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Fターム[3D049KK19]の内容

ブレーキシステム(弁・付属装置) (11,250) | ブレーキ要素以外の関連要素 (506) | エア抜き又はブレーキオイル充填交換装置 (23)

Fターム[3D049KK19]に分類される特許

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【課題】ブレーキ液経路の残留エア量の測定を容易化する。
【解決手段】ブレーキ液経路1の末端2の開口部に測定治具10を取り付け、ブレーキ液経路1と測定治具10の内部空間13とを連通することにより、ブレーキ液経路1を延長してその末端を閉じる工程と、ブレーキ液経路1及び測定治具10の内部空間13を減圧してブレーキ液を注入する工程と、測定治具10の内部空間13の残留エア量を測定する工程とを経て、残留エア量の測定を行う。 (もっと読む)


【課題】 ストロークシミュレータを備えたブレーキ装置において、ブレーキ液を圧送する特別の圧送装置を必要とせずにストロークシミュレータのエア抜きを行えるようにする。
【解決手段】 ストロークシミュレータ35が、マスタシリンダ11から供給側液路Ra,Rbを介して伝達されるブレーキ液圧で駆動されるピストン38と、ピストン38の背部に形成された背室70と、背室70をリザーバ20に接続する排出側液路Rc,Rdと、ピストン38および背室70をバイパスして供給側液路Ra,Rbおよび排出側液路Rc,Rdを接続するバイパス液路Re,Rfと、バイパス液路Re,Rfを遮断する開閉弁71とを備えるので、開閉弁71を開いた状態でブレーキペダル12を操作することで、ブレーキ液をマスタシリンダ11からリザーバ20に循環させ、ブレーキ液の圧送装置を必要とせずにストロークシミュレータ35に溜まったエアをリザーバ20に排出することができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ装置の仕様によらず、作動液の真空充填処理を効率的に実行可能な技術を提供する。
【解決手段】ある態様のブレーキ装置への作動液充填方法は、液圧源に接続された真空引き装置を駆動し、液圧回路の真空引き処理を実行する真空引き工程と、液圧源に接続された作動流体圧送装置を駆動し、真空引き後の液圧回路に作動液を圧送する圧送工程と、圧送開始後の所定のタイミングにてポンプを所定期間駆動し、そのポンプ駆動による追加の液圧を液圧回路に供給する加圧工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ブレーキフルードを効率よく充填可能なブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ装置20は、液圧源とホイールシリンダ23とを接続し、液圧源におけるブレーキフルードの液圧をホイールシリンダ23へ伝達できるように形成される増圧用流路と、リザーバ34にブレーキフルードを環流させるように形成される環流用流路と、増圧用流路と環流用流路とを接続する接続流路80、81とを備える。接続流路80、81の中途には、増圧用流路から環流用流路へのブレーキフルードの流れを阻止するチェック弁84、85が設けられる。 (もっと読む)


【課題】複数の電磁開閉弁を備えるブレーキシステムのエア抜き作業を容易に行う。
【解決手段】ブレーキ操作に連動してブレーキ液圧を発生させるマスターシリンダと、液圧により車輪を制動する車輪制動手段と、マスターシリンダ及び車輪制動手段のそれぞれを接続する第1ブレーキ液路と、この第1ブレーキ液路に設けられた第1電磁開閉弁と、アクチュエータによって液圧を発生させるパワーユニットと、このパワーユニット及び車輪制動手段のそれぞれを接続する第2ブレーキ液路と、この第2ブレーキ液路に設けられた第2電磁開閉弁と、第1・第2電磁開閉弁を開閉させるECU13とを備えるブレーキシステムにおいて、ECU13が第1・第2電磁開閉弁を開閉させて第1ブレーキ液路及び第2ブレーキ液路を含むブレーキ液経路内のエア抜き作業を行うエア抜きモード設定部154と、エア抜きモードへの移行を許可するかどうかを判定する判定部153とを備える。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ液を充填した後に無駄にならず、再利用可能なリザーブタンク支持構造を提供する。
【解決手段】ブレーキ液が充填されるリザーブタンク10をタンクブラケット13でボディ11に固定するリザーブタンク支持構造において、リザーブタンク10に作用する下向き荷重を支持するサポート部材26が、タンクブラケット13に着脱自在に設けられる。 上記とは別のリザーブタンクに充填装置を使用してブレーキ液を充填する場合には、上記のサポート部材26を再利用する。 (もっと読む)


【課題】装置全体を小型化して製造コストを低減すると共に、作業効率を向上させること。
【解決手段】リザーバタンク22に新たなブレーキフルードを供給するポンプ12及びブレーキフルード供給タンク26と、リザーバタンク22の内部を気密に保持する蓋部材48と、ブレーキ装置67の廃液が放出されるキャリパ68の廃液放出口73とを設け、前記ポンプ12によって新たなブレーキフルードが供給経路14に沿って圧送されることにより、ブレーキ装置67に残存する仕事を終えたブレーキフルードを前記廃液放出口73から廃液タンク76へ放出すると共に、さらにポンプ12から圧送された新たなブレーキフルードを、リザーバタンク22を含むブレーキ装置67に充填する。 (もっと読む)


