の発生又は発生の予兆が検知された場合に、ブレーキペダル操作と独立に、四輪駆動車の主駆動輪及び/又は副駆動輪に所定の制動力を作用させる制動力制御手段2とを備える。 (もっと読む)


【課題】弁座面と弁体の間を流れた作動液の流れを安定させ、作動音の抑制や電磁弁自身の性能の安定を図った電磁弁を提供する。
【解決手段】固定コア3と、可動コア7と、コイル42と、可動コア7と一体に移動するよう配置された弁体5と、弁体5と当接して流路Rを閉塞可能な漏斗状の弁座面61および当該弁座面61の底に形成された作動液の流入路62を有する弁座部材6とを備え、流入路62から弁体5側に向けて作動液が流れ、弁体5の弁座面61への進退移動により、流路Rを開閉する電磁弁である。弁体5は、半球状のシール部51と、当該シール部51から可動コア7側に向けて延びる軸部52とを有し、シール部51の軸部52側の端部は、軸部52のシール部51側の端部より大きな径で形成され、弁座面61の小径から大径端部61aへ向かう方向の延長線上には、作動液が流出できる空間が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モータの負荷を考慮してポンプの作動音を低減すると共に、W/C圧を目標W/C圧にすることが円滑に行えるようにする。
【解決手段】横滑り防止制御の制御対象輪が含まれる制御系統が1つのみであるか2つであるかによりモータ60に掛かる負荷を判定する。そして、制御系統が1つのみの場合にはモータ60に掛かる負荷があまり大きくないと判定して、目標W/C圧の大小に関わらず第1、第2差圧制御弁16、36のうち制御対象輪の配管系統に含まれる側の差圧制御弁で発生させる差圧を一定値に設定する。また、制御系統が2つのみの場合にはモータ60に掛かる負荷が大きいと判定して、目標W/C圧の大きさに応じて第1および第2差圧制御弁16、36で発生させる差圧を設定する。これにより、ポンプ19、39の吐出口側のブレーキ液圧が比較的高くならないようにされ、ポンプ駆動が抑制されないようにできる。 (もっと読む)


【課題】四輪駆動を維持したまま、四輪駆動車の副駆動輪への駆動力伝達系の自励振動の発生防止又は抑制を図ることができる四輪駆動車の制御装置の提供。
【解決手段】エンジンの駆動力を車輪に伝達する駆動力伝達系の自励振動を制御する四輪駆動車の制御装置であって、自励振動の発生又は発生の予兆を検知する自励振動検知手段1と、自励振動検知手段1によって自励振動の発生又は発生の予兆が検知された場合に、自励振動の発生に関係する少なくとも一つの要素の量を自動的に変更して、自励振動を制御する自励振動制御手段2とを備え、自励振動制御手段2は、アクセルペダル操作と独立に、エンジントルクを制御するエンジントルク制御手段21を備える。 (もっと読む)


【課題】電動機による制動力と油圧ブレーキなどの制動力を付与する装置による制動力とを置き換える際に生じ得る異音の発生を抑制すると共に低車速時における乗り心地を良好に保持する。
【解決手段】車速Vが閾値Vref未満に至った以降に、途中でレート値を変更してモータの回生トルクの油圧ブレーキによる制動力への置き換えが行なわれるようモータトルクTm2と油圧ブレーキによるブレーキトルクTbとを置き換える。これにより、車速Vが閾値Vrefより若干小さな車速でモータから大きな回生トルクを出力する状態に生じ得るモータからの異音の発生を抑制することができ、制動力の置き換えをスムーズに行なうことにより低車速時における乗り心地を良好に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、弁体と弁座部材との衝突による異音の発生を抑制することができる電磁弁を提供することを課題とする。
【解決手段】常閉型電磁弁1は、弁座部材6と、弁座部材6に当接自在に進退し、その進退方向に連通する連通溝51cを有した弁体部材5とを備えている。そして、弁体部材5が弁座部材6側に移動する際に弁体部材5と弁座部材6との間から押し出された液体が通る第2流路R2は、弁体部材5の移動に伴って徐々に狭まって連通溝51cの流路断面積よりも小さな流路断面積となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】制動時における車室内の快適性を向上できる制動装置を提供する。
【解決手段】ブレーキペダルの操作量に応じた制動力を発生するポンプ8を備えた車両の制動装置である。所定条件下、ポンプ8の作動による制動力の変化速度を、車体速度やエンジン回転数に応じて変更し、当該車体速度若しくはエンジン回転数が低い程、当該変化速度を小さく抑える。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルの踏み込みに応じてブレーキディスクにブレーキパッドを押し付けることにより車輪の回転を制動する車輌用制動装置に於いて、クリープグローン抑制のために制動力が所定の目標値より外れる度合を最小限に抑えてクリープグローンの発生に遅れなく対処することができる車輌用制動装置を提供する。
【解決手段】車輪がブレーキペダルの踏み込み度合の低下に伴って回転し始めたときから始まって、一時的にブレーキディスクにブレーキパッドを押し付ける押圧力をブレーキペダルの踏み込み度合に対応する値より低減する。 (もっと読む)


