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Fターム[3D052AA16]の内容

非転向輪、付随車の操向、その他の操向 (4,525) | 目的、効果 (593) | 構造自体に関する改善 (178)

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【課題】
旋回時に駆動力の切れる走行装置に駆動力を供給する状態とする操作装置を設け、旋回時の走行が停滞することのない作業車両を提供する。
【解決手段】
走行装置11,11と伝動切替装置300を走行斜体2に左右一対設け、走行車体2を左右方向に旋回操作する操作部材34を設け、操作部材34の操作に連動して旋回内側の伝動切替装置300を「切」側に作動させる旋回連動機構307を設け、旋回連動機構307と切替部材305を連結する連動操作機構317を設け、伝動操作部材303を設け、伝動操作部材303と切替部材305を連繋操作部材304で連結して構成する。 (もっと読む)


【課題】従来のコンバイン、または両側のクローラにて一方が高速、一方が定則の大径旋回でコンバインの空転行程または動力消耗が増加する、または両側のクローラにて一方が走行、一方が停止する小径旋回での、土壌を損なう問題を効果的に解決する稲麦用コンバインのスピン旋回走行変速装置を提供する。
【解決手段】稲麦用コンバインのスピン旋回走行変速装置であって、変速装置本体内の変速機構と、旋回機構と、減速機構とを備えており、旋回機構は減速機構を介してコンバインの走行を実現し、旋回機構は旋回シャフトを備えており、旋回シャフトにはセンタドライブギヤが設けられており、センタドライブギヤの左右両側には対称となる噛み合いギヤ、フォーク、ディスク、引張バネ、反転クラッチおよび反転クラッチギヤがそれぞれ設けられており、噛み合いギヤはフォークでの駆動にてセンタドライブギヤに可動的に連結されており、フォークはディスクを押動して反転クラッチを結合することで動力伝達を実現するものであり、引張バネの一端はディスクに当接しており、引張バネの他端は反転クラッチに当接しており、反転クラッチギヤは反転クラッチとの結合によって、噛み合いギヤに対する駆動を実現している。 (もっと読む)


【課題】旋回内側の後輪に対するブレーキ装置の制動力を軽減させながら、機体の小回り旋回を可能にする簡潔且つ安価な構成の簡易的なオートブレーキ装置を提供する。
【解決手段】一対のブレーキペダル14L,14Rの踏み込み量を規制する制動力規制手段28L,28Rを設け、操舵角検出センサ34L,34Rにより一定以上の前輪2の操舵を検出した時、前記制動力規制手段28L,28Rが、旋回内側の後輪3のブレーキ装置17L,17Rを作動させるブレーキペダル14L,14Rの踏み込み量を規制するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 車体に大幅な構造改良を加えることなく簡素な構成で自動操向運転を行えるようにすることが可能であり、且つ、極力迅速に旋回操作を行なえるようにしながらもショックの少ない安定した旋回走行を行うことが可能な作業車を提供する。
【解決手段】 旋回操作レバー18が中立位置から一方向に移動すると右旋回状態に切り換わり且つ移動量が大きくなるほど大きい旋回力となり、中立位置から他方向に移動すると左旋回状態に切り換わり且つ移動量が大きくなるほど大きい旋回力となる操向手段が備えられ、旋回操作レバー18を所定移動経路に沿って移動操作自在な旋回用レバー駆動装置26が備えられ、制御手段が、旋回操作レバー18の操作位置が大側操作域にあるときには小側操作域にあるときよりも旋回操作レバー18を低速で移動させる形態で旋回用レバー駆動装置26の作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】四輪自動車と同じような操作感覚で運転(操縦)可能なコンバイン等の走行車両において、主変速レバー13と操向ハンドル10とを直進用及び旋回用HST機構53,54に連動連結するための機構を簡素化する。
【解決手段】互いに直交する2つの軸線回りに回動可能な単一の制御体を収容ボックス120に内蔵する。操向ハンドル10の操作にて縦軸線回りに回動し、且つ、主変速レバー13の操作にて横軸線回りに回動するように構成する。収容ボックス120には、旋回出力軸164と中間軸155とを、互いの軸線が実質的に同一平面上に位置するようにして回動可能に軸支する。収容ボックス120は、左右の走行クローラ2の間に位置する両HST機構53,54の近傍に位置するように、操縦部9の床面を構成するステップ床部材111の下面側に配置する。 (もっと読む)


