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Fターム[3D049RR04]の内容

ブレーキシステム(弁・付属装置) (11,250) | 検出対象 (1,876) | 圧力 (458)

Fターム[3D049RR04]に分類される特許

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【課題】マスターシリンダ液圧による第1ブレーキ系と、別の液圧原による第2ブレーキ系とを持つブレーキ液圧制御回路を、第1ブレーキ系の失陥時も全輪制動可能にする。
【解決手段】弁24L,24Rを閉じておくことにより、マスターシリンダ液圧Pmは弁18L,18R、15FL,15FRを経て左右前輪3FL,3FRに達しこれらを制動し、圧力源9からのポンプ圧Pprは弁15RL,15RRを経て左右後輪3RL,3RRに達しこれらを制動する。このとき後輪ブレーキ液圧Prl,Prrは、弁15RL,15RR、16RL,16RRの開度制御により、少なくともPmに応じた目標値となるよう制御する。マスターシリンダ2と弁18L,18Rとの間における配管5L,5Rの上流側が液漏れ失陥した場合、弁18L,18Rを閉じると共に弁24L,24Rを開くことにより、圧力源9からのポンプ圧Pprを元圧として左右前輪3FL,3FRおよび左右後輪3RL,3RRの全輪を制動可能である。 (もっと読む)


【課題】 液圧ポンプを制御するECUへの通電開始直後において、液圧ポンプにより吐出された作動液を蓄積するアキュムレータを確実に非作動状態から作動液蓄積機能を発揮する作動状態へと移行させることが可能な安価な車両の作動液蓄積装置を提供すること。
【解決手段】 この装置は、イグニッションスイッチがON状態に変更された時点から少なくとも所定の初期時間Tsに亘って、アキュムレータ液圧Pacにかかわらず初期制御として液圧ポンプを必ず駆動する。これにより、アキュムレータ内をガス室と作動液室とに区画する区画部材の固着が発生していてもアキュムレータを非作動状態から作動状態へ確実に移行させる。初期制御終了後は、アキュムレータ液圧Pacが下限圧Pon以上か否かに対応する信号を選択的に発生する安価な圧力スイッチPSの信号にのみ基づいてアキュムレータ液圧Pacを下限圧Ponと上限圧Poffの間の圧力に維持する通常制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】 電磁制御弁制御装置の制御により電磁制御弁を全開状態とする際の衝突音を低減させる。
【解決手段】 左右前輪の各ホイールシリンダの液圧を常閉の増圧弁,減圧弁により電気的に制御し、左右後輪の各ホイールシリンダの液圧を常閉の増圧弁,常開の減圧弁により電気的に制御する。制動終了時に減圧弁を全開状態とし、ホイールシリンダをリザーバに開放して残圧を0にするにあたり、前輪の常閉の減圧弁については、最初に供給する電流を決定し(S18)、その第一初期電流から全開状態電流まで設定値ずつ供給電流を増加させて減圧弁を徐々に開き(S23)、衝突音少なく全開状態とする。後輪の常開の減圧弁については、最初に供給する電流を決定し(S19)、その第二初期電流から全開状態電流まで設定値ずつ供給電流を減少させて減圧弁を徐々に開く(S24)。 (もっと読む)


本発明は、エネルギー供給装置を有する油圧式の作動ブレーキ装置を備えた車両(1)用のブレーキ装置に関する。このエネルギー供給装置(2;8)は、圧力要求に応じてこの作動ブレーキ装置(4)のマスタブレーキシリンダ(3)の内部にブレーキ圧力を発生させ、このブレーキ圧力は、少なくとも1つのホイールブレーキ及び電気式パーキングブレーキ(10,11,4)に伝達される。本発明によれば、ブレーキ装置は、作動ブレーキ装置の作動の間に、制御装置(12)が、圧力要求と少なくとも1つのホイールブレーキ(4)内のブレーキ圧力との比較に基づいて及び/又は検出された車両加速度と圧力要求を基礎として予測される車両の車両加速度との比較に基づいて、欠陥が作動ブレーキ装置内に存在するかどうかを検査すること、及び、欠陥が確認された時に、制御装置(12)が、電気式パーキングブレーキ(10,11,4)を起動することを特徴とする。さらに本発明は、車両のブレーキ装置を制御する方法に関する。
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【課題】 吸気通路内に生じる負圧を利用してブレーキブースタ内の負圧を高く維持しつつ、排気ガスの性状悪化を抑制する。
【解決手段】 本発明の制御装置は、火花点火式内燃機関1と、内燃機関の燃焼室5に直接燃料を噴射する燃料噴射弁11と、ブレーキブースタ60とを具備する。ブレーキブースタ内の負圧が基準負圧以下となった場合にブレーキブースタ内の負圧を高める負圧制御を実行し、膨張行程噴射実行条件にあるときには内燃機関の吸気行程または圧縮行程中に燃焼室内に燃料を噴射する主噴射とは別に膨張行程または排気行程において燃焼室内に燃料を噴射する膨張行程噴射を行う。膨張行程噴射実行条件にあるときであってもブレーキブースタ内の負圧が基準負圧以下となった場合には、膨張行程噴射を禁止すると共に負圧制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】マスタカット弁装置,シミュレータ制御弁装置等、マスタシリンダからのブレーキ液の供給状態を制御する供給状態制御弁装置における電磁弁の使用を可及的に回避する。
【解決手段】
マスタシリンダ88に連動切換弁210,パイロット式切換弁220を設け、段付マスタピストン104の前進によりポート212,214を連通させ、動力液圧源30の液圧をパイロット圧室270に供給し、スプール224を移動させて加圧室126とブレーキシリンダ22,24との連通を遮断させ、フィルアップ室128,ストロークシミュレータ92の補完室170をリザーバ40に連通させて、ストロークシミュレータ92を有効化し、フィルアップ制御弁装置96を無効化する。動力液圧源30等の故障時にはスプール224は移動せず、加圧室126のブレーキ液と共にフィルアップ室128のブレーキ液がブレーキシリンダ22,24に供給されてフィルアップが行われる。 (もっと読む)


