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Fターム[3D049HH12]の内容

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Fターム[3D049HH12]に分類される特許

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【課題】運転者のブレーキ操作を正確に反映していない入力の影響を低減するブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、運転者のブレーキ操作量に応じて変動する第1の測定対象を測定する第1センサと、運転者のブレーキ操作量に応じて変動し第1の測定対象とは異なる第2の測定対象を測定する第2センサと、第1センサの出力に基づいて第1目標減速度を演算し、第2センサの出力に基づいて第2目標減速度を演算する制御部と、を備える。制御部は、第1及び第2センサのうち信頼性が高いと見込まれるほうのセンサ出力を用いて他方のセンサに基づく目標減速度を制限する。 (もっと読む)


【課題】複数の液圧供給経路を用いたブレーキ制御をする場合でも、ブレーキ制御に必要充分な液圧を維持可能な液圧ブレーキユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】動力液圧源の液圧をホイールシリンダに第一経路で供給する単独経路供給モードと、動力液圧源の液圧をホイールシリンダに第一経路と第二経路とで供給する複数経路供給モードとを備える液圧ブレーキユニットにおいて、複数経路供給モードの場合に、単独経路供給モードの場合よりも動力液圧源の液圧を増大させる液圧ブレーキユニットとする。 (もっと読む)


【課題】電子制御によるブレーキバイワイヤ型のブレーキ装置において、電子制御不能時にもブレーキペダルの操作により的確に制動力を生じさせることができるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】マスタシリンダに対する軸芯方向の位置に応じてマスタシリンダに液圧を発生させる出力ピストン43と、出力ピストン43と同軸芯状に設けられ、出力ピストン43に対して軸芯方向に相対移動可能であり、ブレーキペダルの変位に連動する入力ロッド44と、入力ロッド44と出力ピストン43との間に設けられ、モータMの駆動力により入力ロッド44と出力ピストン43との係合を離脱するクラッチ機構60とを備えた。 (もっと読む)


【課題】リザーバ内の液面レベルの低下を簡易な構成で判定可能な技術を提供する。
【解決手段】液面低下判定装置300は、フルードの液圧によってロータに押し付けられるパッドの摩耗状態を電気信号として出力するパッドウェアインジケータ37FR,37FL,37RR,37RLと、パッドウェアインジケータから出力された電気信号に基づいてフルードを収容するリザーバ内部の液面の低下を判定するECU200と、を備える。ECU200でリザーバ内部の液面の低下を検出した場合に液面低下を示す情報を報知する警告ランプ54を更に備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】電源電圧が低下した場合においても制動制御における制動力を確保しつつ、電力使用の効率化を図ることができるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ある態様のブレーキ制御装置によれば、補機バッテリの出力電圧が予め設定した許容基準値Vrefより低下したときには、アキュムレータの蓄圧開始液圧がPacc10からPacc1xに嵩下げされるとともに、蓄圧終了液圧がPacc20からPacc2xに嵩上げされ、蓄圧設定範囲が通常よりも広げられる。 (もっと読む)


【課題】リニア制御弁に残存するエアをできるだけ少なくするブレーキフルードの充填処理方法を提供する。
【解決手段】オンオフ制御弁とリニア制御弁とを有する液圧回路を備えたブレーキ装置にブレーキフルードを充填する方法は、真空引き用ポンプを駆動して液圧回路の真空引きを行う工程と、真空引きされた液圧回路にブレーキフルードを圧送する工程とを備える。フルードの圧送工程では、オンオフ制御弁を閉弁した後に(S10)、ブレーキフルードの圧送を開始する(S12)。 (もっと読む)