【課題】ポンプの吐出側に配置される制御弁がブレーキ液の脈動に基づく共振現象で振動することを抑制する。
【解決手段】増圧モード時にピークホールド回路72a〜72dで保持された電流値が基準電流値が超えた場合に共振現象が発生していると想定し、パルス出力処理を行う。具体的には、第1増圧制御弁17のソレノイドに流す制御電流の電流値をパルス的に増減させる。基本的には、第1増圧制御弁17のソレノイドに対し、差圧を発生させる電流値の制御電流を流し、瞬間的に第1増圧制御弁17が弁体と弁座とが接触して遮断状態になるような保持電流値の制御電流を流す。これにより、弁体およびプランジャが弁座側に押し付けられ、ポンプ19が吐出するブレーキ液の脈動に起因する共振現象が発生しても弁体およびプランジャの振動を止めることができる。 (もっと読む)


【課題】車両の運動制御装置において、大きな液圧振動を発生させないように液圧ユニットを制御することにより、車両挙動センサの検出精度の向上を図る。
【解決手段】車両の挙動を検出する車両挙動センサと、車両の各ホイールシリンダに付与される液圧を個別に制御するための複数の液圧機器を搭載した液圧ユニットと、車両挙動センサの検出結果に基づいて液圧機器を制御して車両の運動を制御するための電子制御装置と、が一体化されてなる車両の運動制御装置であって、電子制御装置は、各ホイールシリンダのうち任意の複数のものへの液圧の付与状態を時間的に連関させて切り替える場合に、各ホイールシリンダへの液圧の付与状態を互いにタイミングをずらして切り替えるように各液圧機器を制御する(ステップ402〜420)。 (もっと読む)


【課題】錆を早期に除去することで、ディスクに生じる肉厚変動を抑制でき、ジャダーの発生を抑制できる電動ディスクブレーキ装置の提供。
【解決手段】車輪とともに回転するディスク11にブレーキパッド14,15を押圧する推力機構13,40と推力機構13,40を駆動する電動モータ19とを内包する電動キャリパ10と、電動モータ19をブレーキペダルの操作に基づいて制御する制御手段とを有し、制御手段は、車輪の回転中にブレーキペダルの操作に関係なく電動モータ19により推力機構13,40を介してディスク11にブレーキパッド14,15を接触させて錆を落とす錆落とし制御を行う。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇を抑制しつつ、車両の状態に応じて制動時に回生制動により発生する騒音を抑制する。
【解決手段】HV_ECUは、EVスイッチがオンであるか(S100にてYES)、または、EVスイッチがオフであっても(S100にてNO)、位置情報および時刻情報が予め定められた条件を満足すると(S102にてYESかつS104にてYES)、SOCが予め定められた値Aよりも大きいと(S106にてYES)、回生制動カット指令を実行するステップ(S108)と、EVスイッチがオフであって(S100にてNO)、位置情報および時刻情報のうちのいずれかが予め定められた条件を満足しないと(S102にてNOまたはS104にてNO)、回生制動カット解除を実行するステップ(S110)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 油撃による振動の発生を回避したブレーキ制御装置を提供することにある。
【解決手段】 ホイルシリンダ圧制御時に電磁弁のデューティをPWM制御するPWM制御手段を備え、PWM制御手段は、電磁弁のデューティを第1のデューティに設定する第1デューティ設定手段と、第2のデューティに設定する第2デューティ設定手段と、第3のデューティに設定する第3デューティ設定手段と、を有し、第2のデューティは、第1のデューティよりも高いデューティ比であり、第3のデューティは、第1、第2のデューティの間のデューティ比であって、PWM制御手段は、電磁弁のデューティ比を第1のデューティから第2のデューティに変更する際、第3のデューティで電磁弁を一定時間制御した後、第2のデューティに設定することとした。 (もっと読む)


