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Fターム[3D047BB21]の内容

ブレーキシステム(制動力伝達) (2,562) | 目的、効果 (708) | 操作性の向上 (16)

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坂道発進の操作性の向上

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【課題】作動開始時により一層小さな入力で入力軸を作動開始させることができるようにして、ストロークシミュレーション機能の作動開始をより一層スムーズに行う。
【解決手段】入力軸4の作動開始時に補助動力部28の電磁石29がN極に励磁されることで、この電磁石29とS極に励磁された永久磁石30との間の吸引力により補助動力がシミュレータ作動ピストン14に前進方向に加えられる。これにより、入力軸4の作動開始時の入力が小さくなる。また、入力軸4の後退ストローク時に電磁石29がS極に励磁されることで、電磁石29と永久磁石30との間の反発力により補助動力がシミュレータ作動ピストン14に後退方向に加えられる。このとき、電磁石29への通電を制御することで、所望のヒステリシスが得られる。 (もっと読む)


本発明は、有利には電気機械式のブレーキブースタ(7)を備える、車両ブレーキ装置のための液圧式のブレーキマスタシリンダ(1)に関する。本発明は、ブレーキマスタシリンダ(1)を、有利には内外に位置する2つのプッシュロッドピストン(2,3)によって構成し、これらのプッシュロッドピストンの一方が人力により操作され、他方がブレーキブースタ(7)によって操作されることを提案する。さらに、本発明の一実施形態では、エネルギー蓄積器(21)を設け、このエネルギー蓄積器は、マスタブレーキシリンダ(1)が解除された場合にエネルギーを蓄積し、ブレーキマスタシリンダ(1)が操作された場合にエネルギーをブレーキマスタシリンダ(1)に伝達し、これにより、ブレーキマスタシリンダ(1)の操作を支援する。 (もっと読む)


マスタシリンダ用のカップは、そのプライマリピストンまたはそのセカンダリピストンと接触し、プライマリチャンバおよびセカンダリチャンバのブレーキ液の圧力を受ける。カップ(60)は、
−ヒール部(621)と第1の溝(622)との間のリブ(627)、
−第1の溝(622)と第2の溝(624)との間のリブ(623)、
−第2の溝(624)と小さな溝(626)との間のリブ(625)
によって境界を定められる2つの大きな溝(622、624)を有し、これらのリブ(627、623、625)が、ヒール部(620)をピストン(30)の表面から分離し、ヒール部(620)とピストン(30)の表面との間にブレーキ液(628)の薄膜を有するギャップ(621)を形成するために、カップ(50)の取り付け位置において、ヒール部(621)の円筒面(D)に対する突出部(DS)の形になる。マスタシリンダは特に、そのようなカップを備えたタンデムマスタシリンダである。
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【課題】一方のブレーキ力を上げて、他方のブレーキ力を下げるといった使い方ができ、多様な運転方法を可能にする。
【解決手段】第1ブレーキ52と第2ブレーキ52のいずれか一方を作動状態とするブレーキ手段59とを備えた車両用連動ブレーキ装置50において、ブレーキ手段59は、連動ブレーキ操作子53とは別の第2操作子113と、この第2操作子113と、この第2操作子113に一端114aが連結され、イコライザ75の連動ブレーキ連結部85よりも外側に、他端114bが連結される第2操作力伝達手段114を連動ブレーキ操作力伝達手段57とは別に備えた。 (もっと読む)


【課題】著しく容易に遊動隙間を所定値に設定可能にすること。
【解決手段】連結機構40は、ブレーキ操作ケーブル36に連結されたクレビス42と、クレビス42の長穴44に沿って移動可能に挿入されたピン46を介してクレビス42に連結されたリンクレバー48とを備えている。リンクレバー48の一部がクレビス42に接触させられた状態でブレーキ操作ケーブル36とリンクレバー48との組付位置がセットされる。 (もっと読む)


提案されるべきものは、張力および/または押圧力を発生させることにより少なくとも1つの制動手段(19)を作動させて、移動器械の少なくとも2つのキャスタホイール(11)を制動するまたはロックするための装置(1)であって、支点(15)を中心に回転するようになっている少なくとも1つのレバー(5、7)と、レバー(5、7)の回転中に発生される張力および/または押圧力を制動手段(19)に伝達するためにレバー(5、7)に配置される少なくとも1つの伝達手段(9)とを含む装置(1)である。また、移動ラックおよびそれを備える装置が特定される。 (もっと読む)