トラクタのステア・バイ・ブレーキング(SBF)ペダル装置(10)は、一方の側で右側サイドペダル(12)に接続され他方の側で左側サイドペダル(13)に接続された中央ブレーキペダル(11)を有する。中央ブレーキペダル(11)は、ブレーキシステム(SBF)に作用して所望の制動動作を生じさせる。2つのサイドペダル(12、13)のそれぞれは、運転者が足で操作すると、電子ブレーキシステムを作動させる作動信号を生じさせ、この作動信号が所望の方向(右方向又は左方向)におけるステア・バイ・ブレーキング(SBF)に必要なブレーキのみを作動させる。 (もっと読む)


【課題】不快な歯打ち音を抑えることができる作業車両を提供する。
【解決手段】作業車両は、エンジンと、第1クラッチと、第1ギアと、第2ギアと、右駆動輪および左駆動輪と、右ステアリングクラッチと、左ステアリングクラッチと、制御部とを備える。第1ギアは、第1クラッチが係合状態である場合に、エンジンからの駆動力によって回転駆動される。第2ギアは、第1ギアと噛合する。右駆動輪および左駆動輪は、第2ギアからの駆動力により回転駆動されることにより、車両を走行させる。右ステアリングクラッチは、係合状態において第2ギアからの駆動力を右駆動輪に伝達する。左ステアリングクラッチは、係合状態において第2ギアからの駆動力を左駆動輪に伝達する。制御部は、少なくとも第1クラッチの係合開始時点において、右ステアリングクラッチおよび左ステアリングクラッチを非係合状態に維持する。 (もっと読む)


【課題】 車椅子のように旋回自在で歩道、建物内などの場所で低速走行可能であると同時に、一般道路などもある程度高い速度で走行して長距離運転を可能とする。
【解決手段】 乗り物は、独立に転舵される左右転舵輪WHfl,WHfrと、独立に駆動される左右駆動輪WHrl,WHrrとを備えている。左右駆動輪WHrl,WHrrは、リンク機構により車体BDに連結され、左右転舵輪WHfl,WHfrおよび左右駆動輪WHrl,WHrr間の長い伸長状態と、左右転舵輪WHfl,WHfrおよび左右駆動輪WHrl,WHrr間の短い収縮状態とに切換えられる。伸長状態では、車体BDの路面に対する傾斜角が小さくなり、ジョイスティック13の前後左右の操作により通常車両のように運転が制御される。収縮状態では、車体BDの路面に対する傾斜角が大きくなり、ジョイスティック13の前後左右の操作により小回り低速運転が制御される。 (もっと読む)


【課題】従来の作業車両のトランスミッションでは、左右の走行駆動軸の各遊星歯車装置に二つの無段変速装置から動力を入力し、両走行駆動軸間に回転速度差を付与して旋回させるため、馬力ロスが大きく、特に、旋回駆動用の第二無段変速装置が中立状態等の場合、インターナルギアがフリー状態で滑らかな旋回が難しい、という問題があった。
【解決手段】走行系ドライブトレーン45と旋回系ドライブトレーン46に分岐動力を入力可能な単一の無段変速装置30を設け、前者に副変速装置29を介設し、後者にインターナルギア78・79への動力の断接を行う左右のサイドクラッチ87L・87Rと、サイドクラッチ87L・87Rの出力部材63・64を制動・解除するブレーキ88L・88Rを設け、直進と旋回の走行切替時に、旋回側のサイドクラッチとブレーキの一方の接合作動と他方の離間作動が時間的にオーバーラップする旋回制御構成とした。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置構成により、生産コスト、メンテナンス、特性設定の点で支持の得られる操向操作装置を提供する。
【解決手段】操向操作装置は、中立位置(N)から左右に傾倒可能に支持した操向用レバー(1)から構成され、上記操向用レバー(1)は、その傾倒操作に対して抵抗力を作用する抵抗機構(5)を備え、この抵抗機構(5)は、操向用レバー(1)と一体でその中心軸線について左右対称位置に突出形成した2つの突出部(15)と、これら2つの突出部(15)に当接して抵抗力を作用させる弾性部材(14)とからなり、この弾性部材(14)は、作用点が左右対称配置で弾性特性が互いに異なる2つの弾発部(14L、14R)を一体に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】四輪自動車と同じような操作感覚で運転(操縦)可能なコンバインにおいて、主変速レバーと操向ハンドルとを直進用及び旋回用油圧駆動装置に連動連結するための機構を簡素化する。
【解決手段】主変速レバー73の傾動操作量に応じて操向入力軸87上をスライド移動する直進用スライダ111と、操向ハンドル10の回動操作量に応じて操向入力軸87上をスライド移動する旋回用スライダ112と、各スライダ111,112のスライド位置を検出する位置検出手段127,128と、各位置検出手段127,128の検出情報に基づいて各電動モータ141,142を駆動させるコントローラ102とを備える。 (もっと読む)