【課題】ストロークセンサの2つの出力値の比較において、それぞれの値によってはストロークセンサの出力の異常を適切に判定できない場合がある。
【解決手段】第1異常判定部90は、第1出力値と第2出力値との和が所定の範囲から外れれば、第1ストロークセンサ46aまたは第2ストロークセンサ46bの出力が異常であると判定する。第2異常判定部92は、第1異常判定部90により第1出力値と第2出力値との和が所定の範囲内にあるとされた場合に、第1出力値と第2出力値との差分の絶対値が所定閾値以下であり、マスタ出力値が所定圧力値より小さければ、第1ストロークセンサ46aまたは第2ストロークセンサ46bの出力が異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ装置の仕様によらず、作動液の真空充填処理を効率的に実行可能な技術を提供する。
【解決手段】ある態様のブレーキ装置への作動液充填方法は、液圧源に接続された真空引き装置を駆動し、液圧回路の真空引き処理を実行する真空引き工程と、液圧源に接続された作動流体圧送装置を駆動し、真空引き後の液圧回路に作動液を圧送する圧送工程と、圧送開始後の所定のタイミングにてポンプを所定期間駆動し、そのポンプ駆動による追加の液圧を液圧回路に供給する加圧工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電源電圧が低下した場合においても制動制御について良好な応答性を維持できるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ある態様のブレーキ制御装置は、バッテリからの電力供給を受けて駆動し、その動力によりアキュムレータへ作動液を供給して蓄圧を実行するオイルポンプと、バッテリの出力電圧を検出する電圧検出センサと、アキュムレータ圧Paccを検出するアキュムレータ圧センサと、アキュムレータ圧Paccが蓄圧開始液圧以下となったときに、オイルポンプの駆動を開始してアキュムレータへの蓄圧を開始する一方、アキュムレータ圧Paccが蓄圧開始液圧よりも高い蓄圧終了液圧以上となったときに、オイルポンプの駆動を停止してアキュムレータへの蓄圧を終了し、バッテリの出力電圧が許容基準値Vref以下となったときには蓄圧終了液圧を所定量嵩上げ設定するブレーキECUと、を備える。 (もっと読む)


【課題】電源電圧が低下しても必要な制動力を確保しやすいブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、電源と、運転者の操作に連動して作動液圧が変動する液圧源と、液圧源から作動液の供給を受けて車輪に制動力を付与するホイールシリンダと、液圧源とホイールシリンダとの間に設けられ、液圧源側がホイールシリンダ側よりも高圧であるときの差圧の作用により機械的に開弁され得る制御弁と、制御弁の開閉を制御電流により制御する制御部と、を備える。制御弁は、通常の制動時には、差圧の作用により機械的に開弁されることのないよう設定された規定の制御電流により閉弁される常開型の弁であってもよい。制御部は、電源が低電圧状態にあるか否かを判定し、低電圧状態と判定した場合には規定の制御電流よりも小さい制御電流で制御弁を閉弁してもよい。 (もっと読む)


【課題】カムの小型化や出力軸の小型化を図ることができ、装置全体の小型化や低コスト化を図る。
【解決手段】第1液圧系と第2液圧系とに区画された液圧系統を有し、電動モータにより駆動されるカム軸と、カム軸により回転駆動される偏心カム211a、211bと、偏心カム211a、211bにより位相差をもたせて第1、第2液圧系に液圧をそれぞれ発生させる、少なくとも四以上の偶数個のプランジャポンプ6A〜6Fと、を備え、プランジャポンプは、複数の第一のプランジャポンプ6A,6C,6Eと、これと同数の第二のプランジャポンプ6B,6D,6Fとからなり、偏心カム211a、211bは複数個であり、これらが1回転駆動される毎に全てのプランジャポンプ6A〜6Fが駆動されて、第1液圧系と第2液圧系とに均等に液圧を発生させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】ストロークセンサに異常が発生したときの制動要求判定への影響を抑制する。
【解決手段】ブレーキ制御装置10は、ストロークセンサ46と、ストップランプスイッチ70と、ストロークセンサ46の異常を判定し、異常であると判定された場合にストップランプスイッチ70の出力に基づいて運転者の制動要求が発生したか否かを判定するブレーキECU200と、を備える。ブレーキECU200は、複数のストロークセンサ46に異常があるか否かを判定し、異常があると判定した場合にはストップランプスイッチ70からの入力を併用して制動要求が発生したか否かを判定してもよい。 (もっと読む)


【解決手段】殊に自動車のアンチスキッドコントロール式のブレーキ装置用の液力装置のラジアルピストンポンプの作動のための駆動ユニット10において、駆動ユニットの駆動モータのモータ軸12上に配置された偏心装置14,16,18が、該偏心装置を取り囲む支持体18のための機械的な駆動部16;20,22,24を含んでいる。
【効果】上記機械的な駆動部16;20,22,24は、モータ軸と支持体18との間の回転数差を可能にするものである。殊に減速式の駆動部は、コンパクトな構造で駆動トルクの小さい高速回転の駆動モータの使用を可能にするものである。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキポンプを頻繁に作動させることなく、適切なブレーキ圧で停車状態を維持することを可能とした制動制御装置を提供する。
【解決手段】 インフラ情報受信機により取得したインフラ情報(信号、踏切、渋滞等に関する情報)に基づいて車両の停車時間を推定し(ステップS1)、車両が停車した場合には、取得した路面勾配に基づいて設定した仮保持圧(ステップS5、7)と、停車時間と仮保持圧に基づいて推定した漏れ圧(ステップS9)に基づいて保持圧を求め(ステップS11)、この保持圧を初期保持圧に設定して制動力の保持制御を実施する(ステップS13)。 (もっと読む)