【課題】車両の前進制動時は勿論のこと、後退制動時にもクロンク打音を確実に抑制することができるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】車両の前進制動の操作に伴いブレーキパッド6の裏金6Aがトルクメンバ3の第1トルク受部3C側に移動すると、ばね片9Aの先端部が係合突部6Eの一方の斜面に係合して裏金6Aを第1トルク受部3C側に弾性的に押圧するため、ディスクブレーキ装置は第1当接状態に保持される。また、車両の後退制動の操作に伴い裏金6Aがトルクメンバ3の第2トルク受部3D側に移動すると、ばね片9Aの先端部が係合突部6Eの他方の斜面に係合して裏金6Aを第2トルク受部3D側に弾性的に押圧するため、ディスクブレーキ装置は第2当接状態に切り換えて保持される。その結果、車両の前進制動時は勿論のこと、車両の後退制動時にもクロンク打音が確実に抑制される。 (もっと読む)


【課題】ドラムブレーキを搭載した車両において悪路走行時等のブレーキシューの挙動を簡易に抑制し、その周辺部品との摩擦による異音を防止または抑制する。
【解決手段】車両に作用する上下方向加速度が大きいときに、ドラムブレーキのホイールシリンダに予備的な液圧がかけられ、ブレーキシューがシューリターンスプリングの付勢力に抗して拡開方向に動作させられる。これにより、弾性的に支持されたブレーキシューの支持剛性が高くなるとともに、ブレーキシューの摺り上がりまたは摺り下がり方向の摩擦力が大きくなる。その結果、ブレーキシューの摺り上がりおよび摺り下がりが発生し難くなり、バッキングプレートのレッジ面とブレーキシューとの摺動等による異音の発生を防止または抑制できる。一方、ブレーキシューが不必要にブレーキドラムに接触しないようにすることで、ブレーキの引き摺りを防止することもできる。 (もっと読む)


【課題】後進走行制動時の異音発生を抑制するディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ディスクブレーキ装置は、一対のブレーキパッド16と、ブレーキパッド16の前進側接触部または後進側接触部と接触して制動力を受け止めるマウンティング12と、ブレーキパッド16を駆動するブレーキアクチュエータ68と、車両の後進走行モードへの移行を検出するモード検出部46と、後進走行モードの移行を検出した場合、後進走行実行に先立ち、ブレーキパッド16で挟持されたディスクロータ14を後進回転させて、後進側接触部を受止壁部に強制接触させるパッド移動制御部44を含む。パッド移動制御部44は、後進走行モードへ移行を検出した場合、後進走行を実行する前に、後進側接触部を受止壁部に強制接触させることにより後進走行制動時にブレーキパッド16がマウンティング12に衝接することを防止して、後進走行制動時の異音発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】停止ショックを低減するために制動力の低減制御を行う車両において、制動力の低減制御中に運転者の制動意志を反映可能な車両用制動制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】車両が停止状態に移行するときに制動力の低減制御を行う車両用制動制御装置1であって、制動力を制御する制御手段5と、運転者のブレーキ操作を検出するブレーキ操作検出手段2とを備え、制御手段5は、制動力低減制御中に、ブレーキ操作検出手段2で検出したブレーキ操作が踏み増し操作と判定した場合には制動力低減を抑制することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低速度で走行中の車両の車輪に制動力を付与する場合に、制動力付与機構のポンプから発生する駆動音を低下させることができる車両の制動制御装置、及び車両の制動制御方法を提供する。
【解決手段】車両は、各車輪に制動力を個別に付与するための制動力付与機構と該制動力付与機構の駆動を制御するECUとを備え、制動力付与機構は、車輪毎に対応するホイールシリンダ内のブレーキ液圧を上昇させる場合に駆動するポンプを備える。ECUは、ステアリングホイールの操舵角Aを検出し、該検出した操舵角Aが操舵角閾値KA以上である場合に、車両の旋回方向内側の後輪(例えば右後輪)に対して制動力を付与させるために、該後輪(例えば右後輪)に対応するホイールシリンダ内のブレーキ液圧BPを上昇させるべくポンプを駆動させる。そして、ECUは、ポンプの駆動が開始してから第1駆動時間閾値KT1経過した場合に、ポンプの駆動を停止させる。 (もっと読む)


【課題】停止状態にある車両に旋回時制動制御が実行されている場合において、車両の発進時に該車両の運転手に与える不快感を低減させることができる車両の制動制御装置、及び車両の制動制御方法を提供する。
【解決手段】ECUは、ステアリングホイールの操舵角Aが操舵角閾値KA以上であると判定した場合、旋回時制動制御を実行させることにより、車両の旋回方向内側の後輪に対して制動力BPを付与させる。この状態で、車両の車体速度VSが予め設定された低下用車体速度閾値KVS2未満である場合、ECUは、車両の旋回方向内側の後輪に対する制動力BPを、車体速度VSが低下用車体速度閾値KVS2以上である場合に車両の旋回方向内側の後輪に対して付与される制動力よりも小さくする。 (もっと読む)


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