作動液タンクと、制動部材に作用し得る作動部材との間に搭載された安全制動装置である。前記装置は、前記タンク及び前記制動部材に液圧的に連結された、マスターシリンダー用の負荷並びに非圧縮固定機構を含んでおり、前記機構は、同時にマスターシリンダー(1)を付勢するため、前記機構を解除し得る制御部材(6)に従属しており、それによって、マスターシリンダーは制動部材に作用するための予め決められた圧力を掛ける。
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【課題】運動や力の伝達の特性を広い範囲に亘り所望の特性に設定することが可能でコンパクトな運動変換伝達装置を提供すること。
【解決手段】軸線12に整合して互いに嵌合し且つ軸線に整合して相対運動する入力部材14と中間部材86と出力部材90とを有し、軸線に沿う直線運動及び軸線の周りの回転運動の一方を第一の運動とし、直線運動及び回転運動の他方を第二の運動として、入力部材の第一の運動を第二の運動に変換して中間部材に伝達する第一の伝達手段54と、中間部材の第二の運動を第一の運動に変換して出力部材に伝達する第二の伝達手段56とを有し、第一及び第二の伝達手段の少なくとも一方は運動伝達元の部材の運動量に対する運動伝達先の部材の運動量の比を運動伝達元の部材の運動量に応じて連続的に非線形に変化させる。 (もっと読む)


【課題】小操作ストローク域では出力液量の変化を小さくし、大操作ストローク域では出力液量の変化を大きくする。
【解決手段】シリンダ体33に摺動可能に嵌合される大ピストン35に、制限された範囲での軸方向相対摺動を可能として小ピストン36が嵌合され、壁部37および大ピストン35間でシリンダ体33内に出力液圧室38が形成され、小ピストン36を押し込むための操作入力部材24が小ピストン36に連結され、壁部37が出力液圧室38側から作用する荷重と同一荷重を出力液圧室38とは反対側から受けるようにしてシリンダ体33に軸方向摺動可能に嵌合される。 (もっと読む)


【課題】プランジャ型のタンデムマスタシリンダにおいて、セカンダリピストンの良好なガイド性の確保と、作動油を充填するときの良好なエアー抜き性の確保を両立させる。
【解決手段】セカンダリピストンの外周をシールするプレッシャカップの後方にピストンガイド部7Aを設け、そのピストンガイド部7Aに、シール溝12Aをセカンダリピストンの後方の第1圧力室3−1に連通させる連通溝23,24を設け、その連通溝23,24を、第1圧力室3−1の上部中心から左右どちらかに偏って設けられる第1圧力室の出口孔8−1に近接した第1設置点と、第1圧力室3−1の下部中心部にそれぞれ設けた。 (もっと読む)


【課題】搭載する変速機の種類に依存することなく、1つの動作でもってステアリングコラムを跳ね上げる操作と、ブレーキの踏み込み操作とを行うことができる車両のステアリングコラム構造を提供する。
【解決手段】ステアリングコラム1は、ステアリングホイル3を通常位置と跳ね上げ位置との間で移動させるコラム揺動部1bと、コラム揺動部1bを支持するコラム固定部1aとを有しており、コラム固定部1aはアッパマウンティング部4およびロアマウンティング部5により車体に取り付けられている。
コラム固定部1aには、アーム15を介して伝達部16が取り付けられ、伝達部16の先端側には、ブレーキ部11が設けられており、ブレーキ部11は、車体に取り付けられたブラケット12、ブラケット12に連結されたレバー13、レバー13の先端に設けられたパッド14を備えている。 (もっと読む)


