説明

Fターム[3D049HH12]の内容

ブレーキシステム(弁・付属装置) (11,250) | ブレーキ要素 (4,575) | 圧力源 (1,022) | 液圧系 (628) | 油圧ポンプ (324)

Fターム[3D049HH12]に分類される特許

141 - 160 / 324


【課題】異常判定の精度が向上されたブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ装置は、運転者のブレーキ操作に応じて発生される作動液圧の作用により車輪と共に回転する回転部材に摩擦部材を押圧することで車輪に制動力を付与する。このブレーキ装置は、所定の異常判定条件が成立した場合に作動液圧の応答異常を検出する制御部を備える。制御部は、ブレーキ操作開始前の回転部材と摩擦部材との間のクリアランスが基準を超えた状態であることが想定される場合には異常判定条件を緩和する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ制御装置のメンテナンス性を向上させる。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、ブレーキ液圧の応答性に異常が検出されたときに正常時のブレーキモードから異常時のブレーキモードに移行する。ブレーキ制御装置は、ブレーキ制御装置に電力を供給する電源と、異常検出が電源の電圧低下に起因する場合には、所定条件が成立したときに異常時のブレーキモードから正常時のブレーキモードに復帰させる制御部と、を備える。所定条件は、電源の電圧が所定レベルに回復したことを含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータを含む液圧源の大型化を回避し、好ましくは液圧源のより安定した挙動を実現できるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置においては、緊急制動時にポンプ34を駆動して追加の液圧を供給可能としておくことで、通常制動状態の動力液圧源の液圧を低く抑えるようにしている。すなわち、実行頻度の多い通常制動状態を基準にアキュムレータ50の蓄圧の設定範囲を低く抑える一方、仮に緊急制動が要求されても、必要なホイールシリンダ圧を確保できるようにしている。このようにアキュムレータ50の蓄圧の設定範囲を低く抑えるようにしたため、ポンプ34にギヤポンプを採用することもできる。 (もっと読む)


【課題】 モータ等の装置の耐久性を向上できるとともに、モータ駆動の応答性を確保できるモータ制御装置を提供すること。
【解決手段】 ブラシ付のモータMと、モータMを駆動するスイッチング素子SW(駆動素子)と、モータMの回転状態を目標デューティ比D*に基づき制御するコントロールユニットCUと、を備え、コントロールユニットCUは、モータ停止状態から回転制御を開始する際に、出力するデューティ比Dを所定時間Δtだけ目標デューティ比D*以上(初期デューティ比D0)とし、その後、所定値Nとした後、目標デューティ比D*に一致させることとした。 (もっと読む)


【課題】電子制御式のブレーキ装置において液圧回路内の全ての作動液を効率よく交換できる技術を提供する。
【解決手段】制御部は、液圧回路内の複数の電磁弁を制御して各ホイールシリンダ内の液圧を制御する通常の制御を行う一方、作動液を交換する際には所定の手順にしたがって各電磁弁を制御し、その作動液の入れ替えを実施する。すなわち、このフルード交換に際して液圧回路に電磁弁の位置を境界として複数の区画領域を設定し、作動液交換条件の成立により、区画領域ごとにブレーキフルードを順次交換する。 (もっと読む)


【課題】プランジャポンプを備えた液圧制御装置におけるハウジングに関し、ポンプからリークした作動油を貯留する容量を確保して、且つ、加工工数を低減できる液圧制御装置を提供する。
【解決手段】モータMに接続しプランジャポンプPを往復運動させるカム13と、カム13を収容するカム室13aを設け、ハウジング10にバルブを格納するカバー50を設け、液溜め53を前記カバー50内に設けるとともに、前記ハウジング10に、カム室13aからリークした作動油を貯留する前記液溜め53と前記カム室13aとを連通する油路60を設けた。 (もっと読む)


【課題】リザーバタンクを小型化する。
【解決手段】ブレーキ制御装置10は、リザーバタンク26と、ポンプ34と、アキュムレータ50と、レベル低下スイッチと、増圧弁40および減圧弁42とを備える。ECU200は、ポンプ34を制御することによりアキュムレータの液圧を制御するとともに、増圧弁40、減圧弁42およびオイルポンプ34を制御することにより液漏れが発生しているか否かを検出する。ECU200は、レベル低下スイッチによりリザーバタンク26の液面レベルが所定の基準液面レベルよりも低くなったことが検出された場合、アキュムレータ50の液圧を液面レベル低下検出前よりも増加させ、さらにその後、液漏れが発生していることが検出された場合、アキュムレータ50の液圧を液漏れ検出前よりも減少させる。 (もっと読む)