【課題】装置全体を小型化して製造コストを低減すると共に、作業効率を向上させること。
【解決手段】圧縮エア供給源12からの圧縮エアの供給を切り換える第1開閉弁20及び第2開閉弁34と、前記第1開閉弁20を開弁状態とし圧縮エア供給源12から供給された圧縮エアによって圧送されることにより、ブレーキ装置67に存在する仕事を終えたブレーキフルードを廃液タンク76に排出するエア圧圧送系16と、前記第2開閉弁34を開弁状態とし圧縮エア供給源12から供給された圧縮エアによって圧送されることにより、ブレーキフルード供給タンク36内に貯留された新たなブレーキフルードをリザーバタンク22を含むブレーキ装置67に充填するブレーキフルード供給系18とを有する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2以上に分かれた液体タンクであっても、確実にそれぞれのタンク内の空気を抜くことができる自転車用ブレーキレバー装置用液圧装置を提供する。
【解決手段】この自転車用ブレーキレバー装置用液圧装置は、第1タンク室70及び第1タンク・アウトレット110を有する第1タンク66と、第2タンク室78及び第2タンク・アウトレット118を有する第2タンク74と、第1タンク室70及び第2タンク室78の両方から大気中へ液体を流すために液体が流動自在であるように第1タンク・アウトレット110及び第2タンク・アウトレット118に接続された共通液体通路126と、を有している。 (もっと読む)


【課題】車両の工場出荷前に作動液の真空充填処理を正常に完了させることができるブレーキ制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両組立工場における真空充填処理にてアクチュエータに動作不良等があった場合には、そのアクチュエータのコネクタはECUに接続されない。ECUは、そのコネクタが外れた状態を断線異常として検出し、リザーバタンク内のブレーキフルードの液量不足とその断線異常により真空充填不良の発生を判定し、ポンプの駆動を禁止状態にする。作業員は、これを受けて真空充填処理を再度やり直すことができる。その結果、車両の工場出荷前にブレーキフルードの真空充填処理の正常な終了を確保することができる。 (もっと読む)


パージ装置と、このパージ装置を備えた油圧システムである。上記パージ装置(1)は、油圧システム(1A)の主管(5A)を第2管(6)に連結する連結管(8)と、この連結管(8)に取り付けられ、閉位置あるいは開位置に在ることのできるバルブ(9)と、このバルブ(9)を制御するための手段(11)とからなる。 (もっと読む)


【課題】車両組立工場における設備との間の通信を必要とすることなく、真空充填工程の進行状況を判定する技術を提供する。
【解決手段】本発明のブレーキ装置への作動流体充填方法では、イグニッションオン後、マスタ圧センサ48およびシリンダ圧センサ44の出力値を監視する。それぞれの圧力センサの出力値が、基準値から所定値を減算した値よりも下がった場合に、ECU200が、真空引きを実施中であることを判定し、増圧弁40を開弁して、高圧管30をマスタシリンダ14に連通させ、高圧管30の真空引きを行う。続いて、作動流体圧送装置120からブレーキフルードを圧送すると、ECU200が各圧力センサの出力値をもとに、ブレーキフルードの圧送中であることを判定する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ液リザーバタンクに対してブレーキ液をブレーキ液容器から注入管を介して安定的に注入させることができる車両のカウル構造及びブレーキ液リザーバタンクを提供する。
【解決手段】カウルルーバ2のルーバ部10には、注入管61を介したブレーキ液容器6からのブレーキ液注入時に、ブレーキ液容器6を支持可能なブレーキ液容器支持手段40が設けられている。ブレーキ液容器支持手段40は支持腕体41を備え、ブレーキ液注入時に、支持腕体41はブレーキ液容器6を支持する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ液充填時にブレーキ液圧制御ユニットの常時閉回路ヘブレーキ液を入れるため、外部電源によりブレーキ液圧制御ユニットを強制駆動する作業を自動化させることを目的とする。
【解決手段】組立てライン内のブレーキ液注入工程で、ブレーキ液圧制御ユニットを搭載した車両にブレーキ液を充填するブレーキ液充填方法であって、中間ハーネス治具40をブレーキ液圧制御ユニット33に一時的に結線するとともに前記車両のエンジンルーム開口の周縁部に取り付け、ブレーキ液圧制御ユニットを駆動させる駆動信号を発信する信号発信手段を取り付けたロボット20が、注入工程で中間ハーネス治具40に接続し、中間ハーネス治具40を経由して前記ブレーキ液圧制御ユニットヘ前記起動信号を伝達することで、該ブレーキ液圧制御ユニット内の常時閉回路を開けた状態に保持しつつ、ブレーキ液を充填することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リザーブタンクの給油口が傾斜している場合でも、支障なく使用することができる自動車におけるリザーブタンクのオイル保持装置を提供する。
【解決手段】リザーブタンク(31)の給油口(35)に対する密着手段(37)を備え、該密着手段には該密着手段を貫く透孔(39)を形成し、該透孔には可撓性を有する吸気管(41)の一端(41a)を接続し、該吸気管の他端(41b)には該吸気管から空気を吸入する空気吸入手段(43)を備えさせてなるオイル保持装置において、該密着手段は、先細のテーパ状に形成された弾性体(51)よりなり、該弾性体を該リザーブタンクの給油口に押し込んだときに該弾性体のテーパ面(53)が該給油口の内面端縁(55)に圧接することにより該給油口を密閉するようにしたことを特徴とする、自動車におけるリザーブタンクのオイル保持装置。 (もっと読む)