【課題】走行動的制御作動中であってもプッシュロッドピストンをモニターする、ブレーキペダルの位置及び移動をモニターするための装置を提供する。
【解決手段】マスターシリンダー1は、ハウジング6内のピストン2の位置をモニターするための一体型ポジションジェネレータを有し、ポジションジェネレータは、ハウジング6に静止しているセンサー要素36の方向に磁場を送る信号送信機としての磁石35を有する。磁石35は、2つのピストン2,3間に設けられ、これらピストン2,3の内の少なくとも1つのピストンに対して移動可能である。このため、走行動的制御作動中のブレーキ作動においてセパレートバルブが閉じられた結果、ピストン3がハウジング6に対して移動不能な場合でも、磁石35は、静止しているピストン3に対して相対的に移動可能であり、駆動されているピストン2に対して比例的に移動可能である。
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【課題】コンパクトで車両への搭載性に優れ、また、自動ブレーキ制御時のブレーキ液の吸い込み性がよく、さらに、作動時に運転者に与える無効ストローク感が小さく、なおかつ、ブースタと組み合わせても滑らかに作動するマスタシリンダを提供することを課題としている。
【解決手段】シリンダボディ1に設けた内周溝15にカップを収納し、そのカップの内周をピストンが摺動して圧力室のブレーキ液を加圧するマスタシリンダにおいて、復帰終点にあるプライマリピストン2のプライマリカップ11と対応した位置の外周に環状溝21を設け、かつ、その環状溝21の設置部においてプライマリピストン2にリザーバ10と第1圧力室3を連通させる連通孔(ピストンポート8)を設け、さらに、プライマリカップ11の後端内周に、環状溝21の後端22aとの間にピストンポート8に通じた流路を形成してピストン前進時にその流路を絞るテーパ面11eを設けた。セカンダリピストン5の側も同様の構成とする。 (もっと読む)


【課題】走行動的制御作動中においても、全作動行程中で、ピストンの確実なモニター及びドライバーの要求の検知を可能にする。
【解決手段】
本発明は、ブレーキペダル43によって作動可能なマスターシリンダー1と、電子調整及び制御ユニットによって駆動可能な少なくとも1つの圧力液体供給装置94,95と、を有し、圧力液体供給装置94,95からの圧力は、少なくとも1つの液圧接続部73,74を介して、他方でマスターシリンダー1に接続可能な車両ホイールブレーキ75,76,77,78に適用可能であり、液圧接続部73,74は、分離弁80,81、各入口弁82,83,84,85、及び、ホイールブレーキ75,76,77,78の下流に接続されている各出口弁86,87,88,89によって閉塞可能であり、信号送信機としての磁石35、及び、センサー要素36を備えるブレーキ作動を検知するための装置をさらに有する走行動的制御用電子液圧ブレーキシステムを具備する車両の制御方法及び装置に関する。
センサー要素36は、マスターシリンダー1のピストンの移動に基く磁場の変化を検知し、デジタル信号とアナログ信号とを出力し、2つの信号は、電子調整及び制御ユニットに伝送され、2つの信号は、電子調整及び制御ユニットにおいて演算処理される。 (もっと読む)


単一の一体型本体部を具備してなるツインマスターシリンダーアセンブリであって、本体部は左側タンデムマスターシリンダーおよび右側タンデムマスターシリンダーを具備してなり、左側タンデムマスターシリンダーは本体部内に設けられた左側一次チャンバーおよび本体部内に設けられた左側二次チャンバーを具備してなり、右側タンデムマスターシリンダーは本体部内に設けられた右側一次チャンバーおよび本体部内に設けられた右側二次チャンバーを具備してなり、左側タンデムマスターシリンダーは右側タンデムマスターシリンダーとは別個に作動可能であるツインマスターシリンダーアセンブリ。
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本発明は、少なくとも1つのブレーキモジュールを作動させるための車両用の制動装置に関する。副伝動装置は滑車装置として構成され、また主伝動装置と少なくとも1つのブレーキモジュールとの間に力を伝達する。滑車装置は引張り要素(5)と少なくとも1つのローラ(2、3)とを備える。少なくとも1つのブレーキモジュールは、それに関連付けられたローラ(2、3)と相互作用する。引張り要素(5)は、の一方の端部(53)で固定され、少なくとも1つの関連付けられたローラ(2、3)と少なくとも1つの他方のローラ(3、2)を介して案内され、他方の端部(53)で負荷装置(7)に連結される。制動装置は、引張り要素(5)に負荷を加えて、関連付けられたローラ(2、3)を移動させることによって、少なくとも1つのブレーキモジュールの状態が変化させることを特徴とする。
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