本発明は、液圧ブロックのポンプ孔内に組み込まれるポンプ要素であって、ポンププランジャー(7)、ポンププランジャー(7)のための戻しばね(6)、及び入口弁(12)を備えており、入口弁は入口弁カバー(8)を有し、入口弁カバーに閉鎖ばね(10)及び閉鎖体(11)を配置してある形式のものに関する。本発明に基づき、入口弁カバー(8)は、高圧シール区分(9)を有しており、高圧シール区分は、少なくともポンプ孔内へのポンプ要素(1)の組立の前にポンププランジャー(7)と力伝達可能に結合される弁座要素(13)に、戻しばね(6)によるばね力を受けて軸線方向で接触しており、弁座要素(13)に対して入口弁カバー(8)を中心位置決めするための位置決め手段(29)が設けられている。本発明はさらに液圧ブロック及び組立方法にも関する。
(もっと読む)


【課題】液圧ブレーキ装置においてハイドロブースタモードが選択されているとき、減圧弁からの液漏れを検出する。
【解決手段】異常検出部82は、減圧弁が閉弁された状態でマスタ流路とレギュレータ流路の二系統から複数のホイールシリンダに作動液が供給される制御モードにおいて、レギュレータ圧センサで検出される作動液圧と、ストロークセンサの検出値に基づき算出される作動液圧とが一致しないとき、レギュレータ圧センサの故障または減圧弁からの液漏れのいずれかの異常が生じていると判定する。アキュムレータ状態判定部84は、異常が生じていると判定されたとき、レギュレータから複数のホイールシリンダに作動液が供給されている間にアキュムレータが一定状態を維持しているか否かを判定する。液漏れ特定部86は、アキュムレータが一定状態を維持していない場合、減圧弁から液漏れが生じていると判定する。 (もっと読む)


一体のプラスチックエレメント(27)において、自動車のハイドロリック式のブレーキ装置のピストンポンプ(1)の逆止弁として形成された流入弁(12)に用いられる流入弁カバー(13)と流入弁座エレメント(10)とが設けられており、流入弁カバー(13)と流入弁座エレメント(10)とが、目標破断箇所(28)を介して互いに結合されている一体のプラスチックエレメント(27)。一体のプラスチックエレメント(27)から形成された流入弁カバー(13)と流入弁座エレメント(10)とを備えたピストンポンプ(1)。逆止弁として形成された流入弁(12)を組み付けるための方法。
(もっと読む)


【課題】 正常時におけるブレーキ操作の開始時のブレーキフィーリングを高めながら、異常時におけるブレーキ液圧の発生を支障なく行えるようにする。
【解決手段】 マスタシリンダ10は、シリンダ41の内部に摺動自在に嵌合するピストン42の前方に区画された液室44に、リリーフポート56aと該リリーフポート56aよりも前方に配置された出力ポート12aおよびリターンポート57とを備え、出力ポート12aはホイールシリンダ15,16およびストロークシミュレータ25の液室29に連通し、リリーフポート56aはリザーバ31に連通するととも、モータシリンダ19F,19Rの正常時に開弁して異常時に閉弁する反力許可弁32を介してストロークシミュレータ25の背室30に連通し、リターンポート57は反力許可弁32およびストロークシミュレータ25の背室30間に連通する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ液の温度の高低に拘わらず要求制動力を適切に発生させつつ消費電力の悪化を抑制させること。
【解決手段】ブレーキペダル23の操作に伴う作動流体の圧力を要求制動力に従い調圧して第1制動力を車輪10FL,10FR,10RL,10RRに作用させる第1制動力発生手段(マスタカット弁32,33等)と、その調圧された作動流体の圧力に対して電動機58を駆動源にして更に加圧を行う油圧ポンプ59,60を有し、第1制動力が要求制動力に対して不足するときにその不足分に相当する第2制動力を油圧ポンプ59,60の作動に伴う加圧量によって車輪に作用させる第2制動力発生手段と、作動流体の温度を取得する温度取得手段と、その作動流体の温度が所定温度よりも低い場合、その加圧量を作動流体の温度が所定温度以上のときの加圧量よりも増大させるべく油圧ポンプ59,60を駆動させる制動制御手段と、を備えること。 (もっと読む)


【課題】単一のプランジャの往復動により,独立した2本の吸入ポートから流体を吸入して独立した2本の吐出ポートに吐出することを可能にして,構造簡単且つ小型で安価なプランジャ式ポンプを提供する。
【解決手段】シリンダ32と,このシリンダ32のシリンダボア36に往復動可能に嵌装される単一のプランジャ37とを備えるプランジャ式ポンプにおいて,シリンダ32には,プランジャ37の往復動により体積が増減する,それぞれ独立した第1及び第2ポンプ室38,39と,第1ポンプ室38に第1吸入弁43及び第1吐出弁71をそれぞれ介して接続される第1吸入ポート41及び第1吐出ポート54と,第2ポンプ室39に第2吸入弁44及び第2吐出弁72をそれぞれ介して接続される第2吸入ポート42及び第2吐出ポート55とを設けた。 (もっと読む)


