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Fターム[3D049HH12]の内容

ブレーキシステム(弁・付属装置) (11,250) | ブレーキ要素 (4,575) | 圧力源 (1,022) | 液圧系 (628) | 油圧ポンプ (324)

Fターム[3D049HH12]に分類される特許

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【課題】精度の高いアキュムレータ圧の異常判定を実現する。
【解決手段】アキュムレータ圧異常判定装置200において、モータ36aはポンプを駆動する。アキュムレータ圧センサ72は、アキュムレータ圧を検出する。アキュムレータ圧制御部82は、検出されたアキュムレータ圧が所定の圧力範囲となるようモータ36aの作動を制御する。低圧異常判定部84は、アキュムレータからの作動液の流出が阻止された状態において、アキュムレータ圧制御部82によってモータ36aが作動させられたときのアキュムレータ圧の昇圧勾配が所定の値より小さい場合に、昇圧勾配が所定の値より大きい場合に比べ長い低圧異常マスク時間を設定し、アキュムレータ圧が所定の圧力以下となる状態が、設定した低圧異常マスク時間以上継続した場合にアキュムレータ圧が異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】故障、特にホイールシリンダからのブレーキ液漏れが発生した場合にも、安全なブレーキ力を発生させること。
【解決手段】液圧源と、液圧源から供給されるブレーキ液によって動作する複数のホイールシリンダと、を備えたブレーキ装置において、複数ホイールシリンダのいずれかからのブレーキ液の液漏れを検出したときに、液漏れのホイールシリンダへのブレーキ液の供給量を段階的に引き下げる(図7(3))とともに、液漏れの無い正常輪のホイールシリンダのブレーキ液圧を目標液圧に制御する(図7(1)の第2判定完了後のFR輪参照)。また、液圧源からのブレーキ液の供給量を引き下げる(図7(5))とともに、液漏れの無いホイールシリンダのブレーキ液圧を目標液圧に制御する。また、液漏れの無い正常輪の目標ブレーキ液圧を引き下げて制御する(図7(1)で破線で示すステップ状目標液圧)。 (もっと読む)


【課題】車両のフットブレーキ装置の故障から駐車支援システムを保護する方法およびシステムを提供する。
【解決手段】フットブレーキ装置(2、4、5)の故障から駐車支援システムを保護する方法において、フットブレーキ装置(2、4、5)の機能が監視され、故障がある場合に、他の車両システム(6、7;8、9)のアクチュエータ(9)が駆動され、それによって、前記車両にブレーキがかかること、且つ/又は該車両の車輪への駆動力の伝達が遮断される。 (もっと読む)


本発明は、車両ブレーキシステムに用いられるピストンポンプ(10)に関する。当該ピストンポンプは、ハウジング区分(12)と、該ハウジング区分(12)内で移動可能にガイドされているピストン(26)とを備えており、該ピストン(26)が、流入弁(22)の収容のための収容手段(20)と、該収容手段(20)に続く、ピストンハウジング区分(12)に対するピストン(26)のシールのためのシールエレメント(18)と、該シールエレメント(18)に続くピストンロッド(62)とを有している。該ピストンロッド(62)は、第1のピストンロッドエレメント(28)及び第2のピストンロッドエレメント(30)の2つの部分から形成されており、この場合、第1のピストンロッドエレメント(28)にはピストン(26)の内部へ流体を導入するための流体導入開口(64)が設けられており、第2のピストンロッドエレメント(30)は、流体導入開口(64)をピストン(26)の軸方向で部分的にカバーしている。
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【課題】ホイールシリンダ圧の封じ込めを防止する。
【解決手段】分離弁は非制御モードにおいて閉状態とされ、複数のホイールシリンダの少なくとも1つに作動流体を供給する第1供給経路と複数のホイールシリンダの残りに作動流体を供給する第2供給経路とに分離する。開閉弁は第1供給経路上に設けられ、閉弁中に出入口間の差圧が所定圧を超えている場合に当該差圧の作用により開弁指令に抗して閉弁状態が維持される。ブレーキECUは、制動中に分離弁に閉故障の発生が想定されたときにホイールシリンダ圧制御系統による制御を中止してバックアップ用の非制御モードに移行し、開閉弁が開弁指令に従って開弁されるよう差圧を緩和すべく第1供給経路側のホイールシリンダからの作動流体の排出を制御する。 (もっと読む)