【課題】四輪自動車と同じような操作感覚で運転(操縦)可能なコンバインにおいて、主変速レバーと操向ハンドルとを直進用及び旋回用油圧駆動装置に連動連結するための機構を簡素化する。
【解決手段】主変速レバー73の操作に連動して案内軸104上をスライド移動する直進用スライダ111と、直進用HST式無段変速機構25の直進制御軸120とを、直進用プッシュプルワイヤ119にて連動連結する。操向ハンドル10の操作に連動して案内軸104上をスライド移動する旋回用スライダ112と、旋回用HST式無段変速機構28の旋回制御軸125とを、旋回用プッシュプルワイヤ124にて連動連結する。 (もっと読む)


【課題】車両の操舵操作が極めて容易であって、車両の走行中に荷役操作も同時に行うことができ、乗降性に優れたスキッドステアローダを提供する。
【解決手段】ステアリングハンドル20は、運転室12に設けられ、運転席19に着席した運転者に対して前方斜め左側および前方斜め右側のいずれか一方に位置するように配置されている。制御機構26は、ステアリングハンドル20の操作に連動して走行駆動機構25への圧油の給排を制御する。 (もっと読む)


【課題】最低地上高の高い小型クローラ式トラクタを提供する。
【解決手段】両端に従動アイドラを回転可能に支持するクローラフレームとリアアクスルに装着された駆動スプロケットとを有し、かつ前記従動アイドラと前記駆動スプロケットとの間にクローラが巻装されるクローラ式走行装置を上部車体の下部に備えた小型クローラ式トラクタにおいて、小型クローラ式トラクタの駆動系は、ステアリングの回転駆動に対応して機体を旋回させる油圧無段変速旋回用ポンプと油圧無段変速旋回用モータとからなる操向用油圧変速機構が連結され、前記油圧無段変速旋回用ポンプのトラニオンアームは、前記ステアリングの回転駆動を出力するステアリングカム機構のステアリングアームとロッドで連結されることを特徴とする。 (もっと読む)


第1及び第2の出力部材(34、36)と回転軸とを有する駆動シャフト(31)を有する電気駆動システム(26)が提供される。複数の電気モータ(28a、28b、28c)が、駆動シャフトに隣接して配置される。各モータは、駆動シャフトに駆動係合し、かつ、駆動シャフトに実質的に平行な出力シャフト(29a、29b、29c)を有する。差動ステアリングシステム(40)が、駆動シャフトと第1及び第2の出力部材との間に作動可能に配置される。作動ステアリングシステムは、駆動シャフトと第1の出力部材との間、及び、駆動シャフトと第2の出力部材との間両方で作動可能に係合された第1の遊星歯車アセンブリ(42)を含む。第1の遊星歯車アセンブリは、駆動シャフトの回転軸と実質的に整列する回転軸を有する。ステアリングモータ(70)が、差動ステアリングシステムと作動可能に係合し、かつ、第1及び第2の出力部材の相対回転速度を同時に調節するよう作動可能である。
(もっと読む)