【課題】作動流体の漏れに対する制動力の低下を抑制する。
【解決手段】ブレーキ液圧制御装置100において、機械式増圧弁26は、マスタシリンダ16とホイールシリンダとの間の流路に接続されるとともにアキュムレータ72とも連通されており、アキュムレータ72から供給されるブレーキフルードの液圧を利用してマスタシリンダ16から供給される作動流体の液圧を増圧する。アキュムレータ圧カット弁98は、アキュムレータ72と機械式増圧弁26との間に設けられ、アキュムレータ72から供給されるブレーキフルードの流れを遮断する。液レベルセンサ19は、ブレーキフルードの外部への漏れを検出する。 (もっと読む)


【課題】ABS保持弁の下流側のブレーキキャリパやブレーキホースの交換の際にブレーキフルードが流出すると、増圧リニア制御弁に空気が混入するおそれがある。
【解決手段】ブレーキ制御装置20において、リニア制御弁は、作動液を貯留するリザーバタンク34の下流側に設けられ、通電制御により開度が調整される。開閉弁は、リニア制御弁の下流側に設けられ、通電制御により開閉される。ブレーキキャリパ84は、開閉弁の下流側に設けられ、リザーバタンク34からの作動液の供給により車輪に制動力を付与する。制御手段は、開閉弁の下流側のブレーキキャリパ84を取り外す際に、開閉弁を閉状態に維持する。 (もっと読む)


【課題】
軌道を走行する車両に具えた車両ブレーキ装置で、操作のための電力や動力を必要せず、緩制動となるようにする。
【解決手段】
車両1には軌道8のレール8a,8bをバネの復元力で挟着して制動動作し、油圧シリンダーに圧油を供給することで制動動作を開放する複数の車両ブレーキ10A、10B10C,10Dを車両1の前後に搭載する。また、台車2と客室6の間には油を注入した畜圧器5A,5B,5C,5Dを装着し、客室6の自重で油圧を発生させる。この油圧を車両ブレーキ10A、10B,10C,10Dに供給して開放し、ブレーキ操作弁31A(31B)で、この油圧を油圧ユニット30で調整して排出することで緩制動動作する。 (もっと読む)


【課題】 円筒ばねにより振動・騒音の発生を低減しつつ、円筒ばねの機能低下を防止できるポンプ装置を提供すること。
【解決手段】 モータ出力軸21が径方向に所定量だけ変位したとき出力軸21の端部214の外周に当接して出力軸21の径方向変位を規制するガイド部142をモータ2のケーシング2cまたはポンプハウジング1に形成し、このガイド部142と出力軸21の端部214の外周との間のクリアランスβを、円筒ばね4の径方向変位量が弾性領域内となる大きさに設定した。 (もっと読む)


【課題】バキュームブースタの負圧室の圧力を検出するブースタ負圧センサの異常を検出する。
【解決手段】ブースタが助勢限界に達した場合のマスタシリンダ液圧は、ブレーキ操作開始前のブースタの負圧室の圧力で決まる。また、ブースタが助勢限界に達する前は、マスタシリンダ液圧は、ブースタの構造等で決まる倍力率でブレーキ操作力が倍力された大きさに対応する大きさとなり、助勢限界に達した後は倍力効果は得られないため、操作力の増加に応じて増加する。したがって、ブレーキ操作開始前のブースタ負圧センサによって検出されたブースタ負圧に基づけば、助勢限界後の操作力が予め定められた設定値FMである場合のマスタシリンダ液圧を推定することができる。実際のマスタシリンダ液圧が推定値で決まる設定範囲内にない場合には、ブースタ負圧センサが異常であるとされる。 (もっと読む)


【課題】ブースタ効き特性制御において運転者のブレーキフィーリングの低下を抑制する。
【解決手段】定常状態からのブースタ負圧の低下量が設定低下量以上となり、ブースタ負圧の低下勾配が第1設定値以上小さくなり、かつ、マスタシリンダ液圧の増加勾配が第2設定値以上小さくなった場合には、ブースタが助勢限界に達したとされる。ブースタが助勢限界に達した場合のマスタシリンダ液圧と定常状態のブースタ負圧との複数の組に基づいて、ブレーキ操作前のブースタ負圧と助勢限界時液圧との実際の関係が取得される。その実際に取得された関係を利用して、ブースタが助勢限界に達したことが検出され、ブースタ効き特性制御が行われる。その結果、ブースタ効き特性制御を適切な時期から開始させることができ、運転者のブレーキフィーリングの低下を抑制することができる。 (もっと読む)


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