【課題】マスタカット弁の開故障を検出する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、マスタカット弁を閉状態とすべき間におけるブレーキペダルのストロークに対するホイールシリンダ圧特性またはレギュレータ圧特性の変化に基づいてマスタカット弁の開故障の有無を判定する。ブレーキ制御装置は、ストローク増加中におけるレギュレータ圧の変化率に基づいてマスタカット弁の開故障の有無を判定してもよい。ブレーキ制御装置は、ホイールシリンダ圧特性またはレギュレータ圧特性の勾配の変化量が所定値を超えた場合にマスタカット弁に開故障が発生したものと判定してもよい。 (もっと読む)


【課題】制御モードの切替に際してホイールシリンダ圧の封じ込めを回避する。
【解決手段】制動中における異常検出時に作動流体の供給経路の分離を伴うバックアップ用のブレーキモードに移行する際に、バックアップ用ブレーキモードで使用される液圧源とホイールシリンダとの間に設けられかつバックアップ用ブレーキモードで開弁されるべき開閉弁が、開弁指令に応じて開弁されるように当該開閉弁の出入口間に作用する差圧を当該作動流体供給経路の分離前に緩和する。 (もっと読む)


【課題】回生制動装置と油圧制動装置の相互制御を通して運転者の目標制動力を得ることができるハイブリッドおよび電気車両のブレーキシステムとその制御方法を提供する。
【解決手段】ハイブリッドおよび電気車両のブレーキシステムにおいて、回生制動力を発生する駆動モータ15と、ブレーキペダル21と前記ブレーキペダル21の踏力を倍加させるブースタ22およびマスターシリンダー23と、油圧供給部と、油圧制動調節器30と、ペダルストロークセンサー41と、マスターシリンダー23の油圧を感知する油圧センサー42とで構成され、運転者の目標制動力を感知する目標制動力感知部と、駆動モータ15の回転速などに従って最大回生制動トルクを算出して駆動モータ15を発電させ、算出された最大回生制動トルクを基に目標制動力に合わせて油圧制動トルクが変化されるように油圧制動調節器30を制御する制御部とにより構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電磁制御弁における温度上昇を許容範囲内に抑える。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、ホイールシリンダへの作動流体の給排を制御電流に応じて制御する常閉型の電磁制御弁を含むホイールシリンダ圧制御系統と、ホイールシリンダ圧が目標圧に近づくように制御電流を制御する制御部と、作動流体を運転者によるブレーキ操作部材の操作量に応じて加圧するマニュアル液圧源と、マニュアル液圧源とホイールシリンダとを接続しており、ホイールシリンダ圧制御系統によりホイールシリンダ圧を制御するに際して遮断される作動流体供給経路と、を備える。制御部は、電磁制御弁の制御中に電磁制御弁における発熱が許容範囲を超えた場合に電磁制御弁を閉弁してホイールシリンダ圧制御系統による制御を中止するとともにマニュアル液圧源からホイールシリンダへ作動流体が供給されるように作動流体供給経路を連通させる。 (もっと読む)


【課題】 液圧制御弁を動作不能にする故障発生時にも、所定の輪において必要十分なブレーキ力を発生させられる、信頼性の高いブレーキ装置を提供する。
【解決手段】液圧供給源からリザーバに通ずる複数の液流路を備え、各液流路にそれぞれ設置された複数の液圧制御弁によってそれぞれのブレーキキャリパに供給されるブレーキ液圧を制御するブレーキ装置において、液圧制御弁を制御する弁駆動回路がそれぞれ設けられ、複数の弁駆動回路にはそれぞれに電源を供給する2つの電源リレー8,9が接続され、一つの液流路に設置されたすべての液圧制御弁43a,43bが弁非通電時に液圧供給源とリザーバとを連通する常開弁である場合、すべての液圧制御弁に対応する弁駆動回路の内で少なくとも2つの弁駆動回路21aと21bは、電源リレー8又は9を別異にし、一つの電源リレーの故障によってすべてのブレーキ液圧が失陥することを回避すること。 (もっと読む)