【課題】車両用制動装置において、電源系統や油圧供給源などの失陥時であっても適正な制動力を確保することで信頼性及び安全性の向上を図る。
【解決手段】シリンダ12内に加圧ピストン14を移動自在に支持して前方圧力室R1及び後方圧力室R2を区画すると共に、ブレーキペダル26により加圧ピストン14を移動することで前方圧力室R1の油圧を出力可能なマスタシリンダ11を設け、前方圧力室R1にホイールシリンダ33FR,33FLを連結し、電磁力により駆動弁72を移動することでアキュムレータ56からの油圧を調圧した制御圧を後方圧力室R2に出力可能な圧力制御弁58を設けると共に、シリンダ12内にブレーキペダル26の操作力を加圧ピストン14に伝達可能なバックアップピストン13を移動自在に支持して反力室R3を区画し、マスタシリンダ11の作動状態に応じて反力室R3に対する油圧の給排を制御する反力制御弁60を設ける。 (もっと読む)


【課題】 モータで駆動されるポンプの作動によりホイルシリンダ圧を直接昇圧するブレーキ制御装置において、油圧回路を簡略化できるブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 車両の状態に応じてホイルシリンダ5内を加圧するポンプPと、ポンプPを駆動する電動式のモータMと、ホイルシリンダ5の流入側とポンプPの吐出部との間に設けられた増圧弁7と、ホイルシリンダ5の流出側とリザーバRESとの間に設けられた減圧弁8a〜8dと、を備え、ホイルシリンダ圧を増圧するときは減圧制御弁8を閉じるとともに増圧弁7を開いてモータMを駆動し、モータMの異常高回転時にポンプPが吐出する高圧をポンプPの吸入部の上流側に逃がして抑制するリリーフ手段を備えたブレーキ制御装置において、上記リリーフ手段は、増圧弁7および減圧弁8を介してポンプPの吐出部をリザーバRESと連通させることとした。 (もっと読む)


【課題】 ホイールシリンダ圧の検出により、電動モータ制御によるポンプ駆動が正常に行われているかどうかの判断を行いつつ、ホイールシリンダ圧の検出を行うセンサの異常判定を行うことができるブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 ブラシレスモータ33を所定制御量駆動した際、圧力センサ16〜20によりブレーキ液圧を検出し、この際のブレーキ液圧とブラシレスモータ33の所定制御量駆動時に発生する予め算出された液圧とを比較することによる、ポンプユニット50及びバルブユニット51の異常判断を行うブレーキコントロールユニット70で実行されるブレーキ制御処理を設けた。 (もっと読む)


【課題】バックアップ源のエネルギーを適切に分配するためのバックアップ源用エネルギー配分装置を提供すること。
【解決手段】エネルギー配分装置100は、走行状態を予測する走行状態予測手段10と、エネルギー供給状態を検出するエネルギー供給状態検出手段11と、エネルギー供給状態検出手段11がエネルギー供給先へエネルギー供給できない状態を検出した場合に、走行状態予測手段10が予測する走行状態に応じて、バックアップ源25のエネルギーをエネルギー供給先に配分するエネルギー配分手段12とを備える。 (もっと読む)


【課題】完成後にシール部材の欠品およびシール部材のシール不良を簡単にかつ確実に検出することができるピストンポンプを備えるブレーキ制御システムを提供する。
【解決手段】ブレーキ制御システム1に用いられるピストンポンプ23はガイド部材40を有する。このガイド部材40が、軸方向のピストンガイド部40aとこのピストンガイド部40aのピストン駆動部材側と反対側の端部から径方向に突出して形成された環状のフランジ部40bとから断面L字状に形成されている。そして、ガイド部材40に、流体が流れることでシールリング41の欠品あるいはシールリング41のシール不良の発生を検出する軸方向溝40dが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ操作が行われていない間もブレーキ倍力装置の故障を検出でき、安全性に優れたブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 マスタシリンダ2と、運転者のブレーキ操作量に応じてマスタシリンダ2の作動を補助しホイルシリンダ4a〜4d内の圧力を加圧可能な倍力機構5と、倍力機構5の作動を制御する第1のコントロールユニット8と、倍力機構5とは別に設けられ、ホイルシリンダ4a〜4d内の圧力を加圧可能な液圧源Pを有する液圧制御部3と、液圧制御部3の作動を制御する第2のコントロールユニット9と、第1のコントロールユニット8と第2のコントロールユニット9とを結ぶ通信線Lと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】トラクタのような作業車両において、油圧源から各油圧作動式装置に至る油圧系統をできるだけ簡単且つ短くする。
【解決手段】油圧回路110の一部が形成された油路ブロック160に、HMTクラッチに対するHMTバルブ129、HSTクラッチに対するHSTバルブ130、倍速駆動用クラッチに対する倍速バルブ139、四駆用クラッチに対する四駆バルブ140、及び、左右の制動シリンダに対する左右の制動バルブ118L,118Rを組み付けてユニット化する。ユニット化された油路ブロック160をミッションケース15の左側部にボルト締結する。 (もっと読む)


141 - 160 / 324