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Fターム[3D049HH46]の内容

ブレーキシステム(弁・付属装置) (11,250) | ブレーキ要素 (4,575) | ブリーダ (14)

Fターム[3D049HH46]に分類される特許

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【課題】シリンダ本体にシール位置を規制する凸状の手段を設けたスレーブシリンダ及びそれを備えた鞍乗り型車両において、前記規制手段のシール側に溜まったエアを容易に排出可能とする。
【解決手段】シリンダ本体34の径方向内側に保持されるシリンダ側シール(後シール61)を有し、前記シリンダ本体34には、前記後シール61の位置を規制するために前記シリンダ本体34の径方向内側に突出する内突部52が設けられ、前記内突部52には、その一部を切り欠いて前記後シール61側のエアを排出可能とするエア抜き通路63が設けられる。 (もっと読む)


【課題】部品点数の減少とキャリパボディの小型化を図りながら、車体の左右どちら側にも良好に取り付けることができ、さらに、エア抜き作業を1回で行うことができる車両用ディスクブレーキのキャリパボディを提供する。
【解決手段】各ブリッジ部3bに、凹部11a,11bと一方の作用部3aのシリンダ孔4の底部側とに開口する第1液通孔12と、凹部11a,11bと他方の作用部3aのシリンダ孔4の底部側とに開口する第2液通孔13と、第1液通孔12と第2液通孔13とを連通し、作用部3aの外面に開口するディスク軸方向の連通路14とを設ける。キャリパボディ3を車体に取り付けた状態で、車体上方に配置される連通路14の開口部をブリーダ孔15とし、凹部11a,11bに形成される第1液通孔12と第2液通孔13の開口部12a,13aを封止栓17で封止する。 (もっと読む)


【課題】電気機械式アクチュエータを使用して、総重量の減少と、信頼性の維持が可能な、新規なブレーキングシステム構造の提案。
【解決手段】少なくとも1つの電気機械式アクチュエータ(3)を含む、複数の電気機械式ブレーキが取り付けられた航空機のためのブレーキシステム構造に関する。着陸装置の底部においてブレーキの近傍に配置された少なくとも1つの近傍ユニット(50)を具備し、近傍ユニットは入出力手段を含み、入出力手段(51)は、少なくともブレーキに付設されたセンサー(30)からの信号を収集及び較正し、かつ、着陸装置に沿って延びるコミュニケーションバス(60)によりアクチュエータを制御するための制御部材(10)に、このようにして処理された信号を伝達し、さらに、近傍ユニットがアクチュエータの制止部材(70)を制御するための制御手段(52)を含む。 (もっと読む)


【課題】ブレーキに油圧を供給する油圧回路内へ空気を混入させずに、油圧回路内へ負圧を導入する。
【解決手段】マスターシリンダ400ならびにブレーキアクチュエータ500から構成される油圧回路600には、ブレーキフルードが充填される。ブレーキフルードは、リザーバタンク402において、大気圧に開放される。リザーバタンク402の上部には、バキュームポンプ800が接続される。バキュームポンプ800は、油圧回路600に負圧を導入するように、油圧回路600に接続される。 (もっと読む)


【課題】液室に対し、残留するエアを無害部位に掃気し或いは液中に溶解させるために十分な液圧を負荷することができなかったため、液室からの脱気が困難であった。
【解決手段】ブレーキ液圧を発生させる液圧源装置19に備えられ、液圧ブレーキにおけるブレーキ液の流入或いは流出を調整するリニア減圧弁(30a,30b,30c,30d)の内部に圧力を供給するアキュームレータ26と、入力操作部11に備えられたリザーバ16とを連通する液路に流路調整弁24を設け、液路を連通/遮断してブレーキ液が通常の方向とは逆の方向に流れるようにする。 (もっと読む)


【課題】故障診断が確実に行えるとともに、適切な範囲の圧力測定が可能な車両用ブレーキシステムを提供する。
【解決手段】前輪マスターシリンダ25、後輪マスターシリンダ82側の液圧を検出するためにブレーキ配管41,41に設けられた第1入力側圧力センサとしての第1圧力センサ35,35と、ストロークシミュレータ28,28側の圧力を検出するためにブレーキ配管27,27の第2電磁バルブ31,31よりストロークシミュレータ28,28側に設けられた第2入力側圧力センサとしての第2圧力センサ36,36と、を備える。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2以上に分かれた液体タンクであっても、確実にそれぞれのタンク内の空気を抜くことができる自転車用ブレーキレバー装置用液圧装置を提供する。
【解決手段】この自転車用ブレーキレバー装置用液圧装置は、第1タンク室70及び第1タンク・アウトレット110を有する第1タンク66と、第2タンク室78及び第2タンク・アウトレット118を有する第2タンク74と、第1タンク室70及び第2タンク室78の両方から大気中へ液体を流すために液体が流動自在であるように第1タンク・アウトレット110及び第2タンク・アウトレット118に接続された共通液体通路126と、を有している。 (もっと読む)