【課題】各モータの回転に基づき発生する振動を抑制することができる車両の制動制御装置を提供する。
【解決手段】車両の運転手によりブレーキペダルが踏込み操作された場合、制動制御装置のECUは、踏力センサからの入力信号に基づきブレーキペダルの踏力を演算により検出する。そして、ECUは、検出した踏力が踏力閾値未満である場合、前輪用のモータを正回転させると共に、後輪用のモータを逆回転させる。そして、各モータが回転を開始してからの経過時間Tが所定時間KT以上になった場合、ECUは、逆回転している後輪用のモータを正回転させる。 (もっと読む)


【課題】 ピストンポンプの吸入弁の組付性を改善すること、並びに、当該吸入弁において良好な組付性を確保しながら良好な保持性を確保すること。
【解決手段】 ピストンポンプの吸入弁は、弁孔、弁座部、弁体保持部およびスプリング保持部を有するリテーナ24と、リテーナ24に組付けられた弁体およびスプリングを備えている。リテーナ24の弁体保持部とスプリング保持部は弁座部24bから軸方向に延びる6本の柱状体A1〜A6によって構成され、これらの柱状体A1〜A6は軸中心線Loを含む仮想平面PLに対して対称形状に二分割されている。二分割された3本の柱状体A1〜A3とA4〜A6の各先端部は一体的に結合され、各根元部を結ぶことにより形成される各仮想三角形Tr1,Tr2は、仮想平面PLに平行な底辺a1,a2と、底辺a1,a2より仮想平面PLから離れていて鈍角の頂点b1,b2を有した二等辺三角形である。 (もっと読む)


【課題】ダンパ室40を備え、該ダンパ室40内に、圧力側及び圧力とは反対側を有する緩衝エレメントが配置されている形式の、自動車ブレーキ装置のピストンポンプのための液圧式のダンパ38を改良して、特に小さい構造スペースにおいて必要な緩衝作用を有し、かつ高い高圧力において良好な緩衝が保証される液圧式のダンパを備えた自動車ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】前記緩衝エレメントが質量体ばねエレメント42を備えていて、この質量体ばねエレメントの、圧力とは反対側に曲げばねエレメント48が配置されている。 (もっと読む)


【課題】車室内での作動流体の漏出による影響を小さくする。
【解決手段】ブレーキ制御装置10は、ブレーキ用作動流体の供給を受けて車輪に制動力を付与するホイールシリンダ20と、車室内に配設され、ブレーキ用作動流体とは異なる車室用作動流体を収容し、車室用作動流体をブレーキペダルへの運転者の踏力に応じて加圧するマスタシリンダ14と、を備える。このとき、車室用作動流体のほうがブレーキ用作動流体よりも粘性が高くてもよい。 (もっと読む)


【課題】ドライバーが緊急ブレーキを意図しているか否かを的確に判定して、制動力を補助することが可能なブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキペダル1によって駆動されるマスタシリンダ2のブレーキ液圧を検出する圧力センサ31の出力の変化を監視し、当該出力が単調に上昇しながら一定値に固着する経時変化を示す場合には、何らかの故障により当該出力の上昇がなされたものであり、ドライバーが緊急ブレーキを意図していないと判定し、車輪11〜14の油圧ブレーキ装置を構成するホイールシリンダ19〜22の制動力を補助して通常のブレーキ時よりも車輪の制動を強化するブレーキアシスト(BA)制御の実行を禁止する。また、圧力センサ31の出力が速やかに上昇して最大値をとった後に減少する経時変化を示す場合には、ドライバーが緊急ブレーキを意図していると判定してBA制御の実行を許可する。 (もっと読む)


【課題】エアの混入を精度よく検出することが可能なブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、封入された気体を、運転者のブレーキ操作から独立した動力を用いて供給される作動流体により圧縮することで蓄圧する動力液圧源と、動力液圧源とホイールシリンダとを接続し、動力液圧源からホイールシリンダへの作動流体の供給が可能なように連通される動力液圧伝達経路と、制御弁の開閉を制御するとともに、動力液圧伝達経路における作動流体の圧力を制御する制御部と、動力液圧伝達経路へのエアの混入を検出するエア混入検出手段84とを備える。エア混入検出手段84は、封入された気体の温度と相関のある情報に応じて閾値を決定する。 (もっと読む)


