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Fターム[3D049HH35]の内容

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【課題】ABS減圧弁の漏れ異常が検出された場合に、バックアップモードに切り換える確率をできるだけ少なくする。
【解決手段】マスタカット弁とレギュレータカット弁とを閉弁、連通弁を開弁した状態で増圧リニア制御弁を開弁して、制御圧がP1になるまで加圧する(S13〜S14)。続いて、連通弁を閉弁した状態で増圧リニア制御弁を開弁して再加圧する(S15〜S16)。制御圧が低下した場合には、ABS減圧弁が漏れ異常であると判定する(S17〜S25)。この場合バックアップモードに切り換えることなく、ABS減圧弁に作動液を通過させるリフレッシュ処理(S30)を行い、その後の再検査(S90)で異常が解消されていないと判定された場合にのみ、バックアップモードに切り換える。 (もっと読む)


【課題】ホイールシリンダのピストンを共用する液圧制動装置とパーキングブレーキ装置とを効率的に制御する技術を提供する。
【解決手段】ブレーキ装置は、ホイールシリンダ内に配設したピストンを共用する液圧制動装置とパーキングブレーキ装置とを有する。状態量取得部300は、液圧回路における状態量を取得する。処理部320は、状態量取得部300により取得された状態量が所定の判定条件を満足するか判定し、所定の判定条件を満たさなければ、特定の状態が発生したことを判定する。処理部320は、パーキングブレーキ装置の動作が開始されたことを検出すると、所定の判定条件を用いた判定処理を変更する。 (もっと読む)


【目的】マスタシリンダに、増圧装置とストロークシミュレータとが接続される場合に、運転者の操作フィーリングの低下を抑制する。
【解決手段】マスタシリンダ62の加圧室72には、ストロークシミュレータ200とメカ式増圧装置96とが接続される。液圧ブレーキシステムが正常であり、ブレーキシリンダ42,52に動力式液圧源64の液圧が増圧リニア制御弁172の制御により制御されて供給される場合に、シミュレータ制御弁202が開状態とされ、入力側遮断弁148が閉状態とされる。入力側遮断弁148も開状態にある場合には、ストロークシミュレータ200の作動が開始された後に、メカ式可動部98の作動が開始し、ブレーキペダル60の入り込みが生じる。それに対して、入力側遮断弁148が閉状態とされれば、ブレーキペダル60の入り込みを抑制し、運転者のブレーキ操作フィーリングの低下を抑制し得る。 (もっと読む)


【課題】増圧装置の作動が正常であるかどうかをチェックする。
【解決手段】入力遮断弁148の閉状態、高圧遮断弁312の閉状態において、小径側室112の液圧を、増圧リニア制御弁172の制御により増加させた後に、減圧リニア制御弁316の制御により減少させて、目標液圧とする。その後、増圧リニア制御弁172,減圧リニア制御弁316を閉状態として、高圧遮断弁312を開状態に切り換える。小径側室112の液圧であるブレーキシリンダ液圧センサ226の検出値が増加した場合には、メカ式増圧装置96の作動が正常であると判定することができる。 (もっと読む)


【課題】大きなリフト範囲にわたりより良好な調節可能性を有する流体制御用電磁弁を提供する
【解決手段】本発明は、電機子(2)と、磁極心(41)であって、電機子(2)と磁極心(41)との間に動作隙間(51)が設けられている磁極心(41)と、電機子(2)と結合され、且つ、電機子(2)と共に可動な弁部材(3)と、弁座(6)が形成され、通路開口(5)を有する弁体(4)であって、弁部材(3)が弁座(6)において通路開口(5)を開閉する弁体(4)と、弁部材(3)を閉鎖状態に復元させるために弁部材(3)に復元力を与える復元要素(7)と、磁極心(41)と電機子(2)との間に形成されたプランジャ段(12)とを備え、電機子は、弁部材および復元要素を受け入れるための中央通路内孔を有する、流体制御用電磁弁(1)に関する。 (もっと読む)


本発明は、磁石構造群(13)と、磁極心(23,43)を備えた弁カートリッジ(22,42)と、前記磁極心(23,43)に接続された弁挿入体(25,45)と、該弁挿入体(25,45)内で閉鎖位置と開放位置との間で軸方向に可動にガイドされ、かつ閉鎖部材(28,48)に連結された可動子(24,44)と、前記弁挿入体(25,45)に接続され、かつ少なくとも1つの第1の貫流開口(31,51)と第2の貫流開口(32,52)との間に配置された主弁座(30,50)を備えた弁体(29,49)とを有しており、軸方向に可動な前記可動子(24,44)は、前記磁石構造群(13)に給電されると、弁挿入体(25,45)内に生ぜしめられた磁力(FMagnet)によってリターンスプリング(26,46)のばね力(FFeder)に抗して、かつ流体力(FHydraulik)に抗して、前記磁極心(23,43)に向かう方向に移動せしめられ、それによって、前記閉鎖部材(28,48)が前記主弁座(30,50)から持ち上げられて、少なくとも1つの第1の貫流開口(31,51)と第2の貫流開口(32,52)との間での流体貫流が可能となり、また、軸方向で可動な前記可動子(24,44)が前記リターンスプリング(26,46)のばね力(FFeder)によって前記弁挿入体(25,45)内で前記磁極心(23,43)から離れる方向に移動せしめられて、前記閉鎖部材(28,48)が前記主弁座(30,50)内に気密に押し付けられ、前記少なくとも1つの第1の貫流開口(31,51)と前記第2の貫流開口(32,52)との間での流体貫流が中断されるようになっている形式のものに関する。本発明によれば、前記可動子(24,44)のストロークに亘る、前記磁力(FMagnet)の特性曲線、前記ばね力(FFeder)の特性曲線及び前記流体力(FHydraulik)の特性曲線が、前記可動子(24,44)及び前記閉鎖部材(28,48)の閉鎖位置と開放位置との間における、負のフルパワー特性曲線勾配との力の釣り合い点を表す、少なくとも1つの広く安定した作業点が調節され得るように、組み合わされている。
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【課題】エマージェンシーポンプに不要な挙動を生じさせることのない安定した動作のハイドロリックブースタブレーキシステムを提供すること。
【解決手段】ハイドロリックブースタブレーキシステムにおける分流弁を、導入ポートと優先ポートと余剰ポート及びドレンポートが形成されるハウジングと、付勢部材で片側に付勢されて前記ハウジングに軸方向に移動可能に収められ、前記導入ポートから作動油が導入された場合に該導入ポートと前記優先ポートとを連通可能にするスプールと、前記導入ポートから作動油が導入されない場合に、前記優先ポートを、前記ドレンポートと連通可能にする連通ポートとを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ制御装置において、制御弁の駆動機構を効率的に冷却する。
【解決手段】ブレーキ制御装置10は、作動流体の供給により車輪に制動力を付与するホイールシリンダ20FR〜20RLと、ホイールシリンダ20FR〜20RLに供給された作動流体の排出を制御する減圧リニア制御弁42FR〜42RLと、減圧リニア制御弁42FR〜42RLを含む複数の制御弁の駆動機構を収容するターミナルボックスとを備え、減圧リニア制御弁42FR〜42RLとターミナルボックスとを連通させる冷却用流路64が形成されている。 (もっと読む)


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