【課題】エアブリーダスクリュの周囲に作動液が滲み出るのを防止する。
【解決手段】エアブリーダスクリュ用キャップ40は、エアブリーダスクリュ14のヘッド部20に冠着する凹部24を備えている。エアブリーダスクリュ用キャップ40は、ヘッド部20に冠着されて空気排出孔18の上端開口部を覆う。そして、エアブリーダスクリュ用キャップ40は、凹部24の壁面の開口側に、凹部24の軸線に沿って複数の溝48が設けてある。エアブリーダスクリュ用キャップ40は、エアブリーダスクリュ14のヘッド部20に冠着される際、下部の開口部46がヘッド部20によって弾性変形して押し広げられ、凹部24が溝48を介して外部と連通する。このため、凹部24の内部に存在する空気が高圧になるのを防ぎ、エアブリーダスクリュ14の空気排出孔18に残存している作動液であるブレーキ液を空気排出孔18から押し出すのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】液通路のエア抜きを迅速且つ確実に行うことのできるバーハンドル車両用連動ブレーキ機構を提供する。
【解決手段】前輪用液圧マスタシリンダ3と連動用スレーブシリンダ9とを、車両上方のハンドルバー11に取り付けたシリンダ基体13に併設する。後輪用液圧マスタシリンダ7を車両下方に装着する。シリンダ基体13の連動用スレーブシリンダ9の上方に、連動用スレーブシリンダ9に連通するエア抜き用のブリーダ35を設ける。ブリーダ35にて少なくとも後輪用液圧マスタシリンダ7から連動用スレーブシリンダ9までの液通路のエア抜きを行う。 (もっと読む)


【課題】液体タンクの形状に左右されること無く、確実に空気抜きを行うことができ、さらに、その空気抜き作業の際に、ブレーキ液の漏れを最小限にすることができるブリーダねじを提供する。
【解決手段】ブリーダねじ128は、内端部146と、外端部150と、内端部146と外端部150との間に延びる本体154とを有している。本体は、ねじ付き外周面142を有する第1部分158と、第1部分158と内端部146との間に配置された第2部分162とを備えている。第2部分162は、第1部分158のねじ付き外周面142よりも小さい直径を有し、ねじ付き外周面142の軸方向長さは第2部分162の軸方向長さより短い。内部液体通路166は、内端部146とねじ付き外周面142との間の位置で、第2部分162の外周面を貫通し、ねじ付き外周面142と外端部150との間の位置で本体154を貫通する (もっと読む)


作用的に筐体に接続されるのに適した圧力均一化装置であって、当該装置は、作用的に筐体に接続されたときに筐体内部と大気との間の流体伝達をさせる空気通路を備え、当該空気通路は、微粒子フィルターを形成する通気性の薄膜を備える防御壁を含む、圧力均一化装置。
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【課題】 パーキングブレーキ内蔵型のものであっても、ブリーダの損傷を防止できるように構成されたディスクブレーキを提供する。
【解決手段】 車輪の内側で該車輪と一体回転するディスク5の両側に配置される一対のパッドと、ピストンを有底筒状のシリンダのボアに摺動可能に嵌合させるとともにピストンの摺動によって一対のパッドをディスク5に接触させるキャリパ9と、シリンダの底部から突出しピストンの摺動方向に押圧力を発生させる押圧機構59とを有し、キャリパ9には、前記車輪側へ突出するブリーダ31が備えられているディスクブレーキにおいて、押圧機構59に連結される操作ケーブル41をキャリパ9に係止するケーブルガイド63に、ブリーダ31の近傍でブリーダ31よりも前記車輪側へ突出するガード部93が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 未使用時のダメージを抑制すると共に、使用時の作業性を良好に確保することを目的とする。
【解決手段】 ブレーキキャリパ100の油圧室101を介して作動油中の気体を外部に排出するためのブレーキ用ブリーダプラグ1は、ブレーキキャリパ100と螺合可能であり、油圧室101と外部との連通を規制または許容するプラグ本体2と、プラグ本体2に設けられており、プラグ本体2をブレーキキャリパ100に対して回転させる際に回転トルクが加えられるトルク入力部26と、トルク入力部26と係合可能であると共にレンチ等の工具と係合可能に形成された係合部32を有し、トルク入力部26を覆うことができるカバー3とを備え、プラグ本体2をブレーキキャリパ100に対して回転させる際には、カバー3の係合部32を介して工具とトルク入力部26とが係合させられる。 (もっと読む)


本発明は、ブレーキハウジング(1)と、ブレーキピストン(6)によって制限されている作動圧室(7)と、遮断可能な蓄圧室(9)とを有する、パーキングブレーキ装置を有する油圧車両ブレーキに関する。加えて本発明は、油圧車両ブレーキを運転するための方法に関する。本発明は、両油圧室(7,9)を同時にエア抜きするためのデュアルブリーダ(2)が設けられていることを提案する。このため、デュアルブリーダ(2)は、2つの要素(30,31)を備え、第1の要素(30)は、第1のシール座(35)と協働し、これにより、両油圧室(7,9)間の油圧接続部(29)が分離可能であり、第2の要素(31)は、第2のシール座(36)と協働し、これにより、両油圧室(7,9)の少なくとも一方が、大気と接続可能である。加えて、パーキングブレーキ装置の非常解除をするための方法が提案される。
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