【課題】後輪駆動のホイール型トラクタの構造を可能な限り利用し、最低地上高を最大限確保可能な後輪駆動のクローラ型トラクタを提供する。
【解決手段】両端に従動アイドラを回転可能に支持するトラクタフレームとリアアクスルに装着された駆動スプロケットを有し、かつ前記従動アイドラと前記駆動スプロケットとの間にクローラが巻装されるクローラ式走行装置を車両の左右に備えたクローラ型トラクタにおいて、前記駆動スプロケットがHST旋回ポンプ及びHST旋回モータからの動力によって旋回され、かつHST旋回ポンプとHST旋回モータからの動力によって旋回されかつHST旋回ポンプとHST旋回モータとが分割配置されるとともに、前記HST旋回ポンプの駆動を、チェン、ギア、ベルト等を介して利用する。 (もっと読む)


【課題】後輪駆動の小型ホイール式トラクタの構造を可能な限り利用し、製造やメンテナンス時において作業効率を向上させた小型のクローラ式トラクタを提供する。
【解決手段】クローラ式走行装置80に車軸89L,89Rを覆うリアアクスルケース88L,88Rであって、リアアクスルケース88L,88Rの外周と接触しうる接触部101aと、その接触部101aに延設される固定ステー101bとを有し、かつ上下二部に分割しうるリアアクスルケースステー100L,100Rである。加えて、下部102をクローラ式走行装置80に固定し、次いでリアアクスルケース88L,88Rを下部102の挟持部102bと接触させ、ついで上部101をリアアクスルケース88L,88Rを覆うようにかぶせた後、上部101の固定ステー101bと下部102の水平部102aを固定する。 (もっと読む)


【課題】後輪駆動のホイール型トラクタの構造を可能な限り利用し、機体の左右重量バランスを確保した後輪駆動のクローラ型トラクタを提供する。
【解決手段】リアアクスルケースの左右何れか一方に前記HST旋回モータが配置され、他方にブレーキが配置されることを特徴とする。また、機体バランスが左右何れかに偏った場合であっても、HST旋回モータと、ブレーキとの両方を、左右リアアクスルケースの何れかに配置して機体の左右重量バランスをとることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 直進走行において動作異常が発生した場合であっても、直進走行並びに旋回走行を行うことが可能となる作業車の走行制御装置を提供する。
【解決手段】 直進用の無段変速装置7から左右の走行装置1R,1Lの夫々への動力伝達を各別に断続する一対の直進用伝動クラッチ27,27と、旋回用の無段変速装置8から左右の走行装置1R,1Lの夫々への動力伝達を各別に断続する一対の旋回用伝動クラッチ25,25とを備え、異常用制御モードでは、直進が指令されると旋回用の無段変速装置8の変速出力を左右の走行装置1R,1L夫々に伝達し、右旋回が指令されると旋回用の無段変速装置8の変速出力を左側の走行装置1Lに伝達しかつ右側の走行装置1Rを非駆動状態とし、左旋回が指令されると旋回用の無段変速装置8の変速出力を右側の走行装置1Rに伝達しかつ左側の走行装置1Lを非駆動状態とすべく、各伝動クラッチを切り換える。 (もっと読む)


【課題】 車輌操向用の一対の油圧アクチュエータ及び刈取・搬送装置昇降用の油圧昇降装置を単一の補助油圧ポンプ本体からの圧油によって作動制御するように構成されたコンバインに適用される操向用バルブユニットであって、前記補助油圧ポンプ本体の圧力損失を可及的に低減させる。
【解決手段】 車輌操向用の一対の伝動/遮断/制動切替機構をそれぞれ独立して操作する前記一対の油圧アクチュエータと、前記補助油圧ポンプ本体から供給される圧油の前記一対の油圧アクチュエータへの給排を司る操向用切換弁と、前記一対の油圧アクチュエータの作動圧を画する可変リリーフ弁と、前記補助油圧ポンプ本体からの圧油を前記操向用切換弁及び外方へ分流する分流弁とを、ミッションケースに付設可能なバルブケースに設ける。 (もっと読む)


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