【課題】減速制御の制御効果を高めつつ、ポンプモータの寿命が無駄に低下することを防止すること。
【解決手段】運転者のブレーキ操作が検出されている場合には、ブレーキ操作が検出されていない場合よりも、ポンプモータ17の回転数を低くするようにした。そのため、旋回走行時に、運転者がブレーキ操作をしている場合、つまり、運転者がブレーキ操作をしていない場合に比べ、減速制御によって小さく緩やかな減速度を発生すれば十分な場合には、ポンプモータの回転数17が低くなることで、ポンプモータ17の寿命を延ばすことや音振性能が悪化することを防止することができる。また、運転者がブレーキ操作をしていない場合、つまり、減速制御によって大きな制動力を発生する必要がある場合には、ポンプモータ17の回転数が高くなるので、ポンプモータ17による素早い昇圧により減速制御の制御効果を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、少なくとも1つの駆動部(2乃至5)、特に車両のピストン−シリンダー組体の駆動のための電子液圧制御系(1)であって、電子制御ユニット(ECU)を有する組体(7)と、高圧ポンプ(9)を駆動するために電子制御ユニット(ECU)によって駆動される電気モーター(8)と、電子液圧弁(10乃至17)を収容するための、チャンネルを収容するための、制御可能な高圧ポンプ(9)を収容するための収容体であって、制御可能な高圧ポンプ(9)は、液圧接続部(30,31;32,33)を介して圧力変換器(27)及び/あるいは容器(34)に接続され、駆動部(2乃至5)特にピストン−シリンダー組体の圧力空間にも接続可能である、収容体と、を具備し、電子液圧弁(10乃至17)及び電気モーター(8)は電子制御ユニット(ECU)にネットワーク化されている、電子液圧制御系に関し、高圧ポンプ(9)を通液するためと駆動部(2乃至5)の体積流及び/あるいは圧力を制御するためとの両方のために電子制御弁(10乃至17)が設けられている。
本発明の核心は、高圧ポンプ(9)を通液するため、また、駆動部(2乃至5)の圧力を制御するための電子液圧制御系(1)において、同組の電子液圧弁(10乃至17)を用いることであると考えられる。 (もっと読む)


【課題】ABS制御を通してリザーバに排出されたブレーキ液を汲み上げる液圧ポンプを駆動するモータの回転速度制御において、適切なモータ駆動パターンを安定して選択し、モータの回転速度を安定して適切な値に維持すること。
【解決手段】モータ駆動パターン(電圧閾値Von、オン時間Ton)は、原則的には、マスタシリンダ圧推定値Pmと、必要吐出流量qre(リザーバ液量推定値に比例する値)と、所定のテーブルMap(X,Y)とで決定されるモータ基準駆動パターンと等しいパターンに決定される(DTon=DX=DY=0の場合、即ち、X=Xb,Y=Ybの場合)。一方、所定条件下、DTon,DX,DYの少なくとも一つ以上が「0」以外の値となってモータ駆動パターン(Von,Ton)が、モータ基準駆動パターンと異なるパターンに決定される。 (もっと読む)


【課題】ポンプの異常を診断する際に、流路の開閉を行うバルブの作動回数を可及的に低減させて、耐久性の低下を抑制する。
【解決手段】リザーバタンク2aとホイールシリンダ3iとの間に、正方向に回転駆動するときにホイールシリンダ3iの側にフルードを吐出し、逆方向に回転駆動するときにリザーバタンク2aの側にフルードを吐出するギアポンプ5と、一方向に回転駆動するときにホイールシリンダ3iの側にフルードを吐出するプランジャポンプ6と、を並列に介装する。そして、運転者のブレーキ操作がない間に、ギアポンプ5及びプランジャポンプ6間でフルードが還流するように、ギアポンプ5をリザーバタンク2aの側への吐出方向に回転駆動すると共に、プランジャポンプ6をホイールシリンダ3iの側への吐出方向に回転駆動し、夫々の回転状態に基づいて異常を診断することを特徴とする。 (もっと読む)


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