【課題】 マスタシリンダ及び配管系を早く、確実に真空にするため、作動油を回収して真空の際に流路に作動油が残らない作動油注入システムを提供する。
【解決手段】 バルブユニット21のみを開とし、残りのバルブユニット22,23,24を閉じることで、低真空源3への流路を連通する。すると、バルブユニット21は流路17のうち流路に沿った距離を基準として前記開口15から最も離れた箇所に設けられ、流路17の途中に、圧力計測器5への流路を開閉するバルブユニット23および高真空源4への流路を開閉するバルブユニット22が設けられているので、低真空源3への流路を連通して清掃(作動油の回収)する際に流路17を構成する直線孔17a,17b,17cに残っている作動油の全てが回収される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキフルードを用いて作動している車両の制動装置において、車両のブレーキペダルを直接作動させて、作業者にブレーキフルードの作動状態がはっきりと解るようにしたものであって、ブレーキフルード交換の時、車両のブレーキペダルを直接作動させて、一人の作業者により確実に車両のブレーキペダルの作動状態が解るようにした遠隔式ブレーキフルード交換装置を提供する。
【解決手段】車両のブレーキペダル6を直接作動させる伸縮自在なシリンダー部1と、そのシリンダー部1を伸縮させる中間作動装置2と、その中間作動装置2を作動させる初期作動装置3と、シリンダー部1に直付けしたフレキシブルワイヤー4を作業者の近くまで伸ばし、インナーワイヤーの伸縮を作業者に読めるようにした伸縮表示装置5とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 各サブユニット内のフルードに気泡が混入することを確実に防止する。
【解決手段】 液圧ユニット10の液圧回路へとフルードを真空充填する際に、追加容積室Xおよび全てのサブユニット10A、10B、10C内は全て一定の真空度へと真空引きされる。このとき、各サブユニット内には、わずかながらエアが残存した状態にある。液圧回路の上流からフルードが充填されると、最も上流に位置するサブユニット10Aが最初にフルードで満たされ、下流のサブユニット10B、10Cへとフルードが充填されていく。この間、各サブユニット内にわずかに残ったエアは、フルードが満たされることによって、順次、下流のサブユニットへと押出されていく。端末に位置するサブユニット10C内に蓄積されたエアについても、フルードと共に全て、追加容積室Xへと押出され、追加容積室を従えたサブユニット内は、フルードのみで満たされることとなる。
(もっと読む)


【課題】ワークへのフルード充填工程におけるサイクルタイムを短縮することのできる、処理能力の高いフルード充填装置を提供する。
【解決手段】被充填液であるフルードを液圧アクチュエータ(ワーク)10へ充填するフルード充填装置100であって、フルードのワーク10における通路内を真空引きする真空系回路と、フルードをワーク10における通路内へ充填する充填系回路とを有してなり、真空系回路の配管と充填系回路の配管とが連結されて、ワーク10における通路の出入口であるポートP1〜P7に接続される接続配管B1−P1,・・・,B7−P7が形成され、真空系回路の配管と充填系回路の配管の連結点B1〜B7が、接続配管B1−P1,・・・,B7−P7の先端に隣接して配置されてなるフルード充填装置100とする。 (もっと読む)


【課題】 使用時の作業性を確保しつつ、未使用時のダメージを抑制可能であり、かつ、省スペース化を図ることができるブレーキ用ブリーダプラグの提供。
【解決手段】 ブリーダプラグ1は、ブレーキキャリパ100に螺入された際に油圧室101と外部との連通を阻止すると共に、ブレーキキャリパ100から緩められた際に油圧室101と連通する気体通路24,25をもった内側プラグ半部2と、内側プラグ半部2に対して軸方向に進退移動可能であると共に内側プラグ半部2と一体に回転可能であり、外部と連通する気体通路31を有する外側プラグ半部3と、内側プラグ半部2と外側プラグ半部3との間に介設されており、気体通路24と気体通路31とを連通させる伸縮自在なベローズ4とを備える。 (もっと読む)


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