【課題】 電磁コイルに必要以上の通電をすることを防止し、電磁コイルへの過通電による発熱をより抑制する電磁弁制御装置を提供する。
【解決手段】 車両用制動装置(電磁弁制御装置)は、電磁コイルへの通電開始時点から始まる初期作動時間T1内においては、電磁コイルに、初期作動に必要な作動力に相当する初期作動必要最低電流を通電し、その後の作動状態維持時間T2においては、作動状態を維持するのに必要な作動力に相当する作動状態維持必要最低電流を通電する。 (もっと読む)


【課題】 実用的な車載液圧発生システムを提供する。
【解決手段】 アキュムレータ,ポンプ装置等を備えた車載液圧発生装置を含む液圧発生システムを、それが接続される車載液圧作動装置や当該システムの現在までの稼動量に基づいてアキュムレータ液圧の液圧範囲を設定し、アキュムレータ液圧がその設定された液圧範囲となるようにポンプ装置を制御作動させるように構成する。具体的には、車両の走行距離,ポンプ装置の作動回数等に基づいて、例えば、アキュムレータ液圧範囲を規定する下限圧P1を調節する(PH1,PM1,PL1)。液圧発生装置に対して稼動量に応じた作動制御がなされるため、例えば、液圧作動装置,当該液圧発生システムのコンディションに配慮した液圧発生装置の作動がなされることになる。それによって、液圧発生システムの作動音の増加、短命化といった問題に対処可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド車両の制動装置において、効率よく負圧を蓄圧し、かつ確実かつ安定的に負圧を提供する。
【解決手段】 ハイブリッド車両の制動装置は、エンジン11の駆動に伴って発生される負圧を蓄圧し、この負圧によって運転者のブレーキ踏力を助勢する負圧式ブースタ34を有する液圧ブレーキ装置Aと、負圧式ブースタ34に蓄圧されている負圧を検出する負圧計38と、車両の加速状態を検出するアクセル開度センサ25および車両速度を検出する車輪速度センサ26〜29と、これらアクセル開度センサ25および車輪速度センサ26〜29によって検出された車両の動作状態に応じてエンジン11が駆動される際に、負圧式ブースタ34に蓄圧されている負圧が低下している場合には、負圧の蓄圧を優先するようにエンジン11を制御するハイブリッドECU23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、内部が少なくとも1つの真空チャンバと1つの作動チャンバとに分割されている空気ブレーキブースター1と、マスターシリンダー2と、真空ポンプ6及び真空ポンプ6を駆動するモータ7を有し真空チャンバ内で真空を生成するための空気モータポンプ組体3と、を具備し、真空チャンバ内の真空レベルあるいは真空チャンバと作動チャンバとの間の圧力差がセンサ9を用いて検出され、モータポンプ組体3が、電子制御ユニット12により、真空チャンバ内の真空が第1の規定の最下真空レベルPeよりも下となった場合には作動可能とされ、第2の規定の最上真空レベルPaに達した場合には作動不能とされる、車両ブレーキシステムのブレーキ駆動装置についての真空の生成のための方法に関する。
本発明の核心は、モータポンプ組体3の回転速度npが車両の走行状態に応じて制御される、ことである。 (もっと読む)


【課題】この発明の目的は、前記抽気または最初のフィリングプロセスを改良することである。
【解決手段】この発明は、電子的に制御されたブレーキシステムをフィルし、または抽気するための方法に関し、前記ブレーキシステムの電気液圧式部品を作動するための電子コントローラを有し、その液圧式部品がブレーキシステムを具備するために設置され、基本的に前記液圧式部品の内部におそらく残っている気泡がほぼ除去される方法で、液圧式流体でフィルされ、そしてそのフィリングシーケンスが、所定のフィリングプロファイルにしたがって実行される。
この発明は、定義された圧力タイムコース(フィリングプロファイル)を識別するために、ブレーキシステム圧力(ドライバー・パイロット圧力)を検知するための内蔵のセンサ手段が使用され、さらに、もし要求されれば、識別されたフィリングプロファイルに従って、ブレーキシステムの電気液圧式部品が、電子コントローラによって作動することを示唆する。
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この発明は、特に車両のリターダのブレーキトルク変化の監視方法に関し、ブレーキトルク変化は、調整制御回路内に設置される圧力センサを備えた調整制御回路により調整され、調整制御回路内に設置される圧力センサによりリターダの調整圧力が動的に検出され、検出された調整圧力の時間曲線が少なくとも1つの設定された目標曲線と比較され、実行される実際と目標の比較により、設定された基準の実現において警報通知が出され、および/または操作者、特別な車両ドラーバーによりリターダの、その後のオンが妨げられるステップを含む。 (もっと読む)


ニューマチック式コンビネーションニューマチックシリンダ(1)と、相応の制御法とは、2つの圧力室(8,9)の一方、しかも、運転ブレーキを増圧によって実施するために設計された圧力室(9)内に直接、駐車ブレーキ機能を実現するためのばね(19)も配置されており、これによって、ただ2つの圧力室(8,9)と、ばね(19)とによって、運転ブレーキ機能だけでなく駐車ブレーキ機能も実現可能であることによって特徴付けられている。
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ブレーキペダルを用いてでも、電子調節・制御ユニットを用いてでも、運転者の要求に応じて操作することが可能であるブレーキ力ブースターを備えており、「ブレーキバイワイヤ」動作方式によりブレーキペダルとブレーキ力ブースター間の力を伝達するリンクを解除するための手段を配備した、自動車のブレーキ設備を操作するための「ブレーキバイワイヤ」方式のブレーキシステムを提案する。この発明では、電子調節・制御ユニット(7)は、ブレーキ力ブースター(3)の出力部材(20)によって押し進められるストローク(SDs)を制御するための制御回路を備えており、この制御回路では、ブレーキペダル(1)の操作ストローク(SBp)に対応する、ブレーキ力ブースター(3)の出力部材(20)によって押し進められるストローク(SDs)の基準値(SDsSoll)を算出するとともに、例えば、空気の混入やブレーキ系統の故障などの障害が発生した場合に、その障害によって引き起こされるブレーキ力ブースター(3)の出力部材(20)によって押し進められるストローク(SDs)の延びの部分的な補償を行う監視モジュール(24)が配備されている。
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高圧アキュムレータを備えたブレーキ装置において、同時にペダル操作のない静止状態でのアクティブな圧力形成により整備作業を行なう人員が負傷する危険(挟込みの危険)を排除するために、
−高圧アキュムレータの充填工程に付設された、電子制御及びコントロールユニット(16)によって実施すべき電子コントロールの作動解除をする方法ステップと、
−車軸に付設された分離弁(11)を閉鎖する方法ステップと、
−ホイールブレーキ(7,8)に導入される油圧並びに圧力媒体の移動を示す値(p,ΔV)を同時に決定する際に車軸のホイールブレーキ(7,8)に圧力媒体容積を移動させるために車軸に付設された吸入弁(17,18)を開放する方法ステップと、
−ホイールブレーキ(7,8)の状態を判断するための値を評価する方法ステップと
を有する方法が提案される。
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【課題】
最高安全性と快適な観点を満たすブレーキシステムを運転者に利用させる油圧欠陥を決定する方法を開示すること。
【解決手段】
この発明は、電子調整制御ユニット、入口弁と出口弁を備えた車輪ブレーキと、少なくとも一つの圧力源を包含する自動車用の電気油圧式ブレーキシステムにおける油圧欠陥を確認する方法に関する。さらに、この発明は、この発明による方法を実施する装置に関する。
この発明による方法は、欠陥パターンの認識後にブレーキシステムを原因となる個別欠陥を考慮する運転モードで運転するために、原因となる個別欠陥が局部化されることを企図する。
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【課題】規定の状況下で、ブレーキライニングの摩擦係数を変更する。
【解決手段】ブレーキライニングの摩擦係数を変更するプログラムが、第1のパラメーターに基いて始動され、第2のパラメーターに基いて停止される。加えて、好ましくは、プログラムの進行は第3のパラメーターに基いて行われる。このプログラムは、本質的に、自動的に繰り返されるブレーキ作動によって、適切な配置でブレーキライニングを擦りつける即ち適用すること、そして、少なくとも間接的な方法で支配的な摩擦係数を常時測定することを含む。 (もっと読む)


【課題】遮断弁を備えたアキュムレータにおいて、遮断弁による遮断不良等に起因するアキュムレータの異常を精度よく検出する。
【解決手段】0ダウン状態においては、ベローズ82がシール部材96がストッパ99に当接する状態まで収縮させられる。シール部100において蓄圧室84が密封されるのであり、この状態においては、蓄圧室84の圧力は本来一定に保たれるはずである。それに対して、シール不良が生じた場合には、蓄圧室84の圧力が設定圧まで低下させられる。したがって、0ダウン状態における蓄圧室84の圧力に基づけば、シール不良等に起因するアキュムレータ74の異常を精度よく検出することができる。 (